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名 称  上野三碑 
上野
三碑
とは
上野三碑は古代上野国(現在の群馬県)に現存している飛鳥時代・奈良
時代に造立された日本最古級の「山上碑」「多胡碑」「金井沢碑」の
三つの石碑の総称である。日本国内に現存する平安時代以前の古碑は
18例に過ぎないとされているが、上野三碑はいずれも現在の高崎市内に
あり、半径わずか1.5キロの中に古代史の一級史料である日本最古級の
石碑が三つも集中していることはきわめて特筆されるべきことであり、
その歴史的価値の高さからいずれも国の特別史跡に指定されている。
写真 山上碑 多胡碑 金井沢碑
建立年 681年 711年 726年
所在地 群馬県高崎市山名町
山神谷2104
群馬県高崎市
吉井町1095
群馬県高崎市山名町
金井沢2334
碑の
説明
長利という僧が母の
供養のために建てた
碑。完全な形で残る
石碑としては日本
最古の石碑である。
碑文はすべて漢字で
書かれているが、
日本語の語順で読む
ことができる。
711年に上野国に
多胡郡という郡が
新たに新設された
ことを記念して建て
られた碑。栃木県の
那須国造碑、宮城県
の多賀城碑とともに
日本三古碑の一つと
される。
三宅氏という一族が先祖
供養と子孫繁栄を願って
建てた碑。碑文は冒頭に
上野国群馬郡下賛郷高田
里とあり、群馬という
文字が在地で使われた
最古の史料でもある。
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