
▲紅葉も見頃。鮮やかな赤。	▲嵯峨嵐山、渡月橋付近にて。

■この後、嵐山でトロッコに乗ったり、天龍寺の庭を眺めに行ったりした。
秋の京都をのんびり歩く、って今まで体験したことがなかったので、
何処に行ってもタメイキものの雅さに胸を打たれっぱなし。
あの風情は、思わず言葉をのみこんでしまうほどの繊細なダイナミクスがあるね。

■叡山電鉄に乗って、鞍馬山にも行って来た。


▲山奥をゴトゴトと進む。	▲貴船神社にて。	▲こっちは鞍馬寺から。

んもー、もしマイナスイオンが目に見えたなら、
きっとそこらじゅうに溢れてきらきらまぶしかったに違いない。

鞍馬からの帰り道。
電車が来るまでに時間が余っていたので、
沈む夕日に想いを馳せながら、一駅分、さんぽ。
静かに暗闇に吸い込まれていく家々や樹木は、
どこか寂しさを感じさせると同時に、
ずっとこの土地で生きてきた人々の
暖かな強さと懐かしさとを感じさせてくれて、
自分の心の中の郷愁をすっと刺激された。

		■京都から奈良に移る途中、滋賀の友人宅に遊びに行った。左は、将軍塚大日堂の夜紅葉。この時期だけ夜の特別観覧が許可されているらしい。夜景も見事な場所なので、カップルがてんこもり（笑）。右は、琵琶湖博物館にいたビワコオオナマズ様。その名の通り、琵琶湖にしか生息していないんだって。
▲夜の紅葉って初めて！	▲優雅に泳いでいるところ

■当然、美味しいものにも手を出しました。


▲大盛り抹茶パフェ！＠京匠庵。	▲レトロ喫茶、「ソワレ」の絶品ゼリーポンチ！！	▲滋賀では有名（らしい）、「クラブ・ハリエ」のケーキ食べ放題。

特に、昭和のかほりがそのまま残ったレトロ喫茶『ソワレ』は、
名前だけ知っていて実際には行った事がなかったのだけど、
初めて店に足を踏み入れてみて、その瞬間、惚れました。
いやぁ、あれは凄い。メニューも最高。懐かしさだけじゃない、芸術じみた空気があった。

■奈良にもちょっと行ったんです。

←初日は、『奈良ホテル』という由緒正しい古くからの
ホテルに泊まったのだけど、ここが大当たりだった。
格調高い雰囲気なんだけど、暖かさと優しさがあって、
単にお高いホテルとは一線を画している感じ。
部屋の家具やデザインもレトロでとっても素敵。
本気でオススメのホテルです。


▲夢殿。古代浪漫ですな。	▲胸きゅんなバンビちゃん。	▲名前忘れた（笑）。。。