1/29 紫煙に巻かれてる暇があるなら誰かを巻くための罠を張れ
まったく身に覚えのない押しかけ武士であったが、箱を開けてみてやっと納得。 実は数ヶ月前、友達のバイトのノルマ達成のために協力したことがあったのだ。 そのバイトとは、「新製品の煙草のサンプルを喫煙者に発送する」というもので、 「あと3人でノルマが終わるから、親子3人分名前を貸してくれない?」 って電話が来たから、まぁ別に喫煙者じゃないけど貰う分には構わないし、てことで、 「いいよー♪」と気楽に承諾したのだ。
…まぁそんなわけで、手をつけてない煙草ちゃんが3体ほど部屋にいらっしゃるので、 味わってみたい方いたら連絡下さい。 ヘヴィスモーカーの父はショートホープしか吸わないし、 あたしは今の所非喫煙者だし、多分里子に出した方がこの子達も幸せかと…。。 |
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1/28 あの街の屋根と月が、いつだって変わらずに僕らを迎えてくれるから。 平成16年度茨城中・高等学校教育実習生飲み@新宿。 まだテストや卒論等終わってない人がいるにも関わらず、 メンツは全8人中7人が集まり、 更にあたし含め5人がオールに突っ込むというアツイ夜だった。 とりあえず皆々様、チョーク片手にスーツをビシッとキメていた実習当時と、 私服で素な今とのギャップが激しすぎて可笑しい。 はたから見てこれがポスト・ティーチャーな集団だとは誰も思うまい…。 緊張と不安と期待とを胸に、初めて顔を合わせた実習初日から、 かれこれもう半年以上が経つ。 最後に行ったカラオケで、バンプの「K」を歌った人がいたのだが、 その曲の入ったアルバムは、実習中あたしの登下校時のBGMだったので、 聴いた瞬間、毎朝通った学校までの風景と、その時の気持ちが一気によみがえった。 まだ肌寒い6月の朝、鞄に詰め込んだ授業案の内容をあれこれ推考しながら、 ヒールのかかとを威勢良く鳴らして、気合い入れて歩いたっけなぁ。 4月からは、企業に就職する人、教職に就く人、院に進学する人、 人によってそれぞれ全く違うのだけれど、 密かにお菓子を持ち込んで色んなことを話した実習生専用の控え室の、 落書きだらけの黒板の前で、全員揃って笑ってる写真が鮮やかに目に映えるうちは、 分かち合った当時の気持ちや思い出を忘れずに、こうしてたまに飲めたらいいと思う。 (そしてどうでもいいけどあたし早く「実習日記」のコーナー完成させよう…) |
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1/27 「それでも君は笑った かわいいヒトね、と言った 叫んでも 唄っても その一言には勝てる気がしない」(BUMP OF CHICKEN)
■先日、面白いと噂を聞いていた居酒屋で友人と6時間位飲んで語った。 やはりイイオンナたるもの、強く美しくたくましく生きねばなりません。 それからプラスアルファで、粋な艶っぽさね。 ■卒業旅行の申し込みをしてきた。 本当は3週間くらいどっぷり海外放浪してきたかったんだが、 さすがに他にもやりたい事があるので、2週間くらいのプランに決定。 予定としては、 まずはドイツのフランクフルトへ、ライン河畔やハイデルベルグ市内を巡り、 その後は古城街道・ロマンティック街道を通りながら、 「中世の宝石箱」とも呼ばれるローテンブルクへ向かい、ミュンヘンにも滞在。 そこからスイスのアルプス山脈へ、ヨーッロッパの最高峰を登山電車から眺め、 ついでにアレッチ氷河もおがませて頂き、満足したらばフランスへ向かいます。 あたしも連れもフランスにはあまり興味がないので、 適当にモン・サン・ミッシェルやヴェルサイユを観光して、 それからイギリスはロンドンに向かい、宿はそこでとっておいて、 前から行ってみたかったコッツウォルズ地方に足を運ぶつもり。 基本的にはひとところを重点的にじっくり見る方が好きなんだけど、 今回はおいしいとこどりで楽しんでくることにしたのさ♪ |
