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名称

大石寺五重塔
総高 33.40m 文化財指定 重要文化財
所在地 静岡県富士宮市上条2057
建立年 寛延2年
(1749年)
建築様式 おおむね和様
構造形式 三間五重塔姿。銅板葺
塔の外観
塔の歴史
大石寺は日蓮正宗の総本山で日蓮の高弟・
日興が正応3(1290)年に開基した寺である。
塔は二十五世日宥、二十六世日寛、二十七世
日養が建立を発願し、その資金を遺し、
三十一世日因に至って亀山藩主板倉勝澄を
はじめ諸国の信徒たちの浄財と六代将軍
徳川家宣夫人天英院の援助によって寛延2
(1749)年に建てられたものである。昭和41年に
国の重要文化財に指定され、翌年大修復が
施された。

俺の感想
コメント

日蓮正宗の総本山である大石寺にある
五重塔である。江戸時代に建てられた塔は
逓減率が小さく、塔身が細長く今にも倒れそうに
観える著しくバランス感覚に欠いたものが多いが、
この大石寺の五重塔は例外的?にどっしりと
造られていて安心して観ていられる塔である。
しかしながら、この塔はどういう訳か境内の
外れにまるで忘れ去られたかのようにポツンと
建立されており、大石寺自体も一般の見学に
制限があるなど観光地化された寺ではないため、
おそらく日本に現存する二十二基の五重塔
中でも一二を争う認知度の低い塔ではないかと
思われる塔である。