5/24(土) @自由が丘 スタジオACTに成城のバンドサークルの友人と個人練に入ってみた。 いや最近歌ってないので発声練習がてら。 やっぱ当たり前だけどカラオケよか全然気持ちいい。この空間のせいもあるかもしれないが。 これで楽器隊がナマでいたら、そりゃもう最高に気持ちいいでしょうよ。 好きな仲間と、好きな曲。シンプルだけど強烈な快感方式。1人じゃ出来ないのが醍醐味。 そしてちょっとだけドラムをいじってみた。 簡単な超基本のエイトビートしか叩けないけど、何かドキドキして楽しい。 あ、家の近所の汚い川に、でっかいオレンジ色の魚がいた。多分鯉。どこから来たんだろう、 こんなきったない所でも住めるのかなぁ、なんて思いながら目で追ってたら、 ちっちゃい魚とかくらげとかもいた。何気に感動。 |
5/23(金) もうハタチ過ぎてるんですね。 高校時代の同級生が結婚したらしい。 今まで実際にそういう人が身の回りにいなかったので結構驚いた。 その人が結婚した事実に驚いたというより、 そういう事が自然の流れとして出来てしまう歳になっちゃったんだなぁって事にね。 やっぱり、いくら大学生はまだまだ子供って言ったって、それなりに歳はくってるモンでして。 それなりに経験もしてるし、高校の頃は単なる「大人の世界での出来事」で済ませていた色んな事に、 参加できるようにもなっちゃった。 大学の、ある友達は、きちんと将来も見据えた上で、愛する人と同棲を始めた。 単なる成り行きとかそういうんじゃなくて、もっと、大袈裟な言い方かもだけど、しっかり生きていく為に。 凄いなぁ、と思った。だってそんなん自分自身がしっかり世界を確立してて、 その上で更に、他人の世界をも受け入れる余裕が無きゃ無理やんけ。 あたしはまだ自分の事に手一杯で、他人の事にまで配慮が及ばない。 要するに、見た目も中身もガキってこと。 全然完璧に根本的に徹底的に修行が足りない。 それにしても、高校生の頃より知識やら経験値やら疲れやら中途半端に増えちゃったせいで、 以前ほど身構えずに世間にぶつかれない。 頑張れば必ずうまくいくなんて嘘っぱちなのも実感として分かってるし、 それでも頑張らなきゃいけない事があるのも分かってる。 もしかしたら頑張ればいつも壁を越え続けていける人もいるのかもしれないけど、少なくともあたしは。 まぁでも、そこで悲観的に諦めるのは簡単だけども、それにはまだ若いッスからね。 がたがたゴタク並べる前に、今やれる事を頑張らないとね♪ |
5/22(木) 今日は1限からの日。なのに毎度の事ながら寝坊。 そこで毎度の事ながら横浜駅まで猛ダッシュ&田町駅から猛ダッシュ。 田町駅の時点で授業開始まであと5分。 1限は最初に出欠取るから、間に合うか間に合わないかギリギリの一本勝負。 学校に到着し、背に腹は代えられないと教職員専用のエレベーターにこっそり乗り込み、 3階のボタンを押して一息つくあたし。 したらば2階でエレベーターが止まった。 学生なら同じ穴のムジナだから気にしなくていいけど、先生だとちょっと気まずい… 不安なあたしは思わずうつむいた。ドアが開いて、誰かが乗ってきた、その瞬間。 その人が「Oh〜!!」と言ってイキナリ抱きついてきた。 「は!?何!?新手の痴漢!?」とかなりビビッって頭真っ白になったあたし。 ビビリながらも相手をよく見たら、去年1年お世話になった英語ネイティヴの先生だった。 「久しぶりじゃないか!元気だったか?何でそんなに急いでるんだ。」等の言葉を英語でマシンガントークされ、 早く授業には行きたいわ先生にも答えなきゃならないわで、大したジレンマだった。 どうもあたしはいつもかけてる割と印象の強烈な眼鏡と、 文法はめちゃめちゃの癖にハッタリかましまくる英会話のせいで、 ネイティヴの先生に顔を覚えられてしまい、 いい意味でも悪い意味でも苦労する傾向がある。今回の件もその一端。 結局何とか授業には間に合い、ホッとしたさ。 今年は英語の授業がないのでちょっと寂しい…。去年も一昨年も、ネイティヴは楽しかったのにな。 しかし出会い頭に(かりにも)レディにイキナリ抱きつくのはどうなのでしょうか(笑)? |
