ペヨトル工房の雑誌の書影と目次
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ペヨトル工房解散後の夜想はステュディオパラボリカの発行ですが、書名と志を継ぐ雑誌として掲載してます。
夜想 + eos Special issue 1 制服 肉体 複製 EP-4
EOS #01 アートはライブ トウキョウ・アート・ドキュメント
1984 Joseph Benys in Japan ドキュメント ヨーゼフ ボイス イン ジャパン
夜想2-:+ 0号 Svankmajer シュヴァンクマイエル
2minus #01 2マイナス 01号 飴屋法水 Ameya! Style
■ 夜想 yaso
夜想 1
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ x ボナ
皓星社/発売 ペヨトル工房/発行
1979年9月15日発行
■ アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ
小説
曇った鏡 訳/生田耕作
石の女 訳/生田耕作
アディーヴ 訳/細田直孝
エッセイ
メトロ・ミラージュ 訳/鈴木啓二
エリュアール「くるしみの都」および「愛・詩」への序文 訳/高村智
仮面 訳・解説/神谷真介
評論
マンディアルグ―鏡の中の光景― 藤田知和基
餘白 今野裕一
マンディアルグと三島由紀夫 利光哲夫
マンディアルグの一面 金子啓明
マンディアルグの魔術的磁場 石黒敦彦
マンディアルグの一つの特徴 南川雅信
寺山修司 (番外)
■ ボナ・ド・マンディアルグ
エッセイ
ボナの素敵な冒険 訳/瀧川葉子
評論
オブジェであることを拒否しつづけた第三の性 宮追千鶴
ボナの絵画の二つの影 アラン・ジュフロワ 赤坂真理
展覧会の絵 モーリス・ブランショ
かくして イタロ・カルヴィーノ
臓腑に眼を晒すナイフ オクタビオ・パス
幻想美術館
金子國義 藤野級井 川口起美雄 奥山民枝 四谷シモン 片山健
夜想 2
ベルメール 人形・?体
皓星社 ペヨトル工房
1980年8月10日発行
(初版と再版では表紙色が違う)
特集 ハンス・ベルメール人形ひとがた・?体
■ 論文
身体の像 ベルナール・ノエル 訳/兼子正勝
ハンス・ベルメール断章 瀧口修造
しな肉麻図譜 中野美代子
闇と光のあいだの漂泊者 篠田知和基
身体の言語あるいは舌 万沢正美
バタイユと/あるいはベルメール 兼子正勝
カルダーノの独楽 今野裕一
■ ハンスベルメールの文章から
訳/篠田知和基
紫芯の薔薇 / 父
希望袋小路八八番地
ストリップ
神話と見世物 あとがき
■ 詩・小説
ジョルズ・ユニュ
枝状に刻み込まれた流し目 訳/松浦寿輝
未生の闇 中井英夫
ボール・エリュアール
人形のとりとめのないゲーム 訳/高村智
アップリケ 訳/高村智
円形広場の夜 来栖逍
■ 創造の森の女たち
リュート・アンリ
ウニカ・ツュルンとの出会い 訳/万沢正美
ジャン=フランソワ・ラパン
「ジャスミンの男」に寄せて 訳/万沢正美
尖筆のコンテュクテュール 編集部編
■ エッセイ
「リーブル・コレクティブ」より 訳/鈴木昌
ノラ・ミトラニ
A・P・ド・マンディアルグ
胎内の香水壜 土井典
夜想 3
夢野久作/竹中英太郎
皓星社/発売 ペヨトル工房/発行
1981年4月10日発行
小説 傀儡師 夢野久作
竹中英太郎画譜
英太郎と久作
解題
彼方の王宮 中井英夫
論考
一人称の「私」その彼方に久作はいるのか
死とエロスの深層水系 夢野久作 笠原伸夫
夢野久作の貴種幻想 西原和海
「猟奇歌」からくり 寺山修司
漠然とした謎の涯てに正統ロマン主義の構造をみる
爆弾太平記<海を裂く意志> 松田修
指輪と泥棒 夢野久作のメルヘン 由良君美
最後の流謫者 今野裕一
小屋掛けの現場から
門付け旅芸人の幻術 笹原茂朱
血劇場物語 沢口びょう
久作よりも久作的な竹中英太郎の半生記
断影・竹中英太郎 1 たけなかつとむ
夢野久作の世界を具象化する
中村宏 石井隆 渡辺高士
連載
中野美代子 川口起美雄 1 ワクワクの樹
夜想画房 景山民枝 1
夜想 4
劇場・観客
発売/皓星社 発行/ペヨトル工房
1981年10月10日発行
特集 劇場・観客
インタビュー
山口昌男 劇場のコスモロジー
シナリオ
寺山修司
百年の孤独
記録
寺山修司
書簡演劇
廣末保 幻想的仮死空間
中野美代子 超被膜論
郡司正勝 小屋・見物
服部幸雄 芝居小屋論序説
河村錠一郎 帰属と演劇
田中未知 作る観客・見る作者
今野裕一 観衆のいない劇場
連載
中野美代子 + 川口起美雄
考古綺譚
夜想画廊 竹中英太郎 3
たけなかつとむ
断影/竹中英太郎 2
夜想 5
屍体 幻想へのテロル
1982年1月20日発行
死体のメタモルフォーズ 若桑みどり
屍体はなおも増殖する 工藤哲巳
屍体の芸術 ジョー・ポッツ 訳/森谷文昭
死場処 石井隆
天使の胞子紋 渡辺隆次
考えることは雨ざらしのベニヤ板になること他 高橋常政
鉛の花、化石になった風 渡辺高士
Necrophagia考 由良君美
屍体幻想 中野美代子
金身木乃伊の生と死 深作光貞
死・穢けがれ・恥 松田修
屍体透視 中井英夫
都市の影・言葉の都市 プラハ 檜山哲彦
屍体の告白 寺山修司
図版構成
死体のメタモルフォーズ
パレルモのミイラ群像
Dead Body Art
生命の形態学 三木成夫
言語の迷宮都市
連載
海獣人 文/中野美代子 絵/川口起美雄
資料
木乃伊考 構成/解説/北野真弓
屍体に関する小説 幻想文学会/編
夜想 6
アルトー、上演を生きた男
思索社/発売 ペヨトル工房/発行
1982年5月10日発行
インタビュー
アルトーの残酷・演劇の肉体 寺山修司
過剰の演劇 M・プレネ 訳/利光哲夫
アントナン・アルトーと<チェンチ一族> M・ワッセルマン 訳/箱山富美子
演劇の上演 今野裕一
見るべきスペクタクル コレット 訳/利光哲夫
アントナン・アルトーの<チェンチ一族> R・ドーマル 訳/利光哲夫
<ガラス玉>と<血沫> 安堂信也
アルトーの十字架 篠田知和基
幕・釘・運動 梅本洋一
インタビュー
言語の肉体 俳優とその影 鈴木忠志
アルトー演劇アルバム
アートフィルモグラフィ 編/梅本洋一 斉藤祐一
資料
ジェニカへの手紙(抄) 訳/篠田知和基
アルトー演劇年譜 編/遠藤愛子
銀幕のアルトー 遠藤愛子
シナリオ
チェンチ一族 アントナン・アルトー 訳/利光哲夫
夜想 7
世紀末
発売/思索社 発行/ペヨトル工房
1982年10月15日発行
世紀末社会とその精神を探る
悪魔のルナパーク 高山宏
1900年の回想 世紀末の社会状況いついて 河村錠一郎
神の死 と個人主義 今野裕一
幻術の変貌
世紀末とは何か 若桑みどり
日本・世紀末・美術 北澤憲昭
ある哀れな富める男の歴史 アンリ・ヴァン・ド・ヴェルド論 池内紀
庭の変容 カール・ショルスキ 訳/篠原たつ子
模索する世紀末の魂 画家の精神と技術 川口起美雄
PANORAMA
世紀末年譜 編/篠原たつ子
踊り子 ロイ・フラー
世紀末の街角 1
建設中のエッフェル塔
世紀末の街角 2
建築の変容
イギリスの紡績工場
水晶宮
パリ万国博覧会
XX
薔薇十字会
サラ・ベルナール
不吉な足音
夜想 8
亡命者たちのハリウッド
発売/思索社 発行/ペヨトル工房
1983年3月15日発行
責任編集 梅本洋一
ハリウッド年間
ハリウッドの異邦人 編/梅本洋一
ヨーロッパの映像、ハリウッドの映像
アメリカ映画を再発見しよう E・ロメール 訳/構成/川竹英克
ベルリン―ハリウッド
フリッツ・ラング 条理ある厳しさの彼方に 武田潔
ウィーン―ハリウッド
オフュルスの二都物語 マックス・オフュルスのアメリカ時代 梅本洋一
パリ―ハリウッド
私のハリウッド時代 J・ルノワール 訳/ 編集/斉藤公一
ストックオルム―ハリウッド
ゆらめく上半身 イングリット・バーグマン論 松浦寿輝
