どーぶつをめぐる日々 1998 |
11月3日
愛知でペットショップが火事になって、犬約100匹と猫3匹が焼死だって(;_;) かわいそうだったね…ケージに入ってりゃ逃げられないもんねえ。
でもさ…約100匹ってどういうことなんだろう(^^;) 在庫数ってちゃんと把握してないものなんだろうか?
11月2日
本屋に行ったら『ペット用語大事典 犬・猫編』(どうぶつ出版)という本が売っていたので買ってみた。犬、猫別に50音順で、品種説明にことわざ、獣医学分野のことなどともかくいろいろ出ているそのゴッチャさがなかなかおもしろかったりする。(アニファの動物好辞苑のパクリっぽい企画だが(^^;)
犬編のほうを「あ」から見てみると、お、愛玩動物飼養管理士が出てるじゃん!…あれ、でもよく見たら、愛玩動物飼育管理士になっている(^^;) 前、アニファでは愛玩動物飼養管理師になっていたしなあ(^^;)
犬ではチョビにウナギイヌ、猫ではヒデヨシやキティちゃん、そしてなめ猫だって出ているのだ。かなりキャラクター部門は充実しているかもしんない。
ちなみにISBNは 4-924603-48-1 である。
日曜の天皇賞で骨折した馬が安楽死処分になったのだとか。しかたがないことなのかもしれないけど、人間のために品種改良したためにあんな大きな体をささえきれないほどの細い四肢になってしまったのに(と理解しているんだけど)…。なんだかかわいそうだよねえ。
読売新聞の朝刊にファンのコメントが載っていて、まあたぶん安楽死処分を知る前だったのだろうけど(そうであってほしいぞ)、「サイレンススズカの馬券を買えば、今日はもうかるかもしれないと思ってきたのに」(OL29才)だって(__;)
11月1日
「エキゾチックペット研究会」の発足記念セミナーに行ってきた。参加者(聴講者)は、若い先生(全員獣医師なわけでもないでしょうが)が多かったなあ。こんなにたくさんの方々がエキゾチックに興味を持っていて真剣に取り組もうと思っておられるなら嬉しいことですが。なかにはきっと、院長先生から「ちょっと様子みてきな」と言われた代診の先生もおられるのであろ〜。ハムスターの話では、「ゴールデンは単独飼育」なんてトコロから始まっており、え、そんなレベルなのお? と思わないでもなかったが。でも勉強になりそうなので賛助会員になーろうっと。
10月30日
フジテレビ「ウオンテッド」には、しょーもない一般市民がすりガラス越しに出てきて、ゲストの皆さんに叱られる(?)というコーナーがあるのですが、今日は、猫を飼っちゃ〜飽きて「山に帰し」(__;)ている女と、ヘビを連れ歩いては世間のみなさんのびっくりする顔を見て喜んでいる男が出てきていた。
まあ、なんつーか、かなりヤラセも入っているだろうよ、という気もして、本気で怒る気にもならないというかなんというか。ただ「動物は山に帰したほうが幸せ」と思っているおばかさんは、別にこのしょーもない女以外にも、いっぱいいるような気はするな、それもまったく普通にちゃんと動物をかわいがっている人たちのなかにも。ヘビのほうは、そんな連れ歩いちゃ(手に巻き付けてんのよ)、ヘビがかわいそうだよねえ。さぞかしストレスたまっているだろうなあ。
ゲストには丹波哲朗(←漢字あってる?)氏も出ていましたが、なんでも霊界では(^^;)人とペットは一緒に暮らしているんですって。まあすてき。犬が一番多くて、次は馬だとか。馬? …2番目が馬というのはよくわからない。猫とかじゃないの?
10月28日
雑誌「Caz」がペット特集。犬猫のほかにエキゾチックペット系も紹介されている。立ち読みなのであまりよく読んでないけれど、いろいろな動物に対して飼いやすさの指標が付いていた。そのなかで「慣れやすさ」(←このとおりの表示じゃないかも、でもまあそういうこと)、プレーリードッグが★★★★、ウサギ(ネザーランドドワーフ、と特定されておった)が★★★、……え〜、そうかなあ〜? なにせどっちも飼ってないのでわからんが、プレよりウサのほうが馴れやすいんではないか?
星座別の、おすすめペットとやらも出ていた。わたしは山羊座。山羊座は…金魚とミドリガメ…(__;) あまりペットを飼うのに向いていないんだと書いてある(まじめすぎるんだそうな)。でも、よりによって金魚て…金魚きらいなんですけどお〜(__;)
10月27日
奈良の余韻を残しつつ、仏像関係のホームページなんてのを検索してみたりした。伎芸天でヒットしたところで、超ばかっぽいところがあって腹たった。いちおう、信仰の対象ともなっているものだということは忘れちゃいけないんでないかのう? そこには、仏像の写真が掲載されているんだけども、それってさあ、写真集とか絵はがきから取ったものじゃん。著作権は大丈夫なのきゃ!?
