| ●第3回 菅塩峠の巻き● |
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なかなかたどり着けない菅塩峠の迷宮
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八王子丘陵シリーズ第2弾、菅塩峠です。菅塩峠は前回の籾山峠から南東方向に直線距離で約1.6キロの場所に位置します。
遠い昔は太田と桐生を結ぶ生活道として往来があったのでしょう。しかし、現在は、途中までの林道が山仕事に使われるだけ。峠はやぶ草に覆われ、通行する人もいません。 地図では一本道ですが、実際はわき道が数本あります。初めて行った時は、なかなか峠にたどり着けず、わき道を行ったり、来たりしてやっと見つけました。 わき道のほとんどは途中で道がなくなります。そのなかの一本は本道と区別のつかないような道幅があり、これを進むと、ぐるっと回って峠道の入り口近くまで戻ってしまいます。 菅塩の桜で有名な菅塩沼の北西に入り口があります。もちろんすべて未舗装。MTBで行きます。 |
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| ●コース詳細● |
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菅塩沼の北西に入り口がある。道は落ち葉に覆われて、路面が見えない。落ち葉の下はよくある田舎の砂利道。ところどころに轍があってへこんでいる。落ち葉に隠れて見えないのでゆっくり進む。
入り口で釣りをするおじさんに声をかけられる。「すごい自転車だな。それだと山んなか、どこでも行けちゃうんだろ?」…自転車だから乗れないようなところは無理だ。 「エンジンがついてたら行けるだろ。この間、地蔵岳に行った時、音がするんで振り返ったら、すごいスピードで林道を登ってたぞ」…オフロードバイクとごっちゃになっている。「ギヤがいっぱいついてるな。高いだろ?」…自転車に詳しくない人にもMTBの9速スプロケットは目に付くようだ。 入り口から300メートルほど進んだところに東屋とベンチが出来ていた。前来た時はなかったのに。木材で組まれた排水用の側溝もある。道幅も少し広げられたようだ。 |
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東屋から少し進むと分岐があるので、左の道を登る。また300メートルほどで道はなくなる。そこから峠までは少し踏み後の残る草むらを担いで歩く。
この写真は別にクランクやディレーラーが撮りたかったわけではない。足にびっしりついた草の実を写したかった。林道がなくなる場所から、峠までのやぶ草が生い茂った道を歩いたらこうなった。手ではらってもなかなか取れない。しかたないので一つ一つ取る。きれいにするのに10分くらいかかった。 |
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峠はこんな場所。
写真だと、ただのやぶのようだが、踏み後は残っている。もちろん標識や峠の由来を書いた案内板なんてない。峠の両斜面が少し削れたようになっていて、その地形から、かろうじて、峠とわかる程度。 |
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峠から先もわずかに踏み跡が残る程度の道が続く。当然、自転者には乗れない。だが、そんなに険しい道ではないし、目印のテープなどがあるので迷うことはない。更に進むと小径に出会い、賀茂神社の裏に出る。
賀茂神社のもみじは有名。去年訪れた時、あまりにきれいだったので、今年は写真に撮ろうと思っていたが、残念ながらまだ少し早かったようだ。葉の上の部分がわずかに紅葉しているのみ。 ここでもカメラらを構えていたら、初老の男性(神主の方だろうか? 境内の民家の庭先から現れたような気がする)に声をかけられる。「まだ早いだろう。後、10日くらいだな。その頃また見においで。真っ赤になると見事だよ」 ※このページを書いた時とは峠周辺の様子が変わっています。2005年4月現在の菅塩峠付近の状況についてはこちら。 |
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| ●DATA&MAP● |
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| 距離 | 0.88km+徒歩0.2km |
| 時間 | 0:08:27 |
| 標高差 | 90m |
| 平均斜度 | 6.42° |
| 実走斜度 | 4.78° |
| 緩急変化 | ほぼ一定 |
| 景観 | 雑木林の間を行く。一部は植林の道。 |
| ●激坂評価● |
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激坂度はDです。距離も短く、傾斜もそれほどではありません。
ただ、未舗装なのでギヤはインナーのローで行きました。 |