言語を音として構築する移民の子
作詞家の仕事 アイラ・シュウィン論 千葉文夫
夜想 9
暗黒舞踏 DANCE REVIEW 1920-80 JAPAN
発売/思索社 発行/ペヨトル工房
1983年7月20日発行
暗黒舞踏
プロローグ
石井漢 私的評伝 石井漢/長谷川六
石井漢と舞踏詩/石井漢海外公演
ラ・アルヘンチーナ
高田雅夫・せい子
雀承喜
イサドラ・ダンカン
アンナ・パヴァロヴァ
ノイエタンツ
クロイツベルグ
舞踏年譜 1920-53
舞踏年譜 1956-83
暗黒舞踏
YASO DANCE REVIEW 1920-80 JAPAN
大野一雄
インタビュー
カメラ・オブ・スキュラ
資料
土方巽
「伸びる」と「屈む」と 郡司正勝
闇の命脈 深瀬昌久
暗黒舞踏への鎮魂歌
舞姫・芦川羊子
笠井叡
笠井叡・新潟 小川隆之
見えない天使
田中泯
インタビュー
地を這う前衛 水幡和枝
開放された肉体と感性 パフォーマンスの現在
山海塾
インタビュー
中西夏之
舞踏アンケート
エピローグ
夜想 10
怪物・畸型
発行/ペヨトル工房
1983年12月1日発行
高橋睦郎 畸型の舟
合田佐和子 鏡の中
R・シャイツル 家の崩壊
松田修 不具の構造・畸型の美学
武邑光裕 聖徴・畸型・反身体
秋田昌美 畸と聖性
今野裕一 逆位相の解剖学
若桑みどり われらの内なる怪物
丹生谷貴志 怪物・東洋・女
三浦雅士 不具についてのノオト
栗本慎一郎 怪物の生まれる時代
北村昌士 伊福部昭 序論のための断章1
パノラマ
サイド・ショウの人々
先天異常
畸形見世物考 あるいは臓腑の反世界
夜想 11
ヌーヴェル・ヴァーグ25
1984年2月25日発行
特集
ヌーヴェル・ヴァーグ25
ヌーヴェル・ヴァーグの25年 梅本洋一
回想のヌーヴェル・ヴァーグ ヌーヴェル・ヴァーグの橄欖の小枝 辻邦生
ヌーヴェル・ヴァーグという音響 稲川方人
インタビュー
表徴の映画から映画の余白へ 吉田喜重
既成の映画の文法と決別して即興性と騒音による挑戦をこころみた
ヌーヴェル・ヴァーグの映画音楽 秋山邦晴
ジャック・リヴェットあるいは反復装置としての映画 四方田犬彦
遠心と増殖/明け渡された映画
ジャック・リヴェット 訳/千葉文彦
賢者の快楽 エリック・ロメールをめぐる覚書 武田潔
不在の時間/二重の夢 エリック・ロメール 訳/川武英克
テニスコート 今野裕一
ジャン=ピエール・レオ マイム役者と仲介者
マルク・シュヴリ 訳/斉藤公一
ヌーヴェル・ヴァーグの映画体系 暉峻創三
PANORAMA
ヌーヴェル・ヴァーグの女たち
ゴダール,ゴダール,ゴダール!!
結集・混沌・成熟!?
夜想 12
上海
1984年7月30日発行
滅亡と発展が交わる市
上海と秘密結社史 荒俣宏
上海へ 魔都に着くまで 春名徹
北一輝の上海 松本健一
一九三〇年=上海 その簡単なエスキース 尾崎秀樹
井上紅梅 上海の変化とともに 三石善吉
海上蜃樓圖譜 武田雅哉
踊る上海 小野耕世
李香蘭・上海のゆめ 竹中労
上海メモランダム 上海の闇 写真/文/中川道夫
インタヴュウ 二重の旅 渡辺はま子
冒険児梅花郎の伝説 田崎潤
PANORAMA
夜想 13
シュルレアリスム
1984年9月25日発行
シュルレアリスムその日その日 ジョルジュ・バタイユ 訳/岡谷公二
シュルレアリスムの解読 若桑みどり
ベルギー・シュルレアリスム・グループ運動の展開 秋山邦晴
魔術的芸術を巡る覚え書 丹生谷貴志
天使的結合を求めて 後藤繁雄
心霊的なものを精妙に見せる 岡田隆彦
レメディオス・バーロの出現するものと消滅するもの オクタビオ・パス 訳/鼓直
シュルレアリスムとラテンアメリカの驚異的な現実 ゴンサーロ・セロリオ 訳/鼓直
フリーダ・カーロ・デ・リベラ アンドレ・ブルトン 訳/巖谷國
美しき者の伝説 今野裕一
くりかえし M・エルンスト + P.エリュアール 訳/高村智
PANORAMA
ベルギー・シュルレアリスム 1
ベルギー・シュルレアリスム 2
ルネ・マグリットの写真
ハンス・ベルメール
メキシコのシュルレアリスム
秘められた女神 女たちのシュルレアリスム 訳/湊健志
夜想 14
モダン
1985年2月28日発行
走るユートピア としての自転車 前田愛
交通と近代化 多木浩二
日本の大博物学時代 構成的ユートピア思想 荒俣宏
建築における日本のモダニズム 八束はじめ
近代日本における国家的イベントの誕生 1889-1912年の東京 T.フジタニ
岸田劉生ノオト 書きこのされたことばをたよりにして 北澤憲昭
言語の消却 時間の消却 北園克衛
プラスティック・ポエム からの逆算 平出隆
白井喬二 冨士に立つ影 永遠なる日本へ 北野真弓
大正維新と霊的シンクレティズム 新智学受容の一波紋 鎌田東二
青春のモダニズム 日影丈吉
PANORAMA
観覧都市アサクサ
ハイカラ文化
空の変容 時代は変転する
女たちは流行される
空飛ぶ冒険者たち
日本画の革新期
古賀春江 浪漫的アヴァンギャルド
藤牧義夫 魂の裂け目
夜想 15
少年
1985年4月18日発行
ヒトラー・ユーゲント ファシズム下の少年たち 平井正
少年・中年・老年 池内紀
美少年と聖女と哲学者と…… 豊崎光一
少年、あるいは無表情なゼロ記号 松浦寿輝
少年の数学 法則のない原理について 松岡正剛
うつ病からみたモラトリアム性 佐藤哲哉
楽園喪失 佐藤薫
カタログ夢の少年 高橋睦郎
若衆美・試論 松田修
稗史美少年録 馬琴の童子神信仰 高田衛
「稚児之草子」 本文紹介 堂本正樹
浄の男道 南方熊楠「在米書簡」 瞥見 松枝到
METAMORPHOSES 野中ユリ
標本箱の少年 建石修志
渡辺高士
小野隆生
panorama
ESTHETIQUE SUR TRANSITION
編/須永朝彦
ETERNAL BOYS
PETIT IMPOSTEUR
夜想 16
ボルヘス レゾートル
1985年4月月21日発行
レゾートル はみだした男[シナリオ]
J・L・ボルヘス+A・B・カサーレス 訳/山崎剛太郎
制作ノオト ユーゴ・サンチャゴ 訳/川竹英克
映画をなぞる ボルヘスの詩作品を媒介として 田村さと子
迷宮としての都市あるいは映画 梅本洋一
他者たちの目 宇波彰
唯一の書物 寺山修司
映画についての/のための断章 寺山修司の思い出に 鈴木宏
ボルヘスと寺山修司そして彼という舞台監督 今野裕一
植える人の技法 ジル・ドゥルーズ 訳/千葉文夫
変貌の映画 ジャン=ピエール・ファイユ 訳/千葉文夫
他者たち アラン・トゥレーヌ 訳/千葉文夫
ラテン・アメリカ的サスペンス ジャック・ルボー 訳/千葉文夫
対談
ファントームとしての世界 中野幹隆 x 丹生谷貴志
PANORAMA
非在のために 訳/編/野谷文昭
夜想 17
未来のイヴ
1985年11月1日発行
夜想17 特集 未来のイヴ
LEVE FUTURE = MAN MACHINE
PANORAMA
未来のイヴ アダムの肋骨
アフリカの印象
ヒューマノイドからアンドロイドへ
サイボーグからマンマシンへ
AUTOMATON 作品/土方典 PHOTO/土田ヒロミ
バレー・メカニック オスカー・シュレンマー 訳/天野和香・松浦寿夫
未来のイヴ…、さえも ヴィリエ・ド・リラダンの独身者 機械
ミッシェル・カルージュ 訳/高山宏
自動人形の物語 インタヴュー/巖谷國士
人形哲学・考 池内紀
人間・機械 ギリシャからサイバネティックスまで
アラム・ヴァルタニアン 訳/高山宏
機械の視力 独身者マン・レイ? 松浦寿輝
デュシャン、巧妙な視の技術者 「大ガラスの作用について」 南雄介
未来の私生児 松浦寿夫
<Thaumaturgus opticus> ルネ・デカルト、懐疑の自動機械
ユルジス・バルトルシャイティス 訳/高山宏
永遠のアダムと機械じかけの人間 松枝到
「さかしま」から「ロクス・ソルス」へ 岡谷公二
ロクス・ソルスあるいはロギクス・ソルス 北山研二
