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 わたしの毎日

20040831

●久しぶりにバイクに乗って「ああやっぱりバイクはいいなあ」とシートをスリスリしている夢を見た。なんかちょっと切なくなった。
●図書館に行く。帰りはバスの一番後ろの席の真ん中に座る。この席に座っている時に居眠りをして、バスの前までごろごろごろごろとでんぐり返ってしまった、という後輩の話を聞いたことがあるんだけど、あれって本当だったんだろうか。本人が生きてないので確認のしようがない。
●(切腹の話なんて読みたくない人は読まないでください)このあいだの「新選組!」で山南敬助が切腹をしているのを見て、なんでこんな方法を日本人は思いついちゃったのかなあ、とか、たしかお腹を切っただけではなかなか死ねないんだったよなあ、とか、テレビだと「んっ!」(お腹に短刀を刺したところ)→「しゅばっ」(介錯人が刀を振り下ろしたところ)までしかやらないけど、本当はそのあとに「ごろん」(首が落ちた音)があるんだろうなあ、とか、いろいろ思っていた。図書館に『日本人はなぜ切腹するのか』という本があったので借りてきた。
●7時過ぎにスーパーに行ったら、割引シールが貼られて安くなっているものも多い。安くなってたので、夕ご飯のデザートには豪華にメロンとプリンだ! ちなみにおかずはコロッケともやしだ。なんか間違ってる。
●先週末からリーガエスパニョーラ(スペインリーグ)が開幕した。バルセロナの試合は当日ではなく、今日、放送される。ためしに、放送を見るまで情報遮断してみることにした。試合結果が載ってそうなサイトには近寄らない。結果が載ってるメルマガは見ない。ヨーロッパサッカーをとりあげそうなスポーツニュースは見ない。なんとか試合結果を知らないまま、試合を見ることができた。けど、ネットにつないでる限り、スポーツの結果を見ないようにするのって難しいよねえ。自己防衛(ネットしない。テレビ見ない。新聞見ない。だれかがその話をし出したら聞えないように「あーーー」って言う)するしかないのである。ってゆーか、ライブでやってくれー>wowow。
●バルセロナには、チャンピオンズリーグを見て好きになった選手とか(ジュリ)、ユーロを見て好きになった選手とか(デコ)、足が速すぎだろ、と前から思っていた選手とか(エトー)が加入して、ますます楽しくなってきた。けどルイス・ガルシアとかサビオラとか、好きな選手が移籍しちゃったのはちょっと寂しいなあ。あと、そもそもバルサを見るようになったきっかけだったトルコのGKリュシュトゥも。
●今日のスパムメール。「最近電話くれないね、嫌いに成ったの/彼女出来たのたまには連絡下さい。/美香」メールくれる前にもうちょっと日本語(特に句読点の使い方だな)を勉強したほうがいいです。

20040830

●なんだかあっという間に日が暮れるのが早くなっている。日暮れは、早くなるとちょっとさみしい気持ちになるけど、日の出も、早くなるとちょっと悲しい気持ちになるのである。「ああ仕事終わらないー」なんて思ってる午前3時半とかに窓の外が白んでたりすると、「もう朝だ……」と思って悲しくなるのであった。
●明石家さんま司会のオリンピック総集編を見た。ゲスト出演の選手たちの、ノリノリで元気いっぱいな(アホっぽいというか)様子を見てると、いまどきの若者にしか見えないんだけど、このひとたち、とんでもない努力をしている人たちなんだよなあ、と思う。ONとOFFの使い分けが上手なんだな、きっと。
 その点、わたしはONとOFFの使い分けがきわめて下手です。家で仕事をしている人は、かなり意識して使い分けをしないと、ぐだぐだになってしまう傾向にあると思います。結局、起きてる間、ずっと仕事のことを考えていることになってしまうので。わたしもがんばって使い分けられるようにしなくちゃだわ。……といつも思いつつ、今日もぐだぐだ。
●頭を洗ってたら、耳に水が入った。北島康介ふうに水を抜いてみようと思った。頭をぶんぶん振ってみた。水は抜けずに血管切れそうになった。 冬のサッカー選手の手鼻といい、スポーツ選手はすごいなあ

20040829

●でっかい台風が西日本にいる。お見舞い申し上げます。
●「双頭のシマヘビ、高尾野で捕獲」という記事が南日本新聞に載っていた。(ここから探してください) ヤマタノオロチって本当にいたんじゃなかろうか、と思う。
●今日の「新選組!」は先週からは考えられないほどコメディになっていた。「コメディ新選組でござる」って感じだ。どうして近藤勇の奥さんと沖田総司のねーちゃんが京都に来て、そのうえわざわざ寺田屋で近藤勇の愛人、深雪太夫と会うんだろう。そのうえ「近藤勇をよろしくお願いします」とか言ってるし>つねさん。男の人には都合のいい内容だろうけど。
 しかし、お登勢さんとおみつさんとおつねさんが一緒にいるのは、近藤&土方と坂本&桂と佐久間象山先生が一緒に黒船見ているの以上にありえないよなあ。
 ところでみつさん(沖田総司の姉)は、結核が発病した後であるこの時期に弟に会ってるのに、病気のことをわかってあげられなかったんだとしたら、すごい後悔することになっちゃうじゃないですか。それに病気のことに気がついていた土方さんは、おみつさんに相談しようとか思わなかったのかなあ? そんなところまでやってたら1年で終わらないか。
●近所で友だちが飲んでるというので参加させてもらう。普段、交流のないジャンルの人たちだったので面白かったな。
●オリンピック終了。思い返すと、金メダルじゃなかった人たちのほうが記憶に残ってるなあ。柔道の号泣日下部基栄、おなじく柔道の左手をケガしたのにがんばったロシアの選手、3位決定戦で勝って床にキスした浜口京子とか。一番楽しみにしていたのはサッカーではありましたが。

20040828

●オリンピックのサッカーは決勝。アルゼンチンvsパラグアイ。アルゼンチンは強かったなあ。テベスが目立ってたけど、なんと予選から決勝までの全6試合、無失点なのであった。こんなことはあらゆる国際大会で初めてなんだそうな。さすがアジャラ(OAで参加しているDFの要のひと)。ただ、パラグアイが最終的に2人退場になっちゃったってのはちょっと残念でした。
 それにしても試合開始が午前10時というのはなんだか不思議だった。ヨーロッパとかだと、へたすると午後10時から試合開始だったりすることもあるのに。よく皆さん午前中から体が動きましたね。
 まあなにしろ、日本と同じグループだったイタリア、パラグアイがメダルを取ってよかったよかった。そんな強いチームに勝てるわけなかったんだよ。と苦し紛れに自分を慰めている人は日本中にいっぱいいることでしょう。
●オリンピックの競技は、新しく加わったりなくなったりしている。女子レスリングは新しい競技だし、野球は存亡の危機にあったりする(競技人口が少ない)。実はサッカーもちょっとやばいというニュースもあった(なんでだったっけ)。大昔は魚釣りもあったらしい。
 そこで、新しく加わってほしい競技について考えてみた。馬がオリンピックに出られるなら、犬が出てもいいじゃないか。
 そんなわけで、アジリティをオリンピック競技にしたらどうでしょう。人と動物との息が合わねばダメという点では馬術となんの違いがあるのか(そもそもアジリティは馬術の障害競技を参考に作られたものらしいし)。そして、国を代表して出てくるわけなんで、それぞれの国出身の犬しか出ちゃいけないってのはどうでしょう。たとえば日本だと、柴犬。表彰台の上にワンコも一緒にいる、というのは想像するだけで嬉しくないでしょうか。それが柴だったりしたらもうたまんないっす。個人的には黒柴のほうが好きなんだけど、この場合は普通の茶色のほうがイイと思う。もちろんワンコもちいさいメダルをもらうのだ。
 でもアレだな。国によってかなりハンディがあるかもだ。メキシコは不利だな。チワワだし。そして優勝候補はイギリスだ。ボーダーコリーとかいろんな犬種いるし。
 ちなみにフリスビードッグはオリンピックには無理だと思う。たぶん、競技名の表記でモメるから。(「フリスビー」は登録商標なので、同じ競技のことなのにフリスビードッグという場合とディスクドッグという場合があるらしい)
●槍投げの解説をしている人(小山さん?)が、「X-SPORTS」の解説している人みたいなしゃべりかたをするので、なんだかへんなかんじだった。(「X-SPORTS」とはBSで放送しているアメリカのスポーツ番組で、スケボーとかBMXとかの大会を中継してる)(もちろんもとは外人さんが実況&解説し、日本人がアテレコしている。やたら陽気な感じで)(こんな説明で合ってるのか)
●お風呂に入っていて、耳をすませたら、外から虫の音が聞えてきた。秋です。

