コミックマーケット71(2006年12月29−31日)
「極寒の中を行く戦士。その戦いは2006年最後の日にまで及んだ…」


決戦編

1日目・WinterStorm

1日目。
今日のミッションは……いつもと同じw
早い話が、そらさんからの頼まれ物、Blazer One(甘露樹)と企業のブツ若干確保が目的だ。
取りこぼし分は明日回収すると言うプランもあるので、今日はある程度のびのび行く方針で。

ネカフェから早朝出撃した俺は、始発に乗って現地へ。
東エリア列へと入るのだが……
まっくら
寒い。
マジにシャレにならないくらい寒い。
耐寒装備は充実したつもりだったのだが……まさかここまでとは。
ついでに真っ暗。まだ朝6時なのに…
まぁ、これについては『この時期は冬だから』の一言で片付くのだが。

寒さと戦う
でも、説明が無いとこれ何の写真だか分かんねーなw
冬の難民キャンプみたいな(ぉ

ともかく、寒さと戦いつつ日が出るまで待つ俺。

朝6時頃

8時ごろ
で、待つだけ待って、ようやく日が出てきた。
それでも風が冷たいのだが……

9時半くらいになる頃、ようやく列が動き出す。
しかし遥か前にも列が。こいつらいつから並んでんだ……

振り返ればそこに
後ろには膨大な長さの列。
これくらい早くから並んで無いと、目標物の確保が出来ないのも辛いところだ。

会場内
会場内に入ると、寒さから解放される。
一時的ではあるが、寒さと戦うよりマシだ。

この中で、俺は開場アナウンスを耳にする。
湧き上がる拍手の中、俺は「今日も生きてコミケを迎える事が出来たな」と感慨にふけるのだった。

……さて、列の動きが早くなり、俺も作戦エリアへとなだれ込む。
スタッフの叫びも聞こえるが、ともかく一人よりも多く前に出るのが先決。
その結果……

列へ
10時5分頃、列の中へ。
この調子なら、いつもの用に1時間確保は出来るだろう。

……で、ホントに1時間弱で確保完了w
あれ、なにこれ?
今回のスタッフジャンパー。
……あれ?前回みたく続き物とかじゃないの?

その後は、ちょろっと欲しいとこの本も仕入れつつ、あちこちをうろつく。
その後、軽く企業も見て周り、撤収準備へ。
この辺りが今日の引き際だろう。

強風
ちょっと休みつつ。
写真は分かりにくいが、風でイスがふっとんでいる様子w

撤収前に駐車場へ向かって、ペインティングカーを見に行く。
通称痛車
何枚か撮ったけど、全部上げるのは容量が圧倒的に足りないので、この一枚のみとさせてもらおう。

その後は会場近くのサイゼリヤで遅い昼飯。
食った後に、知り合いに会うべく新木場へ向かう。
少し待って合流すると、早速前線基地へ。

やっと休める……
到着するや否や、すぐに荷物を置いてベッドに倒れこむ俺。
……
……
……

……ハッ!?
疲労のあまり、爆睡していたようだ……。
が、体の疲れはそれなりに取れている事が実感出来る。
やっぱ休めるとこがあると無いとじゃ全然違うよなぁ。

ともかく、ここで英気を養う俺。
暫く休んでいると、明日の予定やらを話し合っている。
この部屋取った知り合いの大半がオフ会に出るそうだが、俺だけは別。
企業取りこぼしの回収と言う重要な任務が残っているのだ。
そんな感じの事を話すと「あ、じゃあ2日目のチケット使う?」との声。
な、何ィーーーッ!?
聞けば、2日目は行かないからと言う理由らしい。
これは大きなチャンス。
この好機を逃す訳にはいかないとばかりに、ありがたくチケットをいただく事に。
人脈、マジ大事だわ……。