テアトルム・マキナールム 高山宏
人間変成の夢想を抱き続けた機械は今 今野裕一
夜想 18
フィルム=オブセッション
1986年6月21日発行
夜想 18号 フィルム=オブセッション
映像にこめられた美しい闇 ルナテックな映画・パフォーマンスの饗宴
映画の廃墟、セルロイドの炎 ストレンジ・フィルムと60年代デッド・ストック 武邑光裕
デレク・ジャーマン 陽の影を晒す異端の映像 大場正明
ケネス・アンガー 啓明のルシアファー カレル・ロウ 訳/武邑光裕
スタン・ブラッケイジ 引き裂かれるメタファー 「自分の目で見る行為」
アンディ・ウォーホル・フィルモグラフィー
マーク・ポーリン インタビュー
SRL、=サヴァイヴァル・リサーチ・ラボラトリーズ
ラディカルな機械の現在
ヘルマン・ニッチ 血のオージー 飯村隆彦
H・G・ルイス ミッドナイト・ビデオの礼拝殿 佐藤重臣
アンディ・ミリガン
スターテン・アイランドの血しぶき魔王
アンディ・ミリガンの見た夢
菊地秀行
アレハンドロ・ホドロフスキー
無意識界への旅
インタヴュアー/ユーリ・ハーツ 訳/美沢真之助
ディヴァインへ愛をこめて
大地をゆるがすアンダーグラウンドの女・王
G・ブルス、O・ミュール、R・シュヴァルツコグラー カタルシス・アクション
SPK ディス・ペアー
ホワイ・ノット 荒川修作
夜想 19
幻想の扉
1986年10月17日発行
特集 幻想の扉
存在の彼岸にあるリアリテ
幻想と甘美な毒を放ち続けた画廊と作家たち
■ ウィーンの森の精霊たち
ウィーン幻想派誕生記 池内紀
幻想からリアリズムへ 高橋睦郎 vs 川口起美雄
フックス画廊に集う画家たち
エルンスト・フックス 一角獣の変身 瀧口修造
エーリッヒ・ブラウアー
ハウスナー/フッター/レームデン
ホルスト・ヤンセン 文明の皮剥ぎ職人 種村季弘
カール・コーラップ コーラップ・ランド 種村季弘
川口起美雄 はこめがねの風景 池内紀
高橋常政 感性の機械仕掛け 岡田隆彦
横尾龍彦 インク壺の中の悪魔 澁澤龍彦
流血の大聖典劇 種村季弘
高松潤一郎 太陽はどこに 澁澤龍彦
渡辺龍次 生彩を放つ器管の群 岡田隆彦
ペーター・クリーチ 賢者の石を求めて 坂崎乙郎
ペーター・プロクシ 夢の牧歌 川村二郎
クリストフ・ドーニン ドーニンは水の精 坂崎乙郎
■ エロス プラス プリミティフ
浮世絵アリス 金子國義
終わりのない旅 斉藤真一
■ アジアの幻視
東方より放たれる言葉 中沢新一 vs 松澤宥
山下菊二の道程と課題 針生一郎
松澤宥 失題 瀧口修造
松澤宥に招かれて 瀧口修造
松澤宥とメタアート 中原佑介
野地正記 断章 瀧口修造
尼野和三 造詣のたくましさ 岡田隆彦
石井茂雄 石井茂雄 中原佑介
その未完の作品と死について 池田龍雄
砂澤ビッキ ビッキ展に寄す 加藤郁乎
北脇昇 クオヴァディス 瀧口修造
池田龍雄
山下菊二怪鳥年代記 針生一郎
■ 青木画廊の幻想とレアリスム 青木外司
瀧口修造と青木画廊 編/中島理壽
青木画廊年譜 編/中島理壽
フリードリッヒ・シュレーダー
ゾンネンシュターン 蛾 訳/針生一郎
太陰暦の画家 瀧口修造
ヘルマン・セリエント 異邦 吉岡実
三輪龍作 封じ込まれたエロス 乾由明
ミリアム・バット=ヨセフ ミリアム・バット・ヨセフ 瀧口修造
金子國義 花咲く乙女たちのスキャンダル 澁澤龍彦
絵の中の雑記帖 瀧口修造
宿命の女 ファムファタル 種村季弘
松井善三朗 少年少女の執心 高橋睦朗
自転車の上の猫 吉岡実
川井昭一 タロスの花 澁澤龍彦
渡辺光雅 風の巣をもとめて 瀧口修造
ボナ・ドマンディアルグ SPIRA MIRABILIS DE BONA 澁澤龍彦
渡辺高士
大竹茂夫
斉藤真一 遠い遠い人間絵図 中原佑介
■ 機械への夢想
呪物とタブロオ・マシーン 松岡正剛
形になる瞬間 四谷シモン
四谷シモン 未来と過去のイヴ 澁澤龍彦
メカニズムと少年 澁澤龍彦
中村宏
夜想 20
花鳥風月
1987年2月25日発行
花鳥風月
綺は美なり、飾は花なり。ハイブリッドの花咲くエキゾチックワールド、Ka-Cho-Fu-Getsu
飾は花なり 栗崎昇/毛利臣男
四季/ANTONIO VIVALDIを伴奏とする組詩 高橋睦郎/丸尾末広
生きている錦絵 刺青 大和田光明
旅化生 TABI・KESHO 奥山民枝
花鳥合わせ
花札に魅せられて 村井省三
無頼たちと花鳥風月 松田修
イコノグラフィカ 花鳥風月 若桑みどり
鴉/RAVENS 深頼昌久
江戸の鳥/花鳥茶屋の世紀 北野真弓
風のゆくえ 渡辺高士
過激なる花鳥風月 田中優子
意味の果ての旅 はな、とり、かぜ、つき 北澤憲昭
星降る花降るときは凪ぐ 川口起美雄
風と花の政治学 高山宏
連載
デノミネーターの消息 #01
花鳥風月の逆襲 松岡正剛
PANORAMA
風の変彩譜 今野裕一
夜想 21
天使
1987年7月15日発行
ポップでアンドロジニーな天使たち
2007年の天使達 宇月可怜
異種交配の天使たち 武邑光裕
天使の性 フィリップ・ソレルス 千葉茂隆
天使の性をいかに描くか バルザック「セラフィタ」の場合 沢崎浩平
天使考 遠き異国からの使者 野島秀勝
空飛ぶイメージ、父と子 秋山さと子
95パーセントの神話 今野裕一
堕ちた天使 今野國雄
ヨーロッパにおける天使の創出とその変容 伊藤博明
本朝飛翔文芸略考、或は日本の天族 須永朝彦
天使への進化論 シュタイナーの天使論 高橋巌
宙に止まる者 建石健志
風の呼吸 塚野優子
連載
デノミネータの消息
外来するトワイライト・カテゴリー 松岡正剛
PANORAMA
エンジェリック・トランスミューティション 天使的変異
▼J.P ウィトキン/デュエイン・マイカルス/ルキアーノ・キャステリ
ファミリー・ポートレイト
フィルムの中の天使たち
黒の天使たち
「鳥女」の系譜
▼M・エルントス/レオノール・フィニ/E・アガール
美しき少年 = 天使
天使の音楽
受胎告知
空飛ぶ天使
堕天使
東洋の天使
夜想 22
クロソウスキー
1987年8月25日発行
エロス・ベルゼバブ株式会社
ピエール・クロソウスキー
聞き手/フランス・ユゼ 訳/杉原整
条件節と帰結節 ピエール・クロソウスキー 訳/中沢信一
アラン・アルノーとの対話 ピエール・クロソウスキー 訳/豊崎光一 + 清水正
ロベルト幻想 千葉文夫
ロベルトは今夜
モノドラマのための台本
脚色/山口椿 写真/郷司基晴 出演/田村連他
永遠の未成熟
クロソフスキー 豊崎光一 vs 浅田彰
クロソウスキーの輪 石崎泉
忘却について クロソウスキーとニーチェ 兼子正勝
模像の生産 興謝野文子
神学と情動と資本 宇野邦一
方法としてのデモノロジー 高橋純
近代の闇を撃つ クロソウスキー遠望 今野國雄
ジューヴとクロソウスキーとヘルダーリン 小島俊明
これだけは言えること ジョルジュ・ペロス 訳/千葉文夫
クロソフスキーの場所 丹生谷貴志
クロソウスキー年譜/書誌/資料
PANORAMA
ローマ ロベルト
ディアーナ
バフォメット
平行棒
不安を呼ぶ腕
鏡の中
ロベルトの昼休み
少年 放埒な愛
生きた貨幣
夜想 23
飽食
1988年5月30日発行
飽食
セクシャル・ファット・ガールズ 武邑光裕
風船玉男チェスタトン 堀切直人
肥満の哲学 池内紀
牧神の午後に見る夢は 今野裕一
贅肉に欲情する男達 ホモ雑誌に見るデブ嗜好現象 水影鐐司
猪ッちゃんが喰うわよ! 飽食の堕天使、猪八戒のダイエット法 武田雅哉
超・食のエルドラド 林原生物化学研究所 With 十文字美信
飽食の美学 佐藤修 写真/深瀬昌久
バルザックの食卓 デザートにバルト 沢崎浩平
飽食の夢とラブレー 二宮敬
畸食・珍食の冒険家 小泉武夫
無底の胃袋と放射能 金塚貞文
EAT 今道子
カニバリズム・グラフィティ
桑原隲茂の中国食人研究 食人事件簿 肉塊幻想 映画におけるカニバリズム
連載 デノミネータの消息 No03
「店の問題」と廃徳の革命 松岡正剛
PANORAMA
