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【2007】1月 2月 6〜8月 9〜11月
Something About...
2010/10/9 またたくまに陽は落ちて。そして今日は雨。
えぇと・・・(笑)。もんのすごい久々にこっちに日記書いてる。
見てくれてる人いるのだろうか。
いたらありがとうです、この場を借りて御礼。

というか、本当はもっとこっちにあれこれ書きたいのだけれど、
このサイト更新できるのが自宅にあるパソコンから
だけで、
しかもそのパソコンがえっらい古くてたまにしか起動できず、
そして私もなかなかそんな余裕のある時間がないという・・・。
どうしたらいいのかなぁ。
結構死活問題。
早くしないと絶対このパソコン起動すらできなくなる。
あれこれしたいことはあるのだけれど。
「けれど」ってつなげちゃうあたり既にちょっと問題だけれど。

今気づいたけど下の日記9月だからついこの間かと思いきや
2009年の9月だったね。。。
まずは早く生活をちょっと落ち着かせたい。
でもってゆっくりパソコンのことも含め身の周りの整理をあれこれやりたい。
大事にしなきゃいけないものはたくさんある。
放り出していられるのは今の内だけだってことも分かっているのだ。
のだのだ。

懐かしい時間を過ごすと懐かしい場所で懐かしい顔に会いたくなる。
そう、そこの
あなたとかね。

9/21 木漏れ日が綺麗で、あまりにも綺麗で。
諸事情(?)から、最近オンナ度を上げようと頑張っております。
とりあえず、就職してからずーっと続けてきた
アシンメトリーショートヘアを諦めて、
ここのところひたすら伸ばしてます。
(とはいえ、元が短すぎたためにまだやっと
ボブくらいだけど…)
あとは、
ヒールのある靴をいつも避けて通っていたのを、ぶつかることにしてみた。
まずは7センチヒールの黒パンプスから。
そういえばミス・ジャパンのインストラクターの人も、
「ヒールほど女性の足を綺麗に見せてくれるアイテムは無いのに、
何故日本人の女性はヒールをはかないのか」と嘆いていた。

人間見た目じゃない、けど、見た目もガッツリ大事でしょう、やっぱり。
第一印象は外面からしか情報源がないわけだし。
そして、あーだこーだワガママ言ってる余裕は私にはないことがやっと自覚されてきたわけで。
女子力アップのコツやらハウツーやら募集中です。
誰か特訓してくださいまし。
ついでに、モチベを高めてくれる素敵な出逢いも募集中です。

大学生の頃は、夏休みが明けて秋になるとあっという間に冬だった。
銀杏が色づいて、三田祭があって、終わったらもう12月で…。
あの怒濤は好きだったな。
楽しいことへ向かって一直線な感じ、悪くなかった。

8/21 「君のワゴンで 眠らせてくれないか。」(♪YUKI)
暮れなずむ街、オレンジに染まっていく宙、
地上ではぽつぽつと灯りが燈って、
あたたかさとさみしさを一気に加速させる。

この時間を、かつて私が「
こども」とだけ肩書きを持っていた頃、
おそろしいほど無邪気に素直にそのまま受け止めていられたのは、
全世界の闇から強固な愛で私を守ってくれていた祖母がいたからだ。
彼女のそばにいれば、なんだって怖くなかった。

愛。
なんてチープ。なんて陳腐。それでもなんて奇跡。

▼現金なもので、
「見てますよー。」という台詞を1つでも頂けると、
こんな放置気味HPでも
「更新せねば!」というやる気が湧きます。
うーん、しょうがないね、人間だもの。嬉しいんだもの。ものもの。

▼最近になってやっと、いろんな音楽を幅広く楽しめるようになってきた。(本も然り。)
楽しめるというか、「
あ、こんなんもアリだな。」と思える部分が広がったというか。
で、逆に思うことは、なんというか、布袋ばっかり全力で聴いていた10年前の私は、
ある意味とっても幸せだったんじゃないかと。
酸いも甘いも経験してなかったからこそ、「好き」の幅は狭かったし、
「(視野の狭い)今の自分が良いと思うもの」以外には
一切興味を持てないという傲慢さが許された。
あの頃の私には、布袋以外の音楽なんて「分からなくてよかった」んだよね。
今では、「分かってしまう」。
あ、その感じ、そうだよね、そうゆうもんだよね、と、納得できてしまう。
それはひとえに、私の人生経験値が上がって
受容器も大きくなってきたからに違いないのだけれど、
(悪いことではない、よね?視野も広がってバリエに富んだわけだから)、
それってつまりそれだけ酸いも甘いも知っちゃったってことで、
知っちゃった以上もうかつての私のように幸福な無知の状態には戻れないってことだ。
嬉しいような、せつないような。

そんなことほざいてる間にもうすぐ27ですわ。おっつ!


