小学生の頃から、好きな教科は国語と音楽でした。
中学2年の夏休み、家にあった家庭雑誌の連載で
「源氏物語の女人像」を読んで
古典に興味を持ち、大学は文学部国文学科に進みました。
平安時代の和歌や女流文学は、心ときめくものでした。
また、教職課程の単位を取り、中学に教育実習に行きました。
そして、大学に行きながら、
ピアノの経験を活かしてヤマハエレクトーンの指導者養成コースに入会し
指導者の資格を取りました。
さて、卒業後はどうするか ―
いろいろ迷ったのですが、結局エレクトーンの指導者の道を選択しました。
同時にブライダルプレイヤーのプロダクションに所属し、演奏活動を開始したのです。
仕事を始めてからこれまで、たくさんの経験をすることができました。
生徒さんたちをはじめとして、出会うことができたさまざまな人々との交流、演奏先でのさまざまな出来事、
それらはすべて私のなかで貴重なキャリアとなっています。
この sweet
note で音楽のお話、音楽を通じての人との出会い、
そしてまた言葉や文学についてお話できたら・・・と思っています。
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