5/21(水) 雅。 日吉のイベントで、能「葵の上」の公演があったのでいそいそと観に行ってきた。 本当は水曜は5限があるから観に行けない筈だったんだけど、たまたま休講になったのさ♪ 「葵の上」のあらすじはというと、光源氏の正妻・葵の上を妬んだ源氏の愛人六条の御息所が、 生霊となって葵の上を呪い殺しにくるというもの。そこを、巫女や聖人が頑張ってくいとめる。 源氏物語をちょっとでも読んだ事のある人なら、どういったシーンかすぐに思い浮かぶであろう名場面。 主役である六条の御息所を舞うのは、重要無形文化財総合指定者の坂井音重氏で、 この人がこのイベントにかなり協力してくれているらしい。。 能なんてまともに見たこと無かったけど、そんなあたしが見惚れてしまうくらい迫力があった。 何ての、「静」と「動」のバランスのすさまじい美しさというか、 余計なものをすべてこそぎ取られた、シンプルで強い雅というか。 特に、物語のクライマックス、六条の御息所が葵の上を呪い殺そうとするあたりなんてホント、迫力!! マジで怖かったもん。 ああいう、一種の異郷を創り上げるには、才能以外に、気が遠くなるほどの鍛錬を必要とするんだろうな。 歩き方一つ、手の振り方一つで、喜怒哀楽から恐怖まで表現できる… 表現者としてこれ程素敵な事はないんじゃないだろうか。 まぁそれは別として、問題は、 本編が始まる前に解説&講演として舞台に出てきた石川助教授(←国文の先生)。 この先生の授業が今日3限にあったんだけど、 40分遅刻してきた挙句「僕今日講演しなきゃいけないんだけどまだ何言おうか考えてないんだよね。 だから今日はちょちょっとしゃべって授業終わりにするから。」とのたもうた。 んでテキスト(絵入り御伽草紙)ばぁーって読んで、 「このテキスト今日の講演に使えるかも…」ってぽそっと言って、「はい、終わりー。」だってさ。 講演では案の定そのテキスト持ってきて(しかもそれ自分で書いたやつ)、 どう考えたって後ろのほうの人見えてないのに、「ここにいい本が〜」とかって語り始めちゃった。 いやあたしは面白いからいいけどさぁ、いいんですか、そんなんで(笑)。 でもそんなんじゃないと国文学研究職なんてやってけないのかも…。 |
5/20(火) @池袋 映画観てきた。半分ネタで。詳しくは映画ページに書くけどさ。 オフ研の歌姫2人で、歌王子2人が主演している「MOON CHILD」を御鑑賞。 何だかいろんな意味で夢のような2時間だった(笑)。 どのみち今日は朝から昼過ぎにかけてかなり凹んでたので、気分転換にもなって良かった。 …どうもあたしは順応性が一般レベルよりはるかに下な気がする。 新しい世界に馴染むのに昔っから膨大な時間がかかって、 やっと馴染んだと思うとまた次の新しい場所へ移らなきゃならなくなる。 そんでまた馴染めなくて多大なエネルギーを消耗する。 そんなん誰でもある程度はそうなんだろうけど、でもやっぱり、羨ましい位順応性の高い人って存在する。 人見知りしない、新しいもの好き、いい意味で過去を「過去」と割り切れる。 あたしはあたし、それはそうなんだけど、たまに、 順応性がもっと高ければこんなに無駄にあれこれ凹まなくてすむのになぁ、なんてくよくよしてしまう。 雨の日はいかんね、センチメンタルちっくになって余計な事考えちゃうから。 |
5/18(日) 創造工房の演劇 『ヘルプ』を見てきた。 意図したいモノは何となく感じるんだけど、ちょっと展開が強引でテンポ悪かったかな…。 前回見た『天竜林業高校』のが百倍面白かった。 でも相変わらず細部まで手を抜かない舞台作りと雰囲気作りには脱帽。 ホントは今日は国立博物館でやってる「マヤ文明―神秘の王朝―展」に行きたかったんだけど、 最終日で混みまくってて1時間位は並ばなきゃならないから諦めた。 ちッ…。楽しみにしてたのに…。 |
