わたしの毎日 [index] [どうぶつ部屋] [わたし部屋] [企画モノ部屋] [掲示板(animal)| 掲示板(etc…)] [営業案内] [サイトマップ] [mail to]

 わたしの毎日

20040531

●『どうぶつたちのおはなし』という本を眺めていた。実験動物反対の人が読んだら血圧が上がりそうなことが書いてあった。最近はマウスやラットに実験動物の代表としての座をゆずっているけど、代表の座を取り戻したいからもっと研究開発に使ってほしい、みたいなことが「ウサギからのお願い」として書かれている。これが書かれたのは1990年、そんなに前でもないよねえ。なんかすごいな。
●いいお天気。30℃くらいあったらしい。明日はまたぐっと温度が下がるらしい。へんな天候。
●5月さいごの日。明日になったらカレンダーを6月にしなくちゃいけない。ああこんなにカレンダーをめくるのがいやだったことは人生はじめてかもしんない。今やってる仕事を終えねばならん日が見えてしまうのが恐ろしい。カレンダーが5月のうちは、なーんとなくまだ先だしなあーと自分を騙していることができたわけだが(そんなことしても意味ないよな)、もうそんなことでゴマカしているわけにはいかない。がんばりまーす。(←のんきそうですが、本人かなり深刻にあわてています)

20040530

●近所の遊歩道の紫陽花がすっかりきれいだ。白と、青と、青紫。どっかのおばさんが、紫陽花を摘んでいた。いいのかよオイ。なーんてことは、時々ヤナギの葉っぱをモモンガのお土産にもらっていく私には言えないのであった。
●ユーロを前に、wowowでは無料放送でいろいろ宣伝番組をやっていた。女子サッカーをやりたくてがんばる女の子の話の映画「ベッカムに恋して」は録画したのでそのうち見る。
 ちょうどテレビの近くで作業をしていた時に放映してた、前回の決勝フランスvsイタリアを斜め見。イタリアって、せっかく優勝カップつかんでたのに、つるん、って手がすべっちゃったんだな。後半ロスタイムで追いつかれてゴールデンゴールで負けとは。そうそう、つい先日、チャンピオンズリーグの決勝でスーツ来てピッチサイドにいた人が選手で出てたのでびっくりした。デシャン監督って、ついこないだまで現役だったんですね。ものを知らないといろんなことが新鮮だ。ピレスがすごい若者だった。
 明石家さんまが司会のユーロ特番も録画したけどまだ見てない。ちらっと見たらネドベドが短髪だった(昔の映像)。いったい何がきっかけで髪の毛を伸ばそうと思ったんだろうか?
●PCの前での仕事をしながらテレビをつけていることはあまりないのだけど、日本vsアイスランドとF1は、テレビつけといた。いいなあ久保。佐藤琢磨はせっかく2位だったのにあとちょっとのところでリタイアしていた。
●お仕事ジャングルは、あんまりひとつところにハマってないで次の場所に移動しなくっちゃいけない。もう5月も終わりだ。あ、今日は沖田総司くんの命日でしたね。
●「新選組!」には相撲取り役で舞ノ海が出ていた。いやそりゃ役者じゃないんだからしょうがないのですが、ものすごい棒読みゼリフにびっくりでした。初めて人を斬った沖田くんは、オレはなんてことしちゃったんだというよりも、人斬ることに目覚めちゃったかんじだ。あーあ。

20040529

●昨日の夜は眠かったのでもうとっとと寝てしまい、数日振りにちゃんとお布団で寝た。ああんしあわせ。かなりしっかり寝ておいた。またがんばるぞう。
●ホームページのトップに、男子バレーがんばれ、なんて書いてるわりには全然見ていない。いや、見たといえば見たのですが、なぜかいつも「2-2で迎えた第5セット」、そして敗退ばかり。今日もだ。結局男子バレーはオリンピックに出ることはできず、男女とも同じ競技がある種目では、男女とも出るのはサッカーだけですね(野球とソフトも、まあ同じかあ)。
●2年前の今ごろ、とあるムックの仕事をしていた。ちょっとかなり(どっち?)大変で、「トンネルの真ん中にいて、前にも後ろにも出口の光が見えない」という、なんつーかしんどい感じだった。そして2年後の今、とりかかっているこの仕事も、とても興味深くて有意義でやりがいがあるんだけど、もっと調べよう! と思うと底なしみたいで、ジャングルを歩いてるみたいだ。2年前みたいな「真っ暗なトンネルの中」感はないだけいいんだけど(「見上げれば青空」感は、ある)、とはいえジャングルの出口は見えないのである。面白いジャングルだからずっとさまよっててもいいんだけど、そんなことしてたら仕事が終わらないのでした。

20040528

●某撮影の立会いで某所に行く。某動物さんはかわいいなあ。撮影したお店のご協力でいろいろと撮らせていただくことができ、よかったよかった。
 帰りの電車の中では爆睡。なぜか途中で、よだれをたらしているような気がしてギョッとして目を覚ます。けど、たらしていませんでした。

20040527

●チャンピオンズリーグを見ながら、いつもより1本よけいにビール飲んじゃいました。朝(つーか昼)ちょっと気持ち悪い。
●ずーっと某仕事。獣医学書を眺めていることが多い。小学生の頃、獣医さんになりたかった私ですが、ならなくてよかったと思うのである。エキゾチックなんか特に、書籍を参考にいきなり実践しなくちゃいけない状況ってあるんだと思う。大変なことだよなあ。重い仕事だよね。
 とはいえ、飼い方を書くことだって、間違ったことなど書いては命にかかわる場合もある。以前、獣医さんに、同じことなんだよ、と言われたこともあるのである。がんばります。
●真夜中のお仕事の友が、お菓子からポテトチップに変わった。これにはとても深い理由……はないのである。白状します。私は昨シーズン、Jリーグチップスを買っていました。カードほしさに。そして今シーズン、Jリーグチップスは日本代表チップスに変わり、先日から販売開始になりました。U-23のカード欲しさに買ってしまう私は、日本中の同じ年の女の人の中でいちばんバカなんじゃないかと思います。
 同級生の友だちの多くは、結婚し、子どもを育て、自分の家を持ち、なんというか、ちゃんとしてる。どこの時点で全然違う道に私は入ってしまったのか。いやべつに、今流行りの「負け犬」とか思ってるわけでもない(生き物として子孫を残していない、という意味だけでいえばたしかにそのとーりだが)。けど、人生の転機ってのはどんなところにあるんだろうかなあ、と思うわけだ。そして、私にももしかしたら選択肢のひとつとして用意されていた(過去形か!)のであろう、ちゃんとした生活のことを想像してみたりするけど、なんかまったく想像できない。人生なんて想像していたとおりになるもんだと思うので(ネガティブな意味じゃなく。夢はかなうもんだと思ってたりする能天気なひとなので)、結婚願望など持ったこともない(じゃあなんで結婚したんだろう…)私に、想像できるわけもないのかもしれない。
 ま、日本代表チップスの、カードが入っている袋をわくわくしながら開封している自分がけっこう好きだったりするんですが。こういうのを、バカにつける薬はない、と言います。

