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 わたしの毎日

20041130

●今日で11月も終わりかー。今日はいったい何をやっていたんだろうか。12月7日に書いているので覚えてないや。

20041129

●今日、「くさやバス」に乗った。八丈島に行ったわけではない。
 図書館に行くために乗った京成バスの中がなんだか臭い。その前に乗ってた都バスでも(おそらく後ろに座ってたオッサンが)酒臭かった。そのせいで鼻がおかしくなっていて、京成バスの中が臭いと思ってるのかもしんない、と思っていた。でも、気のせいとかではないことがそのうちわかってくる。隣りに立ってたおねーちゃんが、窓を開けようとし、近くに座ってたおばさまたちが「なんだか臭いですよね」と話している。そうか、みんな臭いのか。おばさまのひとりは、"実は漬物を持っているのでそのせいかと思っちゃって" と言っていたが、この臭いは「くさや」以外のなにものでもない。おばさまはくさやを知らないのか。くさや自体は嫌いではないのだけど、こうして唐突に閉鎖された環境で臭ってくるくさやは、そりゃもうたまらない。
 たぶん、わたしの後ろに立っていたおじさんが持っていたスーパーの袋に入っている新聞紙で包まれた物体がくさやだったんだと思う。そのおじさんが降りてからは、くさやの臭いは薄れていったのであった。
●秋篠宮が、誕生日のコメントで皇太子を批判していた。世が世なら、皇位継承をめぐって浩宮派と秋篠宮派に分かれて戦になっちゃうのかもしれないなーと(壬申の乱だ!)思ったりする。
●小松菜を食べようと思い、油揚げと煮びたしにしようと思い立つ。でもどうやって作るんだ? レシピを検索してみると、小松菜はそのまま入れるのもあり、先に炒めるというのもあり、ゆでてからというのもあり、どれが正しいんだかよくわからない。いくつか見てみると、小松菜は炒めるというのが多いみたいだ。これが正しいということにした。

20041128

●生で豚肉食べた人がE型肝炎で亡くなったりしているそうだ。気をつけなきゃ。私も生モノ好きなのである。まあ、焼肉屋さんに行くようなお金はないのですが。
●「新選組!」野田秀樹の勝海舟は今週もイイなあ。西郷との会談シーンもあればいいのに、とは思うけど、ないだんろうなきっと。あの口調で西郷を言い負かせてくれ! と薩摩嫌いの私は(鹿児島県は好きだよ!)思うのであった。
 ところで、甲州勝沼の戦地と鳥羽伏見のそれが同じセットに見えたのは気のせいなんだろうか。
 沢口靖子は、試衛館編の頃よりちゃんと5歳分、年をとっているように見えた。すごい。メークさんがすごいのか。そのわりに田畑智子は変わりがなかったけど。
●夜中、仕事してたら地震速報。北海道で震度5強。こんな時間に大きな地震があってびっくりしただろうなあ、とか、前に釧路の港で見たコンクリの割れ目のことを思い出したりしながらニュースを聞いているうちに東京も揺れる。地震が起きてから4分くらいたっていた。
●Jリーグセカンドステージ終了。結局、J2との入れ替え戦をしなくちゃいけないのは柏レイソルになった。たいへんだね……。

20041127

●最近スパムメールが多い。それもなんか男性向けばっかしだ。「お一人三名の逆援助女性無料紹介」だの、「今年のクリスマスはパジャマDEネットで素敵な女の子を見つけて暖かい冬を理想の女の子とすごしませんか?」だの、「秘蔵の薄消し美女ムービーが600超!」だの、「ネット掲示板見てメールしたんですが、26歳なんですけどよろしくね♪ 」だの(「美容師をしてます」「髪切って欲しかったら言ってね☆切ってあげるよぉ(v^-^v)」……ホントに?頼んでもいい?)、「出会いが無い人は人生が変わるかも知れませんよ♪かなりのお進めです!」だの(漢字間違ってるよ)、「本当に会いたい、今すぐ逢いたい、出来たら、やりた〜〜い!!」だの、「私どもが結成した【奥様倶楽部】は恋愛の旬が過ぎてしまい、自分の周りではなかなか素敵な男性との出会いがないと悩んでいる奥様の集いです。」だの(ご主人を大切にしてあげてください)。
 お願いだ、欲望にかられてこういうメールに引っかかるのはやめてくれ、男の人たち。そーゆー人たちがいるからこーゆーメールが延々と来るんだよなあ。
●今週一週間の占いが新聞に載っていた。肩凝りなど、いくつかの病気や体の不調に注意、ということが書いてある。むむむ。指摘されているその部位たち、すでに先週くらいまで調子悪かったんですけど。占いなんだから、先に言ってくれないと。
●今、小中学生じゃなくてよかった。もしそうだったらいじめられてたんだわ、きっと。→これ

20041126

●図書館へ行く。その前にお酉さまへ。
 お酉さまで一番有名なのは浅草のほうだけど、新宿の花園神社も酉の市は立つ。実家の近くなんで、やっぱこの時期になるとお酉さまのことが気になってくる。「今年は何日だろう」とか、「三の酉まである年は火事が多いんだよ」なんて思う。今日はその三の酉(皆さん火の元には気をつけましょう)。去年の熊手(神社が売っている、シンプルなやつね)をお返しして、新しいのをいただく(というか買う)。来年はたんまりお賽銭をさしあげられるようによろしくおねがいしますー、と幼稚園児並みのお賽銭を投げる。
●国会図書館へ行くと、自慢のコンピュータシステムが落ちていた。また手書きだよ! 本の申し込み用紙を書くのは面倒くさい。なにが面倒って、自分の名前を書くのがいちいち面倒だ。ああおとうさまおかあさま、どうしてもっと画数の少ない名前にしてくださらなかったの。「野」の「里」あたりでもうめんどくさくなってくる。「瑞」とか「絵」とか殴り書きなのである。
●『いまに語りつぐ日本民話集13[動物の報恩]忠義な犬の恩返し』に「蟇の恩返し」という大分県の昔話が載っていた。おじいさんとおばあさんのふたり暮らし。もう年をとって仕事もできず、貧しい暮らしをしていました。ある日、いつものように、おじいさんは庭にやってくるカエルに食べ物をあげていました。そこへおばあさんがやってきて、"もうすぐお正月だというのにお米もお金もありません、どうしましょう" とおじいさんに相談します。それを聞いていたカエルは、いきなり人間の言葉をしゃべります。わたしが人間のことばをしゃべるので、村の人たちに聞かせてください。そのとおりにしたところ、みんなが驚き、お米をくれ、おじいさんとおばあさんは無事にお正月を迎えることができましたとさ。
 うちのリスかモモンガかスナネズミも、しゃべってくれないかなあ。そしたら、リスを肩に、モモンガを頭に乗せ、スナネズミを胸ポケットに入れて旅に出るんだけどなあ。
●午後7時前、図書館を出ると、「今日はあたたかいですね」と見知らぬオジサンに声をかけられた。実際、思ったよりもあったかったので、そうですねー、と返事をする。これがいけなかったかもしれない。どうもこのオジサン、誰かにどうしても言いたいことがあったらしいのだ。曰く、昭和45年頃以来久々に図書館に来たがずいぶん雰囲気が変わってしまった。(そりゃ30年も経てば変わるでしょう。)平日の昼間だというのに図書館にいるような、学生でもない若い人たちはいったい仕事もしないで何をしているんだ。ろくでもない。そんな話をして、でしょう? と同意を求めるのであった。まあそうかもしれませんねえ、と、面倒くさいので同意しておく。でも、国会図書館みたいに、入るのに住所が必要、本の貸し出しに時間がかかる、開架図書は特定のものだけ、なんてところに、目的もなくて来るような人、いないと思うけど。オジサンから見ると、昼間、図書館にいる若者は全部ニートに見えるんだろうか。
 話相手ボランティアやったみたいなもんか。「お嬢さん」と呼んでくれたし(笑)、ま、いっか。
●まあ実際、システム以外で国会図書館の変化はあると思うのである。利用者をお客様扱いするようになってきたと思う。いいことだね。
●スーパーでお米を買う。このあいだから「お米を買うときは新潟のお米を買うぞ!」と思っていたのですが、やっぱりいちばん安いのを買ってしまいました〜。すいません〜。

