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うちで焼く丸パン


パンを焼き続けて20年余り。著者がこだわってきたパン作りは、誰でもが参考になる家庭でできるレシピ。粉も、道具も、オーヴンも、特別なものは使っていません。なのに、おいしいパンが焼けるのはなぜ?バターの入らない「シンプルな丸パン」を丁寧なプロセス写真と解説で紹介する。さらに、くるみやごまなどを加えたり、形を変えることで違った味が楽しめる、とっておきのパンも。
   (「BOOK」データベースより)

堀井和子サンの他の本



この本の全もくじ

進化するパン

シンプルな丸パン
 材料
 道具
 パン生地の扱い方-----こねる
 一次発酵
 形を作る
 仕上げの発酵
 焼く

フランスパン風クッペ
ごまつきハードロール
田舎パン
ブレッチェン
食パン
スティックパン
さつまいも入り丸パン
くるみとカランツ入り田舎パン
フランスパン
シナモン&レーズンロール
フライパン焼きマフィン
ナン

冷ましてから切り分ける
冷凍
温め方
バター、チーズ
ジャム、マーマレード
はちみつ、紅茶
パンかご

もう一度、動きをチェック、シンプルな丸パン



コメント

「パンを焼いてみたいなぁー」と思い始めて数年…。
偶然出逢った絵本の裏表紙に書いてあった方法で人生初のパンを焼いてみてから、さらに数年…。

パンを焼くのには時間がかかる…

ということが足かせとなって、2回目になかなかとりかかれませんでした(涙)

この本、たくさんの写真を使って、実に丁寧に丸パンの焼き方が書いてあるんです。
丸パンって、基本なのかな?
しかも、堀井サンの経験によって工夫を凝らしたオリジナルな作り方です。
この本を見て、再びパンを焼いてみようと、重い腰が上がったのです(笑)


何事も、はじめから上手くいくはずないですものね。

レシピの表現はとっても抽象的。
「生地がまとまってきたら」
「イーストの弾力を感じるようになる」
と、感覚を表すもので…

パン焼きは、回数を重ねて経験を積まないと上手くできないだろう…と思いました。

もっと、こんがり茶色いパンを焼きたかったのだけど、ウチのオーブン、レンジと一緒になってるものなので、どうも温度が低いみたい。
いつまでたっても白いままでした。

で、出来上がり、やわらかすぎて、冷めるのと同時に、シボシボにしぼんでしまいました。

堀井サンは、同じパンを20年、焼き続けてるのだそう。
これだけ続けているからこそ、コツというものが熟知できるんだろうなぁー。
なおさら、パンを焼くことを続けてみたくなりました。
経験を積んで、堀井サンのように「うちの丸パン」を完成させたいなぁー、なんて本を眺めながら思いました。

ワタシが参考にして作った丸パンのほかに、上記もくじに書いてあるようなパンの作り方も。
まず、丸パンを習得したら、違うパンを作ってみようと思います!


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