Musketeer Rapier |
全長:115cm 重量:1080g 生産地:フランス Musketeer Rapierはフランスの「銃士隊」に配備されていた細剣だ。この武器は同隊の活躍と共に一躍有名になる。 銃士隊とは、1622年にフランスのルイ13世が編成した国王直属の軽騎兵隊の事である。マスケット銃と細剣で武装した彼等は高い機動力と打撃力を備えた部隊として数多の功績をあげた。 Musketeer Rapierは彼等専用の剣であり、彼等だけが携帯するのを許可されていた。 剣には国王に対する忠誠と仲間への信頼が込められており、銃士の魂として後世に語り継がれる事になる。 「一人は皆の為に。皆は一人の為に」の名セリフはこの剣と共に生まれたようなものなのだ。 |