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  しまりす覚え書

このページは、しまりすを中心に、リスに関するちょっとしたこと、ちょっとどころじゃないこと、どーでもいいこと、飼育に関すること、ぜんぜん飼育に関係ないことなどとりまぜて、メモっておくコーナーです。役に立つかもしれないし、役に立たないかもしれません。

◆リス族という少数民族がいるのをご存じですか。
世界民族博覧会 - タイの民族(リス族)に詳しいです。また、カラフルな民族衣装もすてきな写真が三輪隆山岳民族写真館 リス族に。他にも検索してみるといろいろなサイトで紹介されています。雑貨関係もいろいろあるのね。いずれも色がきれい。わが家のリスのほうは薄茶とこげ茶のコラボレーション程度なのにな。とはいえカラフルなリスがいたらそれはそれでこわいです。
2005.1.25

◆「しまりすミュージックホール」という、とんでもなくかわいい名前の音楽ホールが川崎市に(掲示板にて情報提供ありがとう!)。「しまりすギャラリー」の催し物もなんだか楽しそうだぞ! 
 どーして「しまりす」なんですか? とお聞きしてみたところ、小さな木のホール→可愛い、小動物の森→「森の音楽家」(童謡)のヴァイオリン弾きといえば子リス→シマリス……というのと、「ぼのぼの」のシマリスくんがお気に入りということから名付けられたのだそうです。子どもたちからシルバー世代にまで、「しまりすさん」と呼ばれているのだとか。いいなあ。
しまりすのミュージックワンダーランド→
2005.1.16(ずっと前に情報提供してもらってたのに!)

◆フランスの作曲家、ピエール・マックス・デュポアに「りす」という楽曲あり。サックスの小品。「リスたちがちょろちょろと木の上まで駆け上る情景が浮かぶようなカワイイ曲です。」とのこと。掲示板にてひのみさんからご提供ネタ。ありがとう! 収録CDについてぐぐってみたところ、ここに載っていました。
2005.1.16(ずっと前に情報提供してもらってたのに!)

◆ナショナルの洗濯乾燥機の新聞広告にシマリス登場。残念ながらサイトには載っていない様子。ドラムが斜めになっていると節水できる様子を、シマリスとドングリで説明しててかわいいんだけどなー。広告スキャンして載せるわけにもいかないし。
2004.12.25

◆松浦有希さんというミュージシャン「リスたちの行方」という楽曲があるらしい。でも未発表曲でライブでしか歌ったことがないらしい。どんな曲なんだろう? そしてリスたちの行方はどこなんだろうか?
2004.12.22

◆squirrel cageという英語には、回し車付きのケージというような意味のほかに、単調でむなしい生活という意味がある。(研究社「新英和中辞典」)
 まあたしかに、むなしいかも。
2004.11.17

◇番外編(リスじゃないので)その1。「日本の幻獣−未確認生物出現録」(川崎市市民ミュージアム)より。「緑鳥」(りくちょう、と読む)は長堀東堀(大阪ですね)あたりで噂の高い名鳥で、尾の長さ2尺3寸余り(70cmくらい)、体の長さ1尺9寸余り(60cmくらい)、毛の長さ3寸(9cmくらい)、体の色は鼠色、顔の左右に白い立て筋、目玉は少し飛び出ていて、前足に羽根の形があり、爪が鋭くて、人に近づく時は(…この後解読できず。勉強して出直してきます)。この緑鳥はよく火を防ぐので、この絵を貼っておくといい、とのこと(書かれたのは天保二年「緑鳥之絵図」)。
 と、「鳥」のことをなんで長々とここで書いているのかというと、絵を見る限り、この緑鳥さんはムササビなのである。かなりシッポの立派な樹上性リスで、前足の脇になんかプリーツみたいなもんが付いてる。そして樹洞をのぞき込んでいる。上記説明中の「顔の左右に白い立て筋」なんてのもムササビの顔の特徴だし。「バンドリ」(晩鳥)とも言われていたムササビは、江戸時代は鳥だったんですね。
2004.09.04

◇番外編(リスじゃないので)その2。「日本の幻獣−未確認生物出現録」(川崎市市民ミュージアム)より。「浮世戯画 ちんぶつの見世物」という文久二年に描かれた絵図には、芸をする人魚などとともに、巻物をくわえたネズミの絵が。色は鼠色、まさに絵に描いたようなネズミ。このネズミは、その家を滅ぼさんとして家に住み着く「毒鼠(どくそ)」らしい。何かをするとたちまち化けの皮をはがれる、らしいのですが勉強不足で古文書が一部しか解読できません。わかったら報告します。
2004.09.04