5/17(土) あたしは基本的に、「強い女」が好きだ。そうなりたいとも思う。 いやムキムキマッチョとかの意味でなくてね。もっと精神的な意味でね。 だから、自立心旺盛な女性とか、やりたい事にむかって真っ直ぐな女性とか、 いい意味で男っぽい女性とか、女の武器とされてるモノを一切使わずに、 それでも素敵な生活を送ってる女性とか、すごく好き。 そんな人がこれからもっともっと増えればいいのになぁと思う。 多くの女性向け雑誌や漫画の、 恋愛とオシャレをメインテーマに掲げた編集ってのはあんまり良くないんじゃないかな…。 もっと、音楽とかスポーツとかデザインとか車とか仕事とか演劇とか学問とか、 色んなアツイ分野を実践的に大きくとりあげてさ。 女子中学生向け雑誌に、「ナチュラルメイク、これでバッチリ★」なんて特集組む前に、 もっとでっかい楽しみを教えたれよ。 だいたい、中高校生の女の子なんて、化粧なんかしなくたって充分綺麗でカワイイ。 とはいえそれじゃ売れないから売れるような特集を組まざるをえない訳でして…ジレンマ。 以前イギリスの教育者が、「『女の子』は周りによって作られる」てな事を言ってたけど、ホントに一理あると思う。 まぁでも、綺麗になろうとする姿勢も大事だし、 実際あたしも初彼ができた時にはなんだかかんだか頑張ったけどね(笑)。 でもでも、世界に通用する女レーサーとか女ギタリストとか女政治家とか、 もっともっと早く沢山出てきてほしい。 その為には、ちょっくら意識的に刺激を与えて貰わないと、ね。 次世代に期待。 |
5/16(金) しょっく。 2千円でカット&カラーをやって貰えていた成城のカットモデルがカラー禁止になったらしい。 破格の値段で幸せになれていただけに結構ショック。 新しいトコ探さなきゃなぁ…また地元の美容院行こうかな… でもあそこ髪を大切にするあまりあんま派手なスタイルにしてくれないんだよな…。 家の近所で、アパートの2階みたいなとこに美容室らしき店がある。 でもそこの看板て、髪をちりちりにしてレインボーに染め上げた、 レゲエ兄ちゃんみたいな絵が描いてあって、何となく嫌。 あんなんされたらしばらく家から出られない。 もう1軒近くにある美容室は、篠原ともえみたいな店員がきゃぴきゃぴしている所で、 そっちもなんか嫌。「ちょーカワイイって〜♪」とか言いながら小宇宙みたいな髪形にされそう。 う〜ん困ったなぁ。 |
5/15(木) ぐー。 今日を一言で例えるなら、「ねむい日」。まさにコレ。 1限遅刻して途中から入室してにも関わらず先生の前で超熟睡。 大事な事言ってるからノート取ろうと思うんだけど、一文字書き終わらない内に目がらりらり。 テスト出しそうな事言ってるからちゃんと聞こうと思うんだけど、 2単語位先生が発したら頭ン中は「ねむいねむいねむいねむいねたいねむい」しか考えられない。 こういう日に限って、いつも面白くない2限の授業がちょっと面白そうな事やってる。 でもねむい。しょうがないから授業中は耐えられるだけ耐えて、 終了のチャイムが鳴った瞬間机につっぷした。 昼ご飯なんかいらないからとにかく寝たくて寝たくて…。ZZZ…。 んでもってふと意識が戻ると、何だか周囲がザワついてる。 むくりと顔あげたら、あたしの周りを7、8人位の男女が取り囲んでいて、その人達とばちばち目が合った。 時計を見上げると既に3限開始10分前。 今寝ていたここの教室は本来ゼミ用…そう、つまり、次の時間の人々が集まってきちゃって、 皆で何だこの爆睡してる茶色い頭は、って覗きこんでいたのだ。 「あ、起きた、、、」とか誰かがつぶやいてたな。 かなり恥ずかしいのを必死でポーカーフェイスして、 まるで何事もなかったかのようにそそくさと教室を後にしました。もう絶対あそこでは寝まい。 |
