カトマンズ |
インドラ・チョーク
Indra Chawk |
インドラ・チョークの喧騒
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ダルバール広場を北に抜けると、マカン・トーレという道に出る。ここは、両側に土産物屋が並ぶ賑やかな場所である。そのマカン・トーレをしばらく歩くと、交差点にぶつかる。ここがインドラ・チョークである。
チョーク…交差点と訳されることが多いが、交差点とは少し違う。交差点が広場になっているような場所のことで、日本語訳するのが難しい。
このインドラ・チョーク、ショッピングももちろん楽しいが、いろいろな寺院もあって、見所も多い。そこで、
そうした寺院を眺めながら散策することにした。
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◆アカシュ・バイラブ寺院(Akash Bhairab Temple) |
アカシュ・バイラブ寺院
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そのインドラ・チョークにある一番立派な寺院は、アカシュ・バイラブ寺院である。
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バルコニーの獅子
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2階のバルコニーから4頭の金色の獅子が身を乗り出しているのが特徴。
寺院の中の神像は9月のインドラ・ジャットラの際に広場に引き出されるそうである。
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ガネーシュ像
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また、寺院のすぐ左には小さいが立派なガネーシュを収めた祠堂が建っている。
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◆マハデーヴ寺院(Mahadev
Temple) |
マハデーブ寺院
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アカシュ・バイラブ寺院の向かいには白い屋根のマハデーヴ寺院がある。
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絨毯を売っている
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この寺の石段には腰掛けて行商人たちが店を出しており、絨毯が色鮮やかに並んでいる。このように世界遺産の建物の上で商売をする様子は、カトマンズではごく普通に見られる
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柱の彫刻
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◆シヴァ寺院(Shiva Temple) |
シヴァ寺院
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マハデーブ寺院の隣にある古めかしい寺院がシヴァ寺院。ここもやはり行商人が店を構えている。
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◆セト・マチェンドラナート寺院(Seto
Machhendranath Temple) |
セト・マチェンドラナート寺院入り口
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インドラ・チョークからさらにマカン・トールを進む。すると、次の広場がケル・トール(Kel Tole)。
ここに白い壁の寺院がある。これがセト・マチェンドラナート寺院である。
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仏陀像
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セト・マチェンドラナート寺院の入り口には塔が立っていて、仏陀像が安置してある。
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入り口の獅子
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そして寺院の入り口では青銅の獅子が門を守っている。
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セト・マチェンドラナート寺院
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こうしていよいよ寺院の中へ入ろう。
外側の地味な趣とは打って変わって、華麗で荘厳な寺院が建っている。そこはインドラ・チョークの喧騒とも無縁の、まさしく別世界と言える。
中央の寺院を取り囲むように仏塔や像が立ち並んでいるが、面白いことに、ヒンズー教と仏教が一度に祀られているのである。日本の神仏習合ならぬヒン仏習合といった感じである。
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セト・マチェンドラナート像
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寺院の中央にはセト・マチェンドラナート像が安置されている。「セト(白)」の名の通り、白い顔をした神像である。マチェンドラナート神は、雨乞いの神様とのことであるが、同じ神様を仏教徒は観世音菩薩と考えているのだそう
だ。
春に行われるセト・マチェンドラナート祭の際には、この神像が山車に乗せられ、南のマチェンドラナート寺院まで練り歩く。
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寺院の飾りや彫刻も凝っている。寺院がいつ建設されたかは明らかではないが、現在のものは17世紀に再建されている。
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ストゥーパ
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寺院の左にはストゥーパ(宝塔/卒塔婆)が建っている。仏教寺院のシンボルとも言うべきもの。
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この寺院はとにかく像が多い。ひとつひとつの神様の名前はわからないが、寺院の性格からいってヒンズー教と仏教それぞれの神様がいるに違いない。そんな中に何とも不思議な像を入り口近くに見つけた。
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ギリシア彫刻風?女神
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その優しい表情は女神であるかと思うのだが、頭に物を載せたその優美な姿はまるでギリシアかローマの彫刻を思わせる。そういわれてみると顔立ちもヨーロッパ女性っぽい。古くからのネパールとヨーロッパの交流の痕跡であろうか?