20040526

●本屋さんでちょっと立ち読み。若い女の子向けのサッカー雑誌に「サッカーai」というのがある(ここまでターゲット絞り込んでも売れるんだからすごいよな)。表紙は、スーツ姿のFC東京石川選手がカメラ目線で笑っているところだ。「明星」とか「平凡」じゃない。サッカー雑誌である。いったいどんな内容なのかと前からちょっと興味はあったんだけどさあ、こっぱずかしくて見たことがない。でも今日はまわりにだれもいなかったので(エロ本を手にする中学生かよ!)中を見てみた。選手が私服でこっち向いて笑っててプライベートの過ごし方とかが載っていた。なんかすごいな。そのあとサイバラの新刊マンガを立ち読みして帰る。
●買い物帰り。ママチャリの前と後ろに小さな子を乗せたスーツ姿の若いお父さんが走り去っていく。がんばってんなあ。今日はお迎え当番だったのかな。ほほえましかった(実際は父子家庭とかで、ほほえましいなんて言ってられない状況だったらごめんなさい)。
●サッカーオリンピック代表vsトルコ選抜。オリンピック代表は好きだし、トルコも好きだし、私はいったいどっちを応援するんだろう? と思っていたら、6:4でトルコ応援してました。あはは。名前を知ってる選手はいないのですが。右サイドの7番の選手よかったなあ。メフメト選手、覚えとこ。フェネルバフチェの選手だっつーことは次のチャンピオンズリーグで見られるかもだ。あと10番のネジャティもよかった。風貌は国会で野次に水ぶっかけた国会議員っぽかったけど。ネジャティはガラタサライの選手だ。
 トルコの皆さんには日本の選手、どうだったなあ。だれかひとりくらいトルコリーグに行かないかなあ。そしてフェネルとガラタサライとベシクタシュのダービーマッチだけでも放映してくれないかなあ。
 そして今野様ですよ! クロスもよかったけどきっちり決めて同点に。所属チームでも点とってるし、ディフェンスもがんばってたしノリノリだな。けど、思いっきりトルコの選手と頭をごっちんしていて痛そうだった。
 それにしてもがっくりきたのはTBS。どーしてトルコ国歌を流さないんだよー。楽しみにしてたのに。入場の時、トルコの選手たちが横断幕を持っていたのだけど、それも結局なにが書いてあったのかわからなかった。「愛を込めて」って書いてあるところはわかったんだけど。
●そしてチャンピオンズリーグ決勝。モナコvsポルト。きっとモリエンテスが点を取って、1点差くらいでモナコが勝つんじゃなかろうかと思っていたら、3-0でポルト。3点のうち2点はモナコのDFがラストパス出しちゃってるし。ビミョーなオフサイドも多かったし。なによりジュリが負傷退場……。ま、ユーロももうすぐ始まるし、ポルトガルのチームが優勝してよかったよかった、ってところかなあ。PKで決着、じゃなかったのはよかったです。

20040525

●図書館に本を返しにいき、また何冊か借りてくる。江戸川区の図書館の蔵書数は決して多いほうではないのだけど、けっこう面白げな本は見つかるもんです。『イナバノシロウサギの総合研究』面白そうでしょ。
●図書館に行くことばっか考えていたら、サラゴサvsバルセロナを録画するの忘れてた。最終戦だったのにー。
●そのかわり、ではないが、先日やってたFIFA創立100周年記念試合フランスvsブラジルを見る。ご飯食べながら&雑誌読みながらだったのですが。試合の前半は、100年前のユニフォームを着ていた両チーム。やっぱりパンツは長いのである。そしてフランスのほうのシャツは、普通の開襟シャツだ(青)。スポーツやる格好じゃあないよなあ……。GKなんて長袖シャツで会社員の昼休みのようだった。
 と思いつつ小学校低学年の頃を思い出す。うちの小学校の体操服も、白の半袖開襟シャツ(ブラウスみたいな素材)だった。吸湿性なんてあったんだろうか、あれ。そして下は恐ろしいことに、ちょうちんブルマーだったのである。まじです。ああ昭和40年前半。今、「ちょうちんブルマー」で検索すると、コスプレ屋がヒットする。
 ちなみに高学年になった頃には、上はTシャツタイプ、下はふつうのブルマーになりましたが。
●昨日の昼間、電話で注文した本が夜、届く。ああいちまんよんせんえん。
 この本は、見込みのないスナネズミの穴掘り行動について書かれた本(5月23日)の新しい版なのですが、残念ながら新しいものには「見込みもないのに」とは書いてありませんでした。「社会行動として(略)ざこ寝」には笑えた。げえ、って顔して保定されるハムスターの絵がちょっとイヤ。(『ウサギと齧歯類の生物学と臨床医学』LLLセミナー)
●これを書いてる今は午前5時50分。あと24時間もすると、チャンピオンズリーグの勝者が決まってるんだなあ。なんか結局モリエンテスが決めるんじゃあないのー? という予感。

20040524

●朝6時40分くらいに、燃えるゴミを出しに外へ。下の階と、そのおとなりさん、どちらの家も洗濯機稼動中。ずいぶん早い時間から洗濯してるんだなあ。
●おとつい神保町に探しに行ったけど売ってなかった本と、いつも見込みのないことをしているスナネズミのための牧草などを注文する。オサイフ的にはけっこーつらい出費である。
●さんま蒲焼缶詰(105円)に、しその葉とみょうがを刻んだのをマゼマゼしてご飯にぶっかけて、白ごまかけた丼が夕ご飯。けっこうおいしかったですー。
●お風呂から出てテレビつけたらBSで「ミザリー」やってた。こわいんだよねえ、これ。たしか、小説を先に読んで、それから映画を(テレビでやっているのを)見たのだった。本もこわかったけど映画もこわかったのだった。

20040523

●獣医学の本って病気のことばかりで(そりゃそうだろう)読んでいると悲しくなってくることすらあるのだが、今日、とてもほほえましい(?)一節を見つけた。「鼻潰瘍あるいは鼻の皮膚炎は、スナネズミによく見られる病気であり、通常は床敷やケージの隅を、見込みもないのに活発に穴掘り動作をするために自分で作った機械的な外傷である。」(『ウサギと齧歯類の生物学と臨床医学』養賢堂)
 見込みもないのに。
●「新選組!」はいよいよ河合さんと松原さんが入隊で、おなじみのメンバーがそろいつつある。浅葱色のだんだら羽織も登場だ。沖田総司はお梅さんに「今度おしえてあ・げ・る」と誘惑され(教わっちゃうんだろうか…)、芹沢さんは桂にやりこめられて涙目で、山南さんはおもしろくて、そして藤堂平助はなんだかほんとにいい子だ。あんまりみんな、いい人だったり、強気なのに弱いところ見せたりしないでほしい。これから先、この人たちになにが起きるのかを考えると、もう泣きたくなってくるのである。それも敵と戦って死ぬんならまだいいんだけど、そうでもないわけで。安心していられるのは永倉さんと斎藤さんくらいだけど(長生きするので)、悲しいこともいっぱい背負って生きていたんだろうからなあ。
 そういや来週の予告では、沖田総司が初めて人を斬る、という話があるようだった。来週って5月30日じゃん。なにも命日にそんなエピソードやんなくても。
●日付が変わってからは、ずっとやってる仕事をちょっと中断して別の仕事をする。夜中(朝まで)が、ごく普通に仕事をしている時間になっているのは、やっぱりよくないよなあ。なんてことを思いつつ、仕事しつつ、livescore.comを眺めてみると、レアルマドリードが4-1で負けてる。あらあら(ファンのひとすいません。顔、笑っちゃってます)。でもバルサも負けてる……。