◆「正チャンの冒険」を題材にした今年の「ふみの日」切手(7月23日発売)にはリスが登場。80円のみのシートには2種類のリスが載っている。お手紙を持ったリスと、羽が生えたリス。かわいいけど、羽が生えていたりすると、なんかちょっと切ないかんじ。平成16年度ふみの日切手→ここ
2004.09.03

◆帯広には、2匹のでっかいリスが向かい合って丸い「帯広」の看板を持ってるモニュメントがある。TBS系「大好き! 五つ子」にて発見。わたしが北海道に行った頃に、あったかなあ?
2004.08.31

◆そのことについて調べようと帯広市のホームページに行ってみた。マスコットキャラクターが「エゾリー」というリスだった。さいたま市と姉妹都市だったりしたらおかしいのに、と思ったがそれはなかった(さいたま市、というか旧大宮市はリスがキャラクターになっているので)。帯広市ホームページ→ここ
2004.08.31

◆「わちふぃーるど」に登場するリスは「マフィット」。どんぐりの木の家に両親と一緒に住む11匹兄弟の末っ子で、おばかさん。「新わちふぃーるど大図鑑」(池田あきこ、白泉社)より。
2004.08.31

◆日本テレビ初期の、局宣伝CMみたいなのに2種類のリスが登場。影絵ふう。寝ぼけていた時間帯に見かけたのでうろおぼえ。テーマソングを歌っていたのはたぶんザ・ピーナッツではないだろうか(おそらく「日本テレビの歌」ってやつ)。
2004.08.24

◆山種美術館「日本画の中の動物たち」で見た、日本画に描かれているリスについて。奥村土牛「栗鼠」にはシマリスが描かれている。橋本関雪「霜の朝」には白いリス。こちらは山種美術館のサイトで見ることができる。
2004.08.19

◆アイヌ民族をはじめ、北のほうの皆さんはかつて動物儀礼をしており、その際たるものがクマだったのだけど、他の動物が動物儀礼に供されることもあった。アイヌの遺跡からはウサギ、キツネ、オオカミなどのほかにリスも発見されているようだ。アイヌではクマ送りの動機は"再来"。毛皮として使われていたらしいし、リスも重要な獲物だったのだろう。北海道のリスというとシマリスとエゾリスがいるわけだけど、どっちなんでしょう。毛皮ということを考えると、サイズ的にはエゾリスか。(4639018231 「クマ祭りの起源」天野哲也、雄山閣)
2004.08.16

「子どものためのサッカーがうまくなる本」(講談社)にはディズニーのチップ&デールが登場。クルミを蹴ったりしている。ただし「週刊サッカーマガジン」の広告に掲載されている2見開き分しか様子わからず。表紙では耳の黒いねずみやあひるがサッカーしている。この本、本屋さんで見かけたけど、この表紙のせいで手にも取らず。表紙がチップ&デールだったら立ち読みしたのに。
2004.08.10

「ハーブ事典 ハーブを知りつくすA to Z」(文化出版局)より。ゾウムシよけには、その食品を保存する容器にベイ(=ローレル)の葉を入れておくといいとか。どんぐりを保存するときはローレル入れとくといいのか?
2004.08.04

◆キャラクターといえば「パズル通信ニコリ」にもリスが登場します。名前は「ビー」男の子。
ニコリのサイト→
2004.08.03

◆NHKラジオ英語リスニング入門のイメージキャラクター(?)はリスの「リッスン」ちゃん。ただしテキストの当該号CDの広告ページにしか登場せず。
2004.08.02

◆なんでシマリスを英語で「chipmunk」というのかな? と前から思っていたが疑問解決。「The sound chipmunks make is usually a "chip,chip," from which their name comes.」(Mel Boring著、"Rabbits,Squirrels and chipmunks" Northword press,inc.発行)つまり「シマリスの鳴き声はしばしば「chip,chip」と聞え、それから彼らの名前がきている」みたいなことか。「チップチップ」って鳴くのか。まあ時々、鳥みたいに鳴くことはあるか。えっとじゃあ「munk」は?
2004.08.01

background by Mariのいろえんぴつ


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