20041125

●読売新聞夕刊のトップ記事は外来種規制法に関するもの。ブラックバスでもめているのだ。キャッチアンドリリースは命の大切さを教える教育にも役立つのだと、バスを規制することに反対な議員連盟の人は言っているらしい。キャッチアンドリリースって要は、ボコボコ殴っといて、「今日はこのくらいにしといたろか」を繰り返すってことじゃん。オモチャにしているだけではないか。「命の大切さ」ってなに? 偽善者ぶるなよなあ。釣った魚に感謝しながら食べるほうがよっぽど命の大切さを学べると思う。
●新札がやってきた。野口英世だ。野口英世というと、小学生の頃、猪苗代湖の野口英世記念館に行ったことを思い出す。展示されていたものなどなにも覚えていないが、なにしろ雨が降ってたことだけは覚えている。なんでそんなことだけ覚えてるのか。
●どうでもいいことを覚えているといえば、千葉の養老渓谷に、たしかこれは町内旅行かなんかだったと思うけど観光バスで行った。やはり小学生の頃。ゲロゲロ吐いてたことと(迷惑なガキですね)、養老渓谷で食べたタケノコの味噌汁がものすごくおいしかったことを覚えている。なぜか吐いたこととタケノコ味噌汁のおいしさが、セットで記憶されているのである。

20041124

●本の打ち合わせ。なーんかちょっと悩み増えた。
●電車の中にはカレンダーがいっぱい入った手提げ袋を持った会社員の姿。ああもうそんな時期なんだなあ。取引先の会社からもらう壁掛けタイプのカレンダーって、年末になると総務のあたりに「ご自由にお持ちください」と書かれたダンボールに入れられ、結局年を越してしまうのに、なんで毎年毎年大きいカレンダーを配るんだろうかなあ。卓上タイプの小さいやつならみんな喜ぶのにねえ。
●本当に電車の中にはいろんな人たちがいるもんである。前に立っていた会社員ふうお姉さん3人組。「なに聞いていいのかわからなくなっちゃうのよー」「私、聞きすぎて先生に嫌がられるタイプ」と、病院に行ったときの話(らしい)をしている。といきなり「嫌がられるタイプ」のお姉さんが「ほら、私、サリン吸ったじゃない?」……被害者の方ですか! たしかにあれだけたくさんの方たちが被害を受けているのだから、被害者の方に遭遇しても不思議はないのだけど、まわりにはいなかったので、なんだかびっくりした。大変だったんですね。
●夕べはチャンピオンズリーグをやっていたけど、打ち合わせに行く都合もあるので見るの我慢した。そのかわり、今夜は2本立てで見ちゃったよ。そんな暇もそろそろないんだけど。リヨンvsフェネルバフチェはオウンゴールでフェネルの勝ち。決勝トーナメントにはいけないけど、UEFAカップでがんばれー。そしてバルセロナvsセルティックはドロー……最後のほうはちょっと寝てた。はっ! と目覚めたら終わってたのであった。

20041123

●なんだか夢日記みたいになってきたが、また変な夢を見た。でも書かずにはいられない。だって、だって、モモンガがしゃべったんだもん! モモンガをどこかに移動させなくてはならず、小さい容器に入れていたら、容器から顔を出したモモンガがしゃべった。文句だった気がする。うちのモモンガが、私になんか言いたいことがあるってことなんだろうか。何なんだよー。言いたいことがあれば言ってくれ!
●でも、言いたいことがあっても言えないのが動物。だからこそ、どう思ってるのか考えるのが、(どんな立場にせよ)動物と付き合うためにはとっても大切なのだ。ああなのに! 痛いと思うんだってわかってんだったらなんとかしてください、先生がた。→これ
●勤労感謝の日だ。こういう日に仕事してることほど悲しくなってくることはないのである。でもやっとくことはたくさんある。やるべき仕事があるというのはありがたいことではないか。勤労感謝の日というのは、仕事があることに感謝する日なんだな、きっと。
●中越地震から1ヶ月。もとの家に戻れた方たちもいれば、避難生活が続く方たち、集落ごと移転を決意した方たち、どんな状況の人たちも、まだまだ落ち着かない暮らしが続くんだろうなあ、と思うと、なにも手を貸せないことが人として情けなくなってくるな。これから冬。どうかどうか暖冬ですように。
 車中泊によるエコノミークラス症候群について改めてテレビでやっていた。夏にものすごく忙しくて、毎日毎日椅子寝していた頃、家にいるのにエコノミークラス症候群になっちゃうよー、なんてふざけて言ってたけど、あれはマジに危なかったんだな、と思うのと同時に、あのときの足のしんどさにはけっこう辛いものがあったので、今でも車中泊している人たちには、なんとか足を伸ばして寝られる場所を確保してほしいとも思う。