20040522

●ラフを描きながら鹿島アントラーズvsFC東京を見る。今野様はやっぱりイイ。最高だ。サイドを駆け上がりながら、転ばされたけどすぐに立ち上がってボールを追う今野様は素晴らしかったです。
 Jリーグといえば、柏のGK南選手は、投げたボールがなぜか自分のゴールに入ってしまうというありえないオウンゴールをやっていた。サッカーにも「珍プレー好プレー」があれば今年のナンバーワンだと思う。明日の「やべっちFC」とかで見られるかもしれませんよ。
●神保町に行く。どうしても必要な本があり、しかし高い本なので(1万円以上する。専門書って高いよなあ……。ちなみに図書館にも全然ない)、できれば少しでも安く買いたいと思い、古書店を探してみたのである。何軒か、そういう系を扱っている古書店を見てまわる。結局、見つからず、がっかり。
 それにしても、やっぱいいよなあ神保町は。大好き。古書店の書棚には、なんだかやけに面白そうな本がいっぱい並んでいる。読んでみたい本をかたっぱしから買えたらどんなに幸せだろうか。人の価値観はいろいろなのだけど、私にとっては、ブランドものなんかよりもよっぽどこっちのほうが欲しいと思うのである。
 古書店というのはたいていがちっちゃいお店なんだけど、その棚に並ぶ本たちの世界を考えると、すっごく広くて深いのだよ。タイムマシンだったりする。文学作品の初版本などに注目は行くけど(あとアイドル系か)、それら以外にも、今この本を買わないともう二度とお目にかかれないかもしれない、って本はいっぱいあるんだよねえ。
 神保町といえば、この町の正式な町名は「神田神保町」といいます。中学生の頃、友だちと神田神保町の三省堂に参考書を買いに行こう! ということになり、降り立った駅はJR神田駅。……皆さん、神保町は神田ではありませんのでお気をつけください。
●地元の駅前では号外を配っていた。へえ、こんなところで配ることもあるのかー。内容は、出かける前にニュース見たので知ってることだったけど(5人帰国)。今年はこれで号外を受け取ったのは2回目だな。
●私の心を逆なでする、読売新聞夕刊の週間占い。「いつも通りのあなたか。習慣変わらず。旅計画よい。」「安定運/友人と初夏の一泊旅行プランニング楽しみ」
 なんかケンカ売られてる気が。
●メールが来ていた。タイトルは「昨日はありがとう」、文面は「また今度連絡するね」。あなたがくまざわ書店の店員さんかダイエーのレジの人なら、ありがとうと言われる筋合いではあるんだけど。こういうのに「えっと、誰だっけ?」みたいな返事をしちゃう人がいるんだろうか。
●蓮池さんと地村さんの子どもたちが帰ってきた。環境というのはおそろしいものであり、みんな日本人なのに顔が朝鮮半島系になっている。落ち着けるまではハードルいっぱいあるんだろうな。20歳で名前が変わると言われても…みたいのもあるよねえきっと。だってもし私が「あなたのお父さんとお母さんは本当はアメリカ人で、あなたの名前はジェニファーって言うのよ」とか言われてもすぐには理解できないとは思う。曽我さんのところは複雑だな。本当は北朝鮮に帰りたい(…ちょっと違うけど)と思っているのかもしれない気もする。

20040521

●ひさびさいいお天気。ちょっとほっとする。
●集中力ないなあ、なんだか。仕事がちっとも進まず、気持ちばっかり焦る。
●裁判員法が成立したらしい。やだなあ、選ばれちゃったらどうしよう。60何人だかにひとりは、一生に一度はやることになるんだとか。ヒトサマを裁くなんてねえ……。それに自分がそっち側になっちゃった時(そんなことあると困るが)、シロートにあーだこーだ言われたくないと思う。せめて法学部出た人か法律専門学校を出た人だけが選ばれるようにしてほしいと思う。
 あるいはジャンルを選べるようにしてほしいと思う。ペット関係ならやってもいいけど、びんぼーな人が思い余って悪いことをしたような事件とかお金持ちが被害にあったような事件だったら、きっと私は犯人寄り(笑)
●明日は小泉ソーリが北朝鮮に行く。蓮池さんたちの子どもは戻ってくるんだろうか。北朝鮮がどんな国だったとしてもそこで生まれて18年なり20年なり暮らしていたわけだから、日本に戻ってくるとしても(戻ってくるのが道理だと思うけど、日本人なわけだしだ)、大切なものをちゃんとまとめて持って来られるんだろか。お友だちにお別れは言えるんだろうか。日本で暮らすようになったら、あまりのギャップを埋めるのは本当に大変だろうな。なにしろ徹底的に反日教育されてきてたわけでしょう。いろんなことがうまくいくといいと思う。

20040520

●UEFAカップでバレンシアが優勝した。リーグと合わせて2冠だ。堅実なチームがいい目を見るのはいいことだなあ。
●今日の夕ご飯はゴーヤとツナを炒めた。やっぱ苦くなくっちゃゴーヤじゃないぜ、と男らしく厚く切りすぎ、苦かった。けどおいしかった。
●夕ご飯を食べてなんとなく「うたばん」を最後まで見る。いつもあんまり見ることないんだけど。最後に、矢野絢子という歌い手が出てきた。ピアノを弾きながら「てろてろ」という歌を歌った。やばい。泣くツボ押された。全然知らないミュージシャンの歌を初めて耳にして泣けてきたのは山崎まさよしの「One more time, One more chance」以来だ。(オフィシャルサイトで視聴できます→http://www.yanojunko.com/)
 オフィシャルには、彼女のエッセイも載っていた。そこに書かれていたこんな一文。『いい仕事というのは「こなすこと」ではなく「心」だとつくづく感じる。』だよねえ。
 もともと高知で歌っていた人で、これからメジャーデビューするのだとか(U-23vsトルコ選抜の日でありCL決勝の日でもある5月26日だ)。CD、レンタル屋さんで借りようっと。
●「うたばん」には松田聖子も出ていた。松田聖子は1961年度生まれの星だ。私だってまだ白いワンピース着て、グロスてかてかのピンクの口紅を塗っていたっていいんだ! と力づけられる。んなもん着ないけど。
●Jリーグのオールスター戦のファン投票というのを今やっているのだけど、ここだけの話、市原の(千葉の、になるんですねそのうち)オシム監督に投票しちゃったりしている。本当は暇なのか>自分。ずっと1位だったオシム監督がここにきて新潟の反町監督に抜かれてしまった。がーん。まあ、どっちゃでもいいんですが。会場、新潟だしね。
 それにしてもまったく誰が投票しているんだか、J-WESTのFW部門4位がどうしてイルハンなんだー(1位大久保、2位中山ゴン、3位カズ)。イタリアからちっとも帰ってこないのになあ。カレンロバートが10位で、結果出してる播戸(13位)より上だなんて納得いかない。イケメンオールスターじゃないんだけどなあ(笑)
●台風が近づいている午前4時。なんだか今が9月くらいかと誤解してしまう。

