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【ボタンの本】 カフェタイムブックスシリーズ小さな布地のお店を始めて４年になります。 毎月、パリ、ニューヨーク、ロサンジェルスから定期便でヴィンテージの布を送ってもらっているのですが、その中にテープやボタンも入ってきます。 いつごろからか台紙についたボタンを一つづつ、記念にと引き出しにしまうようになりました。 こうしてだんだん集まったボタンを眺めているうちに、小さなまあるい形の中に実用と美しさ、そして贅沢な遊び心を閉じ込めた楽しいボタンの世界に、いつの間にかひかれたように思います。 （中略） ２０世紀に入ってからの、まだ探せば手に入る範囲のおしゃれなボタンが中心です。 本来、衣服を止めつけるために作られたボタンですが、アクセサリーのパーツとして、パッチワークキルトのアクセントとして使われるようにもなりました。 ただ眺めるだけでも充分楽しいボタンです。 絵本を見るような気分でこの本の中のボタンを眺めて楽しんでいただけたらと思います。 （本書企画構成「茅木真知子」さんのはじめにより） |
この本の全もくじ|
はじめに 赤の［ボタン］ あまい色の［ボタン］ キャラメル色の［ボタン］ チェック柄の［ボタン］ ナッツの［ボタン］ ペイントの［ボタン］ 色ガラスの［ボタン］ ステンシルとキャリコの［ボタン］ ルーサイトの［ボタン］ 緑色の［ボタン］ ベークライトの［ボタン］ ボタンを素敵に使ったら…… 貝の［ボタン］ カード［ボタン］ キュートな［ボタン］ 黄色の［ボタン］ リアリスティックス クリスタルの［ボタン］ ブルーの［ボタン］ セルロイドの［ボタン］ コンビネーション［ボタン］ 花のような［ボタン］ 歴史を見てきたボタンたち 私とボタン 素敵なボタン屋さん アンティークマーケットでボタン探し ボタンを素敵に使ったら…… |
コメントこの本は、思わずジャケ買い！！の本。
布とボタン、スキなんです…。
アイコンのボタンにも、ボタンの写真を使ってるぐらいに。
上の「はじめに」にもあったように
ただ眺めるだけでも充分楽しいボタンです。
絵本を見るような気分でこの本の中のボタンを眺めて楽しんでいただけたらと思います。
↑ そうそう！
目的はなくとも、つい集めたくなっちゃうのがボタン。
そして、眺めても楽しいのです…
この本は、そんなかわいくて、美しいボタンがずらり。
本当に、絵本のように眺めて楽しめる本です。
巻末に、ステキなボタンの買えるお店が載っていたので、近々、眺めに行ってみようかと思っています。
関連リンク
この本に関わっているボタンズキな人々＋情報サイト…
┣茅木真知子サン
┣南畝隆顕サン
┣前田和子サン（ボタン愛好家）
┣粕谷育代サン（テディーベアアーチスト）
┣藤田久美子サン（パッチワークデザイナー）
┣笹尾多恵サン（刺繍作家）
┣西村玲子サン（イラストレーター、エッセイスト）
┣上野由起子サン（ファッションデザイナー）
┣下田直子サン（手芸作家）
┗当間易子サン（ボタンコレクター）→http://www.interex.co.jp/button/
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