滝の名前 澗満滝
滝の写真
所 在 地 長野県山ノ内町平穏
滝へのアクセス 車を停めてから約3時間10分で到着。
滝との密着度 滝壷まで行ける。
滝を見た時
の感激度
☆☆☆☆☆(殿堂入り)

〜コ メ ン ト〜

澗満滝。落差107mの滝で一般的には700m離れた観瀑台

から遠望するのみの滝である。滝壺に至る道はなく、ネット

でも滝壺に到達したとの報告は数例しかない。事実、滝壺に

到達するためには大変な危険と困難が伴うので、生半可な

気持ちではなく、それなりの覚悟と装備が必要となる。

私は約2キロ下流の沢から入渓し、沢登りをして滝壺を

目指したが、いくつもの小滝や大岩に何度も行く手を阻まれ、

それらをすべてかわすのは容易なことではない。難所を

挙げたらキリがないくらいで、あの日本三大難航滝の一つ

とされる茶釜の滝の沢登りよりもはるかに厳しい行程である。

が、そうした幾多の困難を乗り越え、たどり着いた滝壺は

滝好きにとってはこれ以上のない最高の空間が広がって

いる。滝壺から観たその姿は落差・水量・背後の岩盤・

周囲の景観とすべてが素晴らしく、圧倒的な迫力と

美しさをあわせ持った日本最高級の滝の一つであると

断言できる。尚、この滝は一般的には直瀑とされて

いるが、滝壺から観ると何回も岩盤に当たって砕け散り

ながら落ちているため、分岐瀑と分類するのが適当では

ないかと思えた。いずれにしても滝直下から観る滝が

落ちてくる姿は滝好き冥利に尽きるものがあり、本当に

いついつまでも立ち去り難い滝であった。

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