20041122

●録画しといたレアルソシエダ(IM-IMEによると「阻止枝」)vsビルバオの試合を見る。これは「バスクダービー」といいます。えー、つまりたとえば、ウチナンチューの選手だけのチームと、国内選手はウチナンチューの選手だけ(外国選手は、いる)チームの「ウチナーダービー」みたいな、そんなダービーです(ほんとかなあ)。同じダービーマッチでも、クラシコが殺伐としているのと比べて、こっちはちょっとほのぼのしています。
 しかしニハトいいなあ。こないだの代表戦でも点とってほしかったぞー。
●100円ショップで買ったオニオンリング。塩分強すぎ、すごいしょっぱい。
●これはあくまでも、当社比というか、自分と比べてのことです。なんか、小じわが前より薄くなったことに気がついた。むむむ。何がよかったんだろう。やっぱヒアルロン酸かなあ。DHCのだから安いのだけど、ちょっと最近、飲んでいたのである(ちょうどセールで安かった)。ちょっと嬉しいかも。

20041121

●日本時間午前6時キックオフ、バルセロナvsレアルマドリード、クラシコを見る。仕事しながら起きてようかなあと思ったけど、少し寝ておくことにした。ちゃんと起きられてヨカッタ(目覚ましかけてたんだから当然だ)。サッカーの試合を見るだけなのにちょっと必死な自分がバカだなあ、と思う。けど、ああバルサのファンでよかったと思うような内容で、楽しかったのでした。すごい選手たちばかりなのに、みんな一生懸命で、サボってない感じがする。ラーションがケガしちゃったのが心配だけど……。
●新聞の書評ページで紹介されている本たちのうち2冊が、ネットから生まれたものだった。どんなに多くの情報がインターネットで流れても、いろんなものが電子文書化されても、やっぱり人間は「本」というカタチのものが好きなのかな。手で触れられるものだってところに意味があるのかもしれないなあ。
 紹介されていた本のひとつは「電車男」。読んでみたいけど、まとめサイトを見ればいいような気がしないでもない。文庫になったら買おうっと。
 そしてもひとつは「バカ日本地図」。前に、忙しいのにバカなサイトにハマってしまった、と書いたことがある気がするけど、それがここ。真面目なひとは見ないほうがいいかもしんない。
●「新選組!」富士山丸に乗って江戸に戻ってきた。いいなあ、勝海舟。勝さんの書いたものなんか読むと、ああいう軽い(←ほめてる)感じの人だったんじゃないのかなあ、って思う。山崎さんは、ちょっとあっけなく死んじゃって、お約束の水葬もやってくれなかったのが残念でした。それにしても、土方さんが黒板五郎の真似をしていたのはいかがなものか。
 その五郎さんこと周斎先生の亡くなるシーン。鼻毛が伸びてるのを見て「すごい!」と思う。だって鼻毛のお手入れなんてしているような状況じゃないわけで。けどそんなところリアルにするなら、労咳の沖田くんの月代はどうしていつもお手入れがされているのか。たそがれ清兵衛みたいになってるはずなんじゃないのか。

20041120

●ベランダで洗濯物を干していたら、すぐ近くでバイクがアイドリングしていた。へんなにおいが好きな人というのもいて、人それぞれなのですが、わたしの場合はバイクの排気ガスのにおいが好きだったりする。ツーリングに出発する前にエンジンあっためながら、これから出発する旅先のことを思ってわくわくしてた頃のことを思い出しちゃうにおいなのである。
 でもおにーさん、そこでアイドリングしてると、ちょっとうるさいかも、ご近所さんにとっては。
●銀行でお金をおろしてからコンビニに行った。光熱費を払おうとお財布から1万円札を出すと……おお、新札だったんじゃん! せっかくのピカピカの福沢さんなのに、堪能することができなかった。ちぇっ。
●浦和レッズがステージ優勝して、大宮アルディージャがJ1昇格を決めた。さいたま市は祭りだね。
●短い文章で端的にものごとをまとめるのは難しいものです。
*食われてたまるか、逃げた元競走馬4頭が都城市街疾走(読売新聞)→これ
*馬4頭、市街地走り回る 宮崎県都城市で1時間半(共同通信)→これ
*<雌馬4頭>牧場抜け出し市街地をかっ歩 宮崎県都城市(毎日新聞)→これ
 同じニュースの見出しなわけです。毎日や共同通信の見出しからは、牧場の馬がちょっと脱走しちゃいました〜、みたいなほのぼの感が伝わってくるのに比べて、読売のは、競走馬から馬肉にされちゃう悲壮感が伝わってくる。この勝負は読売の勝ちだと思う。

20041119

●なんか最近、見た夢を覚えてるなあ…。
 打ち合わせのため地下鉄に乗って移動していたわたし。一番前の車両に乗っている。すると電車の前に女性が立ってるではないか!(でも電車なのに線路がなかった) ああぶつかるーと思ったとたん、その女性は消えた…。わあおばけだ! そのうちまた別の女性があらわれる。わあぶつかるーと思ったとたん、目が合ってしまった。そしてその女性もまた消えたのであった。どうしよう目が合っちゃったよー、のろわれるー。という夢だった。ああこわかった。
●ワールドカップ予選マケドニアvsチェコを見る。得点入らないなあ、と思いつつ、あっちこっちチャンネルを変えているうちに0-2になっていた。ゴール見逃した。しかしマケドニアっていうのは日本語的には縁起の悪い名前だよな。「モトトレイン」(JR東日本の、バイクに車を積んで北海道とかに行く列車)を縁起が悪いからと「モトトレール」にした関西地方にマケドニアがあったら(…はあ?)、「カチドニア」になってかもしれない。
●「新選組!」DVD決まったみたいだ。よーし、まずはハードを買うぞー。……がんばって仕事しよ……。
●かわいいんだか残酷なんだかよくわからん。フキダシつけるとしたら、トラ「うまそうだなオイ」 ブタ「こわいよう、おかあちゃーん」って感じか。→これ

20041118

●キャベツが1/4で118円! キャベツって安い野菜の代表なのになあ。でも今年はしょうがないか。
●今日はボージョレヌーボーの日だ。ダイエーまでもが、それでにぎわっている。皆さん、さっそくお飲みになりましたか。わたしはボージョレヌーボー解禁の日にワインを飲んだことなど、そういや一度もない気がする。それより今年は日本酒、飲まないと。久保田がんばれ。
●アニマルプラネットの番組を見ていた。しかしCMでカニの通販はまずくないかあ。「生きたまま冷凍しました!」だって。カニさん同士で「寝るな!寝たら死ぬぞ」なんて励ましあっていたのかと思うと、そんなカニ、食べた……い。
 アニマルプラネットを見てるひとたちって、ベジタリアン率が高いと思うのだけどなあ。抗議されたりしてないのかしら。
●実録ザ・リスができるまで。世界各地のリスを紹介するため、その種類をセレクト。これがけっこう簡単ではなかったりする。その種類を選ぶ意味があり、そのうえ文献がきちんとなくてはならないわけで。その文献も、ネット上にあるものの場合は信憑性があるのかどうか考えねばならぬのであった。

