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ガンを防ごう!(まずは生活見直し・・



ガン(がん・癌)を予防しよう!(生活見直し編)

                    
  最近、前立腺ガンの患者さんが増えているそうです。
  毎年1万3000人が発症し、死亡者は年7000人と
 10年前の2倍だそうです。(2003年、1月22日付 読売新聞)
 1997年にガン世界研究財団とアメリカガン研究財団が共同研究した報告書
 「食品と栄養とがん予防」というガンにならないためのガイドラインが発表されました。
  「ガン予防14ヶ条」です。 ご存じの方も多いかと思いますが
 この14ヶ条を守ると多くのがんを減らすことができるというものです。
 ガンによっては 75%減らすことができるという説もあります。
 まずは生活を少し見直すだけで、ガンを防ぐことができるとしたら
 これは絶対見逃してはならない、そう思いませんか?
  14ヶ条を元にちょっとお話したいと思います。

  
    第1条、食事は、植物性食品を主体とする。豊富な種類の栄養豊かな 
   野菜、果物、 豆 類、 精製度の低いでんぷん質を主食に選ぶこと。


    これは1日30品目を目標に食べましょう、とよく言いますが、偏らずいろいろなもの
   (特に植物 性のもの)を食べましょう、ということですね。
   また 精製度の低いでんぷん質とは、主食は白米でない方が良いということですよね
   真っ白いご飯は、私自身とっても大好きで日本人に生まれてきてよかったな
  とつくづく思いますが・・・よく考えると玄米を白米にしたら
  ビタミン、ミネラル、食物繊維お米の良いとこを排除して
  食べてるってことですものね。
  これはもったいない!もちろん玄米を主食にすればいいのでしょうが
   私的にはちょっと大変!そこで最近、ミルサーというのを購入しました。
  玄米を粉状にしておいしくて手軽に食べられるもの!現在考案中です。
  (もし玄米をおいしく食べられる方法ご存じでしたら御伝授下さいませ。)
  それからおすすめなのが全粒粉です。私は子供のおやつに
  全粒粉入りのホットケーキをよく作ります。
  食物繊維やビタミンB1、鉄分を含んでいてグッドです。
  でもやっぱり 毎日の主食を改善することが大事ですよね。
  玄米食はちょっと・・という方におすすめなのはスティック状の
  胚芽押麦、十種雑穀、発芽玄米などです。白米と混ぜて炊くだけなので
  これなら毎日続けられます。おいしく食べるコツは炊きたてをいただくこと
  だと思います。(時間が経つほどまずいです!)
  ちなみに我が家では、麦ご飯の時は
  カレーと決めています。
 
  それから、主食として食べるものではないですが・・
  お砂糖も真っ白のものでなく黒砂糖がよろしいのではないかと
  思います。お米同様、黒砂糖には食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが
  残っていますので・・・
  ただし、くせがあるので、お料理に使うときは 白い砂糖と混ぜて
  使うとよいと思います。


  第2条 体重はBMIを18.5〜25に維持し肥満を避ける

   成人の場合、体重が5キログラム以上増えたり減ったり
   しないように保つこと。
   BMIとは体重指数のことで体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で
   割った数字です。
   標準は 22といわれております。
  (体重 キログラム/身長 メートル×身長 メートル

  いかがですか?もし25を越えているようなら、ちょっと対策を考えましょう。
  また肥満の女性に乳ガン、子宮体ガンのりスクが高いこともわかっています。
  なぜかというと女性ホルモン(エストロゲン)がガンに関係あるからなのです

  もう少し詳しくお話しすると、
  この女性ホルモン(エストロゲン)とガン細胞がカギとカギ穴の関係にあるのです。
  ガン細胞にあるかぎ穴にエストロゲンがはまると、ガン細胞は、増殖します。
  この女性ホルモン(エストロゲン)は脂肪細胞からも分泌されます。

  要するに、肥満の女性は脂肪細胞からたくさんのエストロゲンが分泌されますから
  ガンの細胞分裂が盛んになります。
  女性の場合、40歳になったら定期的に検査をしましょう。