10月26日
土曜日にお友だちの結婚式があって京都まで行ってきた。教会での式とホテルでパーティ。とってもよい結婚式でした(*^^*) この日の気持ちさえ忘れなければ一生うまくいくと思う…と、うっかり「この日の気持ち」を忘れてしまったせいでこんなことになってしまったわたしは、思ったりしたのであった。ずっと幸せでいてくれると、うれしいなあ(^^)
んでもって、京都まで来たらやっぱし奈良でしょう。翌日曜は、近鉄特急で奈良へ。まずは大好きな仏様であるところの伎芸天さんに会いに秋篠寺へ。いつ見ても美人だなあ。「仏像なんて辛気くさい」と思ってる人は、いちど伎芸天さんを見てみましょう。美人ですよう。
そしてやっぱり大好きな百済観音さんに会うため、法隆寺へ。と、なんか賑わってるではないか。どーしたんだ?と思いきや、この日は百済観音堂落慶法要。前の日に京都でタクシーの運転手さんが「お堂ができた」と言っていたなあ。作っているのは知ってたけど、まさかまさかこの日が落慶法要とは! お寺に付いたときはちょうど、お坊さんなどなどが、雅楽のなか、お堂に向かって行列をしているところ。ああ感動。落慶法要は、事前に通知をもらった人しか参列できないようであきらめたけど、境内にはテレビが置かれて、その様子を中継していました。くう〜、まさにこの日にここにいられるとはなんたる感激! 24日に結婚式を京都でしてくれた友人に感謝してしまうわたしなのであった。
そしてそして、夢殿では救世観音さんがご開帳中(年に2回しか見れないのよ)。くそうるさい修学旅行生どもがうざったかったけど、救世観音さんはあいからわず、こわきれいでよかったっす。
そしてそしてそして、奈良国立博物館では正倉院展の真っ最中(はじまったばかり)。あの時代独特の文様って、いいよねえ。「日本人でよかった」なあんて思ってしまったわたし、ミュージアムショップではなんだかあれこれ買い込んで、1万円くらい使ってしまったのであった。
そのあと東京への帰途は京都から500系のぞみ。ビール飲みつつうとうとしつつ、帰ってきたのでありました。
そんなわけで土曜の朝から日曜の晩まで、わが家のどーぶつたちはお留守番。まあ1泊だし、エサを多めにあげたくらいだったんだけど、日曜の奈良がすっごい暑さ! 東京がもし同じくらい暑かったら、家の中はすごいことになっているのではなかろーかと心配したものの、そんなに暑くはなかったみたいで安心しました。
そしてもうひとつ、安心、というか感心したことが。スナネズミのうちの1匹は、プラケに回し車を入れているのだけど、こいつがすぐ回し車を倒してしまいます。いつもは気が付けば直してやっているんだけど、約2日、いなくなるので、「もし倒しちゃっても、誰も直してくれないんだからね、倒しちゃだめだよ」とよく言い聞かせておいたら…、な、なんと倒していなかったのである。ちゃんとわかったんだろうか(^^;)えらいぞすなねずみ。
10月12日
獣医学書を出しているインターズーから、新刊紹介の資料を取り寄せたら、『げっ歯類の臨床』という書籍(翻訳本)が11月初旬に発行になると書いてあった。扱う動物はチンチラ、スナネズミ、ハムスター、シマリス、マウス、ラット……こ、これってこないだ私がひーひー言いながらシマリスのところだけ訳した『Diseases of Small Domestic Rodents』の訳本ではないかっ!たぶん…。く、くそう。なんでもっと早く出してくれないんだ。これで、もし自分で訳さずにお金払って翻訳してもらってたら(そのことも検討したのだった)、かなりがっくりきちゃうなあ。
まあなんにしても、発行が楽しみではありますね。
10月9日
久しぶりに夕方、荒川土手をチャリンコで散歩した。河口が近づくと、東京湾の真ん中になにやら建造物が…。なんだあれ、と思ったけど、東京湾横断道路の「うみほたる」らしい。ふーん。
こないだお友だちの家に行ったときに、里子にもらった、「ワイルドストロベリー」をプランターに移した。私は、サボテンをも腐らせるような女なのであるから、植物は無理かもしれないな〜、と思ったのだけど、彼女も「私もサボテン女だった」と言ってくれたので(^^) よし、がんばるぞ、ともらってきたの。
植物を育てるセンス…ないんだけど、がんばるんだ!(^^)
センス…植物をうまく育てられるのって、やっぱセンスだと思うのよね。マニュアル見て同じようにやっても、うまい人はうまいんだろうなあ。これって、動物でもいえてると思う。いくら飼ってもなぜか早く亡くしてしまう人はいるような気がする。たぶん、ちゃんと飼育書を見てやってもね。なにか、ちょっとしたコトなんだろうけど、動物とぴったりこないんだろう。え、自分はどうかって?(^^;) む〜。
8月28日
「動物病院24時間」(正しいタイトルかどーかわからない)をやっていたので見ていたが、うーん、アノ先生の姿もなく(たぶん。最初の数分見てないからなあ)、とくにコメントはないのですが、それよりか、ふとチャンネル変えた「ウォンテッド」でやってた「ゴミ女」(^^;)私もどちらかというとゴミ女なので(^^;)ひと事とは思えず見ていたが(あんなにひどくないぞ。少なくとも、枕元にはゴミはない)、テーブルの上がいっぱいで、床の上で食事をしているゴミ母子。げえ、フェレットちゃんも、人間さまのお皿のすぐ脇でご飯たべてる〜。なんかすげえな。きっとフェレ坊が人間のお皿のものを直接食べたりとかも、しちゃうんだろうなあ。なんだかな〜。
ところで、アノ先生といえば、「奇跡体験アンビリーバボー」に、先週、「〜先生」ぢゃなくて「〜さん」として出ていたけど、どして? まあ、サテンの白衣着てりゃあ、バレバレでっしょ、獣医師だって。あれは、あのワニがやばいワニだったのかもしれない…。
8月26日
ありゃ、気が付けばひと月もご無沙汰をしていた〜。なんか最近、すっげい忙しいのであります。いろいろ書きたいネタもあるし、ホームページの新コーナーも作りたかったりするのだけどね…。なぜこんなに忙しいかは、あと2カ月くらいするとわかるかもしれません。
そして今は夜中の3時ですが、仕事をしています。なのになんで更新作業なぞしているのかといえば、『アニファ』にURLを載せてしまったので、もしかしてせっかく見にきてくれた人が、なーんだと思わないように、って、取ってつけたみたいに1日くらい書いても、ねえ(^^;) まあ、気持ち、ということで。