20040519

●3月くらいに収束してたコイヘルペスが今月に入ってからまたあっちこっちで発生しだしているみたいですね。タマちゃんが前に住んでた鶴見川でも大量死があったようだし。タマちゃんがいた頃だったら大変だったんだろうなあ、コイヘルペスからタマちゃんを救え! みたいな。たしか哺乳類には感染しないはずなのに。そういえばそのタマちゃん、最近すっかり姿が見えないらしいけど……。
●ここのところ延々とやってる仕事はひとやすみ、ちょっと別の仕事を進める。
●「体を隅々まで動かして、よい一日を始めましょう!」……わたしの一日はまだ終わってねーんだよ! とラジオ体操に向かって毒づく午前6時半。

20040518

●なんだかもう梅雨みたいな天候。青い空はどこへ行ってしまったのかしら?
●洗濯物手洗いに限界を感じ、コインランドリーへ。時間的に余裕があるならよいのだけど、やることいっぱいあるのにゴシゴシ洗濯しているとすっごいイライラして精神衛生上よろしくない。スーパーの買い物がてらならそれほど時間も無駄にならない。200円でイライラしなくてすむならそのほうがいいやー。
●夜中というか明け方なのにうちのシマリスは元気に起きてる。「ひまたねあげるから、これ食べたら寝るんだよ」と言っても寝てくれない。仕事部屋とは別の部屋なので、ちゃんと暗くしてあるのに。生活サイクルが飼い主に似すぎ。

20040517

●おおきなリスさんを飼っているおうちに取材。海の近くだった。行きの車の中では、ジダンファンの人と「フランス優勝候補だねー」というような話をしたりバレーボールに詳しい人に「男子は予選ムリっしょ」というような話を聞いたりする。
 ジダンファンの人の知り合いはバルサファンで、クラシコ(フィーゴにいろんなものが投げつけられた時←ライバルチームに移籍しちゃったから。酒瓶も投げられてたりした)を見にいってたらしい。いいなあ。私も一度でいいからカンプノウでサッカー見たい。
●電車に乗っていると、前の席にずらりと女子高生たちが乗ってきた。いいなああの頃に帰りたいなあ。と思いつつなんとはなしに眺めていた。制服のスカートは膝丈ぐらいで極端に短くないからいいようなものの、私の正面にいた子は股を開いて座らないように。スカートの時は足の間に荷物を置かないように。「なんだかなあ」と思っていると、その子はもっとすごいことをし出した。バッグからエイトフォー(かどうか知らん。制汗剤ね)を取り出したかと思うと、制服の襟元から手を突っ込んで、シューシュー。右、左、もいちど右。……おいおいおい。昭和時代に育ったおばさんには理解できん。
 それにしても。もう電車の中でお化粧している子なんて見てもびっくりしなくなっちゃったもんなあ。恥ずかしくないのかコイツ。みだしなみってのは見えないところでやるんだよ。とか思っていちいちちょっとむっとするんだけどね(立ったまま鏡も見ずに眉毛を描いてる子はすごかったな)。化粧もだけど、電車の中で脂取り紙もちょっとツライものがある(ここを読んでくださっている私のお友だちの中にそんな人はいな……いたらごめん)。だって、体から出てきたキタナイものを掃除するのだから、つまり電車の中でお尻拭いてるのと同じじゃん。気になるならとりあえずハンカチ使えや。と思うことがきっと増えていくんだろうなあ。そんな季節です。
●仕事の進行状況は鈍行列車。えーん。夜中にアイスを2つも食べながらがんばる。

20040516

●読売新聞の日曜版には「星にお願い」という占いが載っている。山羊座の今日から1週間の運勢は「計画を立てないで旅に出てみよう。自由な発想が視野を広げる」……いいのか? 旅に出ちゃっていいのか? ああ本当に今すべてを投げ捨てて計画のない旅に出られたらどんなにいいことか……。
 なんて夢想していないで仕事します。予定をすでに大幅に過ぎているんだけどもさ、てきとーに流してしたくない仕事なので(いや、いつだって仕事には全力してるし! と自己弁護)。
 ちなみに占いは、いいことは信じ、悪いことが書いてあったら、そのことにちょっと気をつけるようにしよう、と思う程度である。
●そういえば昨日、小学校の同窓会の会報が来た。なんかものすごくひさびさに見た気がする。なんでも今年で同窓会100周年なんだそうな。何年か前には創立100周年だった。その時には記念CD-ROMが作られ、手記なども寄せられていた。ライターが本業の私にはお呼びがかからず、弟がなんか書いていた。アタシを差し置いて……とちょっとだけ思ったのは事実である。私の身内は私の仕事をフリーライターじゃなくてフリーターだと思ってるのかもしれない。
 それにしてもどうしてまた突然、会報が来たんだろう、と思って中を見ると、おととしあったクラス会のことがレポートされていた。なつかしいなあ。たしかこの時は、夕方から打ち合わせが入ってたのでちっとも飲めず悲しかったのである。
●ちょっと調べものをしていた。ウサギ関係の調べもの。ウサギ料理の作り方のページとか出てくる。むむむ。
 そんなんであちこち見ていたらば、「AB型に100の質問」というのを見つけた。そのうちやってみようと思った。

20040515

●読売新聞の土曜の夕刊には「週間運勢」という占いが載っている。12月生まれの今日から1週間の運勢は「仕事多忙。落ち着けない毎日か。食生活、愛大切」だ。なんか腹立つ。忙しいのは言われなくても知ってるしー、落ち着けない毎日はずっと続いてるー、もやしにだって栄養はあるしー、愛じゃお腹はいっぱいにならないんだよ。
 この占いコーナーって、時々けっこう無茶なことが書いてある。その日から1週間の占いなのに、「旅吉」とか言われても今からどうやって旅行に行けばいいのか。「ペット吉」って言われても、運勢をよくするためになんか飼えというのか。ちなみに10月生まれと11月生まれの人は「屋内の害虫駆除、寝具、カーペットのクリーニング吉」だそうですよ。
●同じ新聞には、二階堂、じゃなくて要潤のエッセイが載っていた。昼と夜とでは(仕事の、だと思う)能率は3倍違うものなのだそうだ。二階堂が個人的にそうなんじゃなくて、一般的にそうなのらしい。ふうーん。
 そんなことを言われても、昼間と違ってまとまった時間、机の前に座っていられる夜(というか夜中)は仕事がはかどるんだけどなあ……。とはいいつつ、ホントは午前中に仕事がたとえ1時間でもできると、すっごくその日1日がはかどることも知っている。でもそれは無理なんだよう。
●今日だって、寝たのが朝だったせいで、目が覚めてテレビをつけたら午後2時キックオフのジュビロ磐田vs横浜Fマリノスがすでに始まってたし。もっと早く起きようと思ってたのでびっくりした。
 どうせ同じ時間だけ寝るなら、午前6時から昼12時まで寝ても、夜12時から朝6時まで寝ても一緒なのだから、どっかで切り替えたほうがいいんだけどねえ。でもどうせ一ヵ月後も夜中に起きてる日々なので、切り替えるのはユーロ2004が終わってから、あ、そのあとオリンピックが終わってからだなあ。そしたらもう秋だなあ。
●ペットショップでちゃんと飼い主さんに適切な飼い方を指導できるような人を認定する資格ができるらしい。「家庭動物販売士」(仮称)とかいうらしい。講習会、実技研修のあと、試験があり、難易度に応じて3つの級に分かれているらしい。どんな内容なんだろうか。愛玩動物飼養管理士が犬と猫と鳥のことばっかでエキゾチックには薄いみたいに、そのへんの動物に偏ってるんじゃなきゃいいけどね。野生動物系はさておき、そうじゃない昔から飼われてる動物たち、ウサギとかモルモット、ハムスターとかについては、ちゃんと勉強していただきたいものですね。