  第3条 運動の維持 1日1時間の早歩き、もしくはそれに匹敵する

  運動と1週間に最低1時間の活発な運動をし 体を動かす習慣を
  維持すること

  結構これって意外にたいへんですね。1時間早歩きするとへとへとになります。
  通勤通学に車や自転車を使ってる方は 歩きにかえると良いかもしれませんね

   第4条 野菜・果物を1日400グラム〜800グラム摂るようにする。

   800グラムをレタスに換算すると約1個分、うーん結構多いですね。
  では、より効果的に摂るにはどうしたらいいか?
  生で食べると結構な量だし・・ゆでると、水溶性のビタミン類がゆで汁に
  溶けだしちゃうし・・

  ということで電子レンジでチン!するのが1番効率よく
  野菜を摂取できるようです。
  ただ電子レンジって電磁波がでて体に悪いのでは?
  との疑問の声もよくきかれますが、今のところ発ガン性があるとの
  報告はないようです。(もし何かわかりましたらご報告致します。)

  野菜には白血球を活性化し免疫力を高めることがわかっています。
 特にキャベツに白血球を活性化する作用があるようです。
  実は私、大学時代、キャベツをはじめにんじん、なす、大根などの野菜が
  免疫力を高めるというテーマで研究室が実験をし それを証明したのでした。 
  これにはホント驚きました。
   実際、野菜を沢山食べている方にガン患者さんは少ないようです

  第5条 野菜、果物以外の植物性食品,多種類の穀物、豆類、

  イモ類、バナナなどを1日600グラム〜800グラム摂る。
  精製した砂糖の量を制限する
  結構これも多いかなという感じですけど。7皿以上摂るということになります。
  但し、調理した重量なのでお米でいうと1.7合ぐらいです。

  おやつのお菓子をふかしイモ、豆乳、バナナなどに変えると
  結構摂りやすいかもしれません。

  砂糖の使用についてですが、注意していただきたいのは、清涼飲料水です。
    清涼飲料水をがぶ飲みするとかなりの量 砂糖を摂取する事になります。

  また、砂糖の摂りすぎは、体内のビタミンB1の消耗に伴い
  疲労の原因にもなります。気をつけながら摂りましょう。

  バナナは最近ガンの予防に効果があることが発表されました。
 
  それから毎日オイモを食べる簡単な方法をご紹介します
  ご紹介と言うほどのものではないですが・・・)

  それはご飯を炊くときにホイルに包んだオイモ
  (ジャガイモでもサツマイモでもOK!)をご飯を
  炊くときにポンと入れてしまうのです。
  水加減はいつもと同じです。
  するとご飯が炊けるのと同時にふかしイモが
  出来上がります。結構おいしいデース!

  第6条 過度の飲酒はしない

 飲酒は口腔咽頭がん、食道がん、大腸がん、直腸がんのりスクを高めます。
  お酒に含まれるアルコール分による強い刺激作用により粘膜が傷つけられるためです。

 また肝臓でアルコールが解毒されますが 多量にアルコールを飲むと
  肝細胞が傷つけられ肝障害、肝硬変、肝臓がんをひきおこしてしまうのです。
 C型肝炎、B型肝炎ウイルスの持続感染をもっている方は禁酒しましょう。
  また女性の過度の飲酒は乳ガンのりスクを高めるので注意が必要です。

 第7条  赤身の肉類(牛肉、豚肉など)は少な目にし
  総エネルギーの10%以下にすること

 肉を沢山食べると大腸ガンのリスクを高めることもわかっています。
  また膵臓ガン、前立腺ガン、腎臓ガン、乳ガンのリスクになりうる
  可能性も認められています。

 なぜ肉を食べるとガンのリスクが高まるのでしょうか?

 大腸ガンになるメカニズムについてですが
  肉に含まれるアミンという物質が悪玉菌の働きでニトロサミン(変異原性物質)
 に変わります。この変異性物質が遺伝子DNA を傷つけてしまうのです。

 また肉を沢山食べると胆汁酸(脂肪を分解する物質)の分泌が
  促進され それがガンを促進する原因ではないかといわれています。
  赤身の肉の代わりになるべく魚を食べましょう

第8条 総脂肪のエネルギー比を15%〜30%にする

 計算がちょっと難しいですね。
  動物性脂肪を沢山とると肺ガン、乳がん、結腸、直腸ガン、
  前立腺ガン、子宮体部ガンのりスクを上げてしまう可能性が
  あります。

