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名称

西明寺(池寺)三重塔 別館のブログへ
総高 23.70m 文化財指定 国宝
所在地 滋賀県甲良町大字池寺26
建立年 鎌倉時代中期〜
鎌倉時代後期
建築様式 和様
構造形式 三間三重塔婆、檜皮葺
塔の外観
塔の歴史
西明寺は百済寺、金剛輪寺とともに湖東三山と称される古刹で紅葉の
名所としても有名で境内の西側に大池があることから池寺とも呼ばれて
いる。塔は本堂横の一段高くなったところに建っていて建立年代は
明らかではないが、様式手法からみて鎌倉時代中期〜後期のものと
推定されている。尚、建立後の経緯については不明な点が多いと
されるが、天和年間頃に心柱を取り替える等の修理が行われ、明治
43年に解体修理が、昭和13年、昭和48年、平成23年〜24年に
屋根葺替修理が行われ、現在に至っているという。

俺の感想
コメント

国宝に指定されている西明寺三重塔。同じく国宝に指定されている本堂の
右手に建つ。本堂と塔を一望する景観は大変秀逸で、日本に現存する
三重塔の中では
明通寺の三重塔と並んで最高傑作・最美の塔とされて
いる塔であることが素直に理解できる。塔は逓減率と屋根の出が大きく
非常に安定感のある構えとなっている。しかしながら、この塔はちょっと
遠目に遠望している分には抜群の存在感があるが、近くに寄れば寄る
ほど違和感を感じてしまう塔である。(屋根の出が大きいので塔身との
バランスに欠いているように観えてしまうのが原因であると思われる。)