20040514

●朝5時半頃、燃えないゴミを出しに外に出る。雨が降ってるような降ってないような、すっごく湿っぽい空気だけどなんだかいい感じ。このくらいの時間に外にいると、ツーリングに出かける時の朝なんかを思い出す。ちょっとわくわくした感じ。しかしゴミを出した後はふたたびパソコンの前に戻ってしばらく仕事をしてから寝るのであった。人として間違った生活してるなあ……。
●平行してやらにゃあかん仕事もあるのに、某書籍の仕事にかかりっきり。いいもの作りたい! と張り切りすぎてまとまらない。ホントに間に合うのかしらと、焦ってくる。このままでは「3日で4時間しか寝られない」「夏なのに何日もシャワーすら浴びられず、自分で自分が臭い」というパターンに突入するかもしれない。あれはまだ30代前半だったからできたことだと思うので、ああならないようにがんばる。
●女子バレーボールオリンピック最終予選は、韓国にあっけなく勝ってアテネが決まった。韓国はイタリアにもロシアにも勝ってるので、もっと厳しい試合になると思ったのになあ。なにしろよかったよかった! 森アナウンサーは泣きすぎだけど。

20040513

●某ムック関係の電話をかけたりしたほかはずっと某書籍の原稿書き。進まない〜。すでに予定を3日超過。泣けてくる。
●wowowで映画「燃えよ剣」(1966年)。新選組の土方歳三が主役の司馬遼太郎の小説が原作。若い頃の栗塚旭(土方役といえばこの人、というような俳優さん。大河の「新選組!」では土方歳三のお兄さん役で出演)、かっこいいなあ。「若王子」(京都の「哲学の道」にある、栗塚さんが経営している喫茶店。なんともいえない雰囲気)でご本人をお見かけしたときには(高校生の時。げえっ、25年も前だ)、すでにあの雰囲気ではなかったけど。
 1時間30分くらいの映画で、最初の40分は多摩時代。原作にはかなり忠実で、原作を読んだ中学生の頃にどきどきしたエッチなシーンも再現されていた。結局、池田屋事件が終わるところまでしか描かれておらず。原作にはなく、脚色するにしてもありえないような話も挿入されていた。女性を拷問するなんてっ!
 「燃えよ剣」はその後テレビドラマにもなり(1970年)、高3の時に再放送されていたので、受験生なのに毎回、見ていた。まだビデオは一般的ではない時代だったので、1回分だけですが「録音」したこともある。ドラマ「燃えよ剣」では、(ほとんど京都から始まったせいもあるのでしょうが)土方歳三は洗練され、近藤勇は大物然とし、沖田総司はすましすぎていた。映画の評価はあまりよくなかったと聞いたことがあるような気がするけど(わかる気はする)、やたらと荒っぽくて女好きすぎる土方歳三、全然どっしり構えてるっぽくもなく大物っぽくもないけどいいかんじの近藤勇、ふつーのアンチャンっぽい沖田総司(ドラマでは「そうし」、映画では「そうじ」)もよかったなあ。土方姉のおのぶさんはちゃんとお歯黒をしており、多摩時代の近藤さんはいつも髷ぼさぼさでリアルだった。メインキャスト以外もしっかり描いてるところはドラマの勝ちですが。

20040512

●14日に書いてるからなにやってたのかあんまし覚えてない。
●某生き物関係のとても偉い先生に原稿依頼のお電話をする。気さくにお話してくださるのでつい調子に乗っちゃいそうだけど、その世界では第一人者の先生だ。飲みながらお話聞いたら、楽しそうだよなあー、なんて思うけど。
●NHK「その時歴史が動いた」を見る。「日本サッカー ベルリンオリンピックの奇跡〜世界を驚かせた逆転勝利〜」昭和11年、ヒットラー政権下でのオリンピックに送り込まれた、早稲田大学のサッカー部を中心とした日本代表が、優勝候補だったスウェーデン代表に3-2で勝ったという話。このオリンピックでは「前畑がんばれ」が有名だけど、こんなこともあったんだねえ。なにしろ最先端の戦術を知るのに洋書を輸入(まだamazon.comはないのである)して、そこから学んだという時代だ。
 引用されていた言葉に、いい言葉がいっぱいあった。翌日の再放送を録画してからここに書いとこ、と思ってたら、番組のホームページに載ってたので引用。(http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html#sa)
 「勝つ見込みがなくても、最後まで決してあきらめてはいけない。結果ではなく、勝とうとする葛藤の中にこそ、喜びは生まれる」「どんな満足のいかない結果となっても、何が間違っていたのかを探しだし、克服しなければならない。もし、チームの一人が、自信を得ることができれば、その自信は仲間にも伝わっていく」
 サッカーの試合を見ていると、ワンプレーがきっかけでいきなり状況が変わり出すことがある。ひとりの選手が自分のプレーで自信を得ると、なぜかそれが全員に伝わったり、逆にひとりがしょぼーんとしちゃうとなぜかみんながしょぼーんとしちゃう。不思議なもんだなあ、と思っていたけど、この最後の一文を見て、そっか! とすっきりした。
 番組の最後はこんな言葉で締められていた。「何事にもアグレッシブであれ。/たえまなき斬新/強くなろうとすることは、常に苦しいことです。しかし、苦しさに耐え、一歩一歩踏みしめていく、その過程こそが、喜びに変わっていくのです。」なんだかサッカー好きになっててよかったなあと思ったっす。他のスポーツであれ何であれ同じことだと思うけど。
●かねてより興味のあったことについてもますます興味が湧く。ユニフォームのパンツの長さの変化だ。この頃は、すっごく長かった。今より。というか膝下だよ。つまり、長かったものがどんどん短くなり、そしてまた長くなってきたというわけだ。つーことは今のパンツの長さも、まだまだ長くなるのだろうか?(ちなみにシャツのほうはラガーシャツふうだった)
●キャスターの松平さんが、2002ワールドカップで日本が「予選トーナメントから決勝トーナメントへ進出した」と言っていたので、「予選は"トーナメント"じゃないんだけど…」とツッコミを入れていた。ホームページを見ると「予選トーナメントから決勝トーナメントというコメントは、一次リーグから決勝トーナメントという言い方もあります」とのコメント。いや、トーナメントとリーグは意味が違うと思うんでけど……。
●あと、びっくりしたこと。GKが素手だった。

20040511

●なんか病気なんじゃないかと思うくらい、眠い。朝起きられない。困ったもんだ。
●まだ5月11日なのに(あ、今日は土方歳三の命日だ)、もう真夏日。どうしちゃったんだろう。忙しくてまだストーブ片付けてないのに……。