5/14(水) 時間の流れ。 うかうかしてるとホント、あっという間に時って過ぎちゃうもので、 これまたお約束なんだけど時が経ってからじゃ後悔したって手の打ちようがない。 それは分かってるんだけどやっぱり切実には分かってない、後悔する直前まで。 じゃあ時間がある内に何をどうすれば後悔しないんだろうって考えると、 惰性を捨ててみるって事なのかなぁって思う。 「思い立ったが吉日」とは良く言ったモンだ。 でも、「居心地がいい」のと「惰性」って紙一重で、 惰性を捨てられたと思ったら実は居心地のいい素敵な居場所をひとつ失ってた、なんて事にもなりかねない。 こういうバランスを、天性的に取れる人ってやっぱり存在して、 そういう人ってのはバランス取るのが下手な人よりは断然取捨選択がうまい。 もう直感で判断してるのに、絶対ミスらない。 本能が才気ばしってるみたいでかっこいい。 あたしはそういうのがはっきし言って下手だ。 下手だからよぅく考えて失敗しないようにとするのに、逆にそれでひどい目にあう事が多い。 今までも、多分これからも。 それを、無駄の多い人生ととるか、有意義な寄り道人生ととるかは、 あたしの主観的幸福度と深く関係してくるんだろな…。 |
5/13(火) 理工学部の数学。 の授業に潜入してみた。いやぁ〜驚きましたね。 何がってまず先生。チャイムと同時に授業始めるわ、 無駄話は一切しないわ、言葉は厳しいわ…文学部の授業風景(特に国文)と何と違うことか! 健全。規律。秩序。法則。 普段味わえない空気に触れられて、ちょっと楽しかった。 内容はちんぷんかんぷんで外国語みたいだったけど。 あたしの知ってる先生方は、そもそも時間通りにやってきません。 多分研究室で紅茶すすったりして、ふぅ、って一息ついてから来るんだよ。 自分の旅行談で授業終わっちゃう時だってあるし。 どっちがいいとか悪いとかではなく、何となく、生態の差、みたいなのを感じずにはいられない…(笑)。 しかしそんな厳しい数学の授業の中で、 一緒にいた知り合いのドラマーは普通にぐーすかやってました。チャレンジャー。 |
5/12(月) 金子みすず 子どもが 子すずめ つかまえた。 その子の かあさん 笑ってた。 すずめの かあさん それ見てた。 お屋根で 鳴かずに それ見てた。 (『すずめのかあさん』) 金子みすずという非業の女流詩人についてのプレゼンが終わった。 この人の感性は本当に凄い。人間の主観を排除して、別の視点からある場面を見ると、 どんなに違って見えるかを、直感で知っている。 人間がいつのまにか身につけてしまった自分中心の価値観を、 さらりと描き、読む人をどきりとさせる。 優しくてせつなくて暖かくて、そして、怖い。 |
5/10(土) 教職。 教職の国語科の実力テストになんとか合格した。一安心。これで教育実習行ける。 ついでに今日はこれまた教職の介護体験等事前指導もあった。 その為サークルの総会欠席…。 帰り道、向かいから歩いてくる3・4男らしき集団を見つけ、 「だって指導出席取るんだもんしょうがないじゃんしょうがないじゃん」 と言い訳しながらもなんとなくばつが悪くて思わず隠れてしまった恥らう乙女心。 さっき横浜駅からの帰り道、色んな事を考えすぎてかなり凹み、 高校の頃の友人に電話してみたら、 「うぅ腹減った。今ぐうぅって鳴った。」とか 「あんた家のホコリちゃんと掃除してんの?」とか 「旅出たい。一緒に行く?インド行く時は誘ってね。」とか言ってて、 彼女は彼女なりに色々大変な事もあったろうし、今抱えてる問題なんかもあるだろうに、 昔と全く変わらないあたしへのその態度にかなり元気付けられた。 むしろ馬鹿馬鹿しくて沢山笑った。 たった10分話しただけなのに、凹んでばっかいないで頑張ろうって気持ちになれた。 思えばあたしの周りのコには頑張るコが多い。 あたしも負けてらんない。 |
5/7(水) 季節の変わり目。 5限が終わって外に出ても、まだ明るい。もうすぐ夏だな、と何となく思う。 夜外に出ると、空気が、生命力溢れる木々の香りに包まれていて、 何だか高校生の頃のお祭りの夜みたいにどきどきする。 胸騒ぎがするとゆーか、冒険が始まりそうとゆーか、 とにかくそわそわして落ち着かない。 花と、水と、葉っぱと、綿飴やりんご飴の甘ったるさが、 屋台の白熱球の熱っぽさで溶かされて、もやんと混ざってる感じ。 ある種の「魔」だね。 夏に劇的恋愛しちゃったり、陰惨な殺人事件起こしちゃったり、 徒歩で日本一周してみたくなっちゃったり、 そういう、ちょいと狂気じみたダイナミクスを後押ししちゃうのが「魔」。 特に夏の魔は怖い。怒涛だから。奔流されちゃうよ、虫も魚も動物もさ。 衝動的なエネルギーも秘めてるし。 お酒以外で、人を酔わせるなら夏の魔の右にでるモノはいないんじゃないかな。 夏の魔に乾杯。 |