豊饒の女神
風船球の男たち
法則のエクスタシー
ダリの食卓
近代ヨーロッパ人に豪華な食卓
夜想 24
プライヴェート・フィルム
1988年8月15日発行
特集 プライヴェート・フィルム
ジョセフ・コーネルのイマジナリー・シネマ P・アダムス・シットニー 訳/小西信之
映画の実験I・N・A 松崎広幸
マグリットの活動写真 ルイス・シュテネール 訳/新食重美
いとしのブルーフィルム
風の変形譜
[双宮の月」 今野裕一
女装愛好者A氏に聞いたシーメールの話 構成/高杉弾
プライベート・アニメーション
X-RATED CATOONについての考察 間宮英三
踊る脚の奇跡 ピエール・モリニエのプライヴェート・フィルム 伊藤俊治
プライヴェート・フィルム クロソウスキー「ロベルトは今夜」への招待 浅田彰
映像の二重性 ピエール・ズッカ 訳/千葉文夫
<廃墟の映画> ラウール・ルイツを紹介する 松崎広幸
ニキ・ド・サンファールの「ダディ」 白石かずこ
西独プライヴェート・フィルムとプラウンハイム 小松弘
「一分」のアナーキー 飯村隆彦
聖なる山への導き ホドロフスキーとルネ・ドーマル 植田実
死と誕生を見る行為 スタン・ブラッケイジの極北の視線 西嶋憲生
連載
デノミネーターの消息 No.04
映像からの脱出と注意の様式 松岡正剛
夜想 25
ユートピア
1989年4月29日発行
ユートピア
PANORAMA
温室宇宙
迷宮
空中都市
胎内世界
生きている廃墟
黙示録
彼岸へ
南方楽園
ラッダイトをやってもいいのか? トマス・ピンチョン 訳/宮本陽一郎
ラッダイトやって、いいかな? 佐藤良明
天と地の楽園 八象にみるユートピアのアーキタイプ 毛綱毅曠
幻想のアンチユートピア 川端香男里
熱き憂いのメタモルフォーゼ ユートピア瞥見 今野國雄
南海の夢 土方久功の場合 岡谷公二
計測の帝国 一七二〇年代のユートピア 高山宏
略述 本朝仙境譚 古典文芸の中のユートピア 須永朝彦
〈光〉の制度 近代ロシアのユートピア・ヴィジョン 井桁貞義
時の断片 ポエティック・ユートピア 今野裕一
連載
デノミネーターの消息 No.05
風水と景色のトポフィリア 松岡正剛
夜想 26
少女
1990年5月25日発行
特集 少女
写真 阿部淳
PANORAMA
少女写真帖
少女アリス 澤渡朔
人の既視感を琴線として 深津耕太郎
恢復期としての生 ある老女・少女論の試み 矢川澄子
少女の変貌 植島啓司
アリス・リミナル ヤン・シュバンクマイヤーとドロアテ・タニング 高山宏
少女を否定する少女 若桑みどり
拒食の国のアリス 富島美子
グッバイ・アリス 今野裕一
エクリチュールと少女 金井美恵子 x 聞き手/渡部直己
シェルパ 井坂洋子
あふむけの少女 月光和音 蘭精果 x 宮西計三
連載
デノミネーターの消息 No.06
蟲術と姫君 松岡正剛
コラム
ハンス・ベルメール
アナ・トレントのささやき
拒食症
日本少女ヌード小史
ゴットフリート・ヘルンヴァイン
夜想 27
レーモン・ルーセル
1990年10月20日発行
特集
レーモン・ルーセル
レーモン・ルーセルについての対話 ミシェル・レリス 聞き手/ピエール・バザンテ 訳/岡谷公二
旅行者とその影 ミシェル・レリス 訳/岡谷公二
ある熱狂の考古学 ミシェル・フーコー 聞き手/シャルル・リュアス 訳/北山研二
ルーセルを読むにはショーペンハウエルを読んでおく必要があるか
フランソワ・カラデックとの対話 フランソワ・カラデック 聞き手/ピエール・バザンテ 訳/北側正
詩篇の解読 「新アフリカの印象」について ジャン・フェリー 訳/塚原史
第二の資料 レーモン・ルーセル 訳/解説/谷昌親
アフリカの印象 寺山修司 x 東野芳明
複数のルーセル 北山研二
空想科学小説家レーモン・ルーセル 谷昌親
ルーセル的ランドスケープ 彦坂裕
ルーセル=ルソー 岡谷公二
ルーセルとジャネ博士の微妙な関係 塚原史
ガスパール・ヴァンクレールの系列 酒詰治男
PANORAMA
独身者機械
レーモン・ルーセル
模型世界
パノラマ・パラノイア
孤独の部屋
レーモン・ルーセル略年譜 北山研二
BIBLIOGRAPHIE 谷昌親
夜想 28
ロマンのゆくえ
1991年7月15日発行
特集
ロマンのゆくえ
世界の喪失と肉体の憂鬱 今野裕一
変妖記 山口小夜子
勅使河原三郎 頌 新しい創造を求めて 今野裕一
機械仕掛の憂愁 メランコリア 勅使河原三郎
新宿梁山泊の気概 金守珍 x 今野裕一
新宿梁山泊に見るロマンの可能性 今野裕一
希求される「物語」 90年代の方法 鄭義信 x 衛紀生
崩壊する新演劇 飴屋法水
人工ロマン派 蜷川幸雄
寺山修司……不等式の浪漫 岸田理生
起つことと立っていることのあいだで 桜井圭介
ダンスにおけるロマンティクの系譜散考 長谷川六
桜に託す 加納幸和
さらさらゆきたい 篠井英介 x 今野裕一
かぶきは生き残れるか 郡司正勝
PANORAMA
山口小夜子 写真/宮澤正明
dah-dah-sko-dah-dah 写真/今野裕一
新宿梁山泊
東京グランギニョル〜MMM
王女メディア ペールギュント
岸田事務所 + 楽天団
暗黒舞踏
花組芝居
女形能晨鐘
連載
デノミネーターの道具 No.07
物語・情報・母型 松岡正剛
夜想 29
ディシプリン
TRANSENSOR ILLUSTRATED
DISCIPLINE SPECIAL
1992年2月10日発行
Panorama
ハイヒール
ラバリスト
マスク
コルセット
ピアシング
ファルキール・ムサファー
聖セバスチャンの殉教
Discipline Book Guide
RETORO BONDAGE
JHON SUTCLFFE
ATOME AGE
FETSHSM
MODERN PRIMITIVES
RUBBER FASHION
しつけについて 金子國義
パワー・コスチューム 佐藤孝信
BODY DISCIPLNE IN ART PERFORMANCE 秋田昌美
ATOMEAGE ジョン・サトクリフ 訳/山崎慎二
AZZLO 山崎慎二 x マユミ
ノンメロドラマティック・イマジネーション 拒食の国のアリス2 富島美子
職人芸と名人芸 山口椿
ロシアの鞭身派について 中村敦夫
聖セバスティアヌス、あるいはイコノグラフィィ上の口実 ジョルジォリセ 訳/尾形希和子
アン・ディシプリンとしての民間療法 小林康廣
サイキック・ボディ ジェネシス&ポーラ・P・オリッジ 訳/久霧亜子 山形浩生
モダン・プリミティヴズ ファッキール・ムサファー 訳/森本正史 山形浩生
夜想 30
枕絵
1992年10月10日発行
枕絵 山口椿の風流まくらゑあそび
枕絵 贅言 (ぜいげん)
枕絵師たち
世は終りならばいえいえ大放談 山口椿 今野裕一
江戸好み 色の彩り 椿説 柳多留
連載 ハイパーメディアから物語に逆行する旅 松岡正剛
夜想 31
マヌカン
1993年1月25日発行
森村泰昌 ∞ΣX-M 万谷晶子
偶像礼讃 ベルナー・ルフォコン
フィレンツェ
天使のはらわた 宮本隆司 x 生井英考
夢の宿る場所 山口小夜子
つむらない瞳つぶらな記憶 あがた森魚
ダッチワイフのもう一つの貌 今野裕一
マネキ以前・生人形以後 木下直之
活人形の舞台への影響 後藤静夫
文楽の「壷坂霊経験」 土井郁雄
マネキンのヒュマニティを求めて 向井良吉
マネキンの誕生
PART1 美しいいからだと知性 清水凱子
PART2 どこまでも麗しく 松本優
幻視の鏡、錯覚の間 映像の中のマネキンたち 立木祥一郎
空虚さの充溢 誘惑するマネキン 鷲田精一
みずから語る毛利のマネキン 毛利臣男
ショウウィンドウの美神たち 宮崎倉治
PANORAMA
マヌカン・グラフィティ
マネキンの歴史 藤井秀雪
PART1 世界のマネキン
PART2 日本のマネキン
フォコンの集めた少年たち
夢みるころをすぎても
活人形を愛でる
理科室の住人・解剖模型
自動車衝突実験用人体ダミー
夜想 32
戯曲の力!
