前のページへ戻る
名 称  霧島神宮古宮址
 (高千穂河原) 別館のブログへ
写 真

所在地  鹿児島県霧島市霧島田口2583−12

〜コ メ ン ト〜

高千穂河原にある霧島神宮古宮址は文暦元(1234)年まで霧島神宮が

鎮座していた旧境内地である。もともと霧島神宮は6世紀の欽明天皇の

時に高千穂峰の脊門丘に社殿を造営したとされているが噴火で消失。

その後、ここ高千穂河原に再建したが、霧島山の大噴火により消失、

社殿は現在の田口に移されたという。しかしながら、この古宮址は神籬

斎場として現在でも祭祀が継続されており、毎月10日には月次祭が

行われ、特に11月10日には天孫降臨御神火祭が峰の頂上と斎場で

斎行されているといい、社殿を失ったあとも神聖視されてきたことが

伺える。このためか旧境内地は野に埋もれることもなく、建造物が

消失した以外は当時のままなのではないかと思わせるような景観と

空間を保っており、その空間の神々しさは訪ねたものを厳かな

気持ちにさせずにはいられないものがある。

トップページへ戻る

日本の絶景・
聖地巡礼の
ページへ