 これは欧米に多いガンで 食事による影響が
  かなりあると考えられます。
  動物性脂肪の多い食品の摂取を減らしましょう


第9条 塩分は1日6グラム以下とする。

  日本人の1日の塩分摂取量は平均13グラムだそうです。
  日本人に胃ガンの患者さんが多いのも
   この塩分摂取量が関係していると
  考えられます。

 また多量の食塩摂取は高血圧、脳卒中、
  脳出血の原因にもなります。

 今日からでもまず減塩しましょう!
  しょうゆを使うときは
  酢やレモンで割るとおいしくいただけます。

 また昆布や鰹などのうま味をいかして
  調理すると良いと思います。

 しょうゆは食べるものに直接かけるのではなく
  取り皿にしょうゆを入れ少しずついただくと
  よいと思います。

 インスタントラーメンの汁などを全て飲み干す方も要注意です。

第10条 カビの毒に汚染されている可能性のある
長期保存の食品は食べないこと

 アスペルギールス フラーブスというカビから
  アフラトキシンという毒素が発生しこの物質が強い発ガン性を持ち
  肝臓ガンを引き起こすことがわかっております。

 この物質はピーナツミルを飼料にした七面鳥が中毒した
  ことが発見のきっかけとなりました。
  それ以来 輸入のピーナツなどの食品は検査が義務づけられて
  おりますので日本ではまず心配ないと思われます。

 11条でもふれますが食品を冷蔵・冷凍などしてカビが生えないように
  工夫しましょう。

第11条 すぐに食べない腐食しやすい食品は冷凍か冷蔵する

 冷蔵庫が現在のように普及していない時代は食べ物を
  塩蔵する必要がありました。

 野菜は漬け物として魚は干物にして・・などです。
  このことで昔は今以上に塩分をたくさん摂取していたことと思います.

 しかし現在は 購入した食品を冷蔵冷凍することが
  できますので 塩蔵した食品の摂取が減少が可能です。
  このことは胃ガンの予防につながります。

 ただ 気をつけていただきたいのは 最近の冷蔵庫が
  湿度を保ち野菜を新鮮に保つことが可能になってきたことが
  逆にカビの原因にもなりうるということです。
  長期間食べる予定のないものは 冷凍してしまいましょう。


第12条 食品添加物や残留農薬 殺虫剤や
その残留物について規制が充分であれば問題ないが
不充分な場合や不適切に使用されれば危険となりうる。

 ガンの原因の約30%は 喫煙によるもの、約35%は 不適切な食事
 そして食品添加物による発ガンは1%以下とされています。
 日本をはじめ先進国では充分な規制がありますのでそれほど神経質に
 なることはないようです。

第13条 肉や魚を摂取するときは 比較的低温で調理するように
おすすめする。また黒こげになったものは食べないこと!

 これはどういうことかというと魚や肉の焦げの部分に変異原性物質が
 できることがわかっています。

 この変異原性物質がDNAを傷つける物質で発ガン性を
  示すものが多いのです。
  よって魚や肉の真っ黒焦げは避けるべきです。
  しかし魚や肉を焼いた時にできる変異原性物質を
  野菜を同時に食べることで抑制することができること
  もわかっています

 サンマの塩焼きに大根下ろしの組合わせは
  理にかなった食べ方といえるでしょう。

 お肉やお魚を焼いて召し上がるときは
 意識的にたくさんの野菜をつけ合わせて
 いただきましょう

第14条 これらのことを守れば 補助食品、補助栄養剤は不必要である

 この項目の背景にはアメリカなどで多くの人がビタミン剤、
 サプリメントを服用しているということがあると思われます。

 きちんとバランスのとれた食事をとればビタミン剤、サプリメントに
  頼る必要がないということですね。
 1番よいのは食事からビタミン、ミネラルをバランスよくとること。
  わかっているけど、忙しくて・・・っていうかた多いです。
  でも 今日からでも遅くない!
  ぜひぜひ、食事の見直しから・・頑張りましょう!


 以上14項目です。最後までお読み下さり ありがとうございました

 また皆様にお役に立つ情報の提供ができれば・・・
 と考えておりますのでこれからもどうぞよろしくおねがいします。
 


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