明日のミッションが凄い楽になる……
これで明日は楽に戦えるぜ!
そんな感じで、俺は明日に備えて体を休めるのであった……

2日目・2nd Attack

2日目。
思わぬところでチケットをいただいた俺。
くれた人に感謝しつつ、今日も早朝から出撃するのであった。

朝6時頃の新木場から
6時過ぎに出撃。
ちょっと遅めなので、日が少し出ていた。
…寒いのは昨日のままだが。

新木場のホーム
7時直前に会場入り。
事前に補給物資を軽く仕入れておく。

一般列を尻目に、俺はチケットで会場の中へ。
そこで朝飯を食いつつ、少し休む。
中から見た外の様子

まだある程度時間があったので、会場内ポスターを撮影して回る事にした。
こーゆー時くらいでなきゃ、チャンスは無いからね。

…これポスターじゃねえ!!w
スタッフのお遊びも、せっかくだから撮影しておいたw

時間は8時前。
そろそろ様子見に行く方がいいだろうと思い、俺は西方面へ。
企業行きはどこへ行けばいいか分からないが、とにかく行動である。
8時頃
ふと目に付いた所が、偶然にも企業待機列だったと言うラッキー。
すぐに列に入って待つ事に。

外へ
少しすると外へ。
このまま外周列へレッツゴーだ。

8時47分頃
で、予定していたリーフの列へ。
ここでも頼まれ物があったので、今日はそこを優先的に攻める事に。
事前に聞いた話では、3時間待ちは平気であったとか…。
うーん、チケ入りじゃなかった場合を考えると恐ろしいな。
ありがたや……

10時ちょっと過ぎ
で、2日目開始。10時になると、少しずつ列が動いていく。
ちょっと時間を食ったが、それでも目標物の確保に無事成功!
…まぁ、ぶっちゃければ今日の目標はこれで終わりなんだが(ぉ

あとは気になった企業を、ちょっと見て回るくらいに留めておく。

1時間程してから、俺は企業エリアより脱出し、東エリアへ。
目的は……

待ってたぜ
半年振りの紅茶アイス&ババロアー!!
いやー、これたまに喰いたくなるんだよねえ。

……その後は、また企業戻ったりコスプレ広場で休憩しつつ目の保養したりしながら、4時過ぎくらいまでのんびり。
そして2日目ミッション終了。
本は何一つ買っていない…っつーか、一般的に2日目は腐女子の日だからなぁ。
ホモ本で溢れ返ってるのは確かだし、興味も無いし。

2日目おわりー

また1日目同様、ペインティングカーを見て回る。
そんな中……

アンタ、猛者だよ……
テレビとPS2と専用コントローラー持ってきて、この場で2DXやってる人が。
アンタ、色々な意味で猛者だぜ……!!

知り合いとはオフ終わるまで合流出来ない為、時間潰しで秋葉へ。
疲れた体を引きずりつつ、所定の時間になるのを確認した後、新木場へリターン。
前線基地へ戻り、決戦の時に備えてじっくり休むのであった。

3日目・The End of 2006

3日目、最終決戦。
朝6時頃、電話が鳴る。
まだ寝ていた俺には、一足早い目覚ましとなった。
誰だよ、もう……そんな事思いつつ電話に出る。

そらさんだった。
今どこにいる?との事……そうだ、思い出した。
いつもこの時間帯は移動してる辺りだ。
が、今回に限っては新木場でゆっくり休んでいる俺。
そろそろ出なければならない。
素早く準備を済ませ、俺は新木場駅へ向かうのであった。

6時ちょい過ぎ。寒い
まだ暗い新木場を突き進む。
臨界線に乗り、聖地へ。

現地到着
3日目はやはり人が多い。
男祭りは大晦日であっても無関係のようだ。

移動
早速そらさんと連絡を取り、所定の場所で合流すべく移動する。

コミケには、これがあれば大きなアドバンテージが取れる
合流し、チケットをもらう。
と同時に、1-2日目に頼まれた物を受け渡す。
これもらう為にがんばったようなモンだよなあ。

サークル入口へ
チケットを手に、会場内へ。
並ばず楽々に入れると言う、この素晴らしさ!

