ハイパーレーザーを搭載したエルドガの姉妹機
ＩＬＳ社製ＶＧ・エルドガの開発初期段階・基本フレームを流用して開発された重量級機体で、アイアンデュエル参戦機体の中では最も大型。
第２次ＭＵＣＯＣ戦役でも使われたハイパーレーザーを小型化かつ出力を下げる事により、機体バッテリーの再充電のみで連続使用を可能としている。
装甲は若干エルドガよりも劣るが、大型ジェネレーターの使用によりブースターの稼動時間はエルドガよりも高い。
レーザーによる長距離射撃を想定し、ＦＣＳは遠距離戦用にカスタマイズされており、ＶＧの中で最大の射程を誇る。
武装
左腕武装・爆雷
多数の爆雷を同時にバラ撒く。
射程は短く威力も低いのだが、衝撃弾頭仕様により敵機をダウンさせやすい。
バーストアタック時には低速だが高威力の特殊ホーミングミサイルを発射する。
右腕武装・ハイパーレーザー
リロードこそ遅いもののＶＧの中では最大の射程距離と威力を誇る、ボルディックの代名詞的な武器。
バーストアタック時にはいかなる装甲をも貫く協力なレーザーを射出する。
機体に搭載している電子機器の都合上、この武器にはロックオンの自動補正がかからない為、目視で直接狙い撃つ必要がある。
