※コメント、点数は管理者の独断と偏見よって書かれています。また
点数やコメントは定期的に変更される可能性があります。
(と言いますか、文才に自信がないのでよくコメントを修正しています。)
※フレームタイプのレビューはこちら
〜コメント〜初代アーケード版は未プレイでファミコン版を遊んだ程度、Uと本作のアーケード版も未プレイです。
スピーディーでミサイルを撃ちまくる爽快感がありますが、操作が単純で飽き易い。
シリーズに特別思い入れもないのでこんな評価です。
〜コメント〜みんなでスペランカーはすぐ死ぬのを逆手に取ってオンラインで助け合う面白さを最大限に引き出していた名作でしたが、 本作はファミコン版いっきをちょこっと綺麗にして、何となく多人数で対戦させてみましたー、ってだけでチープが半端じゃない。 オンラインモードの待機時間の長さも相俟って、もうやる気ゼロ。 メーカーはバカゲー的ニュアンスでクソゲーと謳ってますが、跳び抜けたクソさもお馬鹿さもない単なる駄作。 こんな物に1800円払うくらいなら600円のアーカイブス3本買う方が間違いなく有意義。
〜コメント〜近年の動画やCGをふんだんに取り込み映画やアニメのように勝手に進むストーリーに勝手にペラペラ喋る感情移入も出来ない キャラクターを見ているだけのRPGにウンザリしていたので、それとは真逆のシンプルさに好感触。 お世辞にもPS3の性能を出しているとはいえませんが、3Dダンジョンにそこまで高画像を求めてないので無問題。
キャラクターメイキングは用意されている職業を選んでステータスの数値の割振り択んだりするのが単純に楽しい。…が、ステータ
スの標記がすべて英語で説明もないので最初は凄い戸惑いました。こういう所はゲーム中にも説明が欲しいところ。
あと確か過去のシリーズに顔グラを自分で作成できたと思うので、そういうカスタム要素も欲しかったですね。 「あぁ、これだよこれ、こういうのを求めていたんだ!」と、このシンプルなゲームにどっぷり嵌ってしまいました。 四苦八苦しながら洞窟の各階のマップを埋めて先の階へ、強い武器をなかなか落としてくれなくなって躍起になって 敵との戦闘を繰り返す日々。
…そんなある日、公式サイトでタイミングを見計らったかのようにリアルマネーで強力な武具を販売開始。 「オイオイ、それをやっては駄目だろ」 このゲームは容赦なく叩きのめされるスリルの他に、ドキドキしながら鑑定してレアアイテムをゲットする喜びだと 認識しています。なのにその楽しみの一つを奪ってしまってどうする!? 百歩譲って中堅程度の武具ならまだ分かりますが、 何故終盤の超強力な武器を入れるかな…。 なら買わなければいいだろと言われるでしょうが、例え自分がリアルマネーの武具に手を出さなくとも、その逃げ道が用意されて いると言う状況に激しく興醒めしてしまうんですよ。何でメーカー側がそれを分らないのかな。ネットゲーと違うのですよ?
