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名 称  神倉神社(天磐盾) 別館のブログへ
写 真
 動 画
所在地  和歌山県新宮市神倉1−13−8

〜コ メ ン ト〜

神倉神社は日本書紀の中で神武天皇が熊野に到着後に登ったという

天磐盾(アメノイワタテ)として伝えられている断崖絶壁の岩上に

鎮座している神社で、現在は熊野速玉大社の飛地境内に鎮座する

摂社である。御祭神は神武東征の折りに窮地に立たされた神武軍を

救出したと伝わる高倉下命であり、鎌倉時代に源頼朝が寄進したと

伝えられる538段の勾配が急な石段を登り詰めると姿を現すのが

社殿と御神体のゴトビキ岩である。このゴトビキ岩は熊野権現が

最初に降臨したと伝わる巨大岩で熊野信仰の根本ともいうべき

ものであるといい、古代から大きな石を祀る自然信仰の場として、

神聖視されてきた山であることを容易に理解することができる。

尚、社殿に至るまでの急峻で「思わず腰が引け、身の毛もよだち、

足がすくんでしまう」ような石段にも肝を冷やされるが、社殿に

覆いかぶさり、それこそ今にも押しつぶしてしまうのではないかと

心配になるような感じで横たわっているゴトビキ岩にはそれ以上に

度肝を抜かれてしまうことは想像に難くないものと思われる。

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