5/5(月) 無題。 東京タワーのパンフレットに、 富士山が縦に引き伸ばされたみたいな妙なマークがついていて、 その隣には「東京タワーは世界大タワー連盟に加盟しております」って案内が書いてある。 どうやらこの妙なマークはタワーを表していて、世界大タワー連盟のシンボルマークらしい。 でもその「世界大タワー連盟」って何なのかは説明されてない。 どんな国の何タワーが加盟してるとか、こんな活動をしてるとか。 マークまで載せて関心ひいておいて、そりゃ消化不良になりますよ。 って訳で、どーしても気になるのでタワー最上階にいた職員ぽいおっちゃんに聞いてみた。 「あのぅ、世界大タワー連盟って、具体的には何してるんですか?」 そしたらおっちゃん即答。 「何にもしてないよ〜。」 「・・・・・・・・。」 しばし見詰め合う私とおっちゃん。 数秒の沈黙の後、おっちゃんは私の不満気な視線に気づいて慌てて言葉を続けた。 「いやでも立派な連盟なの。 世界にある大きなタワー同士、仲良くしましょうねっていう連盟なんだから。いわば兄弟みたいな、ね?」 ね?って言われても。 まぁ要は具体的なことは何もしてない連盟な訳ですね…。 そういう謎な連盟とか嫌いじゃないから別にいいけど。 でもそんなん加盟する前に特別展望台までのクソ高い料金1420円をも少し値下げしてほしいけどね。 |
5/2(金) in日光。 裏磐梯から日光へ。1日に引き続き遊びまわり中。 今日は牧場に行ってのんびりアイス食べながら牛とか馬とか見てた。 春は恋の季節らしく、雄牛が美牛を口説いてて面白かった。 やっぱがさつな口説き方するやつは相手にして貰えなかったりしてね。 そしてやはりマドンナ的雌牛がいて、当然モテモテなんだけど、 あまたの求婚者達を鼻で笑ってすましてる。 彼女のハートを射止めるのはどんなハンサム牛なんだろ。 次に向かったのは龍頭の滝。 優雅で壮大な滝で、参観料も取られないからこれまたボーッと眺めるのに最適。 こういう滝を見ながら物思いにふける文学青年とかいそう。 その後は滝の近くにあったマス・鮭の養殖研究所日光支所に見学に行った。 あまり艶っぽいコースではない気もするけどそれは気のせいなので無視。 マイナーな場所だけど実は掘り出し物。かなり面白い。 でっかい池で放し飼いされてるチョウザメとかニジマスのアルビノとかに餌あげたりもできるし、 謎な研究をしてその結果を展示とかしててウケる。 さらに立地もまるで軽井沢のサナトリウムの様に静かで木漏れ日が綺麗で素敵。 本気でここに勤めたくなった(笑)。 |
5/1(木) in福島。 3,4,5日は一般的な休日だからどこもかしこも混むだろうと予想して、 カレンダーの表記がまだ黒いうちに遊びに行く事にした。 長い休みじゃないし遠出は避けて、とりあえず福島に。 福島と言えば磐梯山、磐梯山と言えば休火山、と、ゆー訳で磐梯山噴火記念館なんぞという所へ行ってみた。 何も福島くんだりまで出かけてって噴火とか火山とか不穏な記念館に行かなくてもいい気もするけど、 そこはまぁあたしの趣味で強引に…。 いやでもこれが意外と面白かった!内容充実してたし。 たまたまアフリカの火山についての展示会も併設してて、得した気分。 いやぁ火山て怖いよ。富士山噴火しないといいな。 噴火火山記念館の後はあたしの大好きな画家、ダリの作品を多数公開してる美術館へ。 シュール・レアリズム派の画家や彫刻家の作品をコレクションしてる美術館らしく、 建物自体もかなり素敵。異空間。 