安い!特価品、格安な品がいっぱい!

味覚障害


   こんなことは、ありませんか?
     
 ・食べ物の味がまったくわからない

・ 何を食べてもおいしくない

・ 自分では、ちょうどいいと思っても家族から濃い味付けだといわれる

・ 何も食べていないのにいつも苦い味がする

   これらは 「味覚障害」といわれる病気なのです。
   食物の味は「味蕾」という舌やのどの奥に広がっている
   味覚センサーで感じます。

   「味蕾」は、その字のとおり花のつぼみの形をした微小器官です。

   「味蕾」にある 味細胞と、食物の成分とが鍵と鍵穴のような関係で
   反応して味を感じます。

   味覚は、視覚、聴覚、臭覚に比べて最も老化しにくいと言われていますが、
   高齢になると味蕾の数は1/2から1/3に減少し、味付けが
   濃くなりやすい原因と言われています。

   高齢者だけでなく味覚障害は、最近では若者や女性の間で
   急増している感覚障害です。

 
  味覚障害の原因
 
  ・食事内容に問題のあるもの

 ・薬の副作用によるもの

 ・全身疾患によるもの  

 ・不安神経症やうつ病などの心因性のもの       
  
 ・ 頭頸部への放射線治療を受けた場合など            
  


  食事内容に問題のあるもの、薬の副作用によるもの、
  全身疾患によるものなどは・・・
 
  体内の亜鉛不足により
 味を感じる細胞の障害が引き起こされるものと考えられています。

 普通の日本食をちゃんと食べても亜鉛摂取量は
 諸外国に比べて少ないと言われています。

 亜鉛を大量に含む食品をとるように心がけましょう。
  (牡蠣、魚卵、卵黄、海藻、玄米、椎茸、ゴマ、
 小魚、大根やカブの葉
 
   食事内容に問題のあるもの
 特に加工食品に多く使われている食品添加物には、
 亜鉛の吸収を阻害するものや、体内から排出してしまう働きが
 あるものがあります。

 偏食、朝食抜き、ファーストフードやコンビニの弁当で  
 済ますという食生活が習慣になると亜鉛欠乏症になります。      

   薬の副作用によるもの

 高圧利尿薬、解熱鎮痛消炎剤、抗ヒスタミン剤、
 ペニシリン系を中心とした抗生物質
 制ガン剤、副腎皮質ホルモン剤などの長期連用で
 尿に多くの亜鉛が排出されるために亜鉛欠乏症になります。     
 

  全身疾患によるもの
 溶血性貧血、糖尿病、胃切除、肝不全、その他の肝臓疾患 
 ネフローゼ、透析、腫傷、膠原病、内分泌機能低下
 などの全身の疾患で味覚障害が起こります。

「何を食べてもおいしくない」などの味気ない味覚異常を治して
 おいしく食事を楽しみましょう。


トップへ
トップへ
戻る
戻る




ディスカウントの店・激安な商品を販売!