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月の丸扇 関東八屋形(関東八家、関東八館)月の丸扇
 
 
 応永5年(1398)室町幕府第三代将軍義満は、朝廷公家の五摂家、七清華家の
 
 格式にならって武家にも「三管領(斯波細川畠山)四職(一色、京極、山名

 赤松)」という家格の制を定めた。これに伴い、翌応永6年(1399)鎌倉公方・足利

 満兼も「関東八屋形の制」を設けた。関東八屋形は常陸国の佐竹、小田、下野国の

 小山、宇都宮、那須、長沼、下総の結城、千葉の八家で、その印として屋形号と

 朱の采幣(指図幡)を与えた。佐竹家の惣領が、屋形と呼ばれるようになったのは

 この後からである。