この一件以来すっかりやる気がそがれて放置中。シーインの迷宮9階、試練の洞窟6階辺りでRF一向の冒険は終わりましたとさ。
〜コメント〜故に前作のwizが好きならリーズナブルに楽しめま…すと言いたい所でしたが、難易度調整や敵の落とすアイテムバランスが前作より 酷く、ダンジョンの仕掛けも前作よりも単調。追加された空気のような新職(名前に引かれて剣聖選んで涙目)、セーブのバグなど 各部で詰めの甘さも相変わらずで、序盤こそ楽しんでいましたがすぐ飽きて放置。 今回は前作のような阿漕な強い装備のダウンロード販売はないようで好感が持てるかと思ってましたが、後日に売り出したそうで…。 こんなことしたらすぐ飽きるの目に見えて分るのになんでやっちゃうかな。目先の利益しか考えてないのですかねぇ。
〜コメント〜自分はPS2の「ガンダムVS.Zガンダム」以来のVSシリーズに触れる事になり、オンライン対戦(以後ネット対戦) 目当てで購入。その為レビューもネット対戦中心で書いてます。ちなみにアーケードモードを数回遊び、このレビューを描いている 時のネット対戦の戦歴は200戦位で勝率は3割前後です。 一応VS.シリーズを初代からガンダムVS.Zガンダムまで遊んできたのですぐ操作に慣れるだろうと思っていましたが、基本の2対2や、 射撃、格闘、特殊攻撃等の操作は強襲しつつもプレイ感覚がまるで違うゲームになっていてビックリ。 スピードは速くなっているは、操作方法はどえらい多彩になっているは、搭乗機体が多いのは嬉しいのですが数機程度の機体の 癖を覚えるのも一苦労します。 取っ付き易く奥が深いゲームシステムから、何だからゴチャゴチャ忙しないゲームシステムに変貌してしまった印象で残念でした。 またネット対戦をする前に最低限覚えておかなければいけないというアーケード版プレイヤーの意見があり、まとめサイトに目を通 すと初心者指南の項目に膨大な情報が載っていて閉口。 プレイしながら徐々に覚えて気軽に楽しく遊びたいと思っていたのでネット対戦へのハードルが凄く高いものに感じてしまいました。
しかしそれ以上に開いた口が塞がらなくなったのが初心者狩りの横行です。ネット対戦では目的に応じたカスタム部屋を作る
事はできるのですが、発売日直後から部屋名に「操作練習」や「初心者」などと書いてもアーケード版の経験者が問答無用で初心者
を蹂躙。初心者相手に十字キーと通信ボタンで出すコメントにわざわざ罵倒暴言を入れて相方を罵る始末。 今作が初プレイの方、久々にVS.シリーズに復帰する方は、ネット対戦をするなら「初心者」「操作訓練」等の部屋ではなく、 「勝率○○以下 or ○○未満(40以下・4割以下 or 未満の数値が望ましい)」とその後に「訓練、初心者、練習、気軽に」等と付い たの部屋に入るか、自分でその部屋を作り部屋名を無視した勝率の人や、マナーの悪い人を遠慮なく蹴っていきましょう。 自分は購入2日目にそうして以来ようやくまともな対戦をできるようになりました。
PS、アーケードモードのガクト声のラスボスは理不尽すぎでしょ。
〜コメント〜素人レベルの車の知識しかありませんが、オンライン対戦(特にカート)に興味があったのと 折角プレイステーション3を持っているので看板タイトルのGT5をやってみるか、という動機で購入。 本作はレースゲームと言うよりシミュレーターに近いソフトで、実際のコースの再現度や、車の種類や収録数、車の外観や内装・ 性能・挙動・エンジン音など、どれだけ実車を再現できているかセールスポイントの一つだと思われますが、 そういうのはさっぱり分らないのでレビューでは触れてません。あしからず。 ゲーム内容を語る前にまず最初にインストールを要求(強制ではない)してきますが、インストールした割にゲーム中随所に ロードがあるのは勘弁してほしい。ロード時間は許容範囲ですが、快適とは言い難い。