7/25 「それはつまりね 僕は今でも」
▼友人の結婚式@芝公園
毎日のように顔を合わせて、苦楽を共にして、
喧嘩したり笑ったり泣いたりした彼女のウェディング姿は、
「きれい!」とか「可愛い!」とか「おめでとう」とか、
そんな言葉より先に、とにかく
が溢れそうになって困った。
良かったね、ほんとにおめでとう。
もっともっともっともっと幸せになって下さい。
それにつけても、就職1年目の終わり頃から結婚ラッシュが凄まじい。
年齢的なものもあるのだろうけど、人生のそういう段階に入ってきたのかと思うと、
なんだかちょっと怖いというか後ろ髪引かれる思いというか…。
まぁ、要は私が懐古主義だからなのかもしれないが。

▼突破口を開く。
それが目下の課題。
何に対して?
自分と、自分を取り巻く様々な環境に対して。
変わること、変えること。
変わらないもの、変えられるもの。
はやく。

4/5 風が吹く。雨が空気を濡らす。桜が淡く染められる。
▼家の近所に、秘密の花園にでも建っていそうなカフェがあって、
先日思い切って入ってみたら、案の定、
人間嫌いの女流画家の
アトリエのような店内だった。
窓の外は樹木が緑をうっそりと茂らせているのだけれど、
天窓からは眩しい光が射し込み、店内の古い家具を優しく包む。
そういえば、こんな部屋に憧れていたっけな。

現実のあたしの部屋は、
貧乏学生時代からの積み重ね家具で、
もはや『
THE 日本の実家』的雰囲気しか無いのだけれどね…

▼いろんなところへ行きたい。
ここ2年間、全然出歩けていなくて、こころの底が
ざわざわしているのだが分かる。
躊躇ってしまうのは、たぶん、
ひとりで出かけたその先で、ひとりでいられなくなることがこわいから。

▼知り合いの先生が、「冷蔵庫にいいものがあるよ」と言うので、
ケーキか何かだろうとウキウキしてトビラを開けてみたら、
水の入った大きなガラス瓶がひとつ…。
「??」と思って良く見てみると、おや?、何かいる…。
羽根のついた小さな妖精みたいなものが、
瓶の中で健気にパタパタと泳いで…ってコレ、
クリオネ!?
まさかそんなもんが冷蔵庫にいらっしゃるとは想定外だったので、
結構びびりました(笑)&興奮して瓶持ったまま飛び跳ねました。
きゃつら、何も食べなくても半年位は生きるんだそうだ。
水が温かくなると途端に元気がなくなって、
ゆらゆら瓶底に沈み出すので慌てて冷蔵庫に戻しましたとさ。

2009/3/24 年度変わっちゃいましたね。。。
半年経たないうちに更新できただけグッジョブとしようか…。
外に出るともう
若葉春風の匂いがして、「変化の時期」なのを痛感する。
いろんなこと、を、考える。
私はいつも考えすぎてしまう傾向があって、しかもなまじっか言葉が出てくるもんだから
どんどん自分で問題を深みへ深みへと追いやってしまって、
気がつくとがんじがらめのハッポウフサガリで息継ぎすら際どくなってしまう。

冷静と情熱のあいだ、理性と感情のあいだ、現実と理想のあいだ、意志と諦観のあいだ。
周りと自分を比較しても仕方なくて、だって答えは自分にしか出せない。
それでも「社会」で生きている以上、どうしたって周囲とのバランスは気になる。
いっそ、全部諦めて、全部捨てて、深緑の大地に強制的に飛ばされればいいのにと思う。
時間なんていくらでもあるとか、意識の問題だとか、気にしたら負けだとか言うけれど、
それでも、物事には「
」ってものがあるじゃないか。
分かりやすく言い換えれば、「タイミング」ってやつ?なにごともさ。
好機を掴み損ねたら悔しがるのは寧ろ自然だと思うがね。

実家はかれこれ数年敷居をまたいでないが、
地元にはふらりと帰ることがある。
電車に乗る直前に
ラテをテイクアウトして、
ちょっとお高い席を(敢えて)取って、
窓の外を眺めながらひたすらぼーっとする。
すると、哲学も俗世間も自分も他人も、
同じ質感のなかでとりとめもなく考えられて、
意外と気持ちがすっきりする。