20040827

●なんだかすっかり涼しい日。サマーカットのポメラニアンが肌寒そうなんですけど。
●7月9日に獣医さんにフラワーエッセンスを処方してもらったことは書いたとおり。その翌日から毎日、飲み水に入れて与えつづけております。約1ヵ月半、経ったところですが、もも(タイリクモモンガ)の様子にちょっと変化が。いまだに手からおやつを取ってくれたりは絶対にしないものの、なんとなく「どうしようかな、もらっちゃおうかな」という様子が見受けられる。よしよし。たぶん、本当にももが私の手からカボ種を受け取る日が来たら、泣いちゃう。
●駅前の本屋さんに行くと店内が改装されていた。読もうかなあ、と思ってた本があったのを思い出して、買う。岩波アクティブ新書「がんばれ!女子サッカー」(大住良之・大原智子、岩波書店)→これ
 序章は4月24日の国立競技場でのオリンピックアジア予選、北朝鮮戦から始まっている。大住さん曰く「間違いなく、日本の女子サッカー史のなかに大きな金字塔を刻んだ試合だった」。そこにわたしもいたんだよ! その31,324人のなかのひとりだったんだよ! と叫びたくなってしまう。澤選手と酒井選手の対談では酒井選手が「試合前の入場のとき、スタンドを見ると、みんなが青いきらきらした応援パネルをもって振ってくれていましたよね」と話している。そのきらきらしたの、わたしも持ってたんだよ! っていうか、今でも持ってるよ!
●4年に一度しか聞かない国があるのもオリンピックですが、4年に一度しか見る機会がない競技があるのもオリンピックである(その競技をしている人やファンはしばしば見たりやったりしているのでしょうが)。水球とか、ハンドボールとか、レスリングとか。あと近代5種とか。ちょうどテレビで近代5種のダイジェストをやっていた。馬術のところ。たぶん、馬的にも、会場の独特な雰囲気とかそういうのがあって緊張してるのでしょう。「今、飛ぶ気分じゃない……」と障害にどかすかぶつかってた。
 レスリングの試合にハンカチを持ってなくちゃいけない、というのはたぶん前回くらいのオリンピックで知った。今回新たに得たレスリング知識は、いくら勝ってても3点取らなきゃ延長戦だ、ということである。レスリングは試合が終わると、主審を中央にして選手と手をつなぎ、主審が勝者の手を高々とあげる。それを、こっち側と向こう側(メインスタンドとバックスタンド?)でやるんだけど、こっち向きでやったあと、3人で手をつないだまま反対側を向くところが、なんだか「仲良しさん」な感じでかわいい。

20040826

●燃えるごみの日なので早起きをする。ごみを出してきてからあと2時間だけ寝ようと思って寝る。2時間くらいたって目が覚める。ああちょうど2時間くらいかあ、起きなくちゃ、と思いつつ目を閉じた。あ、寝ちゃったあ、と思ってテレビをつけたらみのもんたが出てた。うわあ、お昼じゃん。寝すぎである。
●アテネから選手が続々と帰国。みんなで記念撮影をするメダルを取った柔道選手たち。女子でひとりだけその場にいることができなかった日下部選手とかはそのとき「はいはいアナタはもう帰っていいですからね」とか言われちゃうんだろうか(そんないい方はしないだろうけどまあそういうことだ)。運動会の徒競走でいつもビリだったわたしには、その場にいられない人たちの気持ちのほうがわかっちゃうんだな。
●なんか今は順位をつけない学校も多いらしい、運動会の徒競走。わたしが小学生の時の運動会では、ゴールすると順位に応じて輪ゴムに毛色を結んだものを手首につけることになっていた。1位や2位や3位は、白とか黄色とか赤とかのきれいな色。順位が下がるにつれてその色はどんどんきれいじゃない色になっていき、わたしがいつももらえたのは、茶色とか深緑色とかだった。体育の時間くらい嫌いだったものはない。3段階評価だと「C」、5段階評価だと「2」だ。自転車だって乗れなかったんだぞ。どうだまいったか(誰に言ってるんだ)。
 けど、だからといって昨今の「順位をつけない」がいいことだとも思わない。だってどうしたってかけっこが遅いのは本当だし、そんなもん本人が一番わかってることなのだ。もしもあの頃、みんなおんなじ白い毛糸のリボンをもらったとしたら、うれしかったんだろうか。
●「体育の時間ってもしかして面白いものだったのか?」ということに気がついたのは高校生の時だ。当時『ドカベン』が好きで、すっかり野球好きになっていたわたしにはソフトボールの時間が楽しくてしょうがなかったのであった。運動神経にぶいのにセカンドやらせてもらったりして(殿馬くんのファンなので)。
 かといって鈍いことに変わりはないので、バレーボールをしているときに男子のスパイクを顔面で受けたりもしてたわけですが。
●飼ってた動物を捨てるってのはどんな気分なのだろうか。罪悪感なんてないのだろうか。いや、ないんだろうな。きっと、「広いところで暮らすほうが幸せだ」とか思っちゃったりするんだろうな。イグアナとか、熱帯魚とか、とか。
●女子サッカーは決勝。アメリカvsブラジル。アメリカがんばれー、と応援しつつ見る。いや本当はアメリカって嫌いなんですけど、女子サッカーが優勝したら、今、休止中の女子のプロリーグが復活するかもしれないし、そしたらもともとアメリカでやってた澤選手だけじゃなくて、他の女子選手も向こうでやったりするかもしれないし、そしたら日本の女子のレベルがあがるかもしれないし。と思ったのでアメリカを応援するのであった。でもブラジルの10番うまいな。
 しかし試合開始は午後9時(現地。日本は午前3時)。とっても眠くなってきて、1-1で迎えた延長前半のうちに寝てしまいました。いったいどっちが勝ったんだ?(次の日、これを書く前に再放送を見ました)。
 ところで、決勝なのにスタジアムはとってもガラガラなのでした。まあこの試合に限らず、サッカーはお客さんがあまり入らず困っているらしい。ギリシャ人はユーロ優勝でお腹一杯になっちゃったのか、と何かに書いてあった。もったいないなあ。

20040825

●今日の怪しいメール。「この前はありがとう/あの後いろいろ考えたんだけど/自分の考えを貫くよ/また話聞いてもらってもいいかな?/またメールするね/yumi」
 話ならいつでも聞いてあげるよ。けどその前に、誰なのよアンタ。
●NHK「その時歴史が動いた」再放送。ベルリンオリンピックのサッカーで日本がスウェーデンに勝った話(5月12日に書いた)。なんでまたこんなときに。日本がベスト4まで残ってるに決まってると思ったんだろうなあ。その状況で見たら感慨深いものがあったのだろうと思うと悲しくなってくる。ベスト4どころか、もうみんな日本に帰ってきちゃいましたとさ。
●松井(といってもゴジラでもリトルでもない)にフランスのチームからオファーが来てるらしい(翌日、決まったというニュースが)。今ですらJ2(松井は京都パープルサンガの選手です)の試合なんて見られないのにフランスの2部リーグなんてスカパーに入ったところで見られないじゃんか! 
●原稿を書いてて「半月」を「半年」と間違えて入力。人間にとっても15日と180日じゃあ大違いなのに、それが小動物だったら、そうだなたとえば寿命2年のハムスターだったら、(人間…それも日本人の女性の最近の平均寿命…で考えて)1年半か20年か、ってくらいの違いがあるんだ。そうかハムスターの半年って20年分くらいあるんだ。寿命が長い動物だって一日一日の大切さは同じだけど、ハムスターにとっての一日って重いんだなあ。2年と80年を単純に比較したら、ハムスターの1日は人間の40日だ(しまったこんな計算するのに電卓使っちゃった。割ったり掛けたりしたあげくに、すごく簡単なことだと気がついた。バカだ。バカすぎる)。
 今はうちにハムスターはいないけど、いてくれたときに、一日一日を大切にしてあげていたかなあ。「今日は掃除さぼっちゃえ」で2日経てばハムスターには80日もきったないまんまだし、「なんか具合悪そうだけど2〜3日様子見てみよう」って3日たてばそれは4ヶ月だ。そりゃ手遅れにもなるだろう。他の動物だってそうだよね。なんとなく動物のほうが人間より丈夫みたいなイメージがあったりするけど、そうじゃないんだよなあ。と原稿の書き間違えから話が飛躍してみました。
●オリンピックの野球は銅メダル。野球についての情報収集なぞしていないので(巨人偏向新聞しか見てない)わたしが知らないだけかもしれないけど、どうしてオーストラリアに勝てなかったのか? とか、どうして監督を(別の人を選んで)連れていかなかったのか? とかそういう批評だとか議論ってされているのだろうか。なんか、すべてが「長嶋ジャパン」という大義名分の前にどうでもよくなっているような。結局、もし他の人、たとえば星野さんなり野村さんなり(←見たかったかも)を監督代行として連れていったら「長嶋」ジャパンというわけにいかない。勝つことよりもマスコミ的においしい看板を使えることのほうを選んじゃったってことなのか。
 「神様」を監督にするのはそのスポーツのことだけを純粋に考えたときにはどうなんでしょうかねー。