20041117

●また夢の話。今日は3本立て。1本目は、スナネズミを3ペア飼っていていっせいに繁殖した話。生まれたばかりのはずなのに、もう目が開いてて、ちゃんと毛が生え揃ってる。「昨日ケージ掃除したときはいなかったのに〜」なんて不思議がっている。しかしパイドの子スナはかわいかったな。
 そして2本目は、お寺みたいなところに下宿(?)している話。押し入れから布団を出して敷いていた。
 んでもって3本目、これはそのときにサッカーの中継をつけたまま寝ていたからに他ならないのですが、サッカーグッズやサッカー関連の本を売っているお店に行くと、そこの店主がお客さんに薀蓄をかたむけているという内容。その店主は、そのサッカー中継のアナウンサーだった(ちなみに八塚アナだった)。
●ワールドカップ予選日本vsシンガポールを見る。いいのか日本はシンガポール相手に1-0で。シンガポールの選手がすっごいがんばってる感じがして、思わず応援してしまったではないか。国歌斉唱はすごい髪型をした夏木マリだった。国歌を歌うひとは、ふつうに譜面どおりに歌うほうがいいと思う。一緒に国歌を歌いたいサポーターの皆さんが、マリさんがタメを作るたびに困っているようだった。むやみに上がりまくる松田は楽しかった。ジーコの通訳が出場(?)停止なので三都主が通訳してた。
●それよりトルコvsウクライナのほうが心配なのであった。勝つにせよ負けるにせよ、絶対にシェフチェンコ(ウクライナのFWで、イタリアで活躍している選手です)に点を入れられるに違いない、と思っていたら案の定そのとおりになったどころか2点も入れられた……そしてホームなのに3-0。あーあ。ヨーロッパはグループリーグ1位が予選突破で、2位だとプレーオフにまわる可能性が高いのですが、トルコはきっと1位は無理だなあ。2位もどうだろうなあ。
 けど、世界で一番かっこいいと思っている、トルコ国歌がひさびさに聞けたのは嬉しかったっす。
●武双山が引退。前に書いたと思うけど、唯一、ものすごく近くで見たことがあるお相撲さんだったので残念だなあ。

20041116

●怖い夢というか、変な夢を見た。
 その日はクラス会。「わー時間がないー」といいながら荷物を準備し、服を着替え、「あ、お化粧しなきゃ」と鏡を見ると、すごい顔になっているのだった。これじゃクラス会には行けない、とクラス会の会場まで「今日は参加できない」と言いに行く(参加しちゃってるじゃん)。「こんな顔で」「あらー」みたいな話を友だちとしている……うちに目が覚めた。思わず顔を触ってしまった。腫れ上がったあの顔は、なんの象徴だったんだろうなあ。
●バルセロナvsベティスを見る。今日まで情報遮断していたのですが、でも、「バルサ」の文字に慌てて閉じた今朝の新聞のスポーツ欄が気になる。試合を見ているうちにどんどん気になってくる。前半はバルサペースだったのに後半はチームが逆になったみたいだ。ああきっと負けたんだ。ずっと負けなしのチームが見出しになるのは、そりゃ負けたときだろう。そしてやっぱり負けたのであった。あらためて新聞を見たら「バルサ初黒星」って書いてあった。あーあ、来週クラシコなのに。そして敵は6点も取って勝っているのであった。
●サッカーを見終わってチャンネルを変えると、「ビューティーコロシアム」をやっていた。ニコニコしてれば愛嬌があるだろうに、どうして顔自体を変えようとまで思いつめちゃうのかなあ。本人のもともとの性格とか、周囲の人たちにもよるんだろうな。こればかりは当事者じゃないとわかんないんだろうとは思うけど。
 だけど、顔のことで苦しんだ彼女たちが、「美しくなることで幸せになる」ことで結局、自分たちと同じことで苦しむ人たちを増やしてるんじゃないのかよ、とも思ったり。
●英語なので、ネタなのかマジなのかも判断つかないけど、リス料理のレシピが載ってるサイトにたどり着いてしまう。こわいよー。リスっておいしいのか。

20041115

●11月15日といえば、七五三、そして坂本龍馬の誕生日で命日だ。昔は「誕生日」というのはあまり意識されていなかったけど(お正月にみんないっせいに年をとる)、もしそうではなかったら、誕生日パーティの真っ最中に殺されちゃってたかもしれないのかー。いや、パーティなら人がいっぱいいるから殺されることもなかったか。
●今日のスパムメール。「幸運を呼ぶ四葉のクローバー。一度は探した事があるのでは?四葉にはそれぞれに「名声」「富」「満ち足りた愛」「素晴らしい健康」の4つの願いがかけられ四枚揃って真実の愛を示し、幸運をもたらすと言われています。こちらでは、「富」「満ち足りた愛」が手に入ります。四葉のクローバーを探す方は、こちらに空メールして下さい。************@yahoo.co.jp お金で買えないものを探してみませんか? あなたの探している四葉のクローバーが見つかるといいですね☆」
 なに言ってんだい、幸運をもたらすのは、おもいやりの気持ち、向上心、笑顔と、それからご飯がおいしいことだい! なんつって。
●うちは高血圧家系だ。血圧を測る習慣はないのですが、ごくまれに測ると、低いほうではなかった気がする。ああなのに! 濃い味が好きなのである。麺類は汁まで飲まないと気がすまない。というより、汁だけでもいい。普段の食事の塩分には気をつけなきゃ……と思ってはいるけど、どーしても濃くなっちゃうんだよなあ。夕ご飯には牛大和煮缶+ねぎ+トーフで「なんちゃって肉豆腐」を作ったわけですが、トーフを入れると味が薄くなるんだよねー、とかいいつつ調味料(酒+しょーゆ+みりん)を加えてしまう。そのうえ最後のおつゆまで飲んでしまう。だっておいしいんだもん! 
 ……もうちょっと健康には気を使ったほうがいいかもしんない。ちなみに、脂っこいのも大好きだ。脂身ばんざい。