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1/25 言葉にしきれない想いを、250文字のメールにつめこんだあの日。 昨夜は、マジしんどい長い夜だった。 いやね、夜、帰ってきて部屋のドアの前に立ったものの、 部屋のカードキーがないんですわ。 どこで落としたんだか、もうほんと馬鹿。前にも同じことやったのに。 賃貸センターの本社まで行かないと鍵は作れないし、 でも、そもそも夜だからもう本社自体が開いていない。 たまたまその時メールしていた東横線沿いに住む友人が、 「ウチ来る?コタツ貸すよ!」とメールしてくれたのだが、 そのメールを貰う5分前に、既に終電が終わっていた。 しようがないから、コンビニで「AERA」と「Spring」を購入し、 一駅隣の反町のロイヤルホストへ行った(ウチの近所にはファミレスはない)。 したらば、そこのロイホは深夜2時で閉店(入口に明記しとけっちゅーねん!)で、 追い出されたあたしはまたふらふらと彷徨い今度は24時間営業のジョナサンへ行った。 どこの大学もテスト期間なのでせう、ドリンクバー有効活用しまくりな学生が沢山いた。 しかし女で独りで雑誌持ってこんな時間にふらふら入店してきたのはあたしだけだったので、 やたらジロジロといぶかしげな目つきで見られた。 そこから延々朝の10時まで、雑誌を隅から隅まで熟読しながら、眠気と闘って過ごした。 皇室問題から春のトレンド服から痩せる薬まで、最近のネタに詳しくなった。 ふと、店内の壁にかかった時計を見てデジャヴュを感じ、 ああ、数年前にもこうして夜中にひとりでこの店に来たことがあったなぁ、と思い出した。 性分的に、良くも悪くも何かに逃げることが苦手なので、 痛いものにぶつかると越えるまでとことん自分と闘う傾向があるのだが、 その手段として、「夜中に外へ出てひとりで色々考える」って行為がなかなか効くのだ。 朝を待ってラテを飲み干し、新しい鍵を作ってもらいに本社へ行った。 …3千円。…痛い…自業自得だけど痛いよやっぱ! |
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1/23 「ページめくって見つけたBaby アングルで愚痴をこぼす」(richard smith)
基本的には曲・詩ともにそのベーシストのお兄ちゃんが作ってるそうで、 ますます、「アナタ普段とステージとで全然違うじゃないですか!」て感じ。 しかも、ぴちぴちのお肌をしていたのでまだ25歳くらいだと思っていたらば、 実はなんともう32歳だと聞いて尚更びっくり。若いなぁ。 (彼曰く、お肌のケアにはドクターシーラボが効くそうな…笑) 古着屋さんで、バンドをやっているという話を彼から最初に聞いた時、 「プロ目指してるんですか?」というあたしの問いに、サラリと、 「ならな、しゃあないなぁ。」と答えた声のトーンがひどく印象的だった。 richard smithの他に2バンド出ていたのだけど、 そちらもめっちゃ個性的で、面白いバンドだった。 スリーピースのギャルバンかっこいい。 特に女で熱いドラマーは相当かっこいい。憧れちゃう。 |
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1/22 「貴方がその醜さに怯えるため全てが鏡であればと願った」(鬼束ちひろ) 何故ひとは他人を信じる(もしくは信じたい)のだろうか、と考える。 同じ気持ちを共有できたとか分かり合えたなんてのは思い上がり以外の何物でもなくて、 愛やら夢やら仲間やらに幸せの核をまかせられるほどガキなわけでもないだろうし、 ひとのズルさやしたたかさ、エゴなんかもそろそろ勉強して経験積んでる頃でしょう。 結論を先に言えば、 自分さえしっかりと強くあれれば、 誰も信用せずに独りの方が断然「生き易い」、と思う。 何からも打撃を受けることなく、傷つくこともなく、いちいち凹んだり悩んだりする必要も無く。 いや別にこれ、自棄とか極論とかじゃなく、ポジティヴな意味でね。 人生ドライ且つクール且つスマートに。 その手段として他人を信じない、それはアリだろう。 