小春日和の足柄山。
「春だし、足柄山に散策に行きたいなぁ〜。じゃあ今度の金曜に行きますかね。授業は休みで。」
と、ゼミの先生がおっしゃられまして、急遽決まった春の足柄山散策。
かる〜く言われたけど、実はこれ、小旅行のレベルな遠出だった(笑)。

新松田駅で下車し、大雄山バスで1時間ほどで足柄山の中腹、地蔵堂へ。
そこから、山中へ足柄古道が延びているわけです。
郊外の田舎町、空気も陽差しも景色も、全部うららかな春の光に包まれていて、
本気で「うあー、今幸せだ!」って感じだった。

スタート地点の地蔵堂付近 眼前に広がるのはこんな景色。 気持ちいい歩道。 菜の花が、満開。
菜の花アップ。 「夕日の滝」というそうです。 ここに夕日が沈むから、らしい。 のどかすぎる光景(笑)。素敵!
お昼は湯うどん。美味。 その昔、関所があったそうな。 川沿いの道を歩いた。 中腹から、遥か彼方の富士山が!

春のうららかな景色に浸りながら、自然を満喫、てのは勿論とても楽しかったのだけれど、
前日に足をくじいたあたしには、ひたすら山中を歩くこの企画はややキツかった。
くじいた右足をかばおうとして逆に思いっ切りすっ転んで泥だらけになったりもした。

いや、でも、まぁ、ね。
こういう突発的アナログ自然満喫イベントってのは生活の中で結構大事で、
そういうのを愛する人が沢山いる国文世界って、やっぱいいなぁ、としみじみ思いました。



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