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【山崎えり子の28時間時計】
山崎えり子自分の時間を増やそうと思っていても、仕事に打ち込んだり、家庭のための時間があったりして、なかなか難しいと思ってしまうことはあります。また、嫌だと思っていても苦手だと感じてもしなければならない労働や、やらなければならないことも多いのではないでしょうか。私も同様です。 でも一日のうち、わずかでも自分自身だけで使う時間は持ちたいと思っています。せっかく生まれてきて、それなりの苦しみや悲しみを乗り越えてきているのですから、少しでものびのびと我慢をしないで解放されたひとときを過ごしたいと思います。 （本書第１章より） |
この本の全もくじ|
まえがき 序章 私の２８時間時計 私が忙しさから解放されたキッカケ １日は２８時間！！ 第１章 時間作りのための基礎工事 基礎工事の前の準備 日常生活を総点検 ときには家族の行動も点検 自分の時刻表を持つ 時間の設計図（グラフ）を描いてみる 時間作りはフランス料理のフルコース 静岡時間！？とは 第２章 時間建築をする 暮らしをデザインする 自分時間の倍増法 スピードクッキングレシピ 余暇時間の増やし方 貯金と同じ、塵も積もれば山となる時間 持ち物を見直して時間作り 張りのある時間を増やす方法 第３章 時間の質と量をアップさせる 山崎タイムバンク（時間銀行） たまには休むことも必要 睡眠空間を工夫すれば時間は生まれる 時間作りの基本条件は健康 時間には重さがあり変えられる 生活をレクリエーション化してみる 時間には力がある 時間の保存法 第４章 無駄なく時間と向き合うために 時間作りに大切なのはコンセプト ない物ねだりは時間の空費 三日坊主は時間の無駄 言い訳をやめてみたら 読書時間を増やす方法 勤務時間を充実させる 時間の距離感 第５章 時間を維持するために 時間のメンテナンス 時間に振り回されない方法 時間には顔色がある 時間の無駄をなくす武器 時間泥棒を阻止する 時間は魔法 時間を大切にする 幸せな時間の増やし方 第６章 時間を持て余したら 持て余した時間と向き合う 時間のバイキング 時間改革の五つの習慣 時間の健康 時間についてシュミレ−ションしてみる 言葉が時間をコーディネートする 時間は過ぎても、取り戻せるもの 番外編 あとがき |
コメント『２８時間時計』とは、１時間を５０分として過ごせば、１日が２８時間になる！！というオリジナルのアイデアです。
たしかに、１時間という単位で過ごしなれてるので、通常の１時間のうち１０分の節約（誤差？）はあまり気づかないかもしれませんね。
そうやって過ごしていると、１日が２８時間になるわけで、見た目（思い込み？）得した感があるという…。
おもしろい発想だなぁ−。
時間は万人が持っている唯一平等な物…。
充実感は、人それぞれ…。
充実した時間を重ねていきたいと思うのは、誰にもある気持ちです。
いろんな方が提案してる工夫を、ひとつずつ試してみて、いいものは自分のものにしていく…っていうのもおもしろそうです。
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