人間、中途半端にヤワに出来てるもんだから、 自分のこころの領域に立ち入る事を許してしまったひとがいたりすると、 自分の意思とは無関係に、その人物の言動が自分に対して影響力を持ってしまう。 だったらハナから立ち入らせなきゃいいやんけ、てのは自然な発想でして。 …なんだけれども、だ。 ふとした瞬間に、他人と自分に強く繋がるものを感じると、 途方もなくでっかい何かが気持ちの真ん中に見えたりして、 多分その刹那の気持ちの深さゆえに、あたしは他人を信じたいのだろうなぁ。 そして多分あたし自身が、他人から信じてもらえる自分でありたいがために、 そのためにはあたしが他人を信じなかったら本末転倒だから、 だから、あたしは他人を信じる、ような気がする。 きれいなものを信じたい、から、きれいな自分でいたい。 うーん、なんだか詭弁のようだな(笑)。 まぁでもだからこそ、そういう信用をエゴイスティックに利用する人間ってのは ヒトとしてどうなの、とも思ってしまうのだが。 |
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1/21 hydeの宴。
さて、先日は、あたしより遥かに年季と気合の入ったhydeistな友人宅で、 ひたすらhyde関連の本やら音楽やら映像やらに浸るという、 いわゆる「hydeの宴」を開催してきた。 (いや勿論それだけじゃなく普通に語ったり笑ったりもしたけどさ!) ああもう、細身の上半身にゴルチェのタンクトップをまとい、 その上にタイトでシルエットの綺麗なジャケット、長めの袖から少しだけのぞく指先、 ちょっと斜に構えた立ち姿で、視線の焦点を合わせる彼の素敵さといったら!!! いやね、見た目ってやっぱ大事ですよ。 だって例えば、髪型は勿論、ジーンズの色や、シャツの形や、指輪のデザインなんかに、 持ち主の趣味・思考の一部が分かりやすく現れているわけだし。 自分に合うものを、サラリと身につけている人ってのは、 自分自身についても割と良く把握してる人が多い気がする。 どうでもいいけどあたしは、少し色落ちした細身ジーンズに白いシャツという、 一昔前の織田裕二みたいな格好が似合う男に弱いです。 豊川悦司と渡部篤郎が好きなのは、多分そこらへんにも要因があるかと。 そんな格好でモーニングコーヒーとか煎れられたら、もうイチコロですね(笑)。 しかもそれがhydeだったりしたら本気で死ぬかもしれない(笑)。 |
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1/17 君のために歌い続けた、僕はもう永遠にそれを放棄する。 ■三田に向かう途中、ふと空を見上げたら、 油絵に描かれたような雲と陽の光がそこに在って、圧倒された。 空って当たり前すぎて、陳腐な議題に思われがちだけど、 やっぱりすごいや。追いつけない。 ■本日は渋谷の、オシャレで雰囲気のいい素敵なカフェ・バー「SPUMA」にて、 これまたオシャレで雰囲気のいい素敵なミュージシャンの方々のライヴを満喫。 深い記憶の湖の水底に眠っていた、自分だけの大事な思い出を、 優しく浮かび上がらせてくれるような音と言葉で、ひととき時間の経過さえ忘れた。 |
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1/16 「胸がざわめく 何かを大きく 間違えてる気がして。」(『NANA』Vol.6) 卒論明けの金・土曜にかけて、所属してるゼミの分野的関係もあって、 長野県は阿南(アナン)町・新野(ニノ)で行われる、 伊豆神社の「雪祭」を見学に行って来た。 このお祭り、要は五穀豊穣を祈る伝統芸能なんだけど、 粉雪舞うくっそ寒い中オールナイトで敢行するわけ。 どおりで、『寒い・眠い・煙い』なんてキャッチコピーが出回ってるはずだよ。 松とうちわを持って、五穀豊穣やら安産やらを願って呪術色の濃い舞いをする、 ありがた〜いお人なんです(ものすごく説得力のないお面かもしれませんが)。 