グラフィックはブラウン管テレビで遊んでいるのでとやかく言うともなんですが、悪くは無いけど期待していた程でもないレベル。
以前PS2のGT4をプレイする機会があって、その時はグラフィックに感激したのに今作ではそういう感情は一切湧かなかった。 GTライフのライセンスのランクや車種に応じた多彩なレースがあるもレベルや車種制限が多くて気軽に遊べない、ライセンスの何度も挑戦 したくなる絶妙な合格ラインですがちょっと判定が厳しすぎる(国際Cの最後は別。2周なのに道路幅が狭い割にぶつかったりして何度も 失格になるのは酷い。あれは素人殺し。)、ドライバー育成モードは楽にお金が稼げるのは良いのですが育成自体は単純ですので、すぐ飽 きます。 BGMや全体のデザインは落ち着いた上品さが感じられて良いですね。また、マニュアルが充実している点やしょぼいテレビのための拡 大機能があるなど補助機能も高ポイント。
一番気になっていたオンライン対戦ですが、気軽に遊べるカートが面白くてカートばかり遊んでました。
最大16人で遊ぶとあっちこっちで煙を撒き散らしてスピンしたりぶつかったりしてカオスですがそれが楽しい。 超綺麗なグラフィックに期待したり、ハードディスクにインストールするから超快適に遊べる、などと期待すると拍子抜けしてしま うかもしれません。車に詳しくない素人なりに楽しんでいます…が、やはり車に興味がある人向けのソフトですね。
(追記)
〜コメント〜
もっぱら家庭用ゲーム機で国産ゲームばかり遊ぶ自分に海外のゲームの凄まじさを教えてくれた作品。
さて本作品は同社の他作品(オブリビオン)と世界観が繋がっているとの事で、緻密な舞台設定があり物語性は決して低くあり
ません。ゲーム中はこれでもかと複雑な固有名詞が登場しますし、住人と話せば世界情勢が緊迫している事が分ります。不安定な
状勢に伝説上とされていたドラゴンの復活と主人公の関係など奥深い設定や、主人公の選択で変化する多彩な個別のクエストも用意
されていますが、自由な冒険・探索の妨げになっていないのが素晴らしい!
探索や冒険ばかり挙げてますが、日常雑貨から素材に武防具のお店の数々に、アイテム調合や鍛冶で武防具の作成にスキルや能力値
の強化などなど、RPGのお約束もしっかり取り込んでいます。個人的に武防具の種類がやや少なく思えますが、武防具に能力を向上さ
せる多彩なスキルを自由に追加できる「付呪」があるので、カスタマイズ性は高く種類の少なさを十分フォローしています。
これまで遊んできたRPGの中でも圧倒的な完成度を誇る本作に本来なら9点以上をつけたかったのですが、残念ながら許容
できない大きな不満点もありました。
上記の不満点で人によっては許せないと思われるかもしれませんが、それを差し引いても一度遊んでもらいたい作品です。
〜コメント〜アーケードモードにタイムアタックモードや課題をクリアしながら上達できる全30のミッションモード、 最大8人の通信対戦モード等が付いて何とお値段900円(XBOX360版は800MSP)。 残念ながら過去の家庭用に追加された車種(UMA)やオリジナルコース等はありませんが、アーケード版をそのまんま遊べるのと 通信対戦ができるというだけで十二分に満足。(発売から一週間で通信対戦の参加者がガクッと減ってしまってますが…) これを皮切りにスカッドレース、セガラリー1/2、デイトナUSA2等往年の名作レースゲームも是非移植してほしいですね。 贅沢を言うならジャンル問わずもっとMODEL2/3基盤のアーケードゲームの移植を!