20041114

●サイトを検索していると、入力したコトバがそのページに載ってないのにヒットすることがある。そういうのは、ヘッダにキーワードが埋め込んであるわけ(ソースを見ればわかる)。でも今日、違う方法でキーワード入れてるサイトを見つけた。要は、白い背景に白い文字。なんだかなあ。そこはけっこう有名な小動物を見てくれる病院のサイトだった。その部分に書かれたたくさんの動物種の中には、マングースとかもあったぞ。連れてってもいいってことなのか。ワニガメも診てくれるってことなのか。
●先日、包丁を研いだらすごくよく切れるようになった、と書きましたが、やっちゃいました。切っ先がちょっと当たっただけなのに、血が出た。「血だー」と思いながら、刀で斬られるのって、もしかすり傷程度でも痛いんだろうなあ、と思う。でも、なまくら刀で斬られるよりは、すっぱり斬られたほうが傷口は早くくっつきそうだ。江戸時代ってなんだか楽しそうなんだけど(まあ、場所とか身分によるが)、刃物ぶらさげて歩いてる人たちがいっぱいいたんだよな、と考えると、やっぱ怖いな。
●「新選組!」……うーん。源さんが戦死してしまうという、ものすごーく悲しいお話だったのに、CGなんか使うなバカー。源さんめがけて撃たれた弾を、眼前に構えた刀ではじくなんてそんなアホな。マトリックスかよ! とネットでは非難轟々。池田屋事件のときといい(喀血した沖田総司のシーンでCGの花びらが)、山場でへんなことしないでくれよなあ。近藤勇がなんとなくそれらしくなってきたのに、学芸会みたいな大石鍬次郎とか(すごいせりふ棒読み。「天花」の主人公と共演させてみたい)(でもなんだか憎めない鍬次郎)、結局最後まで「全部がイイ!」とは思えないまま終わるんだなあ、きっと。来週の榎本武揚とか。くさなぎクンはチョナンカンやってればいいじゃーん。
 鉄砲隊にひとりで斬り込んでいく斎藤さんはものすごーくかっこよかった。なんで撃たれないんだ。来週は山崎さんが死んじゃう。ちゃんと水葬するのかなあ。「誠の旗の下で死にたい……」という、ドラマ「燃えよ剣」での山崎さんの最後の言葉を思い出した。栗塚旭さんや○○○○さんが出演するなら、中野誠也さん(「燃えよ剣」の山崎さんの中の人)もなんかの役で出てほしいなあ。
●天皇杯4回戦2日目。かっこわるい(失礼)チームがまた増えた。神戸、広島、市原がJ2に負け、セレッソ大阪は、残留争いをしている柏と一緒でJFLのザスパ草津に負けちゃった。舐めてかかったから負けるのか、実力差があんましないから負けるのか、まあこういうことがあるのもサッカーなのか、よくわかんないスけど。
 どうすんだろ、元日の国立競技場、ザスパ草津vs群馬FCホリコシとかだったら。群馬ダービーだ。まあ順当にいったらマリノスvsレッズって感じかな。それじゃチャンピオンシップと一緒だね、きっと。

20041113

●なんか2日分くらい寝ちゃった。頭痛いし。あれしか飲んでないのに〜。家に帰ってきてからも飲んでないし〜。いや、頭痛かったのはただの「寝すぎ」かも。
●生き物をプレゼントにすれば必ず問題になるのはわかってるんだろうに。それらしい大義名分、言ってるけど、結局は話題作りのためだよなあ。そもそもカメレオン飼うのって、もっのすごく難しいと思うんだけど。→これ
●天皇杯4回戦。J1のチームが登場してきた。相手はJ2やJFLと格下。ここで負けたらかっこわるいよなあ、と思っていたら、その「かっこわるい」(失礼)チームが3つもあって、清水は大宮に、新潟は湘南に、柏に至ってはJFLのチームに負けてしまった。ああ。
 清水に勝った大宮アルディージャは来シーズンからJ1だ(決定したわけじゃないけど、でもまあ99.9%は決まりでしょう)。なにしろエンブレムがシマリスなわけで、がんばれよーと思ってるのですが、イルハン獲得を狙ってるとかいうニュースが。勘弁してくれー。トルコでサッカーやらせてやってくれよー。と思う。1月のマーケットで復帰して、リーグ後半がんばって優勝して、来年のチャンピオンズリーグに出てくれー。
●大宮アルディージャといえば、次の週末は、たぶん浦和レッズがリーグ優勝して、大宮もJ1昇格が決まるっぽい。さいたま市は祭だなあ。Lリーグもさいたまレイナスが優勝したんだよねえ。
●ラジオ(夜のお供は「ラジオ深夜便」)聞いてたら、また中学時代の先生の投書が読まれてた。読まれる率がやたらと高い。ある意味ラジオ職人だなあ>W先生。

20041112

●午前中、地元の図書館に本返し&借りにゆく。雨の日のバスは、外の景色も見えなくて好きじゃないな。
●なんとこのわたしが、午前中に2つものイベントをこなすとは。図書館のあとは打ち合わせ。新しい本のあれやらこれやら。
●午後からは国会図書館へ行く。国会図書館には本館と新館があり(中はつながってる)、新館から入ると、そこではせっかくこないだ作った利用登録証が使えないのであった(これがないと、いちいち住所その他を入力しなくてはならない)。しょうがないので本館から入る。
 資料の申し込みをしようとPCの前に座ると、隣りのPCに利用者カードが忘れられていたので、係のお姉さんに「忘れ物がありますよ」と教えてあげた。その数時間後に、私が利用者カードをPCに忘れてしまい、あわてる。人のふり見て「だめじゃん」とか思っていたりするから、自分もやってしまうのであった。
 ちょっと寝不足であり、閲覧室で本を見ながらかなり寝てしまいました。ノートに書いたメモは、はたしてあとで読めるのだろうか。
●電車に乗っていると、ある駅で前の席がごっそり空く。右からはおばあちゃん2人連れがゆっくりと、左からは男子大学生3人連れがどたどたと、その席を目指してやってきた。さあどうする若者たち。と思って見ていると、若者たちはちゃんとおばあちゃんたちに席を譲った。えらいね。
 おばあちゃんたちが腕に抱えていた封筒には、「関東甲信越傷痍軍人の会同妻の会」「なんちゃら総会」と書かれていた。
 傷痍軍人。若者たちは知らないだろうなあ。わたしと同世代の人たちは、小学生くらいの頃にどこかできっと見ているはず。東京だと上野とか、新宿だと西口と東口をつなぐ通路(アルタの近くの)でよく見た。白い服を着て、いわゆる物乞いをしている人たち。「傷痍軍人」と聞けばあのひとたちのことしか思い浮かばなかった。
 でも、そのおばあちゃんたちを見て、そうじゃない傷痍軍人という人たちもたくさんいたんだよなあ、と、考えてみれば当たり前のことを思った。戦争に行って傷ついて帰ってきて、もしかしたら元の職業には就けなかった人もいたかもしれず、でも家族を養う必要はあり、そのうえ彼らがその身を捧げたはずの「神様」は、戦争が終わったら神様じゃなくなっていて。
 戦争終わって60年、あのおばあちゃんたちが「妻の会」だということは、少なくとも80歳過ぎてるってこと? なんにしても、かずかずの苦難を乗り越えてきた人たちなんだろうなあ。長生きしてね。
●森下(東京の、わりと下町のほうです)にお友だちと飲みに行く。というかほぼゴチになってしまう。いいのかひと回り以上年下の男の子(……「子」?)にゴチになったりして。魚料理のお店に連れていってもらったのですが、ものすごく安くて、そんでもっておいしかったー。なんでもおいしかったので、これまで嫌いだった食べ物(カキフライ)を克服したのでありました。
 しかし、ビール3杯くらいでもう飲めない〜というのは、もう年なのかオイラは、とちょっと情けなくなるのであった。
●家に帰ってから、録画しといた「救命病棟24時」の最終回と、「Dr.コトー」のスペシャルを見る(というか見つつ寝てしまう)。なぜか病院モノが好きなのであった。

