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墓 所 名  尚宣威王の墓 別館のブログへ 
お 墓 の
様 子

 動 画
所 在 地 沖縄県沖縄市嘉間良3−11 

〜コ メ ン ト〜

第二尚氏第二代・尚宣威王の墓。尚宣威は第二尚氏の祖である尚円王の

弟で、5歳の時に父母に先立たれ、以後は兄に育てられた。尚円が王位に

つくと、越来間切の領主となった。尚円王が亡くなった際には世子である

久米中城王子(のちの尚真王)がまだ12歳と幼ったため群臣が相談して

暫定的に尚宣威が即位することとなった。しかしながら、半年後に行われた

即位式において国王が即位する時にだけ現れる陽神キミテズリに扮した

祝女たちが王座にある尚宣威王に背を向けて立ち、久米中城王子

(のちの尚真王)を君にすべしとの託宣を行った。(これは尚宣威の即位に

不満を抱いた尚円王妃・オギヤカの陰謀であると考えられている)。この

事態を見て尚宣威王は「私のような徳のないものが王座を汚したことを

神が咎めているのだ」といって、在位わずか6ヶ月にして王位を久米中城

王子(のちの尚真王)に譲って越来に隠遁し、その半年後に失意のうちに

亡くなったという。