1993年12月25日発行
戯曲の力!
劇作の視点
DRAMA・SPECIAL
天野天街 おこさまの國
岩松了 私はどういうことを考えながら演劇をやってるかというと
加納幸和 女形の脛毛
ケラ だって子供だぜ
高泉淳子 無事に大人になった私は、無事に老人になれるでしょうか
高見亮子 反復
鄭義信 秤の街で
天光真弓 運命の探しもの体質
林巻子 悪のポルノグラフィ
平田オリザ 演劇の無を求めて
三谷幸喜 密室、コメディ、そして本当に、面白いこと
宮沢章夫 再生の物語
柳美里 窓の向こうの陽光
横内謙介 純粋培養
渡辺えり子 ある独白
INTERVIEW
めざせ!超自我の共同体 島田雅彦
廃れない戯曲、棄てられない劇団 渡辺えり子
演劇との距離のとり方 岩松了 x 竹中直人
書く職人でありたい 三谷幸喜
「祭礼」としての演劇 鄭義信
表現の集団性 江ノ島「天文館」閉店の経緯 長淵基江
PHOTO & ESSAY
浅草旅行 片桐はいり 写真/畠山直哉
海の記憶 金久美子
夜想 33
鉱物 MINERALS
1996年7月7日発行
PANORAMA
MINERALS
かんらん舎 大谷芳久コレクション
撮影/畠山直哉
凡地学研究社 菊池司
石による癒し 東と西の文化に見る石のヒーリングパワー 村井宏次
鉱石による放射線治療 渡邊光弘
鉱物学入門 堤貞夫
鉱物事典
夢みる鉱物
勅使川原三郎 「私は生命以前の溶解を夢想するかたまりというおうかな」
まりのるうにい 星光石 「アウテリア」
野中ユリ 「魚石伝説」他
建石修志 「我を統べよ!」
「石灰石」と「石灰工場」 竹内節 写真/畠山直哉
自然科学の夜の側面 G.H.シーベルト 堀切直人
澁澤龍子 澁澤龍彦の好きだった鉱物
長野まゆみ わたしの鉱物自慢
郷司基晴 オーロラ・クリスタルのキッチュな輝き
マーク・アルテンロー ダイアモンドは生きている
まりのるうにい 水晶・雪・金平糖
連載
デノミネーターの消息 No.9
物語の建築・物語の庭園 松岡正剛
夜想 34
パペット・アニメーション
1998年7月25日発行
PANORAMA
イジィ・トルンカ
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ティム・バートン
ウォレスとグルミット ニック・パーク
アードマン・アニメーションズ
ピングー オットーマー・グッドマン
クレイマン・クレイマン ダグ・テンネーベル
クエイ兄弟
ヤン・シュワンクマイエル
イジィ・バルタ
川本喜八郎
レイ・ハリー這う全のフィルム・マジック 小野耕世
ボロヴズックの知られざるアニメーション作品
独裁者の機械 岩井天志
MANIA IN THE ROOM/MECHANICS & ANGEL 荒木志
プライベート・パペット・アニメーション
にしむらじゅんこ DOO-DOO-DOO サベージ・パペット
日本の人形アニメーターたち 神武団四郎 & 権藤俊司
人形アニメの来た道、との魅力 おかだえみこ
チェコが育んだ芸術家
人形アニメの巨大トルンガ 五味洋子
ショワンクマイエルとアニメーション 訳/編/赤塚若樹
目立ての自由
ヤン・シワンクマイエルの残酷と詭計 粕三平
やさしい哲学者イジィ・バルタ 粕三平
ブラザーズ・クエイの人形たちはどうして
傷つき、汚れていくのか? 赤塚若樹
川本喜八郎さんの人形の世界 おかだえみこ
人形アニメーションの美学
川本喜八郎 x おかだえみこ
夜想 35
チェコの魔術的芸術
1999年7月25日発行
特集
パット&マット くまがいマキ
チェコアニメ映画祭'99 くまがいマキ
ゴーレム イジー・バルタ
コラム
リプスキー映画のヘンテコな装置 くまがいマキ
ポルカと東欧移民たち 横井雅子
チェコのオペラ 横井雅子
テレジーンの音楽家たち 横井雅子
ヤナーチェクとモラヴィアの民族音楽 横井雅子
チェコのゆかり深い音楽家たち 横井雅子
パタフィジックの土壌から生まれたカシュパーレク 田中正子
人々の生活を彩る音楽家たち 横井雅子
チェコプラモ 中村和博
自由と周辺 吉村卓也
疾走する人形 おかだえみこ
作家の魂は滅せず 五味洋子
ヤン・シュヴァンクマイエルの「触覚の芸術」 赤塚若樹
カレル・ゼマンとトリック・フィルムの前衛たち 小野耕世
ヌーヴェル・ヴァーグ 赤塚若樹
チェコの人形劇場の現在 ペトル・マターセク x 沢則間世
プラハのマリオネットショップ事情 深沢拓朗
チェコ/人形劇少史 加藤暁子
ドラッグ劇場とヨーロッパ・アヴァンギャルド ヘンリク・ユリコウスキ 意訳/加藤暁子
チェコとスロヴァキアの子供の本 関沢明子
チェコ・シュルレアリズムについて 赤塚若樹
イジー・コラーシュ 赤塚若樹
グラビア
マギカ・テフニカ
夜想 + eos Special issue 1
制服 肉体 複製 EP-4
カセットテープ付ブック
発行/ペヨトル工房 発売/思索社
1983年3年13日発行
夜想 special issue + EOS
制服
肉体
複製
EP-4 佐藤薫 ネオ・ナチ党員直撃インタヴュウ
カセットテープ
EP-4 佐藤薫(Vo) 佐久マコウ(B) 好機タツオ(G) コン・ツボタジ(Per) 川島バナナ(Key) 三条通(Ds)
■ WAVE ウェイヴ
WAVE 1 季刊ウェイヴ
特集 音とくらす SOUND LIFE STRATEGY
発行/WAVE+SPN 発売/リブロポート ※ペヨトル工房ではない
1983年11月18日発行
他のWAVE誌とはサイズが違ってA4変形サイズ
ANTHOLOGY
音とくらす
ENVIRONMENTAL DOCUMENT
音・光・風・水・土・・・・・・波 + KOYANISQUATSI・コヤニスカッティ
音のスタイルブック1950-1982
サウンド・ランドスケープの試み 音風景 渋谷
清瀬
六本木
新宿
音の居住学
COLUMN
音・界隈
エレクトロニック・クラフツマン その1 原田大三郎
ホログラフィック・エッセイ 1 戸田ツトム
WAVE 2 季刊ウェイヴ
特集 光を食す
発行/SPN 発売/リブロポート ※ペヨトル工房ではない
1984年4月10日発行
他のWAVE誌とはサイズが違ってA4変形サイズ
001 光と波 1 戸田ツトム
002 光と波 2 戸田ツトム
003 光と影 森山大道
004 光とことば 大江旅人
005 光と家 尾坂昇治
006 光と生活 1 白石聡太郎
007 光と視覚 石原恒和 渡辺稔