切り拓くちから。受け入れる優しさと、断ち切る勇気と、続けていく強さがほしい。

11/8 寒くなって、澄んできて、凛となって。
1日が30時間くらいあればいいのに、と思いながらも、
どうにか生きてます、茨城は
つくばに引っ越したSueです、こんにちは。
…とか言って、よもやこのHPをコンスタントに見てくれる人はいなかろうと思うので、
なにかの折りにふっと思い出して今この文字を目にしているそこの
アナタ
そう
アナタよ、ほんとにどうもありがとう。

新そばを食べた。
(写真はうどん&そばが半々の『ぱんだそば』w)
昔祖母と良く行った、
常陸太田にある公園内の食事処。
地元のそば粉を使って地元の方々が営業しているのだけど、
これが、素朴で新鮮で懐かしくて非常に美味い。
地味な場所にありながら、お昼時はいつも満席になるほどだ。
取れたての野菜や果物なんかも販売していて、
ふっと訪れるとだいぶ心が和む。
オススメです。@辰ノ口親水公園。

▼mixiの方ですら1ヶ月に1度更新すればいい方なのだが、
こっちはそれにかけてもひどい放置っぷりで、私自身なんつうかすごく哀しくなる。
かといって閉鎖するのもためらわれて、結局このまま、みたいな。はてさて。

▼怒濤の結婚ラッシュな1年だ。
3月に友人が結婚したのを皮切りに、続々と周囲から結婚報告が。
自分がじぶんひとりでなくなる感覚って、どんななんだろうなぁ。
そういえば転職や退職の話なんかもちょくちょく耳にする。
学生の頃とは比べ物にならないほど生活に直結した
シビアさで、
でもだからこその
ダイナミクスを秘めて、日々はたゆみなく続いていく。

嗚呼、もう冬だね。
空を見上げてぐっとなにかを呑みこんだ、
あの日から何年経っただろう。

8/22 「はやく虹色バスで 私をむかえに来て」(♪宇多田ヒカル)
そんなわけで、夏休みも残すところあと1週間。
色んなひとから
「顔色悪いよw」と言われるここ最近(笑)、
間違いなく仕事が再開することへの懸念と不安と焦燥と諦観でしょうねww

▼ひょんなことから、山梨は山中湖へ赴いた。
←見てこの
くっそ人気ない感じ。
夕方だってのを差し引いても、物凄い寂寥感。
ま、でも、だからこそ、湖畔でぼーっとできたんだけど。
山が見えて、空は広くて、水面が風でたゆたって…。
…うん、悪くない。
あたしは割と好きな空間と時間だった。

そうそう、山梨では他に、「
忍野八海(おしのはっかい)」ってところと、
ほったらかし温泉」ってところにも足を向けたのだけど、両方ともすごかった!!
前者は、富士山麓からの湧水でできた大小8つの池のことなんだけど、
とんでもなく水が澄んでいて、水深10m.の水底を泳ぐ小魚の姿まで
くっきりしゃっきりそれは美麗に眺めることができるのだ。
あんな澄んだ池、1度
ざぱんともぐってみたいなぁ。気持ちいいだろうなぁ。

後者は、今ではもはやメジャーとなってしまったけれど、
一昔前までは「秘湯」と銘打たれていた温泉。
目の前に広がる
大パノラマは、実際に目にすると言葉を失います。
何時間でもぼーっとしてられる!(←あたしってこればっか…。)

▼「辛いということは、あなたが諦めていない証拠だ」。
陳腐な説教じみた言葉だけど、意外と真理かもしれないね。
逃げたならば楽になるはずだもんね。
諦めてないなら、未来なんてどうにだって拓くことができる。

8/15 あーもう毎回「久しぶり」始まりだ(苦笑)。
最近古くからの友人に会う機会が何度かあって、その都度、
奇しくも「
HP更新しないの?見てるよ!」と言ってもらったので、
まぁお盆休みで生活にも若干余裕があることだし、ありがたく更新することにした。

…やっぱり、こっちに文字打ってる方がmixiより落ち着くなぁ。なんでだろう。

去年もそうだったのだけれど、夏休みに入ると、
それまで張り詰めていたものが一気に
緩むのと、
でも安心したと同時に再開せねばならない仕事を思って
凹むのと、
ここぞとばかりに体を
休めようとする意識と、
いやいや今こそあらゆることをやっておかねばという
焦りと、
色んなものがごっちゃになって、結果、思考も行動も停止することが多い。
でもってついでに体調もだだ崩れになる。
それでも、そんなの誰しも多かれ少なかれ抱えている問題なのだから、
あたしなりのやり方で昇華していくしか道はない。がんばろっと。