〜コメント〜MMORPGはFF11を約一ヶ月しか遊んでおらず、あとは独自色の強いドラクエ10しか経験がない為、今回MMORPG初心者の視点で新生FF14 をレビューしてみます。
と言いたい所ですが、レビュー云々の前にまずはログイン問題が。
正規版発売日から現在まで今現在(9月15日)までユーザーが運営の想定以上いたためログイン制限(それに伴いダウンロード版
配信停止、出荷制限)が実施されており、最初の一週間はJPワールド(日本のサーバー)では深夜や早朝まで殆どログインでき
ない状態でした。しかもサーバー負荷テスト等の為一定の人数(ログアウトしないで放置しているユーザー)がずっと遊び続ける事
ができる一方、まったく遊べないユーザーが大勢いると言う不公平・格差を運営が意図的に作り上げてしまっています。
上記のようにログイン制限問題は続いていますが、自分は最初に作った過密ワールドのキャラクターは諦めて別のログイン制
限の緩いワールドでキャラクターを作り直して遊んでいます。そのお陰でそこそこゲームを進めることが出来ていますが、
最初キャラクターを操作できる画面を見てビックリ、画面の情報量の多さが半端ではない!スタートボタンを押してシステム
などあれこれ見ても専門用語だらけで大混乱。今時ブラウン管テレビで遊んでいるため文字が潰れて全然読めない、システム画面も
文字が非常に読み辛い、ダウンロード版なので説明書も無い、そんな状態で自棄クソ気味で手探りプレイで遊んでいました。幸い
親切な方にメニューの右端の項目の中から「HUDレイアウト」で各ウインド画面の拡大/縮小ができると教えて頂き拡大してからギリ
ギリ文字が読めるようになりましたが…。
さて、ウインドの拡大でやっとまともに遊べる状態になり、とりあえずメインストーリーを追って行きましたが、マップにイベント発生場
所やイベントの行先などをマークしてくれたり、NPC(ノンプレイヤーキャラ、コンピュータの操るキャラクター)が助けてくれたり
レクチャーしてくれたりで、ゲームの進行では逆に大変新設設定でスイスイ先に進めることが出来ます。途中で何度かパーティープ
レイ必須となるインスタンスダンジョンというものもありますが、基本一人プレイで白魔導師になることができました。
メインストーリは面白いのでグイグイ進めていくと自然とレベルも上がっていくので楽だなーと思っていましたが、レベル30以降の
ジョブになる為には別クラスのレベルを上げることが必要になり(幻術士から白魔導師になるには巴術士のレベルが15必要)、メイ
ンストーリーの道中のキャンプや街にあるくり返せないイベントクエストクリアしてしまうと別の職での経験値稼ぎが途端に難しく
なってしまいます、そうなると回数制限のあるギルドリーヴか、主にフィールドで突発に発生する戦闘イベント「F.A.T.E」(フルア
クティブタイムイベント)でひたすら稼ぐようですが、このFATEはそんなに頻発するわけでもなく、レベル差や遠くのマップで発生
するなどタイミングも難しいく、慣れない内にメインで稼ぐには少々厳しい物があります。
慣れ来ると「この辺りでFATE発生するかな」などと勘が働いたりするので、後はひたすらエアロを撒いたりブリザラを連発するだけ
でウマウマ!…ですが、なんとも作業的で面白味に欠けます。 ストーリー、BGM、グラフィックは良く出来ています。ロードは結構長めだけどギリギリ許容範囲。基礎はそつなく出来ているので、 ログイン問題の解消、PS3ユーザーへの配慮、もっと自由でワクワクする冒険コンテンツなど、今後の調整や追加に期待です。
9/20追記
CFでは1時間待ってもパーティーが集まらないことが何度もありレア装備も諦めムード。まぁレア以外の装備でも今のところ難易度が
「極端に」高いと感じるクエストは無いので問題ないといえばないのですが(IDはハウタケ御用邸以降かなり苦戦してます)、今後
レア装備が必須となる機会が出て来るそうなので心配です。
9/23追記 なんだかゲームを進めるほど不満やストレスが増え、楽しさは見出せ辛くなっています。この先大丈夫なの…?