あたしは、自分の研究している分野がいわゆる「民俗学」と深い関連があることもあって、 どうしても、舞や服装、言葉や動きなどに、何かしらの「意味」を見出そうとしてしまう。 「あの動きは魔除けを兼ねている」とか、「あの道具には豊年の意味がある」とか。 でも最近、そういった芸能や民俗を学ぶ内に、ふっと心に思うことがある。 自分が研究しているくせにこんなこと言うのもナンなんだけど、 本来「祭り」とか「芸能」とか「民俗」ってのは、 そうやってやたらに意味を追求したりとか、一挙手一動作を細かく分析したりとか、 そういうものではない気がするんだよな。 もっとシンプルで、ストレートで、いい意味でいい加減な、人間的なもの。 それを、学者達がよってたかって「研究対象」にしたがために、 なんというか、本質を無視して、勝手に外殻を作られてしまったような。 民俗学者の折口信夫が、初めてこの祭りを訪れた際、 「写真を撮りたいからもう1回踊ってくれないか」。 と頼んで罵倒されたというエピソードがあるけど、 多分、あたし含め、「研究者」がしてることってそういうことなんだよね。 「祭り」は、本質的には、保護されるべき対象でもないし、 必要以上に神聖化される対象でもない。 もっと生活臭漂う、俗っぽくて娯楽的なもの。 そしてそういう芸能というのは、「学問」の対象になった時点で、質が変容する。 |
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1/15 「時間が時間だぜ。今しかないんじゃね?」(ZZ) とりあえず、「卒論終わりました」!!!! 辛かった…辛かったよここ2週間くらい。 直前詰め込み型・爆風モンスーンな学問形式で22年間生きてきたけれど、 こんなにでっかい最大瞬間風速はなかなか観測できないッス。 ちなみに卒論のタイトルは、 「夢、その霊性の変化〜『声』から『映像』へ〜」で、 要は、古代における「夢」(寝る時見るやつね)が、どんな意義を持っていたか、 どんな呪性・精神性を担っていて、民俗や政治や文学にどんな影響を与えてきたか、 実体のない不確かな存在でしかない「夢」が、何故そこまで威力を持ち得たのか、 そーゆぅのを、上代文献をきっかけとして紐解いていこうという、まぁそういった内容です。 締め切り当日、徹夜明けの朝9時に書き終わり(というか無理矢理終わらせた)、 それからダッシュで印刷・製本、勿論誤字脱字チェックなんてしてる暇アリマセン。 あたしはどっちかって言うと、 コツコツ小さな事実を積み重ねて、それらを検証しながら ひとつの大きな結論に到達する帰納的思考法ではなくて、 ひらめきや一瞬のネタから仮説を立ててしまい、 その後で、仮説を肯定できる具体例を探しだす演繹的思考法なので、 (民俗学者で言うなら、柳田国夫は前者で、折口信夫は後者に当たるかと。) ヤマが当たると最高に気持ちよく筆が進むのですが、 外れるともーこれ以上1ミリも書きたくないっ!て気持ちになったりして、 つくづく、根性ねーなぁ、なんて思います。 暫定的に、これからやることリスト。 ・適当に提出してしまった英文レポのやり直し。(すごくやりたくない) ・部屋の大掃除。卒論のせいでひどい散らかりっぷり…。 ・HPリニュ。今度は白くしたいなー、なんて思って。 ・本を好きなだけ読む。だって小説断ちしてたんだもん。 ・痩せる。卒論中、ストレス発散のために食べ過ぎたから。 ・旅の計画を練る。急がないと間に合わなさそう。 |
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1/12 カウントダウン開始。