ちなみに、前回は↓りすこの病院行きで終わっているのですが、りすこは、まだ生きてますよ(^^) といっても、ほっぺの腫れはかなりひどく、上下の顎がきちんとかみ合わないので、上下とも歯が伸びてしまい、数日に一度は、切らねばなりません。なんでもボリボリ食べることもできないので(なのにナッツ系は食べるんだな)、ペットミルクにブドウ糖を少し添加したのを、飲ませています。オートミール用のえん麦で、オートミールみたいにしてみたり。まあ、食べる量とて限られてはいるので、一時期、体重が94gまで落ちたときは、「やっばいなあ」と思ったです。だって健康なとき、120gあったのよ。今はなんとか、100gラインに戻ってくれました。
まあ、いずれにしても「治る」ということは奇跡でも起きてくれない限り考えられないのですが、食べるものも食べられずに衰弱して…というのだけは避けたいので、手を変え品を変え、やってる日々なのだ。
そうそう、あと、今週のはじめから、3年振りにバイクに乗ってる(^^;)こわい。
7月27日
土曜にりすこを病院に連れていった。
病院には、ある駅からバスなのだけど、ひとつのバス停から2つの行き先のバスが出ていて、並ぶ位置が決まっているらしかった。それに気が付かず、違うほうの列に並んでいた私は、どうやら乗る予定のバスに乗れなかったらしく、間に合わないのも困るので、タクシーで行くことにした。しかし途中渋滞、結局予約の時間には遅刻してしまったのであった。どうせ遅くなるならバスにすればよかった…タクシー代¥3,060…バスなら280円…。
りすこのほっぺの腫れは、薬を飲み続けているにもかかわらずまったくよくならない。触った感じからも、骨の異常かもしれないということ。骨腫とかまあ、そういうことだ。いちおう、お薬を変えてみたけど、これでよくならず、かわらないかひどくなっていくなら(ひどくなってきてるよーな気もすんだよな)、最後通告ってやつだ。ダメ押しでレントゲンも撮っていただいた。その結果はまだわかんないけどさ。
切ったり縫ったり、痛いことはさせたくないと思っているので、それならそれでしょーがないんだけど、まあ、今は新しく飲ませている薬が効いてくれたりなんかするといいなあと、奇跡を祈る心境だったりする。あとは、もし本当にダメなら苦しまないでほしいということだなあ…。
そんなんで家に戻り、ピザ注文してヤケ食いヤケ飲みしてみたりなんかした(^^;)
7月24日
3匹を別々に飼うこととなったスナネズミ姉妹。プラケの数が8個から10個になった。べつに2つくらい増えてももうこうなったらあんまり関係ないのだが、そのうち1つは、スナネズミのプラケをまとめておいている場所には置けず別の場所に置いている。これが問題で、チンチラの上のハリネズミの上のドワハムの上だ。ハリネズミのプラケを掃除するときには、スナネズミをどかしてドワハムをどかして掃除し、またドワハムを乗せてスナネズミを乗せる。あああ。しかたがないことなんだけど、できたらこのプラケは、ないほうがうれしい。そこで、別れた3匹のうち、いじめられていたらしい(ケガをした)2匹を、いじめられっ子同士でうまくやってくれないもんかなと、もちろんほとんどムリかなーとは思っていたけどさ、再会させてみることにした。
においをかぎあう2匹。(ほらほら、仲間だよお、思い出せ〜)と心の声。1匹が排泄をすると必ずもう1匹が同じ場所にする。要はなわばりを主張しているということか。その後もにおいをかぎあうことを続け…とっくみあいになった!!…プラケが多くてもがんばります、わたし…。わかっちゃいたけどねえ(__;)
7月23日
目黒かどっかで、さまよっているワニガメが保護されたらしー。甲長30cmだって。手に負えなくなっちゃったんだろうなあ。今日はお天気もいいから、がんばって生きていってね、とか言って(^^;) 私の頭には、幼稚園児が「わーい、カメさんだカメさんだー」「これ食べなー」って、口の前におもいっきり手を出している光景が思い浮かんでしまいました。ゾゾー。ホント、保護されてよかったわ。カメに悪気はなくても、悪者にされちゃうからなあ。
最近多いよね、イグアナとかヘビとか。脱走させないようにちゃんと飼ってる人たちにとっては失礼な話だよな。イグの時には、ワイドショーのゲストが、「適した温度で飼ってないから逃げ出すのだ」とか言ってたけど、たいていの場合、ちゃんと飼ってるんじゃないのかなあ。爬虫類飼いのほうが、哺乳類飼いよりもレベル高いかも、と思うこともある。まあなんにしても、脱走させてはいかんけどね。
と、書いたあとで別のニュース聞いてたら、カメの意志で脱走したらしい。駐車場の壁に立てかけてあったらしいぞ。このニュースだとカミツキガメって言ってるなあ。
今週のはじめ、スナネズミが大変なことになってしまいました(__;) 昨年4月生まれのメス3匹、ずーっと問題なくやってきたのに、そのうち2匹(特に1匹がひどかった)、体、傷だらけ。その前の日にはだいじょうぶだったのになあ。朝、エサあげるために見たら(みんな活発で元気なんだけど)、ひどいことになってるのを発見した。一瞬、皮膚病かっ、と焦ってしまった。まあいずれにせよ、3匹はそれぞれ別居することになったのでした。チャンチャン。片目開かなかった1匹も、もう大丈夫。
マジメな話、スナって同居可な動物で、むろん個体差あるので相性はよく見ておくべきだけど、まさか1年間大丈夫だったのにこういうことになるとは。どんな動物でも、複数飼育は、目を離してはいけない(物理的にはムリなので、気持ち的にね)、ということだなあ。ふりかえってみれば、この3匹のうち1匹は、掃除のために水槽に手を入れてもすぐ飛びついてきて噛もうとするし、スナ同士のじゃれ合いも、ちょっとはげしいものがあったかなあ。
7月13日
↓にも書いた「北の国から」のこと。なんとなく、このドラマについて扱っている、ニフティのあるフォーラムのある会議室をのぞいてみた…。こ、こわい。
感動せねばヒトにあらず、最初(連続ドラマだった頃の分)見てないヤツに感想いう資格なし、みたいな印象…。こわいよーこわいよー。ポッと出のファンはなにも語っちゃいけないんだよお。「北の国から」は好きだけど、「北の国からファン」は嫌いかもしれない…(__;) だったらTVで放映しないで、ビデオにして「ほんとうのファン」にだけ配布すりゃええやん、とか思ってしまうよ。
それにしてもフォーラムって、いろんなヒトいて、ほんとおもしろい(^^;)
7月10日
わたしは、フジテレビの番組はよく見るのだけど(「北の国から」も見たよお。正吉(だっけ)くん、なんかいいねえ)、ドッキリと世界の超豪華・珍品料理は嫌いで見ない。見てないのでニュースで知ったんだけど、ベンガルトラ喰ったんだって(^^;) デリカシーないなあ(^^;) 制作スタッフのだれひとりとして、ヤバイと思わなかったのかなあ?