▼お墓参りで田舎に行ったら、今は空き家の祖母の家の庭に、
ごろんと
西瓜が自生(?)していた。
ちょっと感動…。
まだ小さかったからそのままにしておいたけど、
今年はまだ西瓜を思い切り食べていないことに気がついて、
無性におっきな西瓜を一玉まるごと食べたくなった。
でもそろそろ梨の季節だね。
のんびり梨狩りなんかも行きたいなぁ…(遠い目)。

4/16 ほんとにほんとにお久しぶりです。。。
あーもぅ、普通にビルダーの使い方すら忘れてしまいそうに久しぶりの更新。
理由はひとえに忙し過ぎたから(←ほんと、陳腐過ぎて笑える台詞だワ)。
だって、家帰ってパソコン起動するエネルギーなんかいつも残っていないのだもの。
「書くこと」すら忘れてしまいそうで、これはいかんと一念発起してみた。

いろんなことがあった1年間が終わって、
また、いろんなことがありそうな1年間が始まった。
昨年度後半は、公私共に苦しい日々が続いて、
ぜーんぶ捨てて逃げ出したい願望といつも闘ってた。
今年は…どうなんだろうな。
「正解か否か」が問題なのではなくて、
「正解にする」ことが大事なんだろうけどね。
だけど、自分ひとりでは解決できない状況も多くて、
でも泣いても叫んでも事態は好転しないんだから、
とにかく前を向くのみ。うし。

2/21 「恋で泣かした人と 恋で泣かされた人
           同じ罪を 振り分けてもいいね」
(♪CHAGE & ASKA)
ナンダカンダで1ヶ月ぶり、ドンマイ自分!
それもこれもクッソ(失礼!)忙しいせいです…ありえないもん、ほんとに。
ついでに若干キモチの面でのあれこれ、かな。はひゅ。
久々にHP開くと、「書き方」を忘れている自分に気付いてぞっとする。
ことば」は、もっと、あたしにとって分身のように身近な存在だった。
こんなに、しっくりこないリズムで文字をつなげていくことの哀しさよ。

▼祖父が他界した。これで祖母はもう寂しくないだろう。
あたしの還れる場所は、これで永遠に現世から去った。
あたしは。
強く、もっともっと強くあらねばならぬと思う。

▼最近、通勤途中でいっつも
チャゲアスを聞いている。
なんての、あの、ちょっと古い恋愛ドラマな感じがたまらなく今「ハマる」のだ。
オトナなような、それでいて不器用な、でもちゃんとひととしてのずるさもあって。
んー、いいね、いいね。安心して(?)せつなさに浸れるのよ。

←そうそう、先日、仕事の合間に「ごった市」に顔を出し、
一目惚れして
ボケの花の小さな盆栽を買ってきた。
今はこたつの上に置いてるんだけど、
これが予想以上に素敵で毎日心がときめいている。
家の中にいながら「春」が体感できるってシアワセ。
この写メだとオレンジっぽいけど、実際はもっと深い紅です。
今週末には満開になるやもしれん。
えへ。

2008 1/12 新年明けましておめでとうございます!(今更!)
なんつーか、あれだ、ダダ崩れってやつですね、オトナの常套句で嫌いなんだが、
そんなわけで(自分的にありえないことに)2ヶ月更新もせず放置してましたこのHP。
いっそ一旦閉鎖しようかとも思うのだけど、それもせつなくてなぁ。
だって、適当とはいえ大学2年時から続けてるんですもの。ものもの。

▼はてさて、今年の目標なんだけれども、
ズバリ、『
計画的に攻める!』、この一言に尽きる。
去年はちょっと受身的だったさ。
コンサバ〜な感じに生きてしまった気がする。
やりたいことはガンガン実現させる、自分の手で掴む、
それでこそアタシってもんよ。
…ま、
マイペースなのは変えられないと思うけどね。

▼どうでもいいけど(ほんとはいくないけど)、同期が
結婚ラッシュです。
この1年に入っていきなり
9組くらいから報告がきた。
…ちょっと「いいなー…」と思ってしまう乙女な自分も感じつつ(笑)、
御祝儀貯金を本気でせねばとも考えている。
給料1回分位ぽーんと飛ぶよね。

▼←これ、年末に筑波駅付近に飾られていた、
小学生のハンドメイドのツリーなんだけど…分かるかしらん?
なんと、トップに飾られているのが
アノマロカリスなんだよ!
あの、カンブリア紀に大海を跋扈した奇跡の生物!!
その他にも、
サーベルタイガーとか、ディアトリマとか、
あたし好みの古代生物がたくさん飾ってあって、
その他のどんなツリーよりココロにぐっと来た。
これ作った男子、あんた偉い!
もう12,3歳年上だったなら、あたしゃそのセンスに惚れてたよ!