20041111

●取材打ち合わせその他、どこかに決まった時間に行かねばならないときは、A型精神を発揮して(?)、事前に路線検索をがっちりやっておくほうだ。
 けど、昔はどうしていたんだっけ。普通に路線図を見ながら、だいたいの時間を見当つけていたんだろうけど、本数の多い都心の電車ならいざ知らず、本数の少ない電車に乗らなきゃならないときってどうしてたんだっけなあ。便利になると、不便だったことをどんどん忘れていっちゃう。
●路線検索だけじゃない。資料探しや調べもの。どれだけネットに頼っていることか。
 以前、取材でお話をお聞きした大学教授の先生は、"今の学生たちは、ネットで見つからないものは「ない」と思ってる"なんておっしゃってたなあ。それを思うと、ネットのない時代に学生やっててヨカッタ、と思う。ある文献のリファレンスからまた他の資料を探していって、いろんなことがつながっていく喜びみたいなものを、とりあえず知っているから。
 ネットのおかげで、見つけられないはずのものが見つかることもあれば、ネットに頼ったせいで見つからないものもあるんだろうなあ。
●なんだか短い一日だった。朝、まだ起きる時間じゃないときに電話で起きてしまい、そのあとニ度寝をものすごくたっぷりしてしまったせいで昼間が短く、翌日早めに起きねばならぬので早く寝るため、夜も短いのであった。

20041110

●テレビで新潟vs柏を見る。柏サポーターが掲げていた田中角栄の旗(ゲームフラッグっていうのかなんかよくわからないけど)には、なんの意味があるんだろうか? しかしお客さん、少なかったなあ。まあ平日だし、しょうがないのか
●今、一番見たい映画は「デビルマン」だ。なんか、ありえないくらいひどい映画らしい。そこまで言われると見たくなってくるよなあ。はっ、もしかしてそれが製作者サイドの目論見か!?
●今日の逆援助交際メール。「今すぐ参加表明をして頂ければ複数のセレブ女性とよりどりみどりでお付き合い頂けます! 即Hがしたいという女性もおられますのでその日の内にホテルINという事も!」……ほんっとにセレブな女性だったらお相手は自分で探せるんじゃないかなあ。「只今全国のセレブ女性からにお答え頂いた逆援助額平均は月々【24.5】万円となっております。」……そんなことに使う金があったらオイラにくれ。
●日朝協議が始まっている。北朝鮮は早く拉致した人を全員返して「ごめんなさい」しちゃえばいいのに。拉致する国とか、よその国の領海にこっそり潜水艦を行かせる国とか、日本のまわりはなんでそんな国ばっかなんだろうなあ。
●biglobeで「今年の流行語で、あなたが一番印象に残ったのは?」という投票をやっていることに気がついた。候補は ヨン様(冬のソナタ)/ニート(若年無業者)/ぬるぽ(ネット)/学歴詐称(古賀潤一郎)/オレ流/オレ竜(落合監督)/ブログ/BLOG(ネット)/ハッスルハッスル!(小川直也)/自己責任(小泉首相)/韓流(韓国ドラマなど)/たかが選手(渡辺前オーナー)/間違いない(長井秀和)/残念!(波田陽区)/セカチュー(ドラマ)/未納三兄弟(管直人)/チョー気持ちいい(北島康介)/負け犬(酒井順子)/気合いだー(アニマル浜口)/ワカパイ(井上和香)/人生いろいろ(小泉首相)/オンドゥルルラギッタンディスカー(ネット)
 最後のやつは何なのだ?(検索したらわかった。) あと、波田陽区という人は顔はわかるけどテレビでそのネタをやっているのを見たことがないのでよくわからない。それと、ヨン様よりもサン様のほうが好きだ(明石家さんまの、ペ・ヨンジュンの真似)。「自分探し」はさすがに入ってないんだなあ……。
 個人的に今年一番印象に残ったのは、「ベルパコフスキス」だなあ。そう思いませんか、サッカーのヨーロッパ選手権(の大澤アナウンサーの実況)を見ていた皆さん。あと「反日」とか。そう思いませんか、サッカーのアジアカップを見ていた皆さん。

20041109

●10日、お仕事帰りは国立競技場へ→「がんばろう新潟」大作戦

●今日、ものすごーーーくいいことがあった。ある意味では宝くじが5万円くらい当たったのと同じいいことかもしれない。
 10月19日に、もしかしたらエアコン壊れてるんじゃないだろうか、ということを書いた。その後、何度か試してみたけどやっぱしエラーが出る。あああどうしよう、と思いつつ、先だってのとても寒いときには電気ストーブをつけてたりした。でも、人がいないときにつけっぱなしにはしておけないし、寝るときだって消さないと危ない。かといって、エアコン買い換えるお金も修理するお金もないんである。
 エラーメッセージの意味するところは、フィルター詰まってるか室外機の周りに邪魔なものありませんか、というものだった。フィルターはすっごいきれいだ。室外機も、なるべく壁からも離したし……んーでも、なんかこのホコリが気になる。古いハブラシでホコリを取り除いてみたけどダメだった。ネットで調べてみたら、「たまには掃除機でホコリを取りましょう」かなんか書いてあるサイトがあった。そこで、掃除機で室外機を掃除してみた。そしてリセットし(いっぺんブレーカーを落とすのである)、再始動っ!
 エアコンがちゃんと動き出したときには、ほんっとにホッとして泣きそうな気分なのであった。エアコンの神様どうもありがとう。
●大久保のマジョルカ移籍が決まり、そしてwowowでのマジョルカ戦全試合放送も決まる。バルサの試合が見られないことがあったらすっごい腹立つなあ。もちろん大久保選手にはがんばってほしいわけですが。
●動物さんたちに、さつまいもをあげることがある。生のままのこともあるけど、「焼き芋」にしてあげることもある。今日は「焼き芋」デーだ(オーブントースターでチン)。甘味が増すので(糖質28.8g/100g→34.6g/100g「四訂食品成分表」より)、生だと無視するリスも、一番に食べてくれる。ビタミンCは減っちゃうんだけどね。

