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滝の名前 布水の滝
滝の写真
所 在 地 宮崎県西米良村小川
滝へのアクセス 車を停めてから12分程度で到着。
滝との密着度 滝壷まで行ける。
滝を見た時
の感激度
☆☆☆☆☆

〜コ メ ン ト〜

布水の滝。落差は75mを超えるとされ、道路からも観える

滝で山のてっぺんから落ちてくるかのようで高度感は

かなりあるが、木々に阻まれ全景をすっきりと観ることが

できないのが残念でならない。滝壺までは200mといった

ところだろうか…。急傾斜の沢というか岩盤が行く手を

阻んでいた。もう日が沈んだ後だったのでそのまま

立ち去った。翌朝、私はふとあの最後の沢は岩盤をよじ

登って行けるんじゃないだろうか?と思い再訪問。やはり

登って行けそうだ。私は大晦日に訪ねたため、岩はところ

どころ氷っていてツルツルに滑るので、慎重によじ登って

行くと実にあっさりと滝壺までたどり着くことができた。滝の

前は想像以上に大きく開けていた。滝の全景を観てなぜ

これほどの滝がこれまで何の称賛を受けることも脚光を

浴びることもなく、ただ埋もれてくすぶっていたのだろうか?

と思った。滝は3つの流れになってやさしく降り注ぐように

落ちていたが、風が吹く度に右に左に揺れ動き常に

その姿が変わっていた。また、立ち位置によってもその

姿は同じ滝とは思えないほどに変化する。落差も75mと

十分にあり、名瀑と呼ぶに足る実に素晴らしい滝である。

滝壺では水飛沫の洗礼からは逃れることができず、

すぐにビショビショになった。服に付いた水滴はしばらく

すると氷ってしまうほどだったが、これほどの名瀑に

出逢えて感動した私は、極寒の世界の中で約40分も

滝壺に滞在してしまった。但し、この滝は梅雨時などを

除けば、1年を通じて水量が少ないようなので、訪ねる

タイミングが難しい滝と言えるだろう。尚、帰りは左岸の

山を下って行けそうだったので、適当に進んでいくとやはり

あっさりと道路に出ることができ、そこには布水の滝

遊歩道という看板があり、完全にヤられたと思った。