でも、ベンガルトラはかなりまずい(味が、ぢゃないよ)ので別格としても、動物の扱いということでは愛護団体あたりから抗議出そうなシーンってよくあるよなあ。「ヒヨコがかわいそう。あの収録で何匹生き残ったんだろー」と思ったのは、なんの番組だったかなあ。
7月3日
とても暑い一日。読売新聞の朝刊は、「動管法(動物の保護及び管理に関する法律、新聞では保護法と略されてた)改正の動き」という記事が載っていた。
「動物の法律を考える連絡会」という団体があるそうなんだが、そこが提案している案では、動物虐待を具体的に定義し、そのひとつに「動物の習性や生態に反した飼育管理をする」というのがあるのね。…これって、だれが「反し」ているかを判断するんだ? もし私が判断するのだったら、シマリスに首輪してるヤツも、ウサギにしょっちゅうシャンプーしてるヤツも、みんな虐待だぢょ(^^;) …そして、エアコンをフル稼働しても30度という室内でチンチラ飼ってるわたしも虐待だあああ。
全然エアコンが効かないんです。とりあえず湿度は40%とかになっているのでまだしも(…ぢゃないよなあ)、チンチラよりもスナネズミのほうが辛そうではあり、仰向けに寝てみたり、水槽の壁面にお腹くっつけてみたり、陶器製のエサ入れに入ってみたりしていて、かなり暑そう。あああ。去年あたりでも、こんなに暑くなかった気がするんだけど。今日は、冷房効率あがるというシートを買ってきて、窓に張りました。もちろん、水槽のフタは、全員金網に変えました。どわはむも、プラケからケージに引っ越しました。
このままだと関東地方も、もう雨降ることもなく梅雨明けしそう。なんかいい方法ないかなあ。
7月2日
すっげい久しぶりになってしまった。
前回書いたのはゴールデンウイーク前じゃん。もう夏休みも目の前という頃になってしまいました。いやはや。
ここ約2カ月の間に変わったことといえば、うちの長老リスのりすこちゃんが急にいい子になって、手の上で寝たりなんかするようになってしまい、嬉しい反面、これって異常事態なんじゃ? と様子を見ていたら、ほっぺのあたりに、なんかできものができているような…。週末は病院です。がんばれよお>りすこ
そのほかにといえば、ここのところとっても暑くて、うちの部屋はいくら冷やしても28度とかそれ以上にしかならず、スナネズミの半数はお腹をみせて仰向けになって寝ている。
それから、とても不思議なこともあって、数日前、暑さのあまり、やっぱり仰向けになって寝ていたどわはむの、ちょっと開いた口元を見たら、下の切歯が1本ない! 保定して見たけどない。あああ折れたのか抜けたのか。いずれにしても上の歯を切ることを考えておかねば! と思ったのがほんの4日程前。今日みたら、生えてた。なんなんだ?
4月28日
どっかの動物園で、お客が投げ込んだピカチューの人形を飲み込んだアザラシの子どもが死んじゃったんだと、FM江戸川(超ローカル(^^;)で言っていた。投げ込んだ子どもは事の重大さをわかっていないかもしれないけど、お父さんやお母さんが注意しないと、とゆーコメント。てゆーか、そのクソガキ、いやいや、お子様にもピカチューの人形を飲ませてみてはどーだろーか。死んだアザラシの子どもは他にもいろんなものを飲み込んでいたらしい。かわいそうにねえ…。
4月27日
ペットランドジャパンのセールのチラシ見ていたら、日替わり特価で、ジャンガリアンハムスター480円だって…。信じられないよなあ(普通のセール価格でも880円)。
ほんの5年くらい前だよね、ジャンガリアンハムスターって1匹10,000円くらいしたのよ、へーきで。ノーマル色で。出始めの頃、「もう入ってこない」と言われてついカードで買ってしまったヒトとかもいるんだよねえ。
それが480円か…。小学生がお小遣いで買える値段だよね。小さな子でもいっしょうけんめいに育てる子もいるから、それはいいんだけど、たぶん、ハムが病気になってしまったとき、その診察料が高いと、診察さえ受けさせてあげない親はいるんだろうな。命に値段って付けられないハズなのに、こうなると命に値段があることになる。だってさ、高い動物だったら診察料も、ある程度なら出し惜しみしないんじゃない?
動物が安くなるのは、決していいことじゃないよな、と思うのでありました。
4月26日
26日は『アニファ』の発売日(^^) 今回の号はあまり仕事をしていないので、新鮮に読めたっす。けど…(^^;)校正ミス?というかなんか基本的なミスがあるなあ(^^;)とほほ。飼育技術的な部分、飼育哲学的な部分は正しいと、これは言い切ってしまうけど。
「愛頑動物飼養管理士」てなに? 以前は「管理師」になってたことあるしい。「愛玩動物飼養管理士」ですてば。あと、リチャードソンプレーリードッグてなに?(^^;) 新種か?リチャードソンジリスだってば。ちなみに以前はわたしがプレのページを書いてましたが今は違いまあす(^^;)。
でもアニファはいい雑誌でえす(保身に走る)。
4月25日
なんか、いやぁなもん、見ちゃった(__;)
いやなもん、つーても、子リスなんだけど、ペットランドジャパンに買い出しにいったら、いたの。あれはどうみても生後1カ月半くらい? シマリスが完全に離乳終わるの2カ月だよ、まだ離乳しおえてないんだよ、どー見ても。体長(シッポ抜き)10センチくらいかなあ、頭でっかち、シッポはまだしなびてる(?)し。ちょうど、ショップのおねえさんがエサ(ミルクにひたしたカステラかな?エサ的には正しいとは思うけど)をあげているところでしたが、水槽(ケージぢゃなくてよかった)の中のお皿にも同じ物が入ってて、その上に乗ってうとうとしてるチビがいた。体ひえちゃうよお。
で、なにがいやだったというと、あの小ささは買って帰ってもそうそう育ちませんぜ。4匹くらいいたあの子たちの、1匹でもちゃんと育つのだろうか。よほど飼育経験があったり、センスのある人ではないと、むずかしいのではないでしょうか。買ってかえればおそらくすぐにお☆さまになってしまうのであろうあの子たちが不憫でした(__;) もうちょっと大きくなるまで、売れないでね。
で、そのあとバンビ(これもショップ)に行きました。また不憫な子リスを見るのかと(いやなら見るなよ(^^;)思ってたのですが、ああなんと、ここにいた子リスたちは、許せるサイズ(おそらく、2カ月くらいになってるかな)だった。それに、水槽の横に注意事項(保温しましょう、など)も書いてあったし、この時期まだヒーター類も売っていて、「おお、やるじゃん、バンビ」と思ったのでした。あれで「バンビリジナルフード」として売ってるペットフードに、成分とか原材料とかちゃんと書いてあれば、好きになってあげます(って何様だ、わたしは)。