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◆ルンチュン・ルンブン・アジマ寺院(Lunchun Lunbun Ajima) |
ルンチュン・ルンブン・アジマ寺院
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セト・マチェンドラナート寺院の入り口を出てちょっと北に行ったところにある三重塔がルンチュン・ルンブン・アジマ寺院。タントラ密教の寺院とのことである。
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支柱の男女交合図
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裏側に回ると、支柱にエロティックな男女交合図が彫刻されていた。
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◆クリシュナ寺院(Krishna
Temple) |
クリシュナ寺院
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さらに道を進むと、今にも崩れそうな多角形の寺院が見える。これがクリシュナ寺院。
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寺院の1階は乾物屋に
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寺院の1階は店になっていてお茶やマサラ(スパイス)を売っている。
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壁の彫刻
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この寺院は壁や支柱の彫刻が精巧で、見ごたえがある。
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支柱の彫刻
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◆ジャナ・バハール寺院(Jana Bahal
Temple) |
ジャナ・バハール寺院
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道をもと来たほうに引き返し、ルンチュン・ルンブン・アジマ寺院の角を西に曲がる。しばらく進むと、最初の交差点の左手にジャナ・バハール寺院がある。
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土器(かわらけ)を売る店が並ぶ
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この寺院の周りには土器(かわらけ)を売る店が立ち並んでいる。土器とは素焼きの陶器のこと。
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シヴァリンガ
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この寺院はシヴァ神を祀っており、寺院の真ん中にはシヴァ神の象徴であるシヴァリンガが安置されている。
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◆キラガル・トール(Kilagal Tole) |
キラガル・トール
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さらに西に進むと石造りの小さな広場キラガル・トールがある。
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パゴダ
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寺院の東側にパゴダ(仏塔)があることから、ここは仏教の広場であることがわかる。
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チャイティヤ
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広場の真ん中にある四方に仏像を備えた小さな像が建っている。これをチャイティヤという。
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東側にある寺院
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◆イトゥン・バハール(Itum Bahal) |
イトゥン・バハール
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その先を左に入っていくともっと大きな広場に出る。ここがイトゥン・バハール。子供たちが遊ぶ公園のようになっている。
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ストゥーパも子供の遊び場に
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広場の南にストゥーパが建っているが、ここも子供の遊び場になってしまっている。
その他、チャイティヤの類もいろいろと広場の中にある。
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チャイティヤ
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広場の東側にあるチャイティヤは、中央から菩提樹が生えてきてすっかり壊れてしまっている。
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チャイティヤ
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その壊れたチャイティヤのすぐ横に2頭の獅子に守られた門があるが、その向こうがキチャンドラ・バハール。1381年に建てられたカトマンズ最古のバハールの一つであるそうだが、残念なことに門は閉ざされ、普段は中に入れないようである。
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キチャンドラ・バハールの入り口
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ただイトゥン・バハールの西側に広場があり、そこにもいくつかの寺院があった。
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寺院の一つ
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◆ナラデヴィ寺院(Nara Devi
Temple) |
ナラデヴィ寺院
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再び通りに戻り西へ向かう。交差点の右側にナラデヴィ寺院がある。シヴァ神の妻カーリーを祀っている。
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入り口を守る2頭の獅子
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この寺は入り口に2頭の白い獅子がいるのが特徴。
マッラ王は、カーリーのために、12年に一度舞の儀式を行っていたが、現在でも寺院のはす向かいにある舞台では舞が行われるそうである。
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舞台
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◆ナラシンハ寺院(Narasingha
Templel) |
ナラシンハ寺院
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ナラデヴィ寺院のすぐ左にナラシンハ寺院がある。お店の塀越しに寺院の屋根が見えるので場所はすぐわかるのだが、肝心の入り口が見つからない。ガイドブックにも「小さな迷路のような場所にある探し出すのはかなり困難だ(*)」とある。そこで、その辺の店の人に聞いて探すことにした。
* 「ネパール/ロンリープラネットの自由旅行ガイド」(メディアファクトリー)122ページ
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ここがナラシンハ寺院への入り口 確かにわかりにくい
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ナラデヴィ寺院とナラシンハ寺院の間の道を10数メートル西へ進む。左側に中庭への入り口があり、そこを入る。
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↓
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さらに、2回ほど小さな入り口をくぐった先に、やっとナラシンハ寺院を見つけた。
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ガルーダ像(右)と洗濯物
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中庭に入ると近所の住民が洗濯物を干している。庶民の生活の臭いのする寺院である。
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ナラシンハ寺院
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ナラシンハ寺院は三重塔。寺の前にガルーダがいることから、ビシュヌ神を祀った寺であることがわかる。
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ナラシンハ寺院の本堂
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ナラシンハ寺院の本堂は扉を閉ざしているが、中にはビシュヌ神がいらっしゃるはずである。扉の隙間から中をうかがうが、真っ暗で何も見えない。そこでカメラを差し込んでフラッシュで撮影してみた。
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ナラシンハ寺院のご本尊
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これがビシュヌ神であろうか?
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近所の子供たち
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場所が場所だけにめったに観光客もやって来まい。いろいろ写真を撮っていたら近所の子供が珍しがって寄って来た。そこで彼らも撮ってあげた。
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◆デサイ・マドゥ(Deshay Madu) |
デサイ・マドゥ(世界にひとつしかない窓)
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ナラデヴィ寺院のところまで戻って、十字路を南に向かう。すると右側になんともいえない奇妙な形をした窓をした建物がある。これはデサイ・マドゥ。ネパール語で「世界に一つしかない」という名前の窓である。
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確かに世界にひとつしかなかもしれない。かつてネパールの切手のデザインにもなったことがある。
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◆ブルカ・デガ寺院(Bhulukha Dega Temple) |
ブルカ・デガ寺院
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そのままさらに南へ。左手に大きな三重塔がある。シヴァ神を祀るブルカ・デガ寺院だ。
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シヴァリンガ
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◆ヤトカ・バハール(Yatkha Bahal) |
ヤトカ・バハールのストゥーパ
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さらに南へ。右側に入っていくとヤトカ・バハールの広場がある。
この広場には中央に大きなストゥーパが建っている。
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ヤトカ・バハールにある建物
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ストゥーパのすぐ裏にある建物は、14世紀に建てられたもので、複雑な彫刻が施されている。特に2階の支柱の彫刻はすばらしい。
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支柱の彫刻
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ヤトカ・バハールからもとの道に戻って南へ向かうと、そこはダルバール広場である。
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(2008年7月25日) |