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社名 厳島神社(安芸国一之宮)
鎮座地 広島県廿日市市宮島町1−1
主祭神 市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命
社殿
神社の様子
創建   推古天皇元(593)年
旧社格 官幣中社 HP 無し 通算
参拝回数
2回
現在の社殿の
建築年代
任政2(1241)年 文化財
指定
国宝

神社の歴史

厳島は古代より島全体が神として信仰の
対象とされていた聖地で、伊都岐島などの
別名から「島に神霊をいつきまもる」の意味で
あったとも考えられている。当社の創建は
推古天皇元(593)年で、延喜式では安芸国
佐伯郡伊都伎嶋神社と記され、名神大社に
列している。厳島は神の島と崇められて
いたので社殿は陸地に柱を建てず海水の
満ち引きする所に建てたといわれている。
社殿が現在の規模に定まるのは平安末期の
仁安3(1168)年に平清盛によって造営された
時である。以後、承元元(1207)年、貞応2
(1223)年と二度に亘り火災に遭うが、
その都度国司によって造営され、現存の
社殿は任治(1241)年に造営を終えたもの
である。以降、鎌倉幕府、室町幕府、
大内氏、毛利氏、浅野氏の篤い崇敬と
保護のもとに社殿を維持し、現在は本殿
以下附属する建物はすべて国宝または
重要文化財に指定されており、平成8年
12月にはユネスコの世界文化遺産に
登録された。


俺の感想
コメント

厳島神社のある厳島(宮島)は一般に
安芸の宮島と称され、日本三景の一つに
数えられており、日本全国の一之宮の
中では出雲大社や宇佐神宮と並んで
最も有名な神社の一つであるといえる。
しかしながら、これは日本三景の一つと
しての知名度であり、厳島神社が安芸国の
一之宮であるということはほとんど知られて
いないものと思われる。ついでにいえばこの
厳島神社には日本に現存する二十二基の
五重塔のうちの一基
があるのだが、こちらも
ほとんど認識されてないものと思われる。
私は無類の仏塔好き一之宮好きである
ため、そういった意味では普通の人とは
訪問する目的が違っていたのかも
知れない。尚、現存する厳島神社の
社殿は日本全国の一之宮の中では最も
古い任治2(1241)年に造営されたもの
であり、そういった意味でも非常に価値の
高いものであるといえる。また沖合いに
浮かぶ朱塗りの大鳥居、潮が満ちてくると
海上に浮かぶ朱塗りの社殿、それらを
結ぶ東西275mの回廊など、唯一無比な
その姿はまさに日本三景の一つで世界
文化遺産にふさわしいものであるといえる。