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社名 吉備津彦神社
(備前国一之宮)
鎮座地 岡山県岡山市一宮1043
主祭神 大吉備津彦命
社殿
神社の
様子
創建   不詳
旧社格 国幣小社 HP 通算
参拝回数
2回
現在の社殿の
建築年代
本殿・随神門:
元禄10(1697)年
※他は昭和11年の再建
文化財
指定
県指定文化財
(本殿)

神社の
歴史

岡山の
吉備津神社といえば神社建築の最高傑作の
一つとされる国宝の本殿が有名な吉備津神社
思い浮かべるが、そちらは備中の一之宮である。
当社は備前の一之宮であるが、社名や祭神が共通
していることからもわかるように、吉備津神社から
分立したものだと考えられている。創建時期は
不詳だが、日本紀略の寛平7(895)年の条には、
吉備津神社が両備(備中・備前)の守護神と
されているため、平安中期にはまだ両社が完全に
分立していなかったものと思われる。当社が
一之宮として確認できる最初の史料は永万元
(1165)年の神祇官の記録で、この頃には
独立した神社として機能していたことがわかる。
しかしながら、永禄年間(1558〜70)には
日蓮宗への改宗を迫る松田元賢によって社殿を
ことごとく焼かれたという。現在の社殿は江戸
時代の元禄10(1697)年に池田綱政によって
造営されたが、昭和5(1930)年12月の火災
により本殿、随神門を除いて焼失し、その後、
昭和11(1936)年に再建されたものである。


俺の感想
コメント

吉備津彦神社は飛び抜けて明るい神社である。
通常神社であれば多かれ少なかれ空気が
重苦しくなったような雰囲気を感じるものだが、
この吉備津彦神社にはそういった重苦しい
雰囲気は一切ない。といっても軽くて薄っぺらい
ということではない。とにかく底なしにずば抜けて
明るい。その淀みや一点の曇りもない澄み切った
明るさ(透明感とでも言うべきか?)は他にはない
特筆するべきものであると言える。尚、当社は
備中国の一之宮である吉備津神社から分立した
ものだと考えられており、現在でも両社の距離は
わずかに1キロ余りである。吉備津神社の方は
神社建築の最高傑作の一つとされ、絶えず
大勢の参拝客で賑わっているが、こちら(吉備津
彦神社)はまったく静かなものである。が、せっかく
吉備津神社を訪ねたならば、ついでに「ぜひとも」
この吉備津彦神社にも立ち寄ってほしい
ものである。