シュールレアリズムの人達って、テーマとかモチーフとか何より先に、 自分の内の感情とか感覚とかを目に見える形に表現しようとしてる気がする。 だから別に、作品タイトルとかもいい意味で、「意味がない」。 この人何が言いたいのか分からない、とか難しく考えないで、 「この絵変なの。あはは。」とか「何かイラついてる時に描いたんだろうなぁ」とか、 最初はそんなノリで観てればいい気がする。 そうしてるうちに自分の感覚にどーんてくる作品なり画家なりが無条件に出現しちゃうんさ。 こういう遊びに行った日記とかって写真つけたいなぁ…。 つけられるようになったらもっとちゃんと書こう。 ちなみにこの日の夜に宿泊先で 「ダンテズ・ピーク」というピアース・ブロスナン(007の人ね)主演の噴火パニック映画を観た。 噴火記念館行った後だったのもあってかなり真剣に魅入ってしまい無駄にエネルギーを消費した(笑)。 |
4/29(火) 連休スタート♪ 今日は前々から同じ派遣バイト登録してる友人と、 「一緒に仕事しようか」とか言ってたんだけど、 結局「…せっかくだし遊びに行こう」って話に落ち着いた。 行き先は池袋。何気に行った事なかったので楽しめたし新鮮だったし感心した。 ホントはナンジャタウンに行ってみようって決めてたのに、 いざ池袋についたら面白そうなお店が沢山あって寄り道しまくっちゃった。 そしたらもうお昼の時間だねって事になって、近くにあった異国情緒漂う小さなカフェに入ったら、 なんと大麻がモチーフのカフェ(と、言っても麻薬とかそういう危ない方面ではない)で、 麻の実を使った料理を出してくれた。 ランチセット千円で、麻の実&麻豆乳スープ、ナッツ入りとろろのっけご飯、サラダ、 なんとか産(確かアフリカの方)じゃがいもとオリーブのサンドウィッチ、 麻の実バターバケット、チーズ入りもちもちパン、りんごのヨーグルト、おしんこ、とかなり派手に料理が 沢山が出てきて、かなり感動。 どれも未知の味だったけど、不思議とおいしかった。 大麻料理は草の様な、豆のような、ナッツの様な、独特の味で印象的だったなぁ。 興味ある人は案内するんで一緒に、是非。 店にあった謎の置物。かなりあたしの心のツボで買いたかったけど、 売り物ではないと分かりがっかり…。友人が写メールして送ってくれたので参考までに載せときます。 細部まで綺麗に分からないのが残念。 ちなみに何だか輝いてるのはあたしが勝手にマイビジョンを植えつけただけなんで この置物が自ら輝いている訳ではありません…。 ![]() |
4/27(日) 今日は
ヘアケアカウンセラーのバイトだった(なんのこっちゃって感じだよね…)。
その仕事内容はというと、一応研修受けたり自分で勉強したりして、
髪の毛についてやパンテーンというシャンプー&コンディショナー(←ここの宣伝キャンペーンの一環なのさ) について知識を仕入れ、当日は看護婦の様な格好でマイクロスコープを操り、 お客様のキューティクルの状態をチェックして、 適切なヘアケアアドバイスやダメージへの対処法をお教えするというもの。 ただの女子大生なのに、妙なカッコしてるモンだからみんなそういう方面の専門の人だと勘違いしちゃってる…(-_-;)。 いいのかなぁ、こんなんで。まぁ不確かな事は言ってないし、押し売りみたいな事もしてないから、 犯罪ではないと思うけど。基本的には女性対象なんだけど、 たまにすっごい真剣な表情で「診て下さい」とか言ってくる中年男性も。 真剣なのが分かるからこっちも頑張ってチェックするんだけど、 あんまりかんばしくない結果が出ると 「ああ…そうなんですか…無理って事ですか…」とかってかなり凹まれるのでフォローが大変。 しっかし朝9時から夕方6時まで立ちっぱなしだったから足の疲労が尋常じゃなかった。
ヘアチェックの時は中腰だし。 家帰ったら布団に倒れこんで超爆睡。 あんなに気持ちいい睡眠は久々って位のえらい疲れっぷりだったさ。 あと1,2回はこのバイト入ると思うので、
もしどこかでナースっぽい格好したあたしを見かけたらヘアチェックしに近寄ってきて下さい。 |