20040824

●夕方、セミがにぎやかな木の近くではトンボが何匹も飛んでいる。もう秋なんだなあ、としみじみしつつ、季節の移り変わりが早くてなんだか焦る。きっと気がついたらもう冬なんだよ。そして誕生日が来てしまうんだ。いやだー。
●上空を見れば、なんかやけにでかいアブラコウモリが飛んでいる。いやちょっと待て。アブラコウモリってあんなにでかかったっけ。えーと。前腕長3.0〜3.7cm(平凡社『動物大百科』)だから、いくらでかいとしても飛んでるときの横幅は8cmくらいまでしかないはずだ。でも私が見たのは小さく見積もっても15cmくらいあったぞ。アブラコウモリじゃないのか。違う種類なのか。
 チスイコウモリとかいたらちょっとイヤだなあ。いないっての。
●オリンピックは球技がどうもよくないようで、野球も準決勝でオーストラリアに負け、バレーも中国に負け。そういやソフトボールが負けたのもオーストラリアじゃなかったっけか。野球もソフトも、ピッチャーがものすごく頑張ってたのに点が取れないという感じだった。ピッチャーかわいそうだった。
 シンクロは相変わらず2位に付けている日本。まあやっぱりきっと最終的にも2位なんだろうなあ……なんていうか、どうにもならない差がある気がするのである。こういう競技には。
●前に100円ショップで発見した食玩。リスもラインナップに入っているはずなのに置いていなかったやつ、今日見たらあったので買う(カバヤ食品)。メモホルダーだった。リスの名前は「リスコンスキー」だ。ロシアの文豪かよ! 
 他の種類は、犬の「ポチノヴィッチ」(セルビアモンテネグロの犬?)、ひよこの「ピヨリーヌ」(フランスのひよこ? フランスは鶏が象徴だから正しいのか。そういえばユーロの時、鶏を連れてきているサポーターがいたなあ)、猫の「ニャンタラコフ」(東欧から来たのか?)、亀の「タートルーチョ」(レアルマドリードの監督はカマーチョ)。
○リスコンスキーさん→これ
●サッカー準決勝はイタリアvsアルゼンチン。事実上の決勝戦、ってやつだ。パラグアイとイラクに失礼だけどそのとおりだよな。アルゼンチン、強いなあ。もし日本と対戦してたら6-0みたいな恥ずかしいことになっていたかもしれない。でも今日もまたサビオラは出てこなかった。ベンチくらい映してくれよ>国際映像。移籍するという噂もあり、でもチーム(バルセロナ)にいたって、FWいっぱいいるからなあ。テベスはスペインのチームに移籍してくれ。ボカじゃテレビで見られないのよ(スカパーなら見られるのかしら)。

20040823

●オリンピックで連日大盛り上がりの日本ですが、それどころじゃない人もいっぱいいるんだろうなあと思う。沖縄の基地近くに住んでる人とか。大学構内に落ちたヘリにはもしかしたら劣化ウラン(と聞くとあの3人組のひとりを思い浮かべてしまいますが)が積まれてたかもしれないと、軍事評論家が言っていた。豪雨の被害を受けた人たちだってそれどころじゃないだろう。
●全員金メダルなんじゃないのかと期待されていた女子レスリングは、金2つと銀と銅だった。アニマル浜口はなんかちょっと同じ日本人としてたいへん恥ずかしい感じだったけど(応援したい気持ちはよくわかるけど、ねえ)、浜口京子は立派だったね。準決勝で負けたけど、3位決定戦で勝って、すっごく嬉しそうな様子だったのは前向きでえらかった。金メダルと同じくらいの経験をさせてもらえました、なんて言ってたな。
 号泣してた柔道の日下部基栄とか、いちばんになれなくたってがんばったひとはいっぱいいるんだよね。
●町を歩いていると、お母さんと子どもが「まだ終わってないんでしょ、読書感想文」「うん」なんて会話が聞えてきた。夏休みもあと1週間かー。最近の夏休みの宿題ってのはどんなのがあるんだろうか。感想文、工作なんかはあるんだろうな。ネットでなんか調べる、というのもあるんだろうか。パソコンない家はどうするんだ。子どもをネットカフェに行かせるわけにもいかないぞ。

20040822

●オリンピックの男子サッカーはベスト4が決まった。準決勝はイタリアvsアルゼンチンとイラクvsパラグアイだ。日本が負けたチームが残ってるのね。テレビではイタリアvsマリとアルゼンチンvsコスタリカをちょろっと見た。マリの選手、足長すぎだよ。アルゼンチンのテベスは楽しいなあ。でもサビオラ出してくれよ、サビオラ。と思う。
 イタリアvsアルゼンチンは面白そうだなあ。ライブでやってくれないだろうか。イラクもがんばれ。
●高校野球は決勝だった。済美vs駒大苫小牧。すごい打撃戦で面白かったな。といっても点が入るところしか見てない。
 「駒大苫小牧」って早口言葉みたいだ。こまだいとまこまいこまだいとまこまいこまだいとまこまい。
 そういえば苫小牧を出航して仙台まで行くフェリーで出会ったじいさんにサイコロをもらうという歌があった。苫小牧発東京行きフェリーなら乗ったことある。盛り上がってるんだろうなあ、苫小牧。
●「新選組!」は号泣でした。くわしいあらすじはNHKの公式サイトを見てください。ほんとになんだって脱走しちゃったんだよ山南さん。でもこれは悲しいお話のはじまりでしかないのでした。
●「新選組!」の公式サイトといえば。ジャニーズ事務所は方針としてタレントの写真をネットで使うことを許可していないと聞いたことがあった。しかしまさか「新選組!」は大河ドラマだし、そのうえ香取慎吾は主役だし、と思ったけどやっぱり写真は載ってないのである。そしてTBSのオリンピックのサイトに中居の姿はなく、「学校へ行こう!」のサイトにもV6の画像はなく、24時間テレビのサイトにも嵐の画像はないのである。来年の大河の主役であるタッキーも、やっぱ画像は載らないんだな。はっきりしてるなあジャニーズ事務所。
●オリンピックは、解説者と実況アナウンサーに注目していてもけっこう面白いのである。
 男子体操団体のアナウンサー(NHKのひと)は「栄光への架け橋だ〜」がすっかり有名になったけど、それってNHKのオリンピック放送のテーマソングのタイトルだし。たしかにこの締め括りは決まってたとは思うけど、このアナウンサー、富田選手(だったかな)が映るたびに「涼しい目をしたエース」って言っててしつこかったと思う。サッカー実況で悪名高いテレビ朝日の角澤アナウンサーみたいだった。
 相手ゴール前では「いいですヨオッ!」、味方ゴール前では「危ないですヨオッ!」ばかりの長谷川さん、どんな危険な場面でもおっとりしたしゃべり方に危機感がない井原さん、活舌悪くてカミカミの堀池さん、といったサッカー解説者の皆さんはおなじみのメンバーだ。今回は日本vsガーナ戦では堀池さんが「どうしてこれが1、2戦でできなかったのか」と言って実況アナウンサーに「今日はこの試合のことだけを」とたしなめられていたりした。
 女子体操の実況と解説のやりとりも面白い。というか「やりとり」というものがない。普通は実況が「今の技は〜?」なんて質問をして、解説の人があれこれ話をして、実況の人がそれを受けてまたなんか言うもんだけど、実況は解説の人にほとんど問いかけをせず、解説の人はひたすら技の解説をし、それを聞いても実況の人は「はい」とも言わないので、なんかすごくへんな感じなんである。
 ところで、野球の解説をしている星野さんは好きなのですが、「決勝リーグ」は間違っているのでぜひ実況のアナウンサーは訂正してやってほしい(決勝はトーナメントだ)。