008 光と像 白石聡太郎
009 光の博物誌 尾坂昇治
010 光と生活 2 白石聡太郎
011 光と生物 1 荒俣宏
012 光の記号論 1 石原恒和
013 光と生活 3 白石聡太郎
014 光の記号論 2 石原恒和
015 光と形 1 長谷川明
016 光と絵画 高橋信也
017 光と生物 2 荒俣宏
018 太陽 濱浦恵美子
019 光と時代 伊藤俊治
020 光と写真 伊藤俊治
021 光の博物誌 2 尾坂昇治
022 光と記録 伊藤俊治
023 光と本 1 山本まつよ
024 光と本 2 山本まつよ
025 光の玩具 1 濱浦恵美子 米田武志
026 光の玩具 2 濱浦恵美子 米田武志
027 光と街 大江旅人 BEN SIMMONS
028 光と空間 二瓶マサオ 渡辺稔
029 光と記憶 大江菜穂
030 光と形 2 長谷川明
031 光の断章 長岡泉
032 光と地球 大江菜穂
033 光と水 戸田ツトム
034 光と力 大江菜穂 濱浦恵美子
035 光と数 小泉袈裟勝 濱浦恵美子
036 光と生活 白石聡太郎
コラム 光を聴く 大江旅人
ELECTRONIC CRAFTSMAN
T.V.TONE 原田大三郎
HOLOGRAPHIC ESSAY
ファイルの動物園 戸田ツトム
WAVE 3
オペラ
企画・制作/WAVE + ペヨトル工房
発行/WAVE 発売/ペヨトル工房
1985年9月15日発行
対談 坂本龍一 vs 浅田彰 ローティング・オペラ
インタヴュー ダンスはラヴ・アフェア リンゼイ・ケンプ
終末の予兆 ファルセット・ボイス クラウス・ノミ
天使の声 岩崎力
幻の声 海野弘
ディヴァとオペラの神話 細川周平
夢の船 パリ・オペラ座188*年 池内紀
白鳥王の夢 須永朝彦
トスカの接吻とローマの抱擁 芽野裕城子
OPERA GLASS
The CASTRATI
パイロットの暴れン坊
オペラフリークのシネアスト達
CABARET
カバレット・シャンソンの変貌 平井正
DISCOGRAPHY キャバレエ・ミュージック
ART EVOLUTION
ECLATS 田原桂一
RTVマニュアル ラディカルTV
山海塾 回游から螺旋へ
マルグリット・デュラス 欠如としての音楽 梅本洋一
E・NEUBAUTEN
共感とはスパークすること 対談 石井聰互 vs ブリクサ
フィジカルな精神のトランス 水上はるこ
エモーショナルな恐怖の劇場 手塚真
ヒストリアル・ノイバウテン 大鷹俊一
WAVE REVIEW
メタル・パーカッション
タキシードムーン
ペル・メル
レイン・パレード
Favorite Discs ピーターバラカン
WAVE 4
マシナリーイマジネーション
企画・制作/WAVE + ペヨトル工房
発行/WAVE 発売/ペヨトル工房
1985年11月25日発行
Making of SHINGO 楳図かずお x 荒俣宏
メディア・アートの情報環境 武邑光裕
流転するカオスとコスモス 宇敷重広 x 浅田彰
スーザン・ダージェス インタビュー
コンピューターは感性をLINKする。 対談/大村皓一 x 御厨さと美
エクス・マキナ 丹生谷貴志
MAX HEADROOM
自走するマシン ジャン・ティンゲリ
FANTASTIC PLANET 出渕亮一郎
ART EVOLUTION
三上晴子 鉄は都市の骨
ペイジェンス・アラカワ Comme Une Magic
WAVE REVIEW
the RESIDENTS 眼と秘密 細川周平
サイケデリックリバイバル
サイケデリックの新しい波 吉本沙佳枝
純粋生成!! イギリスの感性派 ネオサイケデリック 永沼佐和子
NEW YORK NO WAVEとその後 石川真一
連載
マジック・イン・バリ 中沢新一
WAVE 5
メタフィクション
企画・制作/WAVE + ペヨトル工房
発行/WAVE 発売/ペヨトル工房
1986年1月25日発行
W.バロウズのサブ・ヴォーカリゼイション 異能間通信
対談 坂本龍一 x 武邑光裕
バロウズ・ノーツ 武邑光裕
サイバネティック・メタフィクション ピンチョン/ベイトソン 佐藤良明
とぎれの快感、宙づりの美しさ D.バーセルミ 柳瀬尚紀 イラスト/まりの・るうにい
混沌のムーサイよ、アンチ・システマティックスを歌え 高山宏
アメリカの悪夢 ピンチョン/ディック/クローネンバーグ 鈴木聡
現代アメリカ小説におけるSFの影響 ケネス・マシスン 上岡伸雄/訳
リフレクトする物語 リュシアン・デレンバッハ 安田俊介 玉垣正紀/訳
異邦の異邦人たち 鏡明
乾く者のための神話 志賀隆正
タルコフスキーの反・SF惑星ソラリス 鴻英良
ファンシー・ホラー・TVショウ 対談/大原まり子 × 浅田彰
エントロピーEntropy 外園昌也 + しりあがり寿
WAVE REVIEW
ジェーン・バーキン 声の神話 細川晋
生物学探究 伊藤源石
悪夢のなかでつかまえて インタヴュー/リディア・ランチ/リチャード・カーン
ART EVOLUTION
若松武 やさしきフォーヴ 写真/小野麻早
ブルース・ヒューストン 人が犬を咬む ジョーポッツ 訳/青木直子
ブリキの自発団 都市は怪しい共犯者
東京グラン・ギニョル 増殖する”少年A”
WAVE 6
バロック 過剰の美学
企画・制作/WAVE + ペヨトル工房
発行/WAVE 発売/ペヨトル工房
1986年3月25日発行
H.R.ギーガー・ギーガーのイメージ・ゾーン
ネクロポリス 明石政紀
毛利臣男 心をかたちどり 風景を彩るコスチューム
猿之助アヴァンギャルド
セルジュ・ルタンス 化粧は神に近づくためのドラマだ
蜷川幸雄 過剰の美学
悪魔の記号 宇野邦一
肉体のバロック
マニエラ・バロックの夜明けに 若桑みどり
変り兜 辻惟雄
飾る コスモロジー 服部幸雄
バロッキズム症候群 彦坂裕
私の中のバロック 樋口隆一
イコノスタンスの愉楽 鴻英良
夢双宮 坂田靖子
綺想植物
WAVE 7
ポップ・アメリカ
企画・制作/WAVE + ペヨトル工房
発行/WAVE 発売/ペヨトル工房
1986年5月25日発行
カウント・ダウン ポストヒーロー 枝川公一 イラストレーション/高橋常政
芸術の神話をくずずポップアート 若桑みどり
彼は我々の息子だったのか? 鏡明
1954年、7月5日メンフィス 三井徹
60-70年代世界コミック狂想曲 小野耕世
アメリカを席巻するユーズパワー 角間隆
内田裕也 マンハッタンは俺を待っている!