4月24日
ディズニーファンのみなさんごめんなさい、わたしはディズニーが大嫌いだ(^^;) いかにもアメリカな商業主義のところが嫌いなのかなあ。踊らされてるなあって感じするのよねえ。ディズニーキャラのトレーナーとか着てるオトナ(子どもは許そう(^^;)を見ると、ちょっちむかっとする。(でもセサミストリートのキャラは好きっす)
で、アニマルキングダムに関しても「やなかんじ〜」と思ってたんだけど、園内を走る車にひかれて死んだツルがいるんだって? かわいそう〜。でも法的責任はないんでそ。外貨稼げる場所にケチつけるわけにはいかないもんねえ、なあんていぢわるなことを思ってみたりして(^^;)
4月20日
ああ、また間があいてしまった(__;)
このかんにあった大事件(^^;)といえば、去年、オスとしてもらわれてきたうちのシマリス「みそ」が実はというかやはりというかメスだったということだな(^^;) メス疑惑はあったんだけどさあ、メスだと思いたくなかったんだもん! オスじゃないと困るんだもん! これを書いている今現在(夜中の1時半)、ケージの中で元気にバック転しながら、この春2度目のホロピー(発情鳴き)してます。前回は夜中から鳴き出して、明けて夕方までずーっと鳴いてました。けっこううるさんだよ、リスの鳴き声って(^^;)
「雑貨カタログ」だったかな、隔月刊の雑貨の雑誌。雑貨は好きなのですが今日はじめて手にとって見てみました。すると…ぺっと自慢のコーナーが…。
そうかあ、動物はインテリアのひとつかあ。なるほど…。きっとそのうち「フェリシモ」(通販会社っす。)あたりで「ああんもう超ラブリー!なハムスターの会」なあんてのができて、今月はジャンガリアンハムスター(ノーマル)、来月はキャンベルハムスター(アルビノ)…と送られてくる日がくるんじゃないか(^^;) 寒い、寒すぎる…。
4月8日
うちのチンチラ、あんきも(♀)は臼歯の不正咬合が持病。前回は1月に歯を削ってもらい、1カ月後くらいからペレットもしっかりと食べられるようになってすっかり健康体だったのだが、またそろそろやばくなってきたみたい。
まず、ペレットのカスが多くなっている。そして、口のところを触ったらちょっとヨダレっぽかった。夕べは、ペレットを食べてるところを見ていたんだけど、うーんなんか食べにくそう…。「それならすぐ病院行かなきゃ!」ってところなんだけどねえ、ちょっとそのタイミング、悩んでます。
というのは、初めての歯削りの後、2回目を経てペレットを食べるようになるまで4カ月かかってるのです。その間、かなり体重は減るし、真菌症(?)にはなるし。またここで削ることによってペレットを食べなくなったら…。そう考えると、ちゃんと食べている今、ここはもう少し様子を見て…のほうがいいのかなあ。う〜ん。
4月7日
(今日のはちと長め)
ハリネズミのエサを飼いにコジマに行きました。生体見ると腹たつだけなのでなるべく見ないよーにしようと思ったものの、やっぱ見てしまうのが人情(^^;) ああっ、チンチラがっ! シナモンのかわいい子が、水槽の中に入ってました。手を近づけたら近寄ってきてくれたのよお、ってそれはともかく。
水槽でっせ水槽。それもコジマの店内って、店員のオネーチャンたちがTシャツ一枚で過ごせるよーな温度なわけだ。ペットショップ独特の、あのムシッとした感じの空気。そんなところでチンチラ水槽飼育かよお(__;) エサは(たぶん)マルカンのナントカ野菜とかゆーやつ(ネギが入ってる、ってんで一時期話題になってましたが最近は入ってないらしい)、そして砂浴び場なんだかトイレなんだかわからない容器。暑いだろーねえ、キミ…。
そんなふうに劣悪な状態の中でも(コジマに限ったことではないけどね)、たぶん日々変わらない環境だから、きっと彼らは細々と生きながらえていられるのでしょう。それがある日、誰かに買われ、新しいおうちに移動する。新しいおうちがチンチラにとって完璧な環境であったとしても、悲しいかな環境の変化についていけずに体調を崩してしまったりするんだろうなあ。かわいそうに。
…とまあここでこんなこと書いていてもしょうがないのだ、チンチラのためにはこのことをペットショップに伝えなくてはならないのだ(でも店員のおねーちゃんに言っても意味がないに決まってるので、わたしは店員に言ったことはない)。なにかきちんと文書にして会社宛に意見書出すというようなのが、手順としてはいいんだろう。でもそれも聞かれやしないんだろうなあ、おそらく。そもそも動物を「生き物」だと思ってたらペットショップは儲からないんぢゃないか。チンチラ専門ルームは作れないもんなあ。
しかしだ、「展示動物等の飼養及び保管に関する基準」というものがあって(ペットショップも適用されます)、適正な飼養もろもろ守るべきことが書いてあるものの、これって罰則規定ないんだっけ。ズーチェックみたいのができればね〜。でもペット業界ってけっこうおっかないからなあ、いろいろと…。早く堂々と指導できるよーにしてくださあい>日本愛玩動物協会の上のほうのみなさん。
実際、きちんと飼うということに関して、大手ペットショップの人たちってのはどー思ってるんだか。聞いてみたいものです。
4月6日
いわゆる「ミニペット」関連の商戦が白熱してるんだそうな。いろんなエサも増えて、ヒマワリの種くらいしかなかったエサの選択肢が増えたということなんだけどさ(4月5日の「朝日新聞ニュース速報」より)。ヒマワリの種と似たり寄ったりのエサがいくら増えてもしょーがないじゃんねえ(^^;) どうせ参入するなら船橋農場さん(実験動物用ペレットを作っている)に参入してほしいぞ。まじ。
これからはアイディア勝負、とのメーカーさんの談話が載っておりましたが、「とほほ」な商品ばっかし増えてもどうにもならないのに(回し車だってなにも「必需品」ぢゃなかろう)。
4月4日
環境ホルモンとやらは、いろいろとやばいらしい。ヒトでは精子の数が減っていて、ワニのオチンチンが短くなって、カレイのオスがメスになっちゃったりしているらしい。生殖活動ができなければ生き物は先細りだ。
うちのシマリス「みそ」はオスのはずなのに全然それらしくならないけど、これも環境ホルモンか!?ってまあ関係ないと思うけどねえ。…あ、でも、もしかしたらケージに付いてたプラスチック製の巣箱が、実は環境ホルモン物質を含んでいるのかもしれないっ。