9/28追記
まぁ、一本道なら一本道なりの、受身なら受身なりの面白さもあるでしょう。作業といっても繰り返してしまう中毒性があるべきも
のですが、残念ながらFF14には初期以降受身の面白さも中毒性も余り感じる事ができません。なんと言いますか、全て淡々としてい
てハマり込めないような。 そんなこんなでここ数日はあまり遊ばなくなりましたとさ。(それどころか9/28以降一切遊んでいません。このまま引退です。)
〜コメント〜毎日気になるニュースや話題をトロとクロ達が面白可笑しく、かなーりマニアックにも紹介してくれるソフトです。 不定期特集や過去のニュース・話題を見れたりもします。ニュースを読み終えた後に貰えるアイテム等を部屋に飾ったり、PS3の操作 を丁重に教えてくれたり、他にも色々詰まってます。 トロとクロの漫才が面白くて、まいにちいっしょの名の通り毎日起動したくなる中毒性がありますね。 基本無料(一部有料ですが追加アイテムなどのオマケ程度)なので気軽にダウンロードしてみましょう。 (※今日9月24日にトロ・ステーションが 11月から毎日ではなく週刊化されるとの発表があったそうです。他にも有料化を臭わせるニュアンスが…。orz)
〜コメント〜画像や音楽が無駄に豪華になり、オンライン対応でオン最大6人・オフ最大4人同時プレイ可、多彩なステージ総数100以上、 またファミコンの画像や音楽で遊べるクラシックモードや、協力して進むモードの他に競い合うモードなどもあります。 そしてスペランカーと言えば、リニューアルモードでもクラシックモードでもどんな些細なミスでもすぐ死ぬ貧弱さ・理不尽さはそのま まです。と言いますかメーカーもユーザーもそれが大前提として捉えているのが分かってますね。(笑)
個人的にオンラインの協力プレイ目的で購入したのでそこに重点を絞りますが、
各ステージのプレイ時間は自分のような始めたばかりの人には程よい長さで、やり込む人には他人を助けつつ、タイムアタックを狙うと言
うやり込み要素があるので充分満足できる内容です。
(※残機は全員で共有し、残機が0になって死んでもカウントが0になるまでに他人が接触する事で何度でも復活可能。しかし復活させよ
うとして自分が死んでしまうミイラ取りがミイラになるパターンがしょっちゅうあるので(笑)ヌルゲーにもならず、かえって残機0からの
スリリングな助け合いがゲームの本編とも言えるかもしれません。)
発売から半年経って購入した為、夜の賑わう時間帯でも2〜3部屋あれば良い方で慢性的に人が少なく、6人どころか4人集まるのも困難な時
があります。自分のような新型PS3需要な人もちょくちょく見かけますが、この人の少なさはオンライン目的としては致命的かもしれません。
…が、それでも買ってよかったと言い切れます。なかなか人数が揃わないとは言え、死にまくりながらも助け合ってゴールを目指す、こん
な理不尽で単純なゲームが、みんなで遊ぶとこんなに可笑しいとは、こんなにも面白いとは思いませんでした。 ※2011年12月16日にアイレムからTozai gamesに販売権利を移譲してから、期間限定割引価格や追加ステージ配信で 活気が戻っています。熟練者も多いですが助け合いのゲームなので初心者も気軽にウェルカム!