会場内入りし、スペースへ。
まずはチラシやらを片付ける事から始まる。
セッティング完了
一通り片付け終えると、そらさんが遅れてやってくる。
そして売り物のセットを済ませた。

前から見た図
今回はこんな感じ。
あとは…頼まれた所へ並ぶだけか。
と言っても、あんまり無かったりするが。
時刻はそろそろ8時。

今までの経験で、もうそろそろだろうと踏んで早速移動する。
……何かこの時から予感を感じていたのだろうか?
俺が東4−6に到着し少しした、まさにその時!

俺から見た列の中
…列が形成されたのだ。
何と言うグレートタイミング。
前の方に入る事が出来た俺は、前回コミケのリベンジを果たせた。

俺から見た(略)その2
これだけ前に入れたのなら、短時間で七尾奈留の確保が出来るだろう。
やったぜ俺、やったぜそらさん。
そして時間が経ち、列が外周へ回される。

結構前の方に入れたのがデカい
これなら今回はイケるぞ…そう確信した。
横を見ると…

嵐の前の静けさ
ここだけ見ると、とても平和に思える。
…それも、もう間も無く打ち砕かれる事になるがw

すごい 列っぷり
でも、後ろを見ればこんな感じ。
チケ入りだけで既に列が東6方面まで出来ていた。
…シンジラレナーイ!(もう古いよそれ

……そして最終日の始まりが告げられる。
地鳴りと共に、人が一気に雪崩れ込んできた。
こっちに来る半分近くは七尾奈留の所だ。

因みに、列の位置を図にするとこんな感じ。

図1

七尾奈留の隣がIndigoLiteだった訳だが、その待機列が位置的に七尾奈留の列と見間違えやすかった。
そんな事で…

図2

こっちの方面へ走る奴等が多数。
しかし、目的の最後尾はこっちではなく、向こう。
前述の通り、東6方面まで延びているのだ。
スタッフが最後尾は向こうですー、と声を張り上げると……

図3

クルリとUターンし、向こうへ走っていったw
その様子を何度も見る、列にいる俺等。

(ある意味)Uターンラッシュ

いやー、この様子見てて面白かったわー(hidoi
走ってるところへ場所が違う事を告げられる→Uターンで向こうへ
なんか周りの奴等も笑ってたしw

で、開始から実質10分くらいで七尾奈留の確保に成功。
やっぱ前の方に入れると違うな、こいつは。
後はちょっと他に頼まれた所を見たりしつつ、時間を何度か確認。
11時ちょい過ぎ辺りで、みつみの所へダッシュ。

みつみの列。相変わらず長い
最初の辺りは流れが悪かったが、20分くらいで一気に流れが速くなる。
1時間ちょっとで無事に確保に成功!
…あとで分かった事だが、早い段階から1限にしていたらしい。
カッタスタッフ、マジGJ!!
……ただ。

出たー!ちゃん様の池上排除だー!!
いつも通り池上に対する皮肉はそのままに、AMRの紙袋持っていた奴は問答無用で排除していた事実がw
これが原因で、みつみのブログが大炎上してたのは記憶に新しい所だ。

正しくはスタッフの独断だったらしいけど、実際にはどうだかと言う気もするがねw

その後は、みくし上でマイミクにさせていただいてるみけおうさんの所へ行ったり、スケブを依頼してたあきのしんさんの所へ受け取りに行ったり(ありがとうございました!)。
午後に差し掛かる辺りで、西エリアで同人ゲーム探し回ったりしつつ。
フリーダムに動く俺。

適度な時間になったら、そらさんの所へ戻って戦利品の受け渡し。
七尾奈留とみつみの所を攻略したら「すげー」と言われるw
いや、運が味方すればこんなもんよ?

