Something About...
1/22 ゆめのあとさき。
のんびりお茶するのが大好きなあたしだが、
さすがにそんなのん気なこと言ってられる状況じゃなくなった。
修論、修論、修論…。
終わるのだろうが本当に…(かなり不安)。
現在全体の2割程度しか完成していません。
うぅ。泣きたい。

■そういえば、「SIREN」というなんか色々凄まじいゲームをやり終えた。
(めちゃ怖いゲームなので、無論あたしがプレイしたわけではなく、
 やってる人の途中経過を見守ってただけなんだけど。)
これ、最初やり始めた時は、操作難しいし物語の謎がなかなか解明されないし、
面白さより先に
ゲームそのものの難しさが目立ってしまい、
「良くこれで売れたなぁ…。」なんて思っていたんだが、
途中から
ぐいぐい引き込まれ、そこに構築された世界観の深さにハマってしまった。
郷愁を刺激するノ
スタルジックな舞台とは裏腹に、そこに渦巻くとっても怖い謎と掟。
結局最後まで、「この謎はこいういう意味なのですよ」と明らかにされることはなく、
遺された手がかりから自力で「
発見」していくしかないのだが、
その、「解答のヒントは万全に与えつつも、解答そのものは明示しない」っていうのが
味わい深いし驚きも大きいしとっても
快感です。

例えば、主人公の男の子は、
唐突にその村に現れてゲームが始まるので、
「何でこいつここに来たんだ??」とのっけから疑問が湧くのだが、
ゲームの途中で手に入れたある暗号を解読すると1つの
URLが分かって、
そこにアクセスしてみると、都市伝説のファンによる
BBSが出てくる。
で、そのページを読んでいくと、ゲームの舞台になった村についてのスレッドがあり、
そこに、主人公らしき人物の書き込みがあって、そこで初めていきさつが分かるのだ。
このBBSってのがまた非常に良く仕組まれていて、
何も知らない人がうっかりそのページに飛んじゃったりしたら、
本当にそういう情報BBSだと勘違いしちゃうんじゃないだろか。
プレイ後、深い余韻が後を引くゲームです。
しっかりした
民俗ホラーが好きな人にオススメ。

1/18 「南北へ続く高架線 この先にはきっとあると ささやいてる」(♪ELLEGARDEN)
■田町の駅前にありながら、夜にしか行ったことのなかったカフェ、
noosphere(ヌースフィア)のランチにひとりでふらりと行ってみた。
サルシッチャとキノコのパスタ」というメニューがあって、
「サルシッチャ」がどうしても気になってしまい、即注文。

←要は、
あらびきソーセージみたいなものらしい。
うまく言えないけど、
「外国の味」がした。
卒業旅行でドイツに行ったときに食べた肉料理を思い出した。
あ、いや、いい意味でね。美味しかったのは間違いないです。

■ナンダカンダで自分(のみ)が
ルールブックだと思っている殿方が苦手だ。
何の会話をしていても、最終的に自分の自慢話に持っていって終わりだから。
「ひとにはそれぞれ色んな価値観があるから。」とか言いつつ、
自分の価値観しか正しいものとして認めていないことが良く分かる。
自己主張ができること・自分に自信があること、と、
ひとりよがりの意見をふりまくこと、とは似て非なるものだ。
高慢であることに快感を感じるのであれば、中途半端に善人ぶらず、
いっそ極悪非道で横暴極まりない人間になってくれた方が接する方も気が楽だ。
(ちなみに、別に誰かを指してどうこうというわけではないので気にしないで下さい。)

■昨日、体調が絶不調だった後を引いてしまったのか、
今日は朝からテンションが激悪で、やる気もおきないし、
自己嫌悪の
負のサイクルに陥ってしまい、
これではマズイと思い、横浜のカフェに休憩に入った。
ホワイトチョコレート・ラテを頼み、窓の外に視線を投げる。
他にも、ひとりでお茶してる女性が何人かいて、何だか安心。
陽が完全に沈んだと同時に、
キャンドルが灯り、
メニューがディナータイムに切り替わり、そうしてやっとあたしも元気になってきた。
あたしはあたし。分かってるんだけど、たまに、軸がブレそうになって弱気になる。
でも大丈夫、その弱気から復活できる強さが、あたしの
プライドだから。
うし。

1/15 日帰りで水戸に行って来たの巻。
このクソ忙しい時期に何で行ったかって、全ては運転免許の更新のためさ。
今回で2回目の更新なのだけど、遂にやったぜ、ふふふ…。
ゴールド免許(=「○日まで有効」の部分の色が金色)になりマシタ!
しかも、東京、茨城、埼玉(あとどっか2県)は、新しくICチップ免許証を導入したらしく、
なんか無駄に
ハイテクなモノを手にした気分。(一見全然変わらないけど。)