〜コメント〜最初PS2のグラフィックで大丈夫?と心配していましたが、ブラウン管テレビとD1出力の環境で遊ぶ分にはグラフィックに古臭さは感じませんでした。
ストーリーは若き頃のビッグボスが主人公ですが、某雷さんとは違いほぼスネークっぽいのですんなり受け入れることが出来ましたし、
長編で下手な映画やドラマよりドラマ性も強くとても面白かったですが、MGS1や2、4を踏まえた上で追うと感慨深いく遊べましたね。 上記の様にストーリー性の強いゲームですが、本作やシリーズは「なるべく敵に見つからないようにする」という独自のステルスアクションなのも売りの一つで、 単に重火器をぶっ放すだけのゲームとは違うスリルが醍醐味となってます。 (個人的には4(とMGO2)でナイフや麻酔、CQCの使い方も身につけていたおかげで3でも応用が利き、 麻酔と気絶によるステルスプレイから場面によつてはランボープレイまでこなせかなり大変楽しくプレイできましたが。)
シリーズの経験がない方は難しそうだなと思われるでしょうが、きちんと抜け道が存在していたり、
たまにある即死トラップや一見理不尽な難易度に思えるボス戦も無線でヒントやパターンに気が付くという
映画の様なストーリー、独自のステルスゲームとして緊張感に決して派手ではありませんがアクション性もあり、やり込み要素も強い、まさに大作。
クリアして振り返れば2は無論、4よりも断然面白かったです。
〜コメント〜
新型PS3本体と一緒に、3の時とは違ってオンオフ両方を目的に購入。
システム面はこれまでのシリーズと同様で既に完成されたシステム故に特別褒める点はないものの、基本的に不満もあまり感じず。
このシリーズは特にシナリオに力を入れているのでここが一番気になる点ですが、ゲームの合間合間にムービーがやたら多くて正直途中で
消化不良気味にもなりましたが、シリーズの伏線を全部一気に畳み掛けてきたので最後までグイグイ引きこまれていきました。良い意味で
まるで映画を見ているような感覚でしたね。
さて、もう一つの目玉のオンラインモードについてです。最大8人対8人と人数が前作より大幅に増え、マップもより複雑により広くなっ
ています。対戦モードも増えており、特に「チームスニーキングミッション」は片方のチームがステルス迷彩と麻酔とナイフ等の最低限の
装備しかなく、リスポーン無しなのでスリル満点。 オンラインの参加人数は発売から一年以上経っているのにも関わらず大勢参加おり、自分のような新型PS3と同時購入で参加する人も多く見 受けられ、人数不足に困る事はなさそうです。長期間遊べそうで一安心。 ※2012年6月13日でオンラインサービスは終了しました。
〜コメント〜
3に続きビッグボスが主人公の作品で、シリーズ初?のオープンワールド化。
さて話を戻しますが、最初冒頭部分はホラーチックかつ生死を分けるかくれんぼで「おお、これは面白そうだ」と思いましたが
いざ潜入ミッションが始まるとホラー要素は一旦なくなります。
ミッション時はステルス性を重要視しつつも従来のシリーズよりアクション性が増え、良い意味で海外のガンアクション要素が加わり面白いなと思いましたが、
敵に発見され追撃を受けてる時、敵がソ連兵だろうがスカルズだろうが現地兵だろうが現地少年兵だろうが精密射撃をしてくるのが理不尽極まりない! 二章が盛り上がるといいのですが、同じマップの使い回しで飽きてきたのと、どうも小島氏とチーム小島の更迭騒動の影響でか 巷での二章の評判がよろしく無いようで、やる気がそがれてきまして一旦ここらで一区切りをつけてみました。
ちなみに10月6日から開始したメタルギアオンライン3(MGO3)ですが、
本編とは逆に悪い意味で海外のガンアクション化し従来のMGOさを完全に消し去っています。
要するに別ゲーになってますのでMGO2の正当進化を期待している人は絶対に買ってはいけません。怒りを買うだけです。
〜コメント〜最初から回想シーン(ダイジェストムービー)があり後からも回想シーンを自由に見る事ができるので、3のストーリーや人間関係に 戸惑う事無くプレイできます。
本作は他のゲームでは見られないヤクザやマフィア等との抗争のストーリーは魅力的です。しかし今回、東城会の幹部の顔ぶれの少
