お昼ごはんは『駒形どぜう』という、 どじょう料理の有名店へ。 ←炭が燃えるミニ火鉢みたいなのの上に、 浅いお皿が乗っていて、 そこにぎっちりどじょうが敷き詰められてます。 その上から更にネギを盛りだくさんにのせて、 専用のだし汁みたいなものをかけていただくようで。 …まぁ、決してまずくはないんだけれども。 あたしゃ、2〜3年に1回いただく程度で結構です…。 |
←水上バスの窓越しの眺め。 空に雲に光に橋に川。 うーん、気持ちいい。 船室は静かで、 ひんやりとしていて なかなか落ち着く空間だった。 あのビル(笑)。→ 川の側から眺めるのって 初めての経験だなぁ…。 高速道路からは 良く見るのだけど。 |
←だってこんなですよ、こんな。 ハイとローの落差たるや凄まじい。 多分、流れてる時間も違います。 価値や意義も変化します。 ここにだけ存在する世界観が、ある。 |
海とも河とも言い難いけど、一応は河なのかな。 芝生沿いにベンチが並んで、 船の出入りなんかをのーんびり、 眺められるようになっていた。 読書にふける学生さんやおじいさん、 カメラ片手の外国人観光客らしき人なんかが 気持ち良さそうに座ってくつろいでました。 |
コントラストの美しい小さな丘もあり、 はたまた可憐なたんぽぽの咲く野原もあり。 見事なしだれ桜も何本もあったっけ。 それから、御茶屋跡(今でも営業中)や、 富士山を遠くに望める小山もあった。 鴨を狩ったという狩場の跡や、 庭園内の池に流れ込む汐の量を 調節する水門もあった。 こういうスタイルの庭園の池は、 都内ではここだけなんだそうだ。 |
←広い敷地の牡丹園もあった。 ここの牡丹たちが、みーんな、格別のべっぴんさんぞろい!! どのこもほんっとに綺麗でダイナミックな咲き誇りっぷりだった。 これは赤い牡丹だけど、 白やらピンクやら紫色やらミックスやら、 実に沢山の種類の牡丹があちこちで美を競っていた。 思わずしばしボーッと見惚れてしまった。 椿が沢山植えてある道もあったのだけど、 そこの椿も本当に綺麗な花の形をしていて、 なんだか都会の奇跡みたいだと思った。 |