そういえば、あたしは更新時の
講習区分が「優良」だったので
(↑物理的に運転してないんだから無事故・無違反で当たり前)、
「ちょこっと交通ガイドビデオを見て終わり」コースだったのだけど、
同じ部屋に、
「THE 茨城のヤンキー」なツッパリ青年がいて面白かった。
「アンタそのナリで優良ドライバーなのかよ(笑)!」みたいなw
ていうか講習区分が「優良」って、ヤンキーの世界的にはどうなんだろうか。
まぁ、根が真面目なヤンキーって大好きなので別にいいんですが。

更新手続きが終わった後、父親と2人で瓜連にある
古徳沼にフラリと立ち寄った。
なんでも、この時期は海を渡ってきた
白鳥が沢山いるらしいのだ。
←これだと良く写っていないけど、ホントに沢山いた。
まだ
灰色の羽をした子供の白鳥もいて、とってもキュート。

ところで、
「このコたち、何処から渡ってきたのかなぁ」と父に聞いたら、
「そりゃあ
ロシアだろう。」と即答してきた。
「なんで?」と更に問いかけると、
寒い国と言ったらロシアだ。」との答えが。

…父よ、ひとはそれを「馬○のひとつ覚え」と言うのだよ…。

1/12 最近朝晩がほんとに寒くなってきた。
どうもあたし、何の規制もしない生活を自分に許すと、
自然と、「
朝の5時に就寝、昼の13時に起床」というパターンに落ちつく。
多分、あたしのカラダにとっていちばんフィットした生活リズムなんだろうね。
これだと、
目覚ましとか一切かけなくても、
毎回同じ時間に眠くなって、同じ時間に目が覚めるの。
8時間睡眠はとってるわけだし、健康に害があるとは思ってないんだけど。

ただ、さすがにこれだと社会生活において周囲の人間に多大な迷惑をかけるので、
先日、学校が始まったのを機に、昼夜逆転生活を
矯正する計画を実行してみた。
(単に徹夜して、翌日21時に寝るってだけなんだけどさw)

朝5時、眠いのをぐっとこらえて出かける仕度を整え、
混まないうちに電車に乗ってとりあえず田町へ、
エクセルシオールで眠気と闘いながら朝ご飯を食べ、
次に誰もいない院棟の
キャレル(写真左)へ移動、
図書館の開館を待ってまた移動して資料集め…。

←朝の光に包まれて真っ白なキャレルが目に痛かったw
んもー、昼ごはん終わった時点で、思考や言動がすげー適当になってたよ…。
やっぱ歳ね、徹夜するとカラダにがくんとひびいちゃうのは。ちぇ。

でも、無人のキャレル(ちなみに7階)の窓から見える、
朝イチの
東京タワーはなかなか素敵だった。

写メだとあんまり写りが良くないけど。

青空にすっくと伸びたその立ち姿は、実にすがすがしい。
しばしぼーっと見惚れました。

1/10 最近の「気になってる」はなし。
■最近またフィギュア関連の特集をテレビで良く見るけれども、
人柄としては、あたしは
真央ちゃんが割と好きだ。
なんか、どんな質問に対してもその場その場で
自分の言葉で答えてるから。
拙くても、「いかにも」なステレオタイプの返答よりはるかに印象に残る。
その点、歳のせいかもしれないけど、
美姫ちゃんはちょいと物足りない。
いや勿論、マスコミの相手って大変なんだろうとは思うけど、
「そんなん楽しんだモン勝ちじゃーん♪」的な、
前向きですこーんと突き抜けたようなエネルギーを真央ちゃんからは感じるのだ。

…顔はちょっと
長州小力に似てるけどさ…。

■11月上旬に、ちょいと精神的ダメージでぶっ倒れた事は前に書いたけど、
その時、収容された病院で、点滴を受けた。
その
点滴の針の跡が、なんと、2ヶ月経った今でも治っていない
…大丈夫かなぁ(-_-;) 未だに、疼くし痛むし生傷な感じなのだよ。

■この写真のオレンジ色のフタみたいなやつは、
ハロウィンの季節に、
じゃがりこについてた限定オマケ。
これ、
すっっっっごい便利なの。
食べかけのじゃがりこにぴったりフタが出来るから、
放置しておいてもしけたりしないのだ。
最近このフタの素晴らしさに改めて気付いて、
ほれぼれしてます。商品化して売ってくれたらいいのに。

■自由が丘にある『愛光堂』という
小さな石屋さんの存在をたまたま知って、
ちょっと調べてみたら、相当な人気だということが分かった。
最初は沖縄でショップを開いていた
兄妹2人が移転してきたらしいのだが、
編集者や芸能人の間で密かな人気になって、その後爆発的に広まったんだそうだ。
お客さんの体調や普段の生活を穏やかに
カウンセリングしてくれて、
その人に合った
オリジナルブレスレットを作ってくれるんだって。
購入した人のBlogや日記の写真を見てみると、どれもとっても綺麗で静謐でお洒落。
しかも、「つけた瞬間、自分の肌に石が馴染むのが分かった。」と、
嬉しそうなコメントがたっくさん書いてあって、あたしも1つ欲しくなってしまった。
石って、冷たすぎず、暖かすぎず、大きな自然界の小さなカケラって感じでいいよね。
なんか悪いモノから護ってくれそうだしさ。

ただし、現在予約は軽く
2ヶ月待ちくらいらしい…。
くぅー、もっと早く知りたかった!