20041108

●新しい本のための資料を整理していたら、ずっと前に洋書を訳したメモが出てきた。本のタイトルも書いとけよ!>自分。いったい何を訳したのか、あちこち本をひっくり返してわかったけど、一部、わかんないのもあったりする。とほほ。
●郵便受けにチラシが入ってた。見ると「わくわくサッカー体験会 1期生大募集」って書いてある。おお! サッカーできるチャンスが!! しかしよく見ると「3歳〜年長」「年長〜小2」……なーんだ、子ども向けかあ。オバサンコースはないのかしらねー。
 比較的近所に住んでいる友だちの子どもがサッカーをやっていて、お父さんたちもチームを作ってる、みたいなことを言っていたので、「誘ってくれー」と以前、お願いしたことがある。たぶん冗談だと思われてるのであろう、お誘いはかからない。
●よかった。一緒がいいよね。→これ
●アルビレックス新潟と"ジーコジャパンドリームチーム"でチャリティーマッチをやるらしい。そういうのはどんどんやったほうがいいと思う。地震で延期になっていた新潟のリーグ戦、あさって国立競技場でやるんだよねえ。今回に限っては新潟のゴール裏で応援したくなっちゃう気分。行けないけど。けど、行ける人は行ってください!→「がんばろう新潟」大作戦

20041107

●崖崩れの車中から、やっと皆川真優ちゃんが出してもらえた。長いことひとりぼっちで寂しかっただろうけと、おうちに帰れてよかったね……。

●リンゴの傷んだところはちゃんと取り除いてから動物にあげましょう。→これ
●「新選組!」もあと5回で終わり。徳川幕府が終わったのは、徳川慶喜が自分の才に溺れてたからなのね。あの慶喜は傑作だと思う。輪郭、とくに顎が細いところなんかは、実際に柔らかいものばっか食べてた殿様らしいよね。でも慶喜さんは写真が残っちゃってるからなあ。ホンモノのほうがもっとかっこいいと思う……。水戸藩のお偉いさんをしかりつけるところは、ちょっとよかった香取近藤勇。来週は井上源さんが死んじゃうのである。また予告編見ただけで泣けてくる。
●「19です。夕方以降遊べますか?援助とか要らないです。」「返事待ってる〜ネ♪」
 オレオレ詐欺がなくならないのと同じように(オレオレ詐欺を考えついた人って、ある意味すごいとは思う。ブラックノーベル賞もらえると思う)、こういうメールも、引っかかる人がいるってことなんだろうなあ。

20041106

●なんかものすごく肩が凝っているみたいだ。そんなに肩凝り体質じゃなかったんだけどなー。
●包丁を研ぐ。いつもうまく研げたためしがないのに、今日はうまく研げた。ものすごい切れ味鋭い包丁になってしまい、かえっておそろしい。指を切らないように気をつけねばいかん。
 軽くてよく切れる包丁もいろいろあるようですが、わたしが使っているのは重い鋼製のやつなので、使ったらいちいち拭かないとすぐサビる。新婚さんのときに相方の親御さんからもらったものなので、当時の苗字が刻まれてたりする。けど使い慣れちゃったのでずっと使っているのである。
 ちなみにフライパンとかも鉄であり、いろいろめんどうくさい。調理器具は、どうも質実剛健なやつのほうが好きだったりするのである。
●ここのところずっと、翻訳ソフトを使って洋書を読んでいるわけですが、「cage」の訳には「監禁する」「捕虜収容所」なんてのがあったりして、ちょっと悲しくなってくる。動物にとっては、そうなのかもしれないなあ。

20041105

●単行本の打ち合わせ。このことも入れよう、あのことも書きたいな、と、できあがるものを想像してるときって一番楽しかったりするかも。でも実際にはえっちらおっちら働かなければ想像しているモノはできないわけですが。スケジュールから考えると、一番寒い時期が一番忙しそうだ。厳寒期の椅子寝は辛そうだな……じゃなくてそうならないようにしなくてはイカン。
 こうしてここのところなんとなくボンヤリしていた私は、「ビンボー暇なし」状態に突入するのであった。
●食欲の秋。夕ご飯を食べ終わったら、そのとたんにお腹が空いてきた。消化がよすぎるわたしの胃。
●洋書を訳している(「オレ流」ですが)。スキャナで取り込んで翻訳ソフトで訳す、という段取りなのですが、認識ミスが時々ある。文字自体を間違えていることもあるのだけど(wがvvになってるとか)、今、読んでいるのは文字が小さい本なので、単語と単語の間隔を認識してくれない。issoundandthatthereare って長い単語だなこりゃ。
 ほんとうに長い英単語には、こんなのがある。→これ
●シンガポール戦の日本代表メンバーが発表されました。三浦カズとか中山とかは結局、入らなかったですね。大久保が入ってた。大久保のマジョルカ移籍は本当なのかなあ。そうなると、wowowでやってる4つの枠のうちふたつが固定されちゃうなあ(ひとつはレアルマドリード)。日本人選手がいるからとかそういうこともまあ、必要なんでしょうけど、そのときに面白そうなカードを優先してほしいと思うのですが。その結果マジョルカを放送するなら文句ないっす。日本語で文句いってもスペインの審判にはわからないだろうから、カードはあんまりもらわなくてすむかな、大久保君。

