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社名 住吉神社(長門国一之宮)
鎮座地 山口県下関市一の宮住吉1−11−1
主祭神 住吉大神
社殿
神社の
様子
創建   仲哀天皇9(200)年
旧社格 官幣中社 HP 通算
参拝回数
4回
現在の
社殿の
建築年代
拝殿:天文8(1539)年
本殿:応安3(1370)年
文化財
指定
拝殿:重要文化財
本殿:国宝

神社の
歴史

御祭神の住吉大神は伊邪那岐命が黄泉国から
戻って禊をした際に生まれた神で神功皇后の
三韓征伐を守護した神として信仰されてきた。
すでに延喜式には七社の住吉社が載せられて
いるが、その内六社は皇后遠征の途上に
祀られている。当社もその一社で住吉大神の
神託により神功皇后がこの地に住吉大神の
荒魂を祠を建ててお祀りしたのが創始で
あるといい、延喜式神名帳では名神大社に
列している。鎌倉時代には源頼朝を始め歴代
将軍から信仰され社領などの寄進を受けた。
戦国時代には大内氏、毛利氏の崇敬を受け、
さらに江戸時代には長州藩主毛利氏によって
社殿の修復が行われた。尚、本殿は厚東氏を
破って長門の守護となった大内弘世が
応安3(1370)年に造営したもので、国宝に
指定されている。また拝殿は天文8(1539)年に
毛利元就が寄進をしたもので重要文化財に
指定されている。


俺の感想
コメント

当社は摂津の住吉大社筑前の住吉神社
並んで日本三大住吉の一つとされる。また
本殿は応安3(1370)年に造営されたもので、
一之宮としては厳島神社出雲大神宮
次いで3番目に古い建造物であり、国宝にも
指定されている。住吉といえば大阪の住吉大社
(摂津国一之宮)
があまりにも有名であるが、
当社も決して負けてはいない。中でも本殿は
九間社流造りで、五ヶ所に千鳥破風を付けた
全国でも大変珍しい建築様式で、本殿の前に
建つ拝殿と共に特に目を引き、一度観たら
忘れられないほど強い印象が残る大変壮麗で
美しいものがある。尚、本殿をはじめとして、
拝殿、唐門、透塀などすべてが神社建築
史上見逃せない貴重なものといわれ、
この種の縦長の拝殿は、類例が少なく
建築史上の意義も大きいとされている。