なすぎやしませんか?それに幹部が…何と言うか「オーラ」を感じなくて迫力不足なんですよ。また蛇華日本支部もCIAのグラサンも、
そしてラスボスも「えっ、これで終わり?」という位あっさり片付いてしまいます。東城会幹部の1人なんて戦闘すらせず会話の中
で片付けられてしまいますし(最後に見せ場?はありますが)。…うーん、話的にはしっくり来て面白いのですが、全体的に地味さ
は拭えません。
とまぁ、ストーリーは地味ながらも満足できましたが、他はというと不満点が多かったですね。
バトルシステムについては、アクションパターンや追い討ち攻撃が多少増えたと見受けられますが、相変わらず単調なコンボの繰り
返しで余り面白くありません。なので雑魚敵との戦いも煩わしい。一応走れば逃げ切れるのですが、技にメンチビームみたいな要素
をいれて通行の邪魔をする雑魚にメンチを切ると雑魚が逃げ出して無駄なバトルを避けられるようにして欲しかった。スカッとする
し、演出的にも面白そう。 粗を探せばポロポロと出てきますが、独自性の強いヤクザ物のストーリーと和風箱庭ゲームには一見の価値有り…かも。 ベスト版が出ていてお手頃価格になってますので、興味があるならプレイしてみてもいいかも。
〜コメント〜
今作では各部構成で主人公は4人おり、桐生は4人の主人公のうちの一人で最後に登場します。
最初は桐生以外の複数の主人公にやや否定的でしたが、秋山、冴島、谷村それぞれのドラマに引き込まれ結果として複数の主人公に
は満足でした。
上記の理由で低い評価ですが、同シリーズを楽しめている人には今作も問題なく楽しめると思われます。
〜コメント〜しかし崩壊した神室町でゾンビと銃撃戦と聞いてからは興味津々。日本の歓楽街でヤクザがゾンビを相手に銃撃戦という滅多にお目 にかかれない独特な世界観もそうですが、今まで退屈で面倒だったバトルが改善されるのかと大いに期待してしまいます。 実際、前作までの雑魚敵とのバトルは雑魚に因縁をつけられ追いつかれると強制的にアドベンチャーモードからバトルモードになり、 雑魚敵にも関わらず体力があって一々バトルをするのが大変面倒臭かったのですが、本作はゾンビのいる閉鎖区域は常にバトルモー ド状態でアドベンチャーモードとの切り替えは不要。一般ゾンビは拳銃2〜3発程度、もしくはヘッドショット一発で倒せて実に爽快 で気持ちイイ!さらに強化した武器でなぎ倒したり、爆発しそうな物体に発砲してワラワラ湧いて出てくるゾンビどもを一網打尽に するヒートスナイプもスカッと爽快! サブストーリーで見つけた相棒をつれて行くことも出来て、ゲイリーズ・ブードキャンプで育てれば随分と役立ってくれるので育成 にも力が入ります。(シューティングレンジで相棒との勝負で的確にクイックショット&ヘッドショット連発は酷い。射撃が苦 手の真理奈が毎回Sランク出すのはおかしいでしょう…。) 操作性も癖があって基本的に視点は自由に見回せられるのですが、カメラを勝手に動かされる事が頻発するので何度も敵を見 失って攻撃される等、ガンアクションゲームとして見ればお世辞にも良いとはいえませんが、これまでの面倒なバトルだった龍が如 くとしては及第点。慣れれば…う〜ん、まぁ問題ありません。
さて本作は段々と神室町がゾンビのいる崩壊するエリアへと広がって行く訳ですが、ゾンビがいないエリアの神室町は基本従来通り
です。煩わしい雑魚敵とのバトルが無いのが嬉しい反面、探索するため建物への出入りに5〜10数秒くらいのロード時間がかかる別の
煩わしさが発生しています。今作もゲーム起動時に長い時間をかけてインストールしているのにこのロードの長さは酷い。本作一番
の不満点です。 ストーリーは大真面目に大馬鹿をやっているのが好印象。そういうノリは大好きで笑えます。今作のサブストーリーもぶっとんだ話 が多くてついつい探してしまいますね。ゾンビのうろつく街で映画撮影したり、真島のマフィアとの取引なんかは爆笑ものでした。 と、ここまで好意的に書いておいてなんですが、実は郷田の第四章辺りで止まったままだったりします。当分再開する予定が無いの で一度レビューすることにしましたが、4と違ってまだ遊ぶ気はあるので後日再評価するかもしれません。
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