20041104

●いいお天気。しばらくは秋晴れみたいだ。新潟や、台風の水害に遭ったところはどうだろう。けど、新潟では今日もまた大きい余震。相手が自然じゃどうにもならないとはいえ、もう収束してほしい。
●テレビをつけたらNBAをやっていた。とりたててバスケットボールに興味はないのだけど、ああそういえば田臥選手が日本人で初めて選ばれたんだったなあ、と思ってつい見てしまう。日頃、90分(いや場合によっては120分)やってもたった1点すら入らないこともあるサッカーを見慣れているので、点がどかどか入るスポーツはなんだか不思議な感じすらしてしまう。けど、なのに点差がものすごく開いてしまったりするわけで。1点の重みがなさそうで、でも1点差で勝敗が決まったりすることもわけだからやっぱり1点は重いんだよなあ。
 田臥選手は身長174cmとかで、日本人としちゃ低いほうじゃないのに、すっごいチビッコに見える。がんばれようー。
●以前、SMAPの稲垣吾郎が交通関係の違反で(なんだっけ?駐車違反?)書類送検かなんかされたとき、マスコミは「稲垣吾郎『メンバー』」と表記していた。なんだよそのメンバーって、と思っていたのですが、こないだ暴力事件を起こした島田紳助には、「島田紳助『タレント』」という称号(?)が使われている。うわあ「メンバー」よりわけがわからない。(追記:称号(?)は局によって違うみたいですね)
●ひどい、ひどすぎる。とはいえ、助けるのにどういう方法があったんだろう。その穴を壊せばいいんじゃん。……ともいかないのかなあ。あるいは、いったん麻酔をかけておいて、足場になるようなものを入れてなんとか自力で這い上がれるようにするとか。願わくは、せめて最後はお腹いっぱいになれたのであればよか……よくない。→これ
●チャンピオンズリーグ、リヨンvsフェネルバフチェを見る。なんてくやしい負け方(わたしはフェネルバフチェを応援している)。せっかく同点だったのに、後半ロスタイムで2点も同じ選手に取られてしまいました。その選手はリヨンのニウマールという人ですが(オリンピックに出てたような気が)、かわいかったです。(小学生の作文みたいになってきた)
 ニウマールといえば、同じ国出身で似た名前のアイマールは、先日のリーガエスパニョーラでの試合で相手の選手に思いっきりアタマをシュートされていました。ものすごく痛そうでした。

20041103

●前夜はチャンピオンズリーグ(バルサvsミラン)を6時半くらいまで見て、その7時間後には今度はナビスコカップの決勝FC東京vs浦和レッズを見る。どっちも面白かったけど、ナビスコカップのほうが面白かったかなあ、試合としては。どうせレッズが6点くらいとって勝つんじゃないのー(エメルソン3点田中2点永井1点)と思っていたら意外や意外、延長前後半やっても0-0で、PKになるという内容だったのですが、前半そうそうにひとり退場しちゃったFC東京が、それでもすごくがんばっていて、今野様ファンとしてはとてもうれしいのでした。浦和はリーグのほうでがんばれー。
●アメリカ大統領選挙。アメリカの人はブッシュでいいんだ。ふうーん、そうなんだ。前から書いているようにアメリカって嫌いなんだけど、なんかもう、嫌いというより同情の気分になってきた。これからも、なーんにも悪いこともせずに平和に暮らしていて、ただそこがイスラムの国だってだけで死んじゃう人がいるんだろうなあ。小泉さんも「友情を大事に」とか言っるけど、便利なだけじゃん、日本が。
●今夜もチャンピオンズリーグがあったけど、眠くて見ながら寝てしまう。せっかくライブでやってるのにもったいないなあ。

20041102

●取材に行く。チンチラがいっぱいだ! どうしてこんなにチンチラってかわいいんだろうなあ。
●電車に乗っていると、斜め前に、チャパツで学ランのボタンも下のシャツのボタンも上から2つくらい外して、ウォークマン聴きながら居眠りしてるおにーちゃんと、黒髪銀縁メガネできっちり学ランは襟まで留めて「ドラえもん」読んでるおにーちゃんが並んで座ってた。20年くらい経ってクラス会で再会したら、全然違う人生歩んでたりするのかもなあ。ドラえもん君は大学デビューとかしちゃって、スーフリとか入っちゃったりして。学校も違うし(学ランの色が違う)学年も違いそうだし、クラス会で再会するわけないんですが。
●電車に乗っていると、わたしの座っている側のシートの前に立っている人7人(男性3名女性4名)全員が、パンツだった。かなりどうでもいいことに関心する午後7時。
●新宿三越に新しく入った、ジュンク堂とLOFTに寄ってみる。どうなる斜め前の紀伊国屋書店。池袋のジュンク堂には、ここでしか見たことないような専門書がたくさん並んでいるのですが、何度も行っていると、それらの本にも見慣れてしまうわけです(そうそう売れるもんでもないのでいつまでも棚にある)。ところが新宿のジュンク堂に並ぶ本たちのなかには、初対面の皆さんがたくさん。嬉しいなあ。当分は楽しめそう。まあそれほど頻繁に行く機会もないのですが。
 LOFTにはほしいものがいっぱいあったけど、貧乏人なので決しておサイフを開くことはありませんでした。別のフロアで、どっかのブランドのバッグとかサイフのなかにウサギ模様のがあったので、それを眺めていると、近くにいたお店のおねえさんが「他のデザインのものもありますよ」とわたしの隣りにいたおねえさんに語りかけた。ああきっともうわたしは貧乏が体から匂い立つようになっているんだわ。どうせ10万近くするサイフなんか買えないわよ! と思う。
 それにしても、デパートとしての三越が好きだった人たちからしてみれば、ちょっとがっかりな新宿三越のリニューアルなんだろうなあ。と、エレベーターに乗っていた、いかにもお買い物は三越に決めてますのよ的なおばちゃんを見ながら思った。
●地下鉄の駅へ向かう道を歩いていた。わたしの前に、わたしよりデカい女の人がふたり、歩いている。うわ、でっかいおねえさんたちだなあ、と後ろを歩いていると、ふと話し声が聞えてきた……ヒール履いて180cm近くある、声の低いおねえさんたちは、新宿2丁目方面へと消えていきました。
●新規参入球団は楽天に決まった。こーゆーのを「出来レース」っていうの?

20041101

●取材の準備をしたり、洋書を訳したり(なんちゃって訳だけど)、麻婆茄子を作ったり。
●スカパーに申込書を送って1ヶ月。加入しちゃったらさぞかしサッカーばっかし見てるんだろうなあ、と思ってたものの、意外とそうでもない。いや、サッカーがテレビに映ってることは多いのですが、「いつでもやってるしー」と思うと(すごく再放送が多いのである)、あんまりちゃんと見てなかったりするのである。なんかもったいないな。以前は、特に好きなチームでなくてもけっこうちゃんと見てたのになあ。

background by Miracle Page


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