3時過ぎくらいになって、そらさん一行が撤収。
さすがに大晦日ともなっては、止む無しと言うところか。

3時過ぎの外周
激戦区も落ち着き、すっかり人が少なくなった。
最後の仕上げで、俺はまたあちこちを軽く見て回る。
意外と最後まで撤収せずに残ってる所とかあるし、本も面白いのが埋もれている事とかあるしね。

……そして、4時。
終戦の時。
アナウンスが流れる。

『参加者の皆様にお知らせ致します。
既にご存知かと思いますが、コミックマーケット前代表の米沢嘉博が10月1日、肺ガンの為旅立ちました。

これより、お別れの黙祷を行いたいと思います。黙祷……』

そのアナウンスに、会場中が静まり返る。
今まで、喧騒に包まれていたコミケの会場が、黙祷のアウナンスにより静寂に。
…何と言う一体感。
前代表の偉大さを改めて感じたのであった。

黙祷の後は、明るい声で終了のアナウンス。
湧き上がる拍手。
この拍手を聞かないと、コミケ終わった気がしないんだよなぁ。

ちょっと外の空気を吸う為、一旦出る事に。

終戦直後の会場

夕日の沈む大晦日
夕日が綺麗だ。
ああ、俺達の年末が終わる。
そして数時間後には新年がやってくるんだ。

少し休んだ後は、撤収にも参加する。
撤収開始!

片付いてきた
適度に力を残しつつ、撤収も手伝う。

そして片付け終えると…
反省会準備中
反省会が。
新代表3人による、最初の反省会だ。
…よりによって大晦日がデビューになるとは思わなかっただろうがw

新代表3人と補佐
左から代表補佐の米澤(ベル)、カタログのマンガでおなじみ(?)筆谷、安田、そしてComic1の総元締め市川。
あとは後ろに裏方と設営チームのボスとかw

今回の話は…あんまり面白みが無かった(失礼)ので、ある程度簡単に。
手元にあるメモにもあんま書いてなかったしw

・入場者数は大晦日なので、少ないかと思えばいつもとそんなに変わらず。1日目13万人、2日目15万人、3日目16万人。合計44万人。
・しかし設営参加者はいつもより少なかった。
・ビッグサイトがクローク始めた。利用者数は100前後くらいだったが、会場側は大喜びだった模様(会場、爆笑)
・寒かった為か、飲酒が多かった。吐いた人もいて、時期的にもノロウイルスの疑いが。
・献血は1日平均150人ほど(おおーっと会場からどよめき)。関係者も喜んでいた。都内の血は暫くオタクの血で賄われる(会場、爆笑)
・代表から参加者に「来年の日程はいつがいい?」の質問に、半分近くが今回と同じでの意見。年越し案も出たが、お年玉をねだられるの理由で却下(会場、爆笑)

こんなところだろうか。
最後にあまったジュースの配布を行う。
最後の大手w

その列
ジュースがなくなると「完売でーす!」の声に拍手が。

…なんだこれw
だが、これがコミケの一体感である。

また、半年後…
足早に帰還する俺。
年内に帰れるだろうかと言う不安と共に……

結果:間に合ったw

力尽きる。例によってマイ母に撮影協力w

入口に戻る前に、戦士は力尽きた。
だが、その顔は全てをやり遂げたと言う充実感に溢れていた……

作戦完了

今回の総評!
休める場所があると、体のキレが全然違う。あと、やっぱり人脈は大事。

戦利品各種
色々手に入ったぞー!

でもね、次回…そらさん申し込んでないんだよな(吐血)
ど、どーすんの俺!?……運よ、俺に味方を…!

オマケ
お土産
みんな買ったよね、これ?w

次回:Comic1
to be continued.....

参考リンク:ポにゃペぺ堂夏コミ(C71)感想レポート橋本充電中C71レポート


執筆:2007年、4月4日
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