20040821

●高校野球は準決勝。ユニフォームだけ見ると大学野球だ。駒大vs東海大。そういえば日大も出てたなあ。
 駒沢が出てて日大が出てるなら、あと専修と東洋がいれば「日東駒専」が揃うんだな。東洋は東洋大姫路が強いので「日東駒」まではありそうだけど専修の付属高校は出てきたことないみたいだな。ちなみに「日東駒専」というのは上述の大学たちのことで、「すべりどめ」の代名詞みたいな感じ。
 ところで「日東駒専」じゃなくて「日東専駒」といういいかたもあるけど、ぐぐってみたら「日東駒専」2,490件、「日東専駒」150件だったから「日東駒専」の勝ち(?)だ。そもそもこれはなんの順番で大学が並んでいるんだろうか。水金地火木土天海冥みたいに意味があるんだろうか。検索してたら進学塾のメルマガがあり、どうやら偏差値的には「日専駒東」らしい。ビリじゃん、わが母校。まあ、なんの順番でもいいや。
●amazonで「ザ・ウサギ」をほめてくれているひとがいた。どこのどなたか存じませんがありがとうございます。いい本なんですよ、ホント。
●オリンピックの野球は面白い。中村ノリがバント決めて大喜びだし。投げてない先発ピッチャーもベンチで応援してるし。高橋はホームにヘッドスライディングするし。なんか高校野球みたいだ。
 プロ野球も代表戦をもっとやればいいのにね。いろんなチームの選手が出ているわけだから、代表戦でファンになって普段のリーグ戦も見るようになるかもしれないし。そうしないといつまでも企業の都合でくっついたりなくなったりとつまんないこと繰り返してるだけなんじゃないか。
 けど、野球やってる国は限られてるから無理かー。
●今回のオリンピックは「スパルタ父ちゃん」がキーワードかもしれない。レスリングの浜口親子はいうにおよばず、柔道女子の阿武選手(だったかな、塚田選手のほうだっけ?)のお父ちゃんがインタビューに答えて曰く「殴っても殴っても泣かん女だった」。もう二度とテレビで放送されることがなさそうな答えだなあ。あと「マグロ一筋」。
●仕事が煮詰まっている。あまり起こらない事象についていくら調べてもわからんわい。専門家がわからないものを私にわかるわけないじゃん。でもがんばる。

20040820

●近所の中学校の校庭で盆踊り。夕方、スーパーに買い物に行くときに盆踊りの校庭を眺めながら行く。
 地元の夏祭りもそうなってしまったし、近所の別の盆踊り会場でもそうなんだけど、今って夜店を町内会が仕切っているのが普通になってきているみたいだ。いわゆるテキ屋がやってる夜店は見かけない。なんかつまんなくないですかね、それって。まあテキ屋といえば「ヤ」関連だったりするのでしょうし、町内会的にはクリーンにやりたいんでしょうし、それはよくわかるのだけど。でも小学生の頃の夏祭りで、みんなでヨーヨー屋の店番やったりして楽しかったのを覚えている。お祭りだからちょっと特別にお小遣いをもらって、それを握り締めて自主的に買い物できるわけで、さてこのお金をどう使おうかと考えながら、テキ屋のあんちゃんやおっさん、あるいはおばさんとやりとりするのは、それはそれで面白いと思うんだけどなー。コドモとしては。
●昔話みたいな話があるもんですね。→これの最後の段落。
●なんで今年のオリンピックでは日本の選手がこんなにいっぱい金メダルを取っているのだろう。なんだかびっくりしちゃう。アメリカ、中国、っていうでっかい国に次いで金の数が多いというのはなんとなく気持ちいいけどね(どっちも好きじゃない国だからかも〜)。
 アーチェリーの山本選手も立派ですね。でも中年の星とかオヤジの星とか言われてて複雑である。だってわたしより年下なんだもん。
●女子サッカー日本vsアメリカ。うーん残念。でもよくがんばったね。取られた2点もなんだか惜しかったし。たぶん少し前だったらアメリカとこれだけ戦えるなんてことなかったんだと思う。これからもがんばれ女子サッカー。わたしはずっと応援しているぞ。近所でやるときはLリーグも見に行くよ。うちの近所のサッカー競技場というと、この夏、なぜか(ほんとになぜだったのかわからない)レアルマドリードが練習場にしていた江戸川競技場しかないわけですが。

20040819

●今朝は午前中から用事があり、7時半に起きなくちゃならないのにサッカーを見てたので3時間しか寝る時間がなかった。眠い。
●山種美術館に「日本画の中の動物たち」を見に行く(8月22日まで)。岩絵の具って日本の植物を描くのにとても適しているのだなあと思う。というか、岩絵の具でハイビスカスとか描いてあるとなんか違和感を感じる。んなこと言ってると世界が広がらないんだろうけども。日本画は絵の具も自然のものだし(すっごい高価らしいけど、本当にちゃんと作った岩絵の具って)、だから同じ気候風土に生まれたものを描くのに合ってるんだろうなあ。よくわかんないけどさ。
●さて、私の目的は「動物たち」のほうなんである。もちろんどの作品にも動物が描かれているのだけど、やはりげっしーとかウサギに興味があるわけで。
 「兎」(川崎小虎)は白に赤目のウサギ。日本在来白色種だな。奥村土牛の「兎」は黒いダッチと、ポピーのつぼみ。土牛には「栗鼠」という作品もあった。ざくろの木にシマリス。ナゾなのは「霜の朝」(橋本関雪)。岩の上にリスがいて、頭上には笹の葉。このリスがなぜか白いのである。長いシッポに毛が生えているのでどう見てもリスだし、顔つきはニホンリスというよりはシマリスだ。シマがあるように見えないこともない。アルビノシマリスを見たことがあるのか? でも目は黒い。どこかで白いリスを見る機会があって、作品に登場させたんだろうか。寒い時期に白化する動物もいるから、リスも白くしたんだろうか。ナゾだー。
 絵はそんなことを考えて見るもんじゃないと言われちゃいそうですが、わたしが興味あるのはこういったことたちなので、しかたがないのである。そもそも絵を絵として評価できるほど絵のこと知らないもん。(「霜の朝」は山種美術館のサイトで見られます)
●そのほかの絵について。犬を描いたものもいくつかあったけど、なでくりたくなるようなかわいいのはひとつしかなかったな。ペキニーズらしき犬を描いたものは、いくら耳のところの毛が長いにしても、耳などというものがそこにあると思えないような絵だった。なでなでしたこととかあるのかな。たんに造形だけに興味があって描いたのではなかろーか、って気がした。
●美術館といえばミュージアムショップである。たいていの場合、ほしいものいっぱいあるので近づいてはいけない。山種美術館も小さな美術館だけどミュージアムショップがあった。近づかなきゃよかった(笑)
○うさぎさんたちがいっぱい。手前の2つが、今回展示されていたもの(左が奥村土牛、右が川崎小虎)→これ
●山種美術館は九段にある。千鳥ヶ淵とか、北の丸公園のあたり。すごく暑くて超どピーカンだったけど、日陰だと風が涼しいや。この夏はじめてツクツクホウシの声を聞いた。こんなに暑くても夏は終わりに向かいつつあるんだなあ。
●九段下の駅は、しつこいくらいに(というかしつこい)武道館に向かう出口を示す黄色い矢印があっちこっちに貼られている。黄色いTシャツを着たおにーちゃんたちが映っているポスターもいっぱい貼られている。……ああ、もうすぐアレがあるのか。引っ込みがつかなくなっているのはわかるけど、そろそろやめない?
●打ち合わせのあと、本屋さんに入る。うろうろしていると、棚に"新版「シマリス」できました"ってチラシが貼ってある。ええっなんだそれ、と思ってよく見たら「シマダス」だった。それはそれで、ほしいけど。
●偶然、同じような服装をしている人が電車で隣に座ってたりすると、ちょっとなんだか落ち着かないものです。電車に乗って向かいの席を見ると、ビジネスマンふうのおにいさんふたり、どちらもダークグレーのズボンに薄いピンクのYシャツ。なんかペアルックみたいでちょっとほほえましかった。

