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  しまりすを知るためのおすすめ本

あんまりおすすめじゃないのも混ざってたり。
書名(シリーズ名)著者名出版社ひとこと
『森のシマリス』(カラー版自然と科学34)川道美枝子・森信也岩崎書店シマリス飼い必携!エゾシマリスの生態がとてもよくわかります。
『シマリスの四季』(郷土学習シリーズ5)川道美枝子・川道武男斜里町立知床博物館こちらもエゾシマリスの生態がとてもよくわかります。一般書店では扱っておらず、博物館から直接購入することになります
『シマリスの冬ごし作戦』(科学の読み物)川道美枝子・竹井秀男文研出版エゾシマリスの冬眠について、とてもよくわかります。シマリスってすごいな、って尊敬してしまいます
『シマリスはたねまきじょうず』(森のお医者さん5)竹田津実国土社キタキツネで有名な竹田津先生。エゾシマリスを人工哺乳して森に帰すまでの経緯を中心に、森の動物たちについても書かれています
『マンガ動物たちの仁義なき戦い』(ブルーバックス) 佐藤晴美・今泉忠明講談社チョウセンシマリスなどの帰化動物を飼育するってことが責任の重いことだというのがよくわかります。
『Chipmunks』Chris Henwoodt.f.h.PUBLICATIONS,INC.海外の飼育書として有名なt.f.h.社のシマリス飼育書です。
『chipmunk』久保敬親山と渓谷社北海道は大雪山のエゾシマリスの写真集です。すっごくかわいい(^^)
『エゾシマリス』愛高行講談社ヤマネとかモモンガとか出してる写真集シリーズのシマリス版。らぶりー(^^)
『青いてぶくろのプレゼント』ロイ悦子・小沢良吉岩崎書店絵本です。シマリスが「偽シマリス」じゃないところがいいかんじ。背表紙には注目です。
『リスクラブ』大野瑞絵誠文堂新光社日本初(だろうなあ)のシマリス専門飼育書である。ついでにいえば、噛みリスについて語っている、世界初(だろうなあ)の飼育書でもあったりする。自画自賛するのもなんだが、シマリス飼育を始める方にはイチオシ。私以外の執筆者のみなさんやさまざまなことをご教示くださった先生方に感謝しつつ、ここに紹介。(2005年5月に新刊刊行予定)
『りすのひとりごと』大野瑞絵誠文堂新光社かわいい写真がいっぱいのシマリス飼育書。撮影は井川俊彦さん。撮影にご協力くださった皆様とシマリスたちに感謝感謝。亡くなってしまった子もいるのが悲しいけど、シマリスの天国でお友だちに自慢してくれるといいなあと思います。
『GUIDE TO OWNING CHIPMUNKS AND SIMILAR SPECIES』Chris Henwoodt.f.h.PUBLICATIONS,INC.t.f.h.社シマリス飼育書第2段。昨年出た最新版のようです。アルビノシマリスがたくさん写っていますが…なんかシマリスってアルビノだとかわいくない(^^;) 飼育書としての内容は、えーと、英語なのでちょっとまだちゃんと読んでませんが、やけにナッツをいっぱい食べさせてる写真が多いのが気になります。誰か『リスクラブ』英訳してむこうで出してくんないかな。
『わが家の動物・完全マニュアル リス』大野瑞絵 他スタジオ・エスアニファの別冊シマリスの飼い方。子リスの育て方や野生動物を飼う事への責任など、ぜひシマリスを飼う前に読んでほしいなあと思う1冊であります。
『冬眠する哺乳類』川道武男・近藤宣昭・森田哲夫 編東京大学出版会シマリスについても項目が立てられています。冬眠の生理生態などについてよくわかります。
『おはなし飼育えほん しまりす』七尾純くもん出版ちいさいおともだちむけのえほんです。「飼育」と書いてあるけど飼い方は表2・表2対向、表3・表3対向の4ページだけです。つっこみを入れるときりがないのでやめときます。
『ペット119ばん シマリス』七尾純国土社ちいさいおともだちむけながら、やけどしたシマリスが生々しいけど治っていく様子がよくわかります。他につっこみを入れたい部分もちょっとありますけどやめときます。
『ペット・ガイド・シリーズ ザ・リス』 大野瑞絵誠文堂新光社撮影は井川俊彦さん、医学監修は曽我玲子先生。たぶん、世界で一番くわしいリスの飼育書だと思います。グラビアページのミケリスちゃんは撮影のときに思いっきり私を噛みました。記事中の写真は、飼い主さんたちからのご提供。飼い主さんにしか見せてくれない表情がかわいいです。
『小動物ビギナーズガイド リス』大野瑞絵誠文堂新光社撮影は井川俊彦さん。「シマリス飼うならともかくまずはこの方法で!」というごく基本的な飼育方法と、飼い主さんたちのいろんな工夫やアイデアなどを紹介しています。多くの写真を飼い主さんたちにご提供いただきました。かわいすぎ。

悪趣味な番外編(^^;)
『小動物の剥製の作り方』(グリーンブックス21)本田晋ニュー・サイエンス社ええっと…シマリスの剥製の作り方が出ています。シマリスの体の中がどうなってるのか知りたい方には…おすすめ?(^^;) エグいものが苦手な方は見ない方がいいです。でも日本博物館協会推薦図書なんだよ!

background by Angelique


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