ユダの奇蹟、またはアメリカの音楽 明石政紀
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとニコ
アンディ・ウォーホル ELECTRIC CHAIR
小川隆之 NEW YORK IS
アンディ・ウォーホルの悪趣味 飯村隆彦
アンディはリュミエールに戻った ジョナス・メカス 訳/飯村昭子
アント・ファーム メディア・バーン
EDIE 地上に堕ちた天使
POP ism THE ART '60s
ART EVOLUTION
奥村靫正 燦々採譜 (さんさんさいふ)
橋姫伝説 中沢新一
モノローグ 奥村靫正
記憶と増殖 今野裕一
WAVE REVIEW
NICO 音楽は時をみつめる インタヴュー/永沼佐知子
WAVE 8
ブレイン・エヴォリューション Brain Evolution
1986年7月25日発行
■ 特集 ブレイン・エヴォリューション
わたしたちの脳 養老孟司
イメージ・コンピューター 品川嘉也
快楽のかたち = 究極のブレイン・リサーチ? 若尾裕
バイオコンピューターはニューロンを超えるか? 松本元 vs 甘利俊一
ニュー・ジェネレーション・コンピューター ICOTの挑戦 淵一博
電脳都市構想 TRONプリジェクト 坂村健
東京少年並列世話話 下野隆生
ドラッグが開く脳の未来 伊藤俊治 vs 武邑光裕
サイエントロジー・スキャンダル 鏡明
エレクトリック・エイジの黙示録 志賀隆生
生物学探求2 伊藤源石
■ ART EVOLUTION
工藤哲己
小川隆之 科学者の部屋
荒井紀人
鈴木朝湖
■ WAVE REVIEW
フレディ・M・ムーラー 「山の焚火」 小松弘
WAVE 9
ノヴェチェント イタリアの1900年代
1986年9月25日発行
特集 ノヴェチェント イタリアの1900年代
「現代イタリアの新旗手達」
イタリア的なるもの 若桑みどり
未来派講義 細川周平
飛行するイタリア未来派 浅田彰 vs 細川周平
メランコリアの彼方 鶏沢隆
移動イデオローグ・マリネッティ 田之倉稔
イタリア映画の成立 小松弘
アンチ・スピード イタリア的定型と幻想文学 志賀隆生
L'ITALIA FUTURISTA 杉原整 選/田之倉稔
宿命の交わる城 カルヴィーノの組み合せ術 高山宏 絵/高橋常政
イタリアの声 マティア・バザール 山田道成
イタリアの怪物 ボマルツォの森 楳図かずお
ART EVOLUTION
オルフェの建築 宮本隆司
WAVE REVIEW
テートリッヒェ・ドーリスとは? 平井正
ホルガー・ヒラー、または継ぎはぎの真実 明石正紀
WAVE 10
都市と演劇 STAGE WORK
1986年11月25日発行
特集 都市と演劇 STAGE WORK
生きている廃墟 石橋蓮司
町屋の深海魚群 第七病棟 ビニールの城について 堀切直人
新しいアジア的グループの発生 石井聰亙 vs 大須賀勇
BYAKKO-SHA 諸国漫遊記 白虎社
荒木惟経 ・M・I・C・H・I・Y・U・K・I 地球に残った僕達
チキューニノコッタボクタチ 嶋田久作 vs 片桐はいり
ジョバンニは宇宙を見上げた 川本三郎
若松武 利光哲夫
エフェメラの都市に立つ 川村毅
シェイクスピアへ還る 出口典雄
情熱を伝える 加藤健一
小屋を語る 服部幸雄
顔のない劇場 さいとうあわわ
僕達は演劇が大好きだ! 渡辺弘 vs 今野裕一
毛利のステージ 毛利臣男 photo/小野麻早
ギルバート & ジョージ 静物としてのパフォーマンス 村田真
ART EVOLUTION
大竹伸朗の仕事 LONDON-HONCON から TOKYO KYOTO
WAVE 11
バイオと農業
1987年1月25日発行
特集 バイオと農業 BIOTECHNOLOGY & AGRICULTURE
バイオテクノロジーの驚異 太田次郎
生命とコンピューターを結ぶC.エレガンス 神沼二真
ワディントンと生命科学 岡田節人
レトロウィルスと進化 畑中正一
クローン動物とキメラ動物の誕生 石井一宏
エイズ=世紀末のジェノサイド 永井朗
生物化学兵器 和気朗
粘土細工のニワトリとタマゴ 菊池韶彦
共生と進化 石川銃
超男性 南光進一郎
一粒の穀物種子の威力 大野辰美
日本の米があぶない ハイブリッドライスの日本戦略
反自然としての農業の歩み 筑波常治
土壌破壊と自然・農業・化学肥料 山根一郎
COLUMN
BIO・CLUTURE
ART EVOLUTION
川口起美雄 TRANSPARADIS ANGELIQE
小竹信節 センチメンタルな機械たち
内藤礼 ランドスケープ・アポカリプス 不可視なるものの寓居 榎本了壱
三上晴子のBAD・ZONE
WAVE REVIEW
土取利行への共感 四方田犬彦
WAVE 12
廃虚庭園 RUHNOUS GARDENS
1987年3月25日発行
特集 廃墟庭園 RUHNOUS GARDENS
廃墟のシンボリズム 若桑みどり
日本の廃墟 田中優子
廃墟への欲望 飯沢耕太郎
デッドテック・イリュージョン 武邑光裕 x 石井聰亙
待っていたよ 古賀智顕
空想の廃墟庭園 菊池誠
逆ユートピアとしての廃墟 川崎寿彦
頭の中の廃墟 島田雅彦
GAME 解体過程 松岡正剛 x 戸田ツトム
廃墟のある庭園 高山宏
廃墟からの誘惑 志賀隆生
廃墟のリ・トランスクリプト 彦坂裕
月遊病の治療法 堀切直人
廃墟のルネサンス あらかじめ失われた時間、としての 松枝到
風の変彩譜 水の墓標 今野裕一
ART EVOLUTION
日本式観光 H.R.ギーガー
ドグラマグラ 猪瀬光
WAVE 13
クジラ 鯨類 WHALES
1987年5月25日発行
特集 クジラ 鯨類 WHALES
クジラ図鑑
最後の捕鯨船 猪瀬光
鯨捕りの挽歌 C.W.ニコル
捕鯨禁止にいたるまでの世界情勢 蓮井滋
東西クジラ、イルカ観の歴史的変遷 藤原英司
日本捕鯨のはじまり 東典一
うさなとる 川口祐二
マゼランからきたジャイアント・パンダ 毛利匡明
イルカ飼育の現場から 鳥羽山照夫
日本沿岸のクジラ・イルカ・マップ 粕谷俊雄
心の異郷の科学 ベイトソンのイルカ研究 佐藤良明
イルカの脳解剖学 神谷敏郎
イルカ語の言語学 竹村賜
鯨類の水中生活への適応と進化 大隈清治
クジラの進化と日本の捕鯨研究 大村秀雄
クジラはエイリアン? 鏡明
COLUMN
くじらのうた/ドルフィン・ファンタズム 絵/まりのるうにい
WAVE REVIEW
ピーター・ブルックの舞台裏 J.P.デュニソン/インタビュー
ART EVOLUTION
静のバイオレンス オリビア・パーカー
私は未来を信じない H.R.ギーガー
WAVE 14
テロ
1987年7月25日発行
特集 テロ TERRORISM
現代国際テロリズム 坂井定雄
「テロリストは僕の胸を熱く射つ」 内藤陳
ニューヨーク・サバイバル 工藤かずや
テロの素顔 祖国を求め、神の国を目指す 横山三四郎
テロリズムにおける遠近法 恵谷治
北アイルランド紛争 抵抗の象徴としての戦い 鈴木良平
不可視のテロリズム 市田良彦
西サハラ PHOTO/恵谷治
CILUMN
ハイジャック
中近東
アフリカ
武器 1
ヨーロッパ
中南米
アジア
テロリスト
レスキュー
武器 2
ブック・リスト
索引
ART EVOLUTION
愛の本質の上で、フォルムの運命が戯れる ヤニス・クネリス
変化を刻む スティーヴン・グラスマン
WAVE 15
女王陛下のワンダーランド
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1987年9月25日発行
60年代の英国ファッションとニッポンの若者たち 林勝太郎
ニューウエーヴSFのパースペクティヴ 山田和子
イギリス人パトリック・マクグーハンの証明 「プリズナーNo.6」 高島雄平
スーパー・マリオネーション 「サンダーバード」 池田憲章
サンダーバードのスーパーメカ
60年代の未来社会
スーパー・マリオネーション
女王陛下の007
007の監督たち '60年代を中心に 岩井田雅行
007のファンタスティツクメカ 徳木吉春
'60年代を席巻したスーパー・スパイ達 岩井田雅行
アベンジャーズ 池田憲章
異化としての風景 ロンドン・シックスティーズ 梅本洋一