別に四谷学院の手先じゃないです。 ただこの広告、力強くてパワー湧いてきそうで好きなんです。 この女子高生みたく、骨太根性でちゃっちゃと仕上げてやるぜ卒論野郎!! (しかし四谷学院て前はもっと宣伝下手だったよな。広告会社代えたのかな?) いよいよ明日が卒論提出日、今からクライマックスに突入します。 とりあえず徹夜は確定なんだけど、ここ1週間、本気で全然寝てないんで、 ちょっと気を抜くとマジで逝きそうになります。 ちなみに昨日の日記に書いた英文レポは、支離滅裂な上6割しか書けないまま提出、 でも凄まじく荒廃した顔付きで授業に行ったんで、笑って許してくれました。 卒論終わったらゼロから書き直さないと面目が立ちません。 …まぁ終わることを祈っててやって下さい。 これまた明日が提出期限の教職ゼミレポはさっき波に乗って完成させました。 残るは卒論のみ、今後(19:50現在)は万葉集と古今集における夢歌と恋について、 遊離魂と夢、それからまとめと今後の展望を書けば(一応)完成です。 ひー。 |
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1/11 無機質な電飾音が編み上げる想像以上に熱いメロディライン <今後のやらねばならぬリスト>18:45現在 12日提出:英文レポート第一稿/A4で3枚程度(0割完成) 13日提出:教職ゼミ総合レポート(8割完成) 卒論/目標は4万字だが多分3万5千字が限界(8割完成)
図書館の地下3階で資料を探していたら、 突然、ぜんっぜん知らない女の人に声をかけられた。 「あの、国文の方ですよね?院試、受かりましたか?」 「え?は?あ?…まぁなんとか、はい。」 なんだいきなりこの人??てか何であたしのこと知ってるんだ??等、 素朴な疑問がいくつか脳裏をよぎり、いぶかしげな目つきで返事をしたら、 「私、他学部の者なんですけど、国文の院目指してるんです。 夏の試験は駄目だったんで、3月の試験に賭けてるんです、 どんな勉強したか教えて下さい。」 つーわけで、何故かその場で一通り院試対策について語り、 「でも何であたしのこと知ってたんですか?」と聞いてみたら、 「去年授業いくつか一緒で、その髪型と眼鏡が印象的だったもので!」と、こうきた。
…悪かったわね覚えやすい変な髪型と変な眼鏡で。 |
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1/9 散らばるダイヤモンドのスペクトルに絡め取られたラズベリー ■『できる女 できた女 できない女』 著:江藤あおい AVOCADO H(アボカド アッシュ) / \1300
ちなみに上記の本、帯に使われてるキャッチコピーは 「仕事も結婚も、お金も幸せも、ひとりの時間もふたりの時間も、 みんな欲しいって思うのは贅沢ですか?」 全っ然贅沢じゃないッス。でも多分相当カッコ良く生きていかなきゃ実現デキマセン。 余裕の微笑みでこの本を手に取れるような、そんな自分が目標です。 ナンダカンダでアメリカ的思考(志向)のスタンダードを輸入し続けている日本、 ってことは、本場アメリカの現状からは一歩遅れて後を追ってる形なわけで、 最近こちらで主流のグローバリゼーション・勝ち組・Smart至上主義的な生き方も、 多分もうすぐ次の段階に流れるんじゃないでしょうかね。 何故ならアメリカ人の意識が、 「ハリウッド映画的な人生」じゃ駄目だ、ってなってきてるから。 それもこれも、そういう生き方を目指した若者達がそれぞれ年を取って、 そういう生き方をしてきた結果を総合的にコメント出来る様になったからだよな。 アレだ、パソコンのエラー報告と同じで、 使っているうちに不都合が出たらそれを本社に報告して、 本社はそれを次世代のパソコンを作る際の参考にしていくけれども、 エラーが出ないうちは、 そのパソコンはエラーが内在することに気づかれないまま使用され続けるし、 エラーが出ても、基本的にはそのパソコン自体は修復不可能なわけだ。 やれやれ。面白いけど難しい時代に20代を迎えてしまったなぁ。 |
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1/7 哺乳類有袋目コアラ科、食べるのはユーカリの葉のみ。 本日のお買物、「コアラのマーチ ファミリーパック」。 でっかい六角柱BOXの中に、ミニパックが10袋入り。 …精神的に疲れが貯まると、すぐ甘いものに手を出してしまうあたしの悲しい性…。 そういうえば、あのかわいいコアラも今ではかなり多様な絵柄があるみたいね。 て、わけで、突然ですが、見てみたい絵柄BEST3。