20040510

●珍しく(けっこう必死で)早く起き、朝から図書館に行く。今日は燃えるゴミの日なので、ゴミ袋を持って家を出る。そして集積所へ……と、そこにはゴミがひとつもないじゃない。燃えるゴミの収集車がくるのはいつも午後1時過ぎ、今はまだ9時。曜日も間違っていない。まだ誰も出してないなんてわけがない。もう集めちゃったわけ? がーん、ショック。とはいえゴミ持って家に戻るのはいやなので、ほんの30mくらい先の、別ルートの収集車が回っている集積所にゴミを置く(ここはいつも遅いので。今日もまだだった)(ほんとはルール違反だと思う。ごめんなさい)
 それにしても、燃えるゴミも朝早くなったのか? ああ燃えないゴミに続いて、燃えるゴミも何週間も出せなくなってしまうのか…そんなのやだよう。次の燃えるゴミは木曜日。さて何時に来るのでしょうか。
●図書館で、とある学術論文を見る。ある動物のエサについての論文で、導入部分に「ペットとしてかわいがられていて肥満が多い」なんてことが書いてあった。ちょうどその部分に参考文献のマークがついていたので「ふうん、その文献も見てみようかな」と思い、文末の参考文献を見てみると。…アニファのムックじゃん。そ、そんなことでいいのか学術論文。
●国会図書館には、3ヶ所、食事ができるお店が入っている。今日は新館1階の喫茶店に入った。カレーを頼んだ。カレーが来てから思い出した。そうだここのカレーにはラッキョが付いていたんだ。
 私はラッキョが嫌いだ。カレーの横にラッキョが3つ4つと乗ってたりすると腹が立ってくる。とはいえ、ラッキョだけ残すのは大人げないなあと思い、このあいだここでカレーを食べたときには我慢して食べたのだった。食べられないことはないけど、やっぱりおいしくなかった(島ラッキョはおいしいと思う…)。たしかそのとき、ここでカレーを頼むのはもうやめよう、ラッキョ付いてるし、と思ったような気がする。ああそれなのに。そして今日も「まず…」と思いつつラッキョを食べるのであった。
●夕方、図書館を出ると、すぐ近くでテレビ東京が収録をしていた。ニュース関係の収録みたいだった。ふうん、なんでわざわざこんなところで、と思いつつもうしばらく行くと、フジテレビの放送車、その先にもアンテナつけた放送車がいっぱい。……ああ、菅さんか。時間は5時をまわったあたり。まさに「やめます」と言っている頃だったのかな。
●昨日のJリーグではカードが出まくってたらしい。セレッソ大阪vs清水エスパルスでイエロー12枚に(イエロー2枚の)レッド2枚だって。なんでもかんでもサッカー関係はヨーロッパがスゴイ! とは言わないし、ヨーロッパの審判だって怪しい判定はあるし、あの有名なコッリーナさんも実はローマ(だったかな)びいきだというような話を聞いたことがある。けど、明らかなヨーロッパの審判と日本の審判との違いは、日本の審判は選手を敵だと思ってる(ようにしか思えないことがある)ってことじゃないかなあ。それでなくてもJリーグはイエローが3枚たまったらもう次の試合に出られないんだから(海外だと5枚で次節出場停止)、あんまりカード出さないでください。

20040509

●寝る前に、セルタvsバルセロナを見る。残留がかかったセルタと、勝てば逆転優勝の可能性を残すバルサ。前半終わって1-0とセルタがリード、というところで「まあきっと逆転してくれるんだろう…」と願いつつ寝る。けど、セルタの残留したいパワーのほうがすごかった。素直にセルタを応援したくなるような試合っぷりで、まあ結局バルサは負けてしまったのでした。
●Jリーグ。原稿の校正をしながらアルビレックス新潟vs浦和レッズを見る。副音声のゲストはプリンセステンコーだ。なんだかもうこの人もわけわからなくて面白い。ロシアの選手をサガン鳥栖(テンコーがスポンサーしている)に引っ張ってくるとか、ある海外のチームからスポンサーになってくれとオファーがあるとか言ってた。どうせなら日本のアブラモビッチになってくれ。テンコーさんは、宇宙生まれなんだけど本当は新潟生まれなのでアルビを応援しているそうだ。試合はレッズのエメルソンがハットトリックで勝ち。鈴木啓太が一休さんヘアーになっていた。むむむ。
 ところでFC東京の今野様は今節もゴールだ。それもオーバーヘッドだ。すごいな。今野様くらい、派手なシュートが似合わない人はいないと思う。

20040508

●夕方からの打ち合わせの前に、図書館に調べものに行く。都立中央図書館は有栖川公園の中にある。有栖川公園は、もと有栖川宮のご用地だったところ(有栖川宮といっても例のニセ有栖川ではなくて本物のほう。当たり前)。なにしろオシャレな街、広尾にあるわけで、休日の有栖川公園にはこじゃれた親子連れと、外国人と、犬がいっぱいだ。
 50代くらいのご夫婦(なんでしょう、たぶん)が手をつないで歩いてた。ほのぼのしました。
●バレーボールのオリンピック最終予選が始まる。日本はなんとイタリアに勝った。すごい試合だったなあ。結局最後まで見てしまう。録画なのにドキドキだった。
 それにしても、バレーボールの国際大会って、なんでいつも日本でやってるんだろう? ワールドカップは毎回、日本で開催することになっているとは聞いたことがあるけど、そうじゃない大会もなんだかいっつも日本でやってる気がする。バレーボール協会の政治力なのか!? ジャニーズ事務所とのカラミか!? 
●ブンデスリーガ(ドイツのサッカーリーグ)でヴェルダー・ブレーメンが優勝。wowowでの放映は録画。先に結果をチェックしちゃおうか、それとも結果を見ないようにしてあとでビデオを見ようか、どうしようっかなあー、と決めかねていたのだけど(どうでもいいことですが重要なことです)、うっかりyahooのスポーツニュースのページを見てしまい、結果を知ってしまう。があーん。

20040507

●いただいた生原稿のワープロ打ちとか、自分の原稿の準備とかをする。
●福田官房長官が辞任した。けっこう好きだったんだけどなあ、あのキャラ。政治家で好きなキャラといえばもうひとり、石破防衛庁長官。「慇懃無礼」とはああいうことを言うんだなと、国会答弁を聞いていると思う。(ちなみにキャラが好きなんであって政治的主張が好きかどうかはまた別の問題)
 なんで辞任したかといえば年金払ってなかったからなんだけど、お金持ちで貯金もいっぱいある人は、別に年金に頼らなくてもいいわけで、ほんとは「なんで人のために払わにゃあかんねん」という感じなんだろうなあ。私みたいにびんぼーで老後の蓄えもできず年金も払えないひとは、年をとったらどうすればいいんでしょう?
●明日からバレーボールのオリンピック最終予選だ。がんばれー。ジャニーズが出てくるのにもなんか慣れてきたよ、悲しいことに。