1/8 のんびりWeekもそろそろ終焉に向かってますな。。。
はてさて、お正月気分全快でのんびりぐでぐでしまくった前半戦も終わり、
そろそろ本気で
修論モードに切り替えなければ身の破滅なので、
性根を叩き直しつつ、ささやかな根性を
フル活動させようと思います。。。

■なんやかやでやっぱりちょろちょろと
SALEを覗いてしまうアタシ…。
現時点での戦利品は以下の通り。

・黒のニットワンピ(ポケットにふわふわなぽんぽん付き)/
HELLO HELLO CLOTHING
・裾がアシンメトリーなトレーナーっぽいワンピ/
WORLDWIDE LOVE!
・アルパカのベージュロングニット/
Heather
・裾がかぼちゃっぽいシルエットのベロア素材ダウンコート/
Heather
・ふわふわファーベスト(レオパード柄)/
E HYPHEN WORLD GALLERY

…なんか、「裾が長い」「ふわふわ」「ゆるりとしたシルエット」に弱いようだ、あたし。
心残りはBEAMSの、桃色の星が舞うロングパーカーかな…あと少し安くなってくれー。

■そういえば、渋谷文化村で開催されている、
スーパーエッシャー展』に行って来た。
有名な騙し絵は勿論のこと、エッシャーの
天才っぷりを満喫できる展示で凄く楽しかった。
何より素敵だと思ったのは、
エッシャーがデザインしたオランダの
お札
装飾的過ぎる、という理由から、
採用はされなかったらしい…何て惜しい事を!
会場の出口に、エッシャーが作品の中で生み出した、
謎多きキャラクター達を再現したフィギュアの
ガチャポンがあった。
←あたしが当たったのはコイツ。
でんぐりでんぐり」というらしい。
メカニカルな体に、人間じみた足が6本。
前進する時はでんぐり返しをするんだって。
こいつが沢山描かれた作品もある。

…そんなわけで、でんぐり返してみた →

1/4 本年度もSueを宜しくお願いいたします。
時の流れからちょろりと抜け出して珈琲でも飲みたい今日この頃ですが、
なんにせよ年が明けました、みなさま、今年も素敵な年にしていきましょうね。

≪大晦日≫
ふらりと横浜そごうに買物に行ったら、
皇室に献上したとかいう蕎麦が売られており、
なんだかやたら美味そうだったのでついつい購入してしまった。
我が家には底の浅めな鍋しかなかったのだが、
まぁどうにかなるべ」と茹でたら結構大変なことになった(笑)。
(※茹で具合が均等でない、蕎麦湯が濃すぎる等。)
いや、でもしかし、きりりと冷たいざる蕎麦はなかなかでしたとも。
紅白を見ていて改めて思ったのだけど、演歌の歌い手って、ほんと声がもはや楽器よね。
高音でも張りがあって艶やかだし、全体的に決して不安定にならない。
なんていうか、そう、
「安心して耳と心を傾けていられる」
音響効果等で誤魔化している感じもしないし。
ご年配の方がいわゆるPOPSを煙たがるのは、単に古いとか新しいとかだけではなく、
そういう点において、やっぱり聞き心地の良さを優先して選ぶからなのでは、と思った。

≪元旦≫
初めて1月1日に渋谷に赴いたのだけど、ビックリしたのがあの
空きっぷり
1年で1番人が少ないんじゃないの?っていうくらい歩きやすい街と化していた。
まぁ、その後足を向けた
明治神宮は参拝までに2時間くらいかかったけどね…。
夜はのっけから焼肉に行ってむしゃむしゃむしゃむしゃ食べました。おほ。

≪2日≫
元国文同期の仲良し3人で
新年会@自由が丘。
17時半に集合したのに、あっという間に24時になっており、慌てて駅へダッシュ!

≪3日≫

オフ研(ほぼ)同期8人で
横浜飲み
久々の顔も、毎度な顔も、とにかく会えて話せることがとっても嬉しくて楽しい。
みんな近場だったので、最終的には夜中の3時くらいまで飲んでました。若かったw
しかしふと気がついたけど、うちの大学で横浜人て、みんな実家生だったのね…。
そりゃそうだよなー…、一人暮らしで横浜居住って方が妙なハナシだ…。

≪4日≫
朝10時に目覚ましをかけていたのに、起きたら14時でもう立ち上がる気力を失った。
しかしちょいと買物があって駅まで出かけ、ついでに
セール品をほんのちょっと物色。
去年〜今年にかけて、あたしの大好きな
ゆるめロング丈トップスが流行ってくれて、
おかげでどのお店覗いてもうはうはでうきうきでるんるんです。
その後、覚悟を決めて(?)、カフェで修論用の資料を熟読&自分なりに分析。
明日こそ早起きするぞー!おー!(せめて意気込みだけでも。)