やっぱりこうして1999年7月は、着実にやってくるのだろーか。
市ヶ谷に夜、桜を見に行った。5年前の春、市ヶ谷で桜を見よういうことで、その時初めて会った友人がいました(パソ通で知り合ったので顔は知らなかったんだな)。それから5年たって、彼女とはもう一緒に桜を見ることはできません。ちょうど1カ月前、彼女は天国に行ってしまいました。
でももう一度、一緒に桜が見たかったのね。だから見に行ったの。1本、余分に買ったビールはあなたのためなんだよ、わかってくれたかなあ…
市ヶ谷の桜は見事な満開でした。
4月3日
リスを飼ってるおうちにお邪魔しました(仕事ですが)。そこのおうちはリスたちが病気がちでとても大変そう…。
うちは、昨年秋くらいから、初めて、動物たちを通院させたり投薬したり、という経験をするようになったけど、それまでは大変な思いをしたことがない。これは幸運なんだろうなあ。特にりすこちゃんは、ショップで「目が合った」という理由で選んだだけなのに、元気でとってもうれしいこと(^^) たぶんそろそろお誕生日なのだろうなあ。満6才。長生きしろよお〜。
名刺がなくなったので作りに東急ハンズに行った。わたしは文具フェチ(^^;) なので、ハンズとか行くとしょーもないもんが欲しくなってつい買ってしまう。今日はうっかり、スケルトンのホチキス(針がカラーだった)とか、半透明のクリップ(目玉クリップというやつだ)とか、かわずもがなのものを買ってしまった。まあ、ひとつ50円のクリップ買って喜んでいるのだから罪はないよねえ(^^;) あと、きっとメモがわりにしてしまうのであろー、一筆箋など。
ちなみに文具フェチ以外は、色見本フェチでもある。いろんな色が並んでいるだけでもーたまらないので、たとえば絵の具や色鉛筆売り場にも弱いのであります。
4月2日
ブラックバスの分布域が拡大しているんだそうな。しかしまあどーしてわざわざ放流するんだか。生態系を破壊して、あちこちの河川に取り返しのつかないとんでもねーことをしておきながら、あたかも「自然と触れ合ってる」みたいなことをほざくバサー(ってゆーんでしょ、バス釣りするヤツらのことって。ひと文字変えたいよな(^^;)ってのはいったい何なのだろうかねえ。読売新聞には、雑誌『アウトドア』(以前派遣社員してたとき、派遣されてマシタ、ここの編集部に(^^;)の編集長の談話として、「放流については様々な議論があるが」と書いてあるけど、バス放して利益があるのは釣具屋だけじゃんねえ。八重山にハブ退治のためにマングースを入れて、それがとんでもないことになっているのは、まあ、1万歩譲って、当時はしょうがなかったのかもしれないけど、日本の河川には、なんぞ人喰い魚でもいるのでしょーか。バス釣りを撲滅する会とかあったら、入れてください。
4月1日
すっかり1カ月ぶりとなってしまいました(^^;) このひと月はなんだかどうにもいろいろあって、気がつけば4月、早いもんですねえ。そういや31日は、山一証券最後の日だったわけですが、わたしも過去に、勤めていた会社の最後の日(吸収されてしまったのだ)を経験しているので、あの、最後の日の、お祭り気分のような、でも当然淋しくて、というのを思い出してしまってました。会社がなくなるというさだめだったせいなのでしょうが、今でも何年かに1度、集まってパーティみたいなことをしたりしてるんだよねえ。気分としては「卒業」したって感じですかね。ちなみに、その吸収された会社の次に入った会社は清算したそーで、わたしが正社員をしていた会社はひとつも残っていないのであった、とほほ。ツブしたい会社があったらわたしを入社させよう(^^;)
今日は、電話取材ということで、チンチラの飼い主さんと電話でお話をしたです。この取材はいつもそうなのだけど、気がつけば1時間、の世界。みんな話したいことたくさんあるんだろうなあ。それとともに、みんなほんとにチンチラを大切に飼っているのだなあ、と思い、ふと自分ちの環境を見直すとすげい申し訳なくなってくるのであった。
3月3日
今日はおひな様(^^) シマリスのしーちゃんが発情して、一日中ピーピー鳴いておりました。すっごい響くんだこれが。
さて、モルモットとチンチラの写真集を購入しました。かわいい(^^) でもでもっ(^^;)モルモットの耳をシマリスが明らかにかじってる写真があるんですけど(^^;) この後まずかったんじゃないんですか。写真のタイトルは「内緒話」とかゆーかわいいのになってるけど…かわいそーなもるもっとさん。
あとねーあとねー(←今に始まったことでわないが、やなやつ(^^;)、「カピパラ」ぢゃなくて「カピバラ」だしい、モルモットにビタミンCの多いエサを、っていう記述のところに出てくる野菜・果物のうち、キャベツは100g中44mgで多いほうだけど、レタスは6mg、リンゴは3mgで、ビタミンC、っていうことからいったら、意味あんましないっす。自分で資料あたらず、孫引きしてるのがこういうところからバレバレでっせ。自分も気をつけようっと。
しかし…この本に限らず、飼育書って、どうしてきちんと参考文献などを記載していないものが多いのだろうか。先人の努力を踏みにじってはいかんよ。
たまには自分と関わりのある雑誌にもケチをつけてみましょう(^^;)
アニファのハムスターのページに出てきたが「エリザベスカーラー」ってなんだ?(^^;)
ウサギに服着せて広告写真にするのはやめましょう(^^;)
ちゃんとした飼い方(エサ、ブラッシング)をしていれば、普段から毛球症予防で薬なんて飲まさなくてもいいんじゃないのか? (あれ、あとの2つは広告へのケチだった)
ところで昨日、デジカメがやってきたっ(^^)QV-70。専用ソフト付きさっ!でもWindows95用さっ!わたしのパソコンでは使えないのさっ(__;)
とりあえず、はえある1枚目は、シマリスのりすこちゃんを撮ってあげた。その他リスやハム、スナなどを撮って、TVの画面で見てみたりなんかした。早くホームページに写真が載せられるようにしたいなあ。まずはソフト探しから…(QV-10用で試してみようと思ってるところ)
2月22日
終わりましたねえ、オリンピック。閉会式…欽ちゃんのあの衣装の意味は!? というか欽ちゃん起用の意味は!? とも思ったものの(^^;)、最後は盛り上がりの中で終わったよーで、よかったよかった。(花火のために避難させられてたみなさんは、大変でしたねえ。)