20040818

●図書館に行く。
 ボーっとしていてバス停ひとつ分乗り過ごす。図書館の前で1cmくらいの段差にけっつまづく。
 今なら読む暇あるかと思い、4月に借りて読みきれなかった「蹴鞠の研究」をまた借りた。その時に挟んだままにして忘れてたしおりがそのまんま出てきた。どこまで読んだかすぐわかってありがたい。もしかしたらこの本、私しか借りてないかも。まあ、そうかもしれない。
●図書館で書棚を眺めているとオランダ語の本があった。オランダ語といえばおとといの続きである。「van(ファン)」の話である。「van」は「〜から、(所有)〜の」という意味だ(「オランダ語基礎1500語」大学書林より)。
 日本では昔、"姓「の」名"という読み方がされていたけど("源「の」頼朝"とか、"平「の」将門"とか)、源さんちの頼朝さんということなわけで、「van」と同じ働きをしているのか。
●本当にスポーツ観戦嫌いには地獄のような今日この頃だろうけど、なんか今日の夜7時過ぎはすごかったな。NHK総合はオリンピック、日本テレビはプロ野球、TBSはサッカー、フジテレビはオリンピック、テレビ朝日はオリンピック、テレビ東京はテニス(の王子様)だった。ついでにBS1もオリンピック、BS2もオリンピック。
 そのうえNHKと民放では中継しているものが同じだったりする。昨日だったかいつだったか、NHK総合と民放、BS1と別の民放がそれぞれ同じもの中継してた。BSはともかくとして地上波で重複するのは避けたほうがいいんじゃないのか。どうせ同じ国際映像なんだし、視聴率が割れるだけじゃないのか。まあどうでもいいことですが。
●そんなんでチャンネルをあっちこっちしながらテレビを見ていたら、アルゼンチン戦のゴールはすべて見逃し、オリンピックの野球は知らないうちにすごい点差がついていた。
●そしてサッカー男子は最後の試合だった。「3敗なんじゃないの」なんて思ってごめんなさい。最後はちゃんと勝ってくれました。けど、前の2試合に出ていない石川と菊池がよかったっていうのはものすごい皮肉だな。
 「たら・れば」を言ってもしょうがないけど、結局最後までOAソガハタはなんとなくチームから浮いている感があり、小野の存在によってみんな萎縮しちゃってた感じがする。やっぱOAは使わないほうがよかったなあ……。
 「なんかこのひとたち負けてもくやしくなさそうだなあ」と思った中国戦から始まってアジア大会、アジアユースにワールドユース、オリンピック予選に本戦と、2年間、楽しませてくれてありがとうでした。もうこのチーム見られないのかと思ったらちょっと泣けてきた。なんかA2(B代表、みたいなチーム)を作るという噂もあるけどそうだとしてもメンバーは変わっていくだろうし。今度はA代表でがんばってくれー! 

20040817

●蒸し暑くて雨も降ったりな日。梅雨みたい。
●柔道を見ていて思った。外国の人たちはどんなきっかけで柔道を始めるんだろう。日本なら、近所に道場があったり、部活で柔道部があったりするけど、外国じゃあなかなかそういうのもないだろうし。特に女子なんてなおさらな気がする。日本はやってる人が多いなかでの強い人たちだけど、外国だとやってる人が少ないなかでの強い人たちなわけだから、外国選手で優勝するのはすごいんだな。まあ、スポーツの柔道は「柔道」じゃなくて「JUDO」だけど。ところで男子で銅メダルだったロシアの選手は左手を傷めてたのにすごかった。そのうえかっこよかった。最後は眉の上が切れて血が出てるのに顔を手でこすちゃったもんで「なんじゃこりゃー」(byジーパン刑事)みたいになっていた。
 柔道があるなら剣道もオリンピック種目になればいいのに、と高校時代1ヶ月だけ剣道部にいたわたしは思ったりする(練習きつくてやめた。ヘタレなので)。フェンシングとかぶってるからだめかなあ。けど格闘技系は柔道、レスリング、ボクシング、テコンドーといっぱいあるんだから剣道があってもいいと思うんだけど。
●福原愛ちゃんが勝ってベスト16。どこまで行けるのかな。けどそのうち「集中できないからいちいち叫ぶな」と言われてしまうような気がする。ター! なのかサー! なのかシャー! なのか知らないけど。
※追記:他の選手もヤー!とか言ってた。それにそもそも数試合が同時に並行して同じ場所で行われてるのに、いまさら掛け声くらいで集中切れるわけないや。
●仕事ぼちぼち。ホームページでずっと工事中のところの工事を終了させるべくちまちま作業中。
●livescoreで女子サッカー、スウェーデンvsナイジェリアの試合をチェックする。見た時点でナイジェリアが1-0で勝っており、日本1位通過のメはなくなった。結局、スウェーデンが勝ち、日本は3位通過。次はアメリカ。遠征ではドローだったんだよねえ。今度はどうだろ。そこを勝つと次はドイツvsナイジェリアの勝者。この試合も面白そうだな。

20040816

●オリンピック終わった気分、とか言いつつだけどテレビはとりあえずつけたままで仕事してる。ソフトボールはアメリカに負けちゃった。女子選手最年長(でもわたしより下)、宇津木麗華がキャッチミスしてなきゃ勝てたのに。まぶしい、なんて状況は想像の範囲内じゃなかったのかなあ。ちょっと残念だね。バレーもイタリアに完敗みたいだった。あとホッケーはアルゼンチンに負けてた。
●女子選手最年長といえば、出場選手の中で最年長なのかどうか知らないけど、テニスにナブラチロワが出てるのにはびっくりした。ファンだったんだよなあ。まさかまだ現役だったとは。
●鶏肉とカボチャとタマネギとトマトをカレー粉で炒めただけの「なんちゃってカレー」を作った。意外とおいしかった。カボチャは、主婦してた頃には煮物なんかを作っちゃったりしてたけど、今や「エサ」としてしか買ったことがなかったのだけど。
●Googleのロゴがオリンピック仕様で毎日違ってて面白いなあ。
●野球の日本vsオランダを見てた。オランダ人には、「van」って付く名前が多い。この試合に出てた選手にもいた。「ヴァン」、というか「バン」何々と紹介していた。ベートーベンの名前にも出てくるし、ココアといえばバンホーテン。でもサッカーファンだと「ファン」だよなあ(現地読みだと「ファン」なんだったと思う)。ファンホーイドンクとかファンニステルローイとかファンデルサールトとかファンデルメイデとかファンブロンクホルストとかファンバステンとか。私ごときの初心者サッカーファンでもこれだけ知ってるんだから、「ファン」が付くオランダ人選手はもっといっぱいいるんだろう。ちなみに「van」とは前置詞なんだとか。オランダ政府観光局のホームページに書いてあった。
●国による名前の特徴って面白い。デンマークなら「〜ソン」が多くて、セルビア・モンテネグロとかは「〜ビッチ」が多い。どっちも「〜の息子」みたいな意味らしい。日本人の名前はそういう特徴ないか。けど、たとえば中田、中村、中払、中野、中山、中島、中川、中森、中林、中本、中井という選手で構成された代表チームがあったら、日本人の名前は「Naka〜」ばっかり、って思われるんだろうなあ。だからなんなのだ。
●体操の男子団体を最後まで見てしまった。すごいな若者たち。絶対に失敗しちゃいけない状況で、成功するんだもんなあ。なんとなく日本の選手って、大事なところで緊張して失敗する、みたいなイメージがあるんだけど、もうそんなことないみたいだ。
 けどああいう競技は、他の国の選手の失敗を願っちゃったりするところがあって、なんかイヤだよね。

20040815

●終戦記念日(「終戦」が「臭腺」と変換された。臭腺記念日って。失礼な)。今年は「火垂るの墓」やらないのかな。あれを見ないとこの時期の感じがしない。
●取材準備の続きをする。
●「新選組!」は来週の予告を見て泣けてきた。もうあとは最後まで悲しいことばかり起きる新選組なのである。思えば無邪気な多摩時代が懐かしい。
●オリンピックの柔道は、民放のアナウンサー(フジの三宅アナ)とNHKのアナウンサーが交代で実況をしている。民放のアナがいかに絶叫&煽り実況をしているかよくわかるなあ。三宅さんなんて落ち着いてるほうなんだとは思うけど、それでもうるさい。オリンピックは、局に関係なく実況アナウンサーが登場するのでけっこう面白い。当時とりたててサッカーファンでもなかった私でも覚えている、サッカーの「ゴールゴルゴル…(永遠に続く)」は日本テレビのアナウンサーだったけど中継がNHKだったからNHKにものすごく苦情が行ったらしかった。
●いやしかし柔道の横澤はすごかった。準決勝を見ていたのだけど、ポイントでは劣勢でもうあと5秒で負け、ってところで1本勝ちだし(技が決まったときは1秒前)。決勝では残念でした。
 女子といえば卓球の福原愛もすごいな。2セット取られてから逆転したらしい。あの、びーびー泣いてた愛ちゃんがこんなに立派になって……とすっかり親気分になっているひともさぞかし多いんだろうなあ。
●それにしても日本はやっぱり強いね! イタリアなんて敵にもならないよ!! ほんっとに見てても負ける気しないし! ……野球は。
●サッカーの日本vsイタリア。またもやオリンピックが終わった気分。立ち上がりはなんだかいいかんじに思えたんだけど、2点目取られたときに、もうテレビ消そうと思った。平山と大久保と田中(た)の3トップも見たかったなあ。阿部のFKはやっぱりすごかったし、試合終了直前の1点はアジア大会決勝のデジャヴかと思った(このときも、終了直前に1点差にまで迫ったんだけど追いつけなかった。中山がボールを持ってすぐにセンターサークルに走る姿に涙したのであった。ちなみにこのときは乱闘(?)にはなってない)。
 なにしろ、もうがっくり。「なんのためにUAEで下痢と戦って勝ったんだー!」って応援してたんだけどなあ。どうせ2試合で7点も取られるなら、GKは黒河のほうがよかったよ(失点はGKだけのせいじゃないけど)。最後の試合くらい勝ってくれるのかな。点は取れてるんだもんね。けど、このチームをずっと見てきたわたしの予感としては、結局3敗なんじゃないのかという気も。
 やけ酒飲んで寝る。