20040506

●ゴールデンウイークも終わり、引きこもりモードで仕事をしていた私も通常モードに切り替え。今日は某誌の原稿を書いていただいた先生のところに原稿をいただきに行ってきた。興味深い内容ですよ。某誌をお楽しみに(←これじゃなんのこっちゃわからん)
●wowowで映画「新選組始末記」をやっている(ATOKでは「しんせんぐみ」の候補に「新撰組」「新選組」の両方とも入っているのにMS-IMEには「新撰組」しかない。なんでだ? ATOKは自分で登録したんだったかなあ)。
 映画「新選組始末記」の主役は市川雷蔵演ずるところの山崎蒸だ(新選組ファンなら誰でも知ってるけど一般的には誰も知らない)。土方歳三(天知茂)とは折り合いが悪いし、沖田総司(松本錦四郎)にはいじわるされて結局、脱走しちゃうという、そんな話原作にないやんか、という内容(事件と当事者の組み合わせが事実と違うようなエピソードは別にもあった。まあ、映画だし。ちなみに、大阪でお相撲さんを斬ったのが藤堂平助になっていた。本当は芹沢鴨だった、はず)。ところで若山富三郎の近藤勇は、どう見ても相撲部屋の親方にしか見えなかった。
 この映画は1963年のもの。まだ私、生まれてないやー(うそです)。新選組ができたのが1863年だから、100周年だったのか。
●アメリカ兵によるイラク人質虐待の証拠写真が続々と出てきている。なんつーか、吐き気がしてくる。いっぽうでは自爆テロとかやっちゃうようなひとたちもいるわけで、どうも私には、世界に平和が訪れないのは一神教のせいなんじゃないのかと思えてくる。日本だって一神教だった頃にはおかしったし(天皇が神様だった頃のこと。特攻隊や人間魚雷。一神教だったからこそあり得たものだと思う)。
 絶対的なものがあると、それ以外のものは受け入れることも認めることも、ほっとくこともできないんだろうな、きっと。山には山の神様がいて、海には海の神様がいて、台所にも鰯の頭にも神様がいる、いろいろな価値観を受け入れられる多神教のほうが、世界は平和だと思う。
 なんて言いつつ、人間が動物であるかぎり、戦争のない世界なんてきっと訪れないんだろうなあとも思うんだけどね。

20040505

●相変わらずウィルスもよく来るが、頼んでもないメルマガ(ほんとは広告メール)がどかすかやってくる。最近来たもののタイトルはこんなん→秘書まかせで稼ぐ必殺技/即金で借金解決!!1日が万単位!/お小遣いを(σ・∀・)σゲッツ!!/実はお金儲けは簡単だった!?/とにかく即金で入ります!!/月収100万、全額貴方の儲けです!!!!!/マイペースで、毎月2〜4万円の安定・確実な収入をGET!!/ホ・ホントですか〜!一日3万円! ……だ、だまされるもんか。
 そういや以前、こんなメールが来たことがある。「突然のメール申し訳ございません。テレビ朝日系列「銭形金太郎」のリサーチをしている**と申します。現在、番組に御出演してくださる方を募集しています。お金はないけど、夢があり、明るく生活していらっしゃる方を募集しています。つきましては、大野様ご関係者で生活は苦しいけれどもめげずに活動をされている方がいらしたら紹介していただけないでしょうか。」 私がビンボーなのを知っててメールしたとしか思えない(笑)(こんなもんスパムだと思うので載せます) 「貧乏」とかをキーワードにして検索したんだろうか。え、返事ですか? 出してないです。私より生活が苦しい知り合いはいないし、私は「銭形金太郎」に出てくる人ほどすさまじい生活もしていないしなあ。あれと普通の人の生活との中間くらいだと思う。(それはそれでどうかと思うが)
●植物の名前をネットで調べていたら、フラワーエッセンスの説明をしているページがヒットした。こないだから飲んでいるやつについての説明文もあったので読んでみた。「集中、センタリング、思考力、注意力散漫、落ちつかない」。センタリング。右サイドから絶妙なクロスボールをあげる自分が思い浮かんだ。頭の中がちっとも落ち着いてない。まだまだ効き目はないみたいだ。
●5月5日は子どもの日。Jリーグは第8節。FC東京の今野様が2ゴールだ。どーしてこういう試合をテレビでやってくれないんだ! そして、まるで子どもの日に合わせるようにして東京ヴェルディのすごいコドモ、森本15歳が最年少記録更新のゴール。そのせいで市原は負け、やっぱりジュビロが優勝するのかなあ。
●仕事しながらラジオ深夜便を聞いている。菜の花忌(司馬遼太郎の命日)に合わせて行われたシンポジウムのパネルディスカッションが放送されている。メインテーマはさておき、なぜか話はサッカーに。ある話者は前日、U-23日本代表vsロシア代表戦を見たらしい。サッカーの話になりますが、と言っておきながらなんで「棟梁」とか言っているのかと思ったら、トゥーリオのことだった。この試合ではやみくもに上がってきたトゥーリオが得点の起点になったんだけど、話者はどうやら、今の日本では型にはまった人ばかりになってしまい、思い切ったこと、型破りなことをする人がいなくなった、ということを言いたかったらしい。棟梁、いやトゥーリオを見て、坂本竜馬や近藤勇を思い浮かべたんだそうだ。Fマリノスの松田もバルセロナのプジョル(日本じゃないや)も、DFのくせに気がつくとゴール前にいます。代表戦だけ見てそんなこと言うなよなーと、代表戦しか見てなかった自分の過去を忘れて思ったりする午前1時50分。

20040504

●今日ってなんで休みなんだっけ……ああ「国民の休日」かあ。なんかもうちょっと考えようがなかったのかな、この名前。4月29日を昭和の日にして、今日を緑の日にでもすればいいのに。
 日本人は、たとえば色の名前、雨の名前などなど、とても美しい名前を付けるセンスのあるひとたちなんだと思うんだな(雨は、よく降るからいろんな名前が生まれたようだけど。どこの国でも、よく起こる現象には細かく区分けされた名前が付いているらしい)。なのに最近はいったいどうしちゃったんだろう。最近じゃないな、E電あたりからあやしかったか。なにしろ最近ぼーぜんとするのは、合併してできた市の名前。日本って漢字書けない、読めない人がそんなにたくさんいるのかと思いたくなるほどの、ひらがなの市名のオンパレードだ。公務員試験では、さまざまなものへの美的センスを問う試験もやってほしいと思う今日この頃。
●今、とても不安に思っていることがひとつあります。うちのシマリス「みそ」(♀、7歳)は、ずうっと噛みリスだったのに、急に噛まないリスになりました。ケージに近づいてもガウガウしないし、指を入れるとくんくんとにおいを嗅ぐだけ。今日なんか、リンゴを食べているとき&すぐ逃げるけど、ケージの中で、頭なでなでできたんだよ。信じられない。もうずうっと、季節も問わず凶暴だったのに。
 思い出すのは故シマリス「りすこ」のことです。おかしい、と気がつくきっかけになったことのひとつが「ずっと噛みリスだったのに急にいい子になった」だったので。それと同時に、ヒマワリの種を食べなくなり、本格的に異常に気がついたのだけど。
 その点では、みそに異常はない。ないどころか、すごい健康に見える。フットワーク軽いし、食欲もりもりだ。でも本当に、ものすごく不安なんです。
 なんで急にいい子になったんだ? 本当はどこか悪いんじゃないのか? みそは、この日記で何回か書いた、お墓参りに行ったそのお墓にいる彼女の家で生まれたリスだ。彼女と私を結ぶ、生きている唯一の証。7歳という年齢を考えれば、きっとあと何年かしたらお別れしなくちゃならないのは事実だ。それが不安で不安でしょうがない。元気でいい子ならいうことない、のかもしれないんだけど、どうしても、りすこの病気が始まった頃のことが頭から離れないんだよなあ。
●今宵と明日の夜でいよいよチャンピオンズリーグの決勝に進むチームが決まる。今夜はポルトvsデポル、明日はチェルシーvsモナコだ。地上波だけがたよりの私は、明日の夜、結果がわかってる試合を見るしかないのである。なんか1年前が懐かしい。wowowよ、どうしてCLの放映権を手放してしまったんだ。CLが見たくてwowowに加入したのに、それも去年。たしか去年の準決勝2nd leg.は、ネドベドがゴール!&イエローもらって累積で決勝に出られずがっくり、の時だった。あの時は、世界中のファンがみんながっくりきたにちがいない。私もですが。
●英語の文献を、翻訳ソフト頼りに読んでいるのですが、時々「ええっ、そんなバカな」と思うことが書いてあり、この文献を読むことに意味があるのかどうか不安になったりもするけど、読まなければ読まないで「本当にあの本を読まなくてもよかったんだろうか?」と思うだろうから、まあ、読む意味はあるのかな。いくら資料をそろえても、原稿自体が書けてないので、不安ではありますが。

