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左クリックを連射するのだぁ〜!!!
左クリックを連射するのだぁ〜!!!
その日、四国では全域に大雨洪水注意報が出されて

おりました。天気予報では漫画喫茶びよりなどと外出を

控えることを呼び掛けるようなふざけた予報を出して

おりました。しかし!もとよりそんなことに屈する私では

ありません!悪天候を逆手に取り、嵐の中、

勇猛果敢に外出を致しましたが、案の上、この旅で

一番の楽しみの一つだった四国カルストは霧で

視界が悪くほとんど何も見えませんでした。

む・む・む・・・。負けてなるものか!

そして四万十川へと向かいました。実は私はいくら

清流と言っても所詮「川」だから「たかが」知れて

いるだろう、と思っていましたが、ところがドッコイ!

それはびっくりするほどきれいでした。マジィ〜!?

しかも聞くところによると、このところ降り続いた雨で

川の水は増水して濁っているいるとのこと。

平常時だったら一体どれだけきれいなんだろ?

ちょっと想像がつきませんでした。

そしてついに目的としていた「佐田の沈下橋」へ到着。

この「佐田の沈下橋」が一般的には一番名の知れた

有名な沈下橋らしい。俺は早速、そこに停まっていた

タクシーの運転手さんに「飛び込みで有名な沈下橋」

はどこですか?って聞いてみた。そしたら「あぁ〜それは

ここから5本上流にある岩間の沈下橋だよ。そこが一番

深くなっているんだよ。他の所は浅くてちょっと

危ないかなぁ〜?それと勝間の沈下橋も

釣りバカ日誌なんかで有名だよ」って言われた。

マジかよ!岩間も勝間もさっき通ったところだ!

しかもここから岩間まで戻ったら30分くらいは掛るよ」

って言われた。確かにそう言われれば岩間から

ここまではそうとう時間が掛ったっけな・・・。

う〜ん、悩むぜ・・・。しかしここまで来てオメオメと

帰るわけにはいかない!意を決した私は今来た道を

引き返し、岩間の沈下橋へ戻ることにした。

そしてついに岩間の沈下橋に到着した。しかし朝から

降り続く雨は更に一段と激しいものになっていた。

普通なら車から降りることすらいぶかるような豪雨の中、

気持ちを一段と強く持った私はカメラ撮影の最高の

アングルを探すべく傘を差して沈下橋の近辺を

ウロウロした。そして概ねここだ!という場所を確保した

私は今日のカメラマンとなる松山の知人と念密な

打ち合わせをしたあと、いよいよダイブを決行すべく

沈下橋の上へと歩を進めた。しっかし、橋の上に

来たら結構怖い!うあぁ〜何気に足がすくんできた・・・。

う〜ん、大体ここホントに深いんだろうか?それに川底に

何か物でもあったら飛び込んだ時に激突してしまうの

では?そんなことが頭を駆け巡りどうしても飛込む

決心がつかない・・・。「天気も天気だしやっぱり今日の

ところは中止にしましょうか?」って言葉が何度喉元まで

出てきたことか・・・。そして、その後、もう何分悩んだ

だろうか?そんな俺を見て知人が言う。

「なぁ〜やっぱりどう考えても危ないよ。もう帰ろうよ」と!

しかしそう言われて私は目覚めました。

「何を言っているんだ。こんな遠くまで来てるんだぞ!

また今度来れるような場所じゃないんだから今やる

しかない!」そう強く思った私はついに恐怖を克服し、

四万十川に飛び込む決心を固め、四万十川への

ダイブを敢行したのでありました。しかも一回やったら

度胸が付き、それに「何気にすっきりして、かなり

楽しいじゃん!」と思った私はその後、四万十川への

ダイブを何度となく繰り返し、その都度水面や川底に

叩きつけられ疲労困憊となりましたが、回を重ねる

毎に妙な欲が出てきて「どうやったらもっと美しく

飛び込めるだろうか?どうやったら審査員の心象を

良く出来るだろうか?」という細かいところまで考慮

しながら気の済むまで飛び込みを続けたので

あった・・・、とさ・・・。


大雨洪水注意報が発令される中 四万十川に決死のダイブを決行しました!
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〜ダイブまでのあらすじ〜

ちょっと待ってね!写真を読み込むのに時間が掛かるんだ…。

撮影協力:松山の知人オッティー
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