とはいえ、いつも絵柄確認するより先に食べちゃう傾向はあるが。
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1/6 きらめきを見すぎて逆に疲れることもある。 ■2005年度初猛ダッシュ。初東海道線。初授業。初学食。初カレー。 (狙ってたオムハヤシ【限定20食】が直前で売り切れ、仕方なくカレーにしたのだ。) 初めて校舎が三田に移った時は、それはそれはそれは苦痛だったのにな。 今では色々な場面でしっくりとっくり愛しく感じます。 ■自分には無いと思っていた望ましくない価値観が、 しっかり根付いているのを自覚すると、意外と衝撃を受けるもので。 うーん、あたしこんな俗っぽい思考回路持ってたんだ。やだな。いつからだろう。 ■今年、射手座はツイてるらしい。割とどの雑誌見てもそんなことが書いてある。 今日立ち読みした雑誌には、「企みが成功します!」とあった。 そりゃま、企んでることの2つや3つ、常にありますわいな。 成功するのか。そりゃ嬉しい。なんてったって企みですから。 ■授業後、美容院へ直行。卒論から全速力で逃避している駄目子ちゃんなあたし。 「怪獣の研究してるんですよね?」などとトンチンカンな質問をされたのだが、 眠かったので「はぁ、まぁ、そのようなもんです。」と適当に答えてしまった。 夢の世界へ片足突っ込んでる間にちゃくちゃくと裁断・彩色は進み、 目覚めてみればどうやら玉木宏と上戸彩を足して2で割ったような髪型になっていた。 ふむ。 華奢そうな可愛らしさはないけれど、多分おいらに似合ってます。 っていうか新年早々目標の1つである「せくしーふぇろもん」が早くも挫折した模様。 |
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1/5 「それはとても晴れた日で 泣くことさえできなくて」(Cocco) 典型的過ぎるやり方だとは思うものの、 おいらは気分をシャッキリさせたくなると突発的に美容院に予約を入れる。 今日もそのノリで、いきつけの美容院に電話をかけ、 カットとカラーでお願いします、高村です、と告げたところ、 「お!久々のカラーですね!今回も派手にいきますか!!」 と、勝手に電話口で盛り上がられてしまい、 「いやー、あのー、そのー、えーと、ちょっとそれは…」と恐縮気味に断ったものの、 「またまたぁ、何言ってるんですかー!」などどおっしゃりやがり、 あまり人の話をお聞きになって下さらない様子だった。 やれやれ。頑張って死守せねば。 今年は女は捨てません。絶対。今まで捨て過ぎたから。 |
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1/4 ★A HAPPY NEW YEAR!!★ 新年明けましておめでとうございます。 ここ4年間で、1番変化の多い1年になるかと思いますが、 今よりもっとBIGになる絶好のチャンス、お互いきっちり押さえていきましょう☆ なんにせよ、今年もSueとこのインチキHPをよろしくです。 年末年始は例年通り田舎の祖母の家で「THE 日本の正月」を満喫してきました。 元日、前夜の雪のおかげで空気が一掃されて、やたら綺麗な空模様だったので、 数枚ほど写メで撮ってみました。良ければどうぞ♪ →The New Year Sky 2005.
去年はナンダカンダでどたばたし続けた1年だった。 ゼミが始まり、教育実習があって、院試があって、最後の三田祭があって。 でもやっぱり、大分甘やかされて、贅沢に生かさせてもらってるなぁ、と感じます。 だいたい実学でもない学問に、親からお金出してもらって、 都会で独り暮らしまでさせてもらって、これといって不便な生活も送らずにすんで、 「時代も変わったしこれ位当たり前」と開き直るのは簡単だけれど、 それでもやっぱり、自立に向けて、色んな面で強くしっかりしなければ、と痛感した。 …まぁとりあえずは卒論だ!!! 御多分に漏れず、マッジで何にも手ェつけてない。明日から地獄だ!!! |