20040503

●夕方、買い物に出ると、空がきれいだった。お月様はまもなく満月。餅つきウサギがはっきり見えた。今やってるのはウサギっぽい仕事なので、ちょっとはげまされた気がした。
 なんか空気が湿っぽかったけど、今日って雨降ったんだっけ? 日中、引きこもってるので天気がよくわからない。
●先日、リンゴが98円だったということを書きましたが、今日はなんとリンゴは1個50円でした。な、なんなんだよ。400円あったら、8個も買えるじゃないか! 
●都バスのフロントや、必ず旗日には旗をたててる家の日の丸を見て、はじめて「ああ今日って祝日だっけ」と思うことがあったりする。それが連休ともなると祝日ばかりで、いったい今日はなんの日だから世の中は休みなんだっけ、とふと考えてしまったり。ちなみに今日は憲法記念日です。新聞には憲法試案(「私案」かな)が載っている。読んでないけど。まあアレですよね。戦後の特殊な時期に作られたものなんだし、見直してもいいんじゃないんでしょうかねえ。
●セリエAも優勝が決まったらしい。ミランだ。ユーベかインテルがよかったなあ。ヨーロッパのリーグはだいたいあと残り3試合くらい。ドイツはバイエルンミュンヘンの大逆転はあるのか(なくていい…)、スペインはバルセロナの大逆転があるのか(あったらうれしい)。そしてトルコのベシクタシュは思いっきり格下に負けて3位確定ってかんじだな。あーあ、チャンピオンズリーグ出られないじゃん。セルゲン見たかったのに。実は、いても今期はあんまし活躍していなかった某ヴィッセル神戸に来た選手がいた頃には首位だったんだよな。点とれなくてもいるだけで意味があったのだろうか。
●今夜のお仕事の友は、ミスターイトウのアメリカンソフトクッキーです。8枚入りのものを4枚食べ、もっと食べそうになったのですが自制しました。えらいぞ自分。
●仕事をしながらラジオから流れる「Love is over」。一緒になって歌ってしまう午前3時45分。カラオケ行きたいなあ。

20040502

●今日も英語の資料を前に「わ、わかんない…」と悩む一日。Jリーグ、生でやってるので見たいけど録画で我慢だ。そしたらラジオでもサッカー中継をやっていた。前、どこかで読んだコラムに、ラジオでサッカー中継を聞くのもまた楽しい、なんてことが書いてあったが、それは集中して聞いてられる時だけだと思う。サッカーは野球と違って、集中して聞いてないとわからない。まず頭の中にピッチを描いて、選手を配置して、アナウンサーの中継を聞きつつ選手を動かさないとちっともわからない。仕事しながら聞いていたので、カードが出たことと、得点が入ったことしかわからんかったです。
●テレビのチャンネルをNHKにしたら、「KISS」のコンサートやってた。なつかしいなあ。1977年だって。今、見てもけっこう新鮮だ。昨日だったかおとといだったか、ラジオでベイシティローラーズの話題になった時、20代のミュージシャンの女の子はベイシティローラーズを知らなかった! クイーンもいたし、スージークワトロもいた。私たちの10代って、けっこういい時代だったんだな、洋楽好きには。そういやスージークワトロのコンサート、行ったなあ。あとカーペンターズも行った。あんまりコンサートに行くという習慣がないのだけど、そのほかに行ったことがあるのは、尾崎亜美と、あ、あと美空ひばり(じーちゃんと一緒に行った。コマ劇場の最前席だったぞ)。

20040501

●今日からEUに10ヶ国が加わった。日本が負けたハンガリーとか日本が勝っちゃったチェコとかトルコが負けちゃったラトビアとか。
 そう、トルコといえば本当にかわいそうなのである。トルコはヨーロッパになりたいのだ。イスタンブールのごく一部だけがヨーロッパにあるだけなのに(ほとんどアジアだ)、ヨーロッパの一員になりたいんである。そのために、たしか死刑制度も廃止したり、イスラム国とは思えない政教分離っぷりだし。だけど、いくらがんばってもトルコはキリスト教の国ではないので、キリスト教仲良し連合とか言われちゃってるEUには、たぶん入れないんだろうなあ、これからも。なんだかちょっとかわいそうになってくる。
 ちなみにトルコサッカー協会はUEFA(ヨーロッパサッカー協会)に加盟しているんだけどね。だからワールドカップになかなか出られないし、こないだもたしか48年ぶりかなんかだったはず。AFC(アジアサッカー連盟)に加盟してればたぶん毎回出られるのに。
●そして今日はアイルトン・セナの命日だ。もう10年も経つのか。その頃、バイトに行っていた会社がスポーツ情報をリアルタイムでfaxなどで流すという事業をしてた。ふとテレビでサンマリノ・グランプリをやっているのを目にしたので、「みんな今ごろ仕事してるんだなあ」なんて思いながらそのままテレビを見てた。そうしたら事故。とりたててF1ファンでもセナファンでもなかったのだけど、助かりますようにと願いつつ、バイト先のみんなも大変だな…と思ってたのを思い出す。
●うちの小動物たち、特にモモンガはリンゴが好きだ。リンゴ以外の野菜果物は食べてくれないくらい、生ものはリンゴに依存している(柑橘系も好きだけど)。だから、エサのメニューのひとつとしてリンゴは絶対に欠かせない。
 だけどリンゴは今、高い時期だ。こないだも買おうと思ったら2つで400円! 飼い主のメインディッシュがもやし炒めなのに、どうして動物がそんな高価なもんを食べなくてはいけないんだ。けど、しょうがないのでひとつ200円もするリンゴを購入。
 そして今日。同じスーパーに行くと特売日…ああっ! リンゴ1つ98円だよ(涙)。ものすごくがっくりきたのであった。
●がっくりくることはもうひとつ起きた。ある仕事についてのネタ(参考資料です)集めをしているところなんだけど、あっちから集め、こっちから集め…とめんどうくさい作業をし、もうすぐおしまい、ってところで、それらがすべてまとまっているものを見つけてしまう。あああああ。私のこの2日間くらいの労力はなんだったんだ。

background by Miracle Page


[index] [どうぶつ部屋] [わたし部屋] [企画モノ部屋] [掲示板(animal)| 掲示板(etc…)] [営業案内] [サイトマップ] [mail to]