いろんな選手がいましたがわたし的に(?)よかったのは、スピードスケートの島崎ちゃん(かわいい&速いの岡崎ちゃんに負けてしまったのはつらいねえ)、反逆的に競技でやっちゃいけないバック転やった(そのうえ審査員にシリ向けて挨拶した)ボナリーだなあ。ところで船木は絶対に眉毛、整えてますよね(^^;) なぜ整えてないと言い張るのだろーか(^^;)
衛星放送を見ていたら、「学校でみんなで見ました」なんていうfaxが紹介されていた。わたしも小学校のとき、教室のテレビ(当然、フタ付きね)でオリンピック見たよ(^^) 重量挙げの三宅選手の金メダル……(^^;)
それにしても、せっかく日本でやってたんだから、期間中、長野に行ってみればよかったよなあ。
2月21日
シマリスのしーちゃんのためのケージを買いに、ペットランドジャパンに行きました。新しいケージは、りすこが今使っているものと同じなんですが、インコ・オウム用のやつです。このケージは前面が大きく開くようになっているので、いろいろと楽なのです。でも、底の部分の色が黄色…ちょっといやかも。
さてショップでは、フェレ坊が大小さまざま、ぐにぐにと展示。セール中でありまして、5000円…結構簡単に衝動買いしちゃう値段だよなあ(^^;) そう考えると動物って高価なほうがいいんだよな。子うさや子スナも、かわいかった(^^)
エサを見ていたお客さんが、あるエサを指して「これは着色料が使われているからよくないんだよ」とお連れさんとしゃべってたのが聞こえてきました。おお、すばらしい。そうやって、よくないエサは淘汰されていただたきたいものです。
ショップには「Solomon」が売っていたので、ついでに購入。もう少しするとデジタルカメラが手に入る(へっへっへ。当たったのさ!お年玉付き年賀状でっ)私としましては、デジカメの特集は嬉しかったでえす。でもぉ、ハムスターを土で飼うのは、「かわいい小動物」誌でもやってたけどお、あんまし安易に勧めない、というか紹介しないほうがいいんじゃないですかねえ(^^;) 飼い主のレベルってピンキリなんでっせ。猫のウンコだらけの公園の砂場の砂を使う人だっているんだからあ(^^;)きっと。
チンチラの特集なんていうのもあって、グッズなどが紹介されてるんだけど(なんか「Solomon」の宣伝してるみたいになってないか?やばいなあ(^^;)、輸入のエサや用品の値段ってさあ…なに?定価ってこと?SBSコーポレーションさんでの値段なのでわ?だってSUN SEEDのチンチラフードって、私は池田牧場で1500円で買ってます。なんだかとってもふ・し・ぎ。
市販のエサの中で、マルカンのチンチラディナーって…キャプションでは「栄養価も高い」って説明書きがしてあるけど、栄養価の高いエサがチンチラに必要なのかなあ〜マルカンさんのエサって、ほーんとお茶目なのが多くて楽しいよね(^^;)
2月18日
去年の春生まれ、ペアで飼ってた2匹のシマリスを別居させた。メスのしーちゃんが、オスのみそに耳を噛まれて流血う〜(__;) 以前、キキがルルちゃんをかみ殺してしまった時もそうだったんだけど、ずっとオスよりメスのほうが強気だったのが、突如、立場が逆転したんだな。まあそもそも単独生活の動物だからね…。うちで見ている分には、スナネズミなんかは集団性のことだけあって、力関係が決まってしまうと平和なもんだけど。
しーちゃんを別のケージに移動、近いうちでかいケージ買ってくるね(^^)
冬季オリンピックもたけなわですね。始まる前はあんまし盛り上がってなかったけど、始まったら盛り上がってますなあ。最初の金メダル2つまでは、お父さま亡くしてないとメダルは取れないのか、という感じでしたが、そういうわけではなく、頑張ったプラス運がめぐってきてた方が取るんでしょうね。スピードスケートだっていくら早く滑れる人でも、一緒に滑る人が転んだらダメだったりもするしねー。
そんなオリンピックですが、里谷多英ちゃんの「帽子脱がない」事件は、まるで非国民のように扱われてますなー。読売の社説にまで書いてあったぢょ。清水君の500mの時だって、カナダの選手は帽子をかぶってぞ。そう、清水君といえば、多英ちゃんの帽子を脱がないなんてことよりももっとすごいこと言ってます。500mの時も1000(1500だっけ)mの時も、直後のインタビューで、「国民のみなさんが応援してくれて云々…」(^^;) 国民ってアナタ…総理大臣か天皇一家みたい(^^;)
だがしかあし、なんといってもやめてほしいのは、伊藤みどりの化粧だあ〜。開会式はどうでもいいんだけど、その後オリンピック関連番組で見るみどり嬢のあのアイラインはいったいなに? ちょっとこわいっす〜。
ああそれにしても、閉会式の欽ちゃんの司会が楽しみだあ〜
もいっこオリンピックネタでえす。なんだか今回の日本選手団のユニフォーム(メダルもらう時に来てるやつね)、めずらしくかっこいいなあ。売ってないのかなあ、なあんて思ってたら、ワイドショーで取り上げてた。現在予約中なんだってえ。3月15日までに予約すると10月に受け取れるんだったかな。……で、私、予約しちゃった(^^;)(^^;)
ミズノのホームページで予約できるよん〜
2月13日
とほほ、またすっかりさぼってしまった。
さてTVでは動物病院モノの特番をまたやっている。映像はジャンガリアンハムスターなのに「今日の手術は体重200gのハムスター」というナレーションはご愛敬としても(^^;) ロレックスかよ、あの金ピカの腕時計。そしてあの野球選手でもしてないよーなぶっとい金のネックレス…N先生っていったいどーゆーご趣味してるんだかね(__;) 動物と心のキャッチボールができないとね、とのたまいながら、モルモットのすぐ横にスカンクを連れてくるその無神経さ。お願いだからもうTVに出ないでよお。ああやだやだ。
世の中にはすばらしい獣医師がたくさんいらっしゃるのですよね。TVに出てて有名だからえらいってわけじゃ全然ないんだってばさ、と見るたびに思うのであった(N先生が出てなけりゃ思わないかも(^^;)。
それにしても日光猿軍団のみなさまは、いっぱいお仕事してるのに、住まいはイキナリ愛情感じられないとこ、ってのはどういうわけなんだか。いやべつにベタかわいがれとはいわないし、思ってないけど、なんだか見ちゃいけない裏を見てしまったって感じね(^^;)べつにいいんだけど。しかしまあ、猿を見てくれる人間の病院ってのもな、立派なんだか衛生観念がないんだかよくわからないんですけど(^^;)