20040814

●お盆なので、おばあちゃんの仏壇にお線香をあげに叔父の家に行く。といっても実家の隣だけど。そして思い出した。東京のお盆は先月だった。叔父がパソコンを開いていたのでパソコンの話とかになる。「ツーチャンネルってどうやって見るの?」と聞かれたので、にちゃんねるというのだよ叔父さん、と教えてあげた。はまっちゃったらどうしよう(笑)。
●朝はメジャーリーグ、昼間は高校野球、夜はプロ野球。そして一日中オリンピック。スポーツ嫌いなひとには地獄の毎日だな。そのオリンピックでは田村、じゃないや谷亮子と野村忠宏が金メダル。すごいな。柔道をやってるときの谷亮子はカッコイイし本当にすごいと思う。だから白いワンピースを着てバレンタインデーのチョコをキャンプ地に届けに行くとか、パリで結婚式するとかそういうことはしないで(本人の勝手だ)、畳の上でかっこいいところだけをテレビで見たい。畳の上の谷亮子は、他のどんな格好しているときよりも美しいと思うのである。
●通販のペット(グッズ)ショップで牧草などを購入。試供品で「アップルビッツ」「キャロットビッツ」というのをもらう。リスにあげてみるとけっこう好評。牧草でおなじみORIMITSUのなので(販売が。製造はバックアイ社ってところか)、なんとなく安心。見た目は実験動物用ペレットみたいだ。
●女子サッカーは日本vsナイジェリア。なぜ澤のシュートは決まらないんだ。ナイジェリアの選手、足長すぎで速すぎ。荒川がんばってけどなあ。あとスウェーデン戦でもそうだったけど小林のボールの蹴り方、好き。「えいっ」って描き込みたくなる。
 他のグループとの関係で予選突破は決まったらしいけど、こうなるとグループ何位になるかだよなあ。いきなりドイツと当たるのだけは避けてほしいなあ。見たいけど、それは決勝で。もしスウェーデンとナイジェリアの試合が1-0でスウェーデンだとみんな勝ち点3で総得点も得失点差も並んじゃう。そういう場合今回は、フェアプレーポイントってやつで決めるんだそうだ。もらったカードが少ないほうがいいと。スウェーデンvsナイジェリアではスウェーデンが1-0で勝ったうえ、荒れた試合になってカードがいっぱい出れば、日本は1位通過だ。あんましそういうことを願うのはいいことじゃないけど、ひそかに願ってしまうのも事実である。
●女子サッカーにバレーボール、バスケットボールにソフトボール、ホッケー。女子の球技はぜーんぶ負けていた。次はがんばれー。

20040813

●実家に留守番に行く。暇なのでごろごろして本を読んだりしている。幸せなひとときだけど、「こんなことしてる時間があったらやることあるのに」とか思っちゃう。でもまあ、こんな時もあっていいんじゃないの、と思うことにする。
●オリンピックの開会式を見る。いろんな国があるなあ。4年に一度しか名前を聞かない国とか、4年前に名前を聞いたのをすっかり忘れて、こんな国初めて聞いた、なんて思う国とかある。出るからには優勝しなくちゃいけない人もいれば、それこそ「参加することに意義がある」人もいる。イラクの女子がんばれ。

20040812

●夕べは女子サッカーのあとでやってた男子サッカーギリシャvs韓国を見てたので、寝るのがすっかり遅く(朝早く)なっちゃったけど、今日は燃えるごみの日なので早起きする。8時半のどこが早起きなのかわからないが。
 もう一度寝ようっと……と思いつつテレビを見ていたら、男子サッカーアルゼンチンvsセルビア・モンテネグロをやってたのでついつい見てしまう。時々、寝ちゃいつつ。容赦のないアルゼンチンだった。テベスってほんと面白いなあ。
●郵便局に払込などの用事で行く。払込の窓口、がらがらだ。誰も待ってない。なんでだ、と考えてみたら今ってお盆休みのシーズンなんだった。
●そして男子サッカー日本vsパラグアイ。開会式の前にオリンピックが終わっちゃった気分だ……。このひとたちってほんとに最初の試合に弱いというかメンタルがひ弱というか、まあそう考えてみれば初戦の苦戦は想像の範囲内だったというか。那須はキャプテン任されて緊張しちゃってたのかなあ。芝がすべるみたいで、あっちこっちでずるずる滑ってててやりにくそうだった。後半の後半はけっこういい感じになっていたけど、結局追いつけませんでした。3点とってたら普通は勝てるんだけどな。その3点のうち2点は高松がPKゲッターとしてがんばったPKの2点だもんなあ。
 ああもうこうなったらガーナがんばってイタリアと引き分けてくれー! と思ってたらホントに引き分けになっており、グループBは2位争いが熾烈な予感。けど、イタリアと分けるガーナって、もしかしてすごく強いんじゃん。このチーム2年間応援してきて、あと2試合しか見られないんじゃあ悲しすぎるので、がんばってくれー。オリンピック予選にしても、最初にドキドキさせておいて後で喜ばせてくれるのがこのチームなので信じてるぞー。書いててちょっとむなしいけど。

20040811

●獣医さんに取材をする準備をしたり、資料のファイリングをしたり。
●100円ショップに行くと、かわいいウサギ食器が売ってたので思わず買っちゃう。→これ
 どうしてこんなちゃんとしたものが100円で買えるんだろう? 何度も使って洗ってるうちにウサギが消えちゃったりするんだろうか。ちなみに100円ショップで買ったカチューシャは、だいたいひと月で壊れる。顔がでかいからなのか。失礼な。
●新刊が届く。誠文堂新光社『ザ・ウサギ』。「ザ」ってすごい仰々しいタイトルだけど、このシリーズはみんなそうなのであって、私が付けたわけではない。
 よくもまあこんなにいっぱい原稿、書いたもんだと自分のことながら感心する(他の方が書いてくださったページもあります。イギリスのウサギ紀行と北海道のウサギ紀行、品種、ラビットショー)。医学のページは獣医さんにさんざんお世話になり、足を向けて眠れません。
 このシリーズはどれもすごくよくできている本なので、負けないようにがんばろう! ということでかなりの産みの苦しみを味わいましたです。校了から日数も経ち、すでに椅子寝の日々の記憶は遠くになってしまったけど、もっと早い時期に完成した本を手にしたら泣いてたな、感動のあまり。
 そんなわけで、ぜひ皆さんもお買い求めください。安くないんだけどね…。それにしてもウサギはかわいい。
●いよいよオリンピックは女子サッカーから開幕だ。日本vsスウェーデン。優勝候補ともいわれ、ペルージャ(中田ヒデがいたイタリアのチーム)からオファーがあった選手がいるチームだし、勝てるわけないけどまあなんとか引き分けてほしいなあ……と思ってたらなんと1-0で勝っちゃった。すごい。すごすぎる。時々、危ない、って思うところがあったけど、やっぱ日本の女子は上手い。クロスとか正確だし、ボールの扱いも上手いし。澤のシュートが決まってればもっとよかったな。
 これでグループリーグ1位通過できるかな。1位で通過すれば、決勝トーナメントでいきなりドイツと当たらなくてもすむみたいだ。優勝候補筆頭のドイツは、中国に8-0で勝ってるし。ほとんどいじめみたいな点差だな。日本は、アジア予選ではこの中国に勝てなかった(惜しかったけど)。今の日本がドイツとどのくらいできるのか、見てみたい気もするけれど。

