FPGマシンピストル
Magpul FPG Machine Pistoleは折り畳み可能なマシンピストルの一種である。マシンピストルとは拳銃大の大きさの銃でありながら、サブマシンガン並の連射力と制圧力を兼ね備えた銃の事で、社会通念上、大型銃を携帯できないSPやボディガード達の間で広く使用されている。FPGはストックの付け根を中心として四角に折り畳む事が出来、通常時は箱のような形になり、とても銃とは思えない形状になる。使用時はストックを立ててマガジンを装着し、コッキングレバーを引いて弾丸を装填する。数秒で箱からマシンピストルに変わる優れ物である。内部構造は拳銃のグロック18をそのまま使用している為、パーツがグロックシリーズと互換性があるのが特徴だ。この為、メンテナンスコストが非常に安く、信頼性が高い点も高評価に繋がっている。尚、アメリカではFPGの携行性が高すぎて犯罪に用いられる事を考慮したのか、一部の州を除き使用禁止となっている。ゲーム「コールオブデューティ：MW3」に登場。ゲーム中での名前は「FMG9」。二挺拳銃可能でライフルより高い連射力を持っている為、強力すぎて「厨二武器」として扱われているらしい……。 |
