Barbarian sword

Barbarian Sword - バーバリアンソード
全長:120cm〜180cm
重量:1500g〜4000gg
生産地:欧州

 巨大で長大な両手用の大剣。純粋な戦闘用の剣で装飾も少なく、刀身も無骨で凶悪である。重量を活かし、鎧ごと相手を叩き斬る事が出来た凄まじい剣であったと言われている。
 当時の騎士の鎧は鎖製であったため、板金鎧に比べて衝撃に弱く、断ち切り易い。なので、渾身の力をこめて振るわれるBarbarian swordの前には無力も同然であった。
 しかし時代の流れと共に徐々に廃れていき、やがて戦場から姿を消す事になる。重くて巨大なため、飛び道具の前では良いマトになってしまうからだ。

 バイキングやケルト人達が好んで使った事からバーバリアン……蛮族の剣という名称が付けられた様だ。
 映画「コナン・ザ・グレート」や「ロビンフッド」、「ブレイブハート」などに登場し、映画を盛り上げる小道具として活躍している。