1月15日
12日から具合の悪かった(12日に、具合が悪いことにやっと気が付いた、が正しいと思う)、スナネズミの「しろくん」が死亡。オシッコがちゃんとできなくなってて、最後のほうは血尿になっていたコトを考えると、泌尿器関係か、腎臓か、そのあたりだったのかなと思う。わたしはどちらかというと原因がわからなければ調べたいと最近は思っているので、前の「ゴールデンくん」に続いて開けて(解剖して)もらおう(わたしの場合立ち合ってしまうんだな)とも思ったのだけど、雪だからやめた(こらこら)。
目の前で、ちょっとづつちょっとづつ、命の灯が消えつつあるのを見てるのは本当につらい。おでぶさんでかわいかった彼が、すっかり痩せてしまって…。どうして気が付いてあげられなかったんだろうな…ごめんね。
で、とっても不思議なことがあるのです。「しろくん」の命日1月15日、初代ドワハム「ぽんちゃん」の命日が1月16日。2代目どわはむ「もずく」の命日12月16日、こないだ亡くなったスナ「ちょちょみ」の命日12月16日…なんでみんなおんなじような日なのお〜。冬だから、という点をさしひいたって、同じ日ってのはいったいぜんたい…。
迎えに来るのかなあ〜。天使の羽とわっかをつけたどわはむが、スナのプラケの上をぴよぴよと飛んでいるんだろーか。それはそれで、かわいいんだけどさ(^^;)
1月14日
とある事情で、NHK「ためしてガッテン」にうちのリスが出演することに。小動物の特集なのだとか(21日放映)。リスを持っていったついでに、収録も見学してきました。ハムスターが中心で、回し車を一晩に回す回数とか、野生の映像とか、なかなかおもしろかったでっす。妊娠期間1カ月とか、すごいこと言ってたけど(^^;)(←このナレーションは、直ることになっているハズ)
リスは、うちの若者リス「みそ」と「しーちゃん」を持っていきました。さてどっちを使おうかと見てたら、しーちゃんの腕のところにちょっとハゲが(^^;) まあ、そんなのがわかるほどに大写しにはならないだろーと思いつつも、みそを使うことにいたしまして。入れるのはケージじゃなくてプラケ。入ったみそは当然出たくてバック転みたいなことを(狭いのでちゃんとしたバック転ができない)して落ち着かない〜。これでは映ったときにあまりにもみっともないので(ステージママの気分でありました(^^;)、ヒマワリの種をいっぱいプラケに入れてあげました。収録時は、ちゃんとヒマワリ食べててくれました。でも、40分かそのくらいの番組で、90分くらいは収録してましたから、カットされてたりしてっ。
いちおう、謝礼みたいなもんをいただきました(お金じゃないよ)。でも、わたしとしてはそれ(書いていいのかな、いいよな。小さい液晶テレビ)よりも、この日のゲスト佐々木功さんに、生「宇宙戦艦ヤマト」とか生「999」とか歌ってもらいたかったっす。
クロハラハムスターも用意されていました。はじめてみました。でかいです。なんか凶悪です。飼っておられるみなさんには申し訳ないけど…わたしは飼いたくないなあ〜。
1月9日
東京は大雪。相変わらず、雪の多い地方の皆さんから見たらちゃんちゃらおかしいくらいの積雪量で、交通マヒしちゃってましたね。上野動物園では、パンダがでんぐりがえししたり、ゾウが雪食べてる映像がTVで流れてました。上野はどうだか知らないですが、これだけ急激に寒いと、絶対に具合悪くなるどーぶつたちが、動物園だっていそうだよね。でもそういうのはニュースでは取り上げないんだろうな。飼育者としては本当はそういうのこそ知りたいのにねえ。あんなのどかなトコばっかし映してると、「うちの子も雪の中で遊ばせてあげよっ!」なんて思って実際にやっちゃったりするひともいるんだろうなあ。25度くらいある室内から0度の屋外に出してあげちゃう(^^;) こわいこわい。
金沢の動物園で飼育係のおねえさんがラクダに踏まれて(?)亡くなったそうな。ご冥福をお祈りします。しかしどーしてまた、と思っていたら、いつもの担当者じゃあなかったんだって。なるほど…。ラクダさんのお気に召さないことをしてしまったのかなんなのか。飼育係さん(飼育技師というのが正確なようですね)も大変ですねえ。去年はどこぞのサファリパークで、ライオンに…っていうのもありましたね。そういえばいずれも女性だ…。いずれにせよ、動物を飼うというのは大変だなあということですかね。(なんだこの結論)
1月7日
ジャッキー・チェンがアメリカの野生生物保護団体のビデオにボランティアで出て、トラ(や希少種)を使った製品を買わないようにと訴えかけているのだそーな。いいことだと思いますよお。でも、ああでもでも、ジャッキー・チェンの家のリビングって、絶対、トラの敷物(むろん頭付き)がありそうな感じなんだけどなあ(^^;)
1月3日
あけましておめでとうございまっす! ここを読んでくださっているあなたにとっていい一年だといいですね(^^)
さて…新年早々、嫌な事件つーのはあるもんです。2日、埼玉県川口市の小学校で、ウサギとセキセイとニワトリが1匹づつ殺されてたって(--#) 犬をけしかけた、とかじゃないんだよな、手口が。明らかに人の手によるものなんだよ…ニワトリは焼かれてて、セキセイは踏まれてて、ウサギは池に投げ込まれてて…ああもう書いてるだけでむかむかしてくる。
そしたらなんとまあ、3日には栃木県の氏家町で、ウサギ9匹殺されてたって…。こういうことしてるヤツらを、なんとか捕まえられないものなんだろうか。どーせ捕まったところで器物破損程度だというのがむかつくけど、どんな顔したヤローがこんなこと平気でやってるんだか顔見てやりたいよ。もし、犬飼ってるんだったらさあ、その犬がもし同じ目にあった時にどういう思いがするか考えてみりゃいいのよね。でもきっとそういうことがわかるくらいなら、やりゃしないよな(__;)
イノシシの牙に刺された人が死んだ、というのも新聞に載ってましたが、これはなあ、亡くなった方には申し訳ないけど、イノシシに罪はないもんね。イノシシ狩りをしてたんだそうだ。結局このイノシシは狩られてしまい、まあきっと、新年の食卓をイノシシ鍋が飾ったのだろう…。イノシシは、ほおっておけば畑を荒らしたりして人間さまの生活に危害を加えるのだけども、そもそもイノシシさんの縄張りに生活圏を広げてしまった人間さまが悪いんだしねえ…。でも「狩猟本能」ってのも人間の持ってるものとして消し去れないんだろうな。うーん。
background by Aomusi's World