20040810

●小学校低学年の頃、ピアノを習っていた。どうして習い始めたのかは覚えていない。発表会もあった(なんとホテルオークラで。リッチな先生だったんだなあ。ケーキがおいしかったのを今でも覚えてる)。しかし長続きはしなかった。どうしてやめたんだろう。私の中では「学区域の違うところにある教室だったから、学校の違う子たちにいじわるされて、レッスンを待ってるときに(そこに置いてある)本を読ませてくれなかったりしたから」ということになっているんだけど、たぶん、ただ「飽きた」んだと思う。
 それでもどーしても「ピアノを弾くひと」というのにあこがれていた私は、すっかり大人になってから(バイクの免許を取ってすぐだから25とか26歳頃)、友人の友人で音大出身の子にピアノを習うようになった。ショパンのノクターンを弾けるようになった(今はもう弾けない)。
 ピアノを習うからにはピアノがなくてはしょうがない。とはいえそんなもの置く場所もなければ買うお金もないし騒音の元なので、クラビノーバ(ヤマハの電子ピアノ)を買った(ちなみに小学生のときうちにあったのはピアノでなくてオルガンだった)。そして今でも私の家にはクラビノーバがある。
○また練習しようなかあ、って思うんだけど、このひとたちが上に乗って邪魔してるのでクラビノーバは使えない→これ
●部屋の片づけをちょっとずつしている(いっぺんにしようとすると、途中でめんどくさくなって放り出すに決まってるので、ちょっとずつやってる)。使わなくなった動物グッズを押し込んであったダンボールの中身を整理した。思いっきり足をはさむタイプの回し車とかあるし。これらとかプラスチックのエサ入れなどは処分したけど、陶器製のエサ入れは劣化するわけでもないのでとっておく。
 うちにスナネズミがいっぱいいた頃、よく使ってたエサ入れは(今でも使ってるけど)、そばちょことか、ぐいのみだ。ひっくり返りにくいし、使い勝手いいのだ。ダンボールからはそんなものがたくさん出てきた。いくつか、気に入って買ったはずの食器(小皿)もあった。ああそうか、強制給餌の準備をしなくちゃいけなくて、手ごろな容器がなかったから使っちゃったんだな。なんだか悲し懐かしくなった。
●フリーだと、あの時のあの仕事の原稿料はいつ入金になるんだ? ということがある(会社によって締め日や振込み日がまちまちなので)。春にやった仕事のギャラは先月あたり入ってくるのかと思っていたら入ってこなかった。まあ今月なんだろうと思ってはいたものの、もし入ってこなかったら夕飯におかずがつかなくなってしまう。催促すればすぐ入金してもらえるとは思いつつもどきどきしながら振込みの確認したら、入金があった。ああんよかった……。なぜか得した気分になった(それは違う)。こんなスリルは会社勤めの皆さんには味わえまい。味わいたくないか。
 今日はいいことがある日なのか、日本代表チップスのラッキーカードが4枚たまった。やったー。これでオリンピック代表メモリアルカードセットがもらえる。……ほんとにバカだな、わたし。
●かねてから問題になっていた日本学会事務センターが破産。私も、「哺乳類科学」を購入する時に使ってた。かなりたくさんの学会が、学会誌の発送なんかをここに委託していたから、困る人、多そうだな。

20040809

●今月は仕事を早く終わらせたり、あれやこれややるべきことをやっちゃおうと思っている。とはいえ崖っぷちにならないと慌てないもんで、せっかく時間に余裕があるのにそれを効率よく使うことができない。これでまた忙しくなってきてからドタバタし出すんだよね。わかっててできないんじゃバカだな。
●木ならまわりにいくらでもあるのに、なぜか柳の細い枝にしがみついて鳴いてるセミがいた。なぜだ。
●この週末から、ヨーロッパのサッカーシーズンが本格的に始まった。ドイツとかフランスとかトルコあたりが04-05シーズンの開幕。ブンデスリーガ(ドイツ)は昨シーズンはwowowでやってたのだけど、今シーズンはスカパーに移った。だから私には見られない。見たいチーム、いろいろあるんだけどなあ…。高原がらみだけでもいいから地上波でやってくれないかな。
●「絆創膏」と原稿に書こうとした。「ばんそうこう」→変換→あれっ、変換されない。前は変換できたのに。FEPをATOKからNS-IMEに変えてから約4ヶ月。この間いちども「絆創膏」を入力しようとしたことがなかったらしい。
 ちなみにgoogleしてみると、「ばんそうこう」10,600件、「絆創膏」31,000件。意外と「ばんそうこう」が健闘している。「バンソウコウ」は7,380件で、「判創膏」は200件だ。そして「ばんこそ」(口語ですね)は1,060件、「ばんそこう」は405件(「ばんそこ」には「ばんそこう」も含まれている)。んでもって「バンドエイド」は17,000件で「ばんそうこう」と「バンソウコウ」がタッグを組めば勝てる。

20040808

●今日のレジで前に並んだひと情報〜。バッグはヴィトン、財布はシャネル、飯島愛みたいな格好したお母さんはレジ袋をもらわず持参のエコバッグを使っていました。見た目によらずエコロジーなひとだ。感動した。新聞に投書したほうがいいかしらん("チャパツのおにいさんが席を譲ってくれました"みたいなのがよく載っている)。
●2日にエアコンから水が漏れたという話を書きましたが、実はそのあとまた水が漏れてきました。げえこれはマジにやばいのか、と思いつつ、この水はどっから出てくるものなのかと「エアコンQ&A」みたいなサイトで調べてみると、要は外に排水されるべき水であると。もしかして排水用のホースが詰まってんのかなと思い、ベランダを見たら、ホースの途中が柵の足場(10cmくらいの高さ)に乗っかってた。なんだこれか。もとにもどしたら、その後はもう水漏れしなくなりました。

20040807

●溜まりまくった新聞紙。土曜日は資源ごみの日なので早起きしてごみ出し。そのあとまた寝ようっと、と思ったけど眠くなくなってしまったのでしょうがなく起きる。おかげで高校野球の開会式を見ちゃった。
 入場行進は高校によってすごく違いがあることに気がついた。ものすごく不自然に腕を高くあげて(肩より高かったりする)、手をグーにして手の甲が進行方向を向いているという不思議な行進をするチームもあれば、ごくごくフツーのチームもある。よそ見しながら歩いてる子とかいるとほっとする。
●早起きしたおかげで少年サッカーの決勝も見ちゃった。マリノスvsレイソルの対決だ。ちびっこたちがちゃんとお兄さんチームと同じユニフォームを着てるところがかわいいなあ。でも子どもなのでいっせいに給水タイム。ヴェルディの森本ってほんの4年くらい前まではこのカテゴリーだったんだよね。そう考えるとすごいな。
●人の悪口をいうのはいいことじゃない。けど言わせてくれー。
 今日は近くで花火大会があるので町には浴衣のおねーさんたちが多い。浴衣のおねーさんたちを見るのは楽しいけど、着付けはちゃんとした人にやってもらったほうがいいと思う。襟元開けすぎでお風呂上りみたいだったり、衣紋を抜きすぎでおひきずりさんみたいだったり。せっかくすてきな浴衣なのにもったいない。
 あと、テレビつけたら優子りんが歌を歌ってた。ぶん殴りたくなった(笑)
●アジアカップは決勝。日本vs中国。少しだけ期待してたけど裏切られちゃったな、国歌斉唱。すごいブーイングだった。試合後の騒動も含めて、北京オリンピックは大丈夫なんだろうかと不安になってくる。四千年の歴史を持ち4大文明のひとつを誕生させたひとたちなんだから、もっと大人になってくれ。
 表彰式ではアシスタントのおねーさんはチャイナドレスがせくすぃ〜だったけど、日本の表彰のときのおねーさんは、機嫌悪すぎだ。
 ところで、ものすごい逆境の中で優勝した選手たちはほんとにすごいと思うけど、あんまり「日本は強いね!」って思えない感じなのはどうしてかなあ。選手の気力だのみでどこまで行けるんだろう。けど、ノルマ4強といわれていた中での優勝、監督はこのまんまなのかな。
●自分の大切な動物の何かを引き継いだ動物がずっといてくれるのはうれしいことだけど、クローンペットが広まったりしたら、世界中探してもこの1匹だけ、っていう気持ちが薄れちゃいそうな気もする。これ

20040806

●3時に寝た。3時半に地震で起こされた。なんだよもう。
●広島原爆の日。あっちこっちツーリングに行ってよかった(「よかった」はちょっと違うか)ことのひとつには、8月の朝に原爆ドームの前に立てたことがあるかもしれない。戦争はきっとなくならないんだろうけど、戦争するなら素手でやれ、素手で、と思う。それなら、ぶん殴ったこっちの拳も痛いわけだし。動物は傷だらけになりながらなわばり争いをするもんですぜ。
●原稿の企画内容を考える。毎年恒例の内容だったりするものだと、どう変えるか悩む。涼しい部屋、リスのケージの前でごろごろしながらリスに話しかけつつ考えていると、そのうち昼寝しちゃう。いや、昼寝しようと思ってしたわけじゃないんだってば。
●100円(105円)ショップの食玩コーナーに、リスのおもちゃが入った商品のサンプルが展示してあった。おお、リスだ。と買おうと思ったら、リスのは売り切れ。他の動物のはいっぱいあるのに。このあいだ郵便局で見かけた、モモンガ切手買い占めおねえさんといい、この町のどこかにはげっしーおたくが住んでいるのか。私以外に。
●しばらく前に、マーフィーの法則ってのが流行った(検索してみたらけっこうヒット。今でも流行ってるの?)。「サッカーは、目を離しているときに必ず点が入る」というのはサッカー観戦版マーフィーの法則だと思う。アジアカップ3位決定戦イランvsバーレーンを、用足ししつつ、他のチャンネルにもちょこちょこ替えつつ見ていたら、見てないときにばかり点が入ってた。

20040805

●昨日の夜は寝る前に、ジュビロvsバルサを見たのでした。
 ジュビロはJリーグでとても強いチームなのに、それでも3-0。日本のサッカーとバルサのそれとは何がどう違うんだろうか? と思いながら見る。トラップとかパスの技術? ボールを持った選手が次の行動に移るまでの判断の早さ? サッカーを「遊び」で始めるのと「授業」「スクール」で始めるのとの違いなのかなあ。日本にはロナウジーニョは生まれないよなあ……。
●昨日のアライグマが主婦と犬を噛んだニュースをフジテレビでもやっていた。アライグマ問題をフジテレビが取り上げてると、なんか腹立つ。すべては(でもないか…いや、でもあるな)あらいぐまラスカルのせいなのではないのか。ちゃんとラスカルが大人になって凶暴になるところまでやんないと。
 もうずいぶん前、フジテレビの取材を受けたことがある。ペット関係のテーマだった。たしか山川アナウンサーだった。ラスカルの話をした。放送されなかった。べつにラスカルのことを言ったからじゃないと思うけど。
●別にレジで前に並んだ人の買ったものをチェックする趣味があるわけじゃないんだけど、今日、私の前にいた会社員ふうお兄さんは、お弁当などのほかに「たれぱんだグミ」を3袋、買っていた。かわいいじゃん。
●8月といえば夏祭り。夏祭りといえばねぶた。まだ小学生の頃、神宮外苑では毎年「日本の祭」というイベントが開催されていた。いろんなお祭りが一堂に会していた。迷子になりやすい小学生だった私は、親とはぐれたまま、ねぶた祭に引き込まれてしまった。「わたしもぜったい、あれやるんだ!」と思った日のことを忘れない。それからずうーっとあこがれてた跳人になれたのは20代最後の夏でした。
○1991年8月5日、私はそこにいた。へんなトリミングの写真ですが、隣に写ってるひとを載せるわけにゃいかないんですだ。→これ

20040804

●図書館に本の返却&仕事の資料探しに行く。バスの中で、おじさんとおばさんが話をしている。話題は十和田湖。おじさんが言うには十和田湖は自殺の名所で、船が沈むと浮き上がってこないんだとか。ふうーん。
●こないだ実家にお泊りの時に読もうと思って何冊か借りた本、結局1冊しか読み終わらず。読み終われたのは『日本の自然崇拝、西洋のアミニズム 宗教と文明 非西洋的な宗教理解への誘い』保坂幸博(新評論)。わかったようなわからないような。
●スーパーで買い物。リンゴひとつ198円だ…早くリンゴのシーズンになってくれ。
 レジで私の前に並んでいたのは欧米系ビジネスマン風のおにいさん。食パンとフライを買っている。金額は402円。最初、千円札をトレイに置いた彼は、402円と聞き、ポケットから1円玉を2つ、取り出す。日本のスーパー文化を理解してるひとだなあ。
●翻訳もののハーブの本は美しいのが多いですね。白地に花や葉っぱが置いてあるだけなんだけど、同じハーブの解説書でも日本産のものは、植えられている写真だったり、小道具に凝ったりしているのが多い気がする。私がハーブを使いこなせるような人になるとは思わないけど、外国産のハーブの本は見てるだけで幸せな気分になるなあ。この差って一概には言えないのかな。
●アライグマはブームなんですか。困っちゃうよね。これとかこれとか。

20040803

●仕事のためにはがまんしなくちゃならないこともある。前にも書いたけど、私は「スイーツ」って言い方が嫌いだ(嫌いなのはこの言い方だけで、そのモノ自体は好き)。けど、ここではスイーツって書くべきだなあと思えば悪魔に魂を売るのである。おおげさ。
●仕事はちょっと植物っぽい内容(主役は動物だけど)。ああベランダでハーブを栽培しちゃうようなこじゃれた生活がしてみたいもんだ、と思う。
●アジアカップはセミファイナル。日本vsバーレーンを見る。もっとすっきり勝てないもんかね、というのはさておき、なんか試合見ながら泣けてきた。10人になる、芝はずぶずぶでやりにくそう、審判はわけがわからない(日本選手へのタックルはとらないのに遠藤にレッド)、観客はほとんどみんなバーレーンを応援(バーレーンを、というか日本と対戦しているチームが今はバーレーンだから、ってだけだ)、2軍呼ばわりされてる(中田ヒデや小野、稲本とかがいないから)。こないだ川口に降臨していた神様はどっか行っちゃったみたいだし(代わりに中澤が神だったかも。なんかすごくやつれてたけど)、玉田は足が痛いらしいのに最後まで走ってたし、見ててものすごく疲れた試合だった。今までジーコが監督なのがいやだからって生暖かく見ててほんと悪かった。優勝して帰ってきてください。
 それにしても、この試合に限らず、ゴールが決まったときに監督のところに行く選手っていないよネ、このチーム。
●エイベックス騒動はなんだったのだろう? 

20040802

●ふと気がつくとエアコンの送風口の脇から水がぼたぼたと漏れている。うわ、床にはすでに水溜り。とりあえずエアコンを切り、どんどん暑くなっていく中、仕様書を見る。水が漏ったらコンセント抜いて販売店に連絡を、って書いてある。壊れちゃったってことか。どうしよう、エアコンを買い換えるようなお金はどこにもない。ううう。この夏エアコンなかったら一家心中だ。でもなんか方策はあるはず、と思い、フィルターのところの蓋を開けてみる。うひゃ、フィルターきったねー。フィルターをきれいにしたら、(今のところ)もう水は漏れてきません。ああよかった。皆さんも、フィルター掃除はこまめにネ。
 それにしても、留守にしているときでなくてよかった。エアコンの神様ありがとう。
●女の子なんだからいろいろ持っていきたいものもあるだろうになあ。→ここ 帰りはビジネスクラスに乗れるようにがんばれっ!
●去年の年末は結局大掃除が半分しかできず、その後もずっと忙しくて部屋の中がひどいことになっている。ちょっとずつ片付けておかないと、来月あたりには洗濯機と冷蔵庫を買って電気屋さんに運んできてもらうんだからちょっとまずい(ついでにスカパーのアンテナたててもらうんだい。わくわく)。とりあえず少しずつ片付けることにした。
●「捨てる技術」という本がものすごく売れてたことがあった。私もあれを読んだほうがいいかもしれない。けっこうモノが捨てられないんである。雑誌のバックナンバーとか。以前、友人が、ダンナが「CG」をたくさん押し入れにしまっているけど読み直すわけでもないんだから捨てたいのに捨てさせてくれない、とグチっていた。私にはダンナのほうの気持ちがよくわかる。読み直すとかそういう問題じゃなくて、好きなジャンルのものを一度手に入れたら、手放すなんてできないわけで。最初っから「読んだら捨てる」って決めておけばいいんだけど、一度、溜まりだしちゃうとそれはもう「読み終わった雑誌」ではなくて「コレクション」みたくなっちゃうんだよなあ。
 そんなわけでどうしよう2年分のサッカー雑誌。
●塩洗顔をやってみた。効果あるのかしら。

20040801

●8月だ! 7月は前半まで忙しかったので後半はだらけモードで過ごしちゃったな。今月はてきぱきがんばるぞっ、明日から。
●取材の原稿まとめをする。自分が行ってない取材のまとめって難しいな。行けなかったのがいけないんだけども。
●ネット配信で鹿島vsバルセロナを見る。画面ちっちゃ。引いた絵だと選手がオーツ麦くらいしかない。ジュリとか深井なんかちっちゃくて見えない(ごめんなさい)(この選手たちはとても小柄なんでした)。それに時々動きが止まったり、音声がいまいち聞えにくいので実況は東京FMで聞いてたんだけどそれと2分くらいずれているのでへんな感じだったものの、見られただけ幸せだー。ロナウジーニョ面白すぎ。
 それにしてもまだ合流したばっかしのジュリやラーション大活躍。これでまだ他にサビオラとかデコとかいるんだよー。すごいなバルサ。チャンピオンズリーグもいただきだな。
 そもそもバルサを見るようになったきっかけであったトルコ代表リュシュトゥがスタメン&フル出場&ミスなしだったのは嬉しかったな。このままレギュラー定着してくれたらいいんだけどな。そんでもってCL決勝はたしかイスタンブールのスタジアムなので凱旋ってことで。まあたぶんレギュラーGKはバルデス君なんですが。
●ヴェルディvsレアルマドリードは、ジダンがゴール前でくるくるしているところと、16歳森本がロベカルを抜いたところを見たからいいや。

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