モンティ・パイソン 究極のブラック・ユーモア群団
モンティ・パイソン・アンド・ナウ 高橋良平
モンティ・パイソンの空飛ぶサーカスとそのアクロバット 小野耕世
馬無き騎士が荒野を行く 高山宏
ブリティッシュ・シニシズム ピーター・バラカン
ブリティッシュ・ユーモアCM 黒沢昭文
意味に風穴 六〇年代のキャロル・リヴァイヴァル 高山宏
不条理と魔術的リアリズム 六〇年代のイギリス小説 小野寺健
変革の光と闇 イギリス宗教運動の裏面 今野國雄
ブリテッシュ・ロック・フィルム・ガイド 箕輪篤夫
イギリス現代美術の英国性 今野裕一
王様は競馬が好き! 原田俊治
英国とラグビー 豊崎光一 vs 梅本洋一
ART EVOLUTION
キャデラック・ランチからブルースターへ ダグ・マイケルス
夢の共有 ラッセル・ミルズ x 大竹伸朗 x 細川周平
WAVE 16
グレン・グールド Glenn Gould
1987年11月25日発行
特集 グレン・グールド
知性と魔霊の黄金の均衡 吉田秀和
開かれた独身者、グールド 浅田彰 vs 松浦寿輝
グレン・グールド ピアノを語る ジム・エイキン 訳/木村博江
グールドの思い出 朝比奈隆
27年前の初録音をはるかに凌駕する世紀の名演 諸井誠
パフォーマンスと自由 北沢方邦
グールド・アルバム
ピアノについて一言 訳/黒田恭一
グレン・グールドのモーツァルト 深田南雄
グレン・グールドのベートーヴェン 大久保喬樹
ブラームスの(プアノ協奏曲第一番)を演奏するにあたって、ニューヨーク・フィル
の聴衆に語りかけたレナード・バーンスタインの言葉 訳/浅里公三郎
グールドの忘れ形見 奥田恵二
知性とエクスタシー ポール・マックルーア 訳/鈴木真理子
アンケート
鍵屋幸信 / 島田雅彦 / コーネリス・ホフマン / 吉田秀和 / 奥田恵二
朝吹亮二 / 諸井誠 / 深田南雄 / 大久保喬樹 / 松浦寿史 / 三浦淳史
北沢方邦 / 和田則彦 / 朝比奈隆 / 黒田恭一 / 諸石幸生 / 佐野昭夫
コンサート・ドロップアウト グールド vs ジョン・マックルーア 訳/三浦淳史
録音必需品 エドワード・ストリックランド
グレン・グールド、最後の数ヶ月 ティム・ペイジ 訳/宮澤淳一
グレン・グールド・バイオグラフィー
グールド盤不見不転購入者の手記 和田則彦
グールドの未発表録音をめぐって録音と映像記録で甦る
グールドの知られざる音楽活動の軌跡 諸石幸生
映画「スローターハウス5」の音楽 細川普
グレン・グールド・ディスコグラフィ
グレン・グールド・ファンタジー 訳/奥田恵二
ART EVOLUTION
月を渡る少年 勅使川原三朗
WAVE 17
ベルトルッチ
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1988年1月25日発行
坂本龍一inラストエンペラー 坂本龍一
中国のオイディプス ベルトルッチ「 ラストエンペラー」 海野弘
映画の血の継承者 梅本洋一 x 松浦寿輝
現実で書かれた観念 ベルトルッチとパゾリーニ 小松弘
寡黙なオナニスト ベルトルッチの美学 黒木香
これからはじまる旅のために 梅本洋一
対ゴダール ベルナルド・ベルトルッチ 杉原整/訳
〈歪んだ鏡〉の中で・・・・・・・・・ 辻邦生
ベルトルッチ作品解説 柳澤一博
溥儀の足跡を追って ベルトルッチ「ラストエンペラー」を語る
快楽のシネアスト ベルナルド・ベルトルッチ x 松浦寿輝
ベルトルッチの音楽観 柳生すみまろ
「こおろぎと歴史」 田之倉稔
テクストの快楽と映画的官能 ベルナルド・ベルトルッチ x 蓮實重彦
ART EVOLUTION
九龍城砦 宮本隆司 対談/村松伸 x 宮本隆司
バリカーデ 猪瀬光/写真
WAVE 18
フォト新世紀
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1988年4月30日発行
長尾猛 タナトス
猪瀬光 ドグラマグラ
宮本隆司 競馬場
林隆喜 ZOO
斎藤亮一 Hasta la Vista
大坂寛 SyZyGy
普後均 フライング・フライパン
小山穂太郎 黒焦の池
今道子 EAT
三好耕三 傍観
北島敬三 DOCUMENTARY
小林のりお トポグラファー
雜賀雄二 棄てられた島の風景 軍艦島
西木実 パヴァロアの館
阿部淳 仮死の王国
福家昭彦 Weatherings
大塚勉 INCOGNITO
岡田初彦 LUNA ARCH./ABANDONED CITY
豊浦正明 裸 ら
柴田敏雄 夜景
谷口雅 ジャルダン エグゾティク
港千尋 ETRANGERS
築地仁 海光
インタビュー
眼差しはロゴスから解き放たれた 伊藤俊治 x 北島敬三 x 今野裕一
WAVE 19
サイバー・シティ東京
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1988年9月15日発行
カウンレン・シン・チャイ 九龍城砦 宮本隆司
大谷石採石場 猪瀬光
デッド&サイバーテック 武邑光裕
ニューヨークのアイアン・アート S・R・L /TODTたちの活動 三上晴子
電脳都市東京サイバー・シティ東京 スチュアート・アーブライト 通訳/山形浩生
廃坑 コンピュータの墓場 宮本隆司
超能力野郎宣言 サイキック・パンク・マニフェスト 中沢新一 x いとうせいこう x 清田益章
インゴ・ギュンター 情報操作のテロリスト 橋本典明
衛星画像
増殖するコンピュータ・ウイルス 石原恒和
ニューヨーク地下巡り 嶋田久作
東京サイバー・キッズ 飴屋法水 x いとうせいこう
サイバー・パンク・カルチュアを読む 巽孝之
WAVE 20
18世紀音楽の再創造 MUSICA CLASSICA
1988年11月15日発行
特集 18世紀音楽の再創造 MUSICA CLASSICA
エンシュント・ミュージック
オリジナル演奏 海老沢敏 x 市川信一郎
C.Ph.E.バッハ クラヴィコードの響きとその美学 久保慶一
「国際ヘンデル・アカデミー・カールスルーエ1986・1987」より 渡辺恵一郎
ラモー演奏の現在 船山信子
今、ヴェートーヴェンが面白い 古楽器によるヴェートーヴェン演奏について 渡邊順生
映画「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」 明石政紀
レオンハルトの行った「チェンバロ編曲」 鍋島元子
オリジナル楽器による演奏について グスタフ・レオンハルト 訳/徳丸吉彦 渡辺千栄子
エラスムス賞受賞スピーチより(1980年)
感謝の言葉 ニコラウス・アーノンクール 訳/明石政紀
感謝の言葉 グスタフ・レオンハルト 訳/明石政紀
未来に響く 18世紀音楽 インタビュー/有田正広
古楽器演奏家カタログ
アンナー・ビルマス 佐々木節夫
マルコム・ヒルソン 佐々木節夫
フランス・ブリュッヘン 佐々木節夫
ジョン・エリオット・ガーディナー 千葉潤之介
ケネス・ギルバート 関根敏子
ニコラウス・アーノンクール 佐々木節夫
フィリップ・ヘレヴェーヘ 市川信一郎
クリストファー・ホグウッド 美山良夫
モニカ・ハゲット 清藤晃
ジョス・ファン・インマーゼル 佐々木節夫
ルネ・ヤコブス 有村裕輔
エマ・カークビィ 有村裕輔
トン・コーブマン 市川信一郎
クイケン兄弟(ヴィーラント/シギスヴァルト/バルトルド) 佐々木節夫
グスタフ・レオンハルト 家善美子
ロンドン・バロック 大橋敏成
ムジカ・アンティク・ケルン 市川信一郎
トレヴァー・ビノック 中矢一義
ジョシュア・リフキン 樋口隆ー
サイモン・スタンティジ 清藤晃
WAVE 21
台湾香港新映画宣言 TAIWAN-HONG KONG NEW CINEMA
1989年1月25日発行
特集 台湾香港新映画宣言
台湾篇 TAIWAN
民国76年(1987)
台湾新映画宣言 ・宏志 訳/大塚英明
海辺で声をかけてきた人
台湾映画と都市としての台北 小野耕世
台湾映画事情 暉岐創三
中華民国滞在記 オリヴィエ・アセイヤ 訳/石田明夫
金馬奨・中時晩報電影進む 暉岐創三
李道明インタビュー 小出幸子
作品解説
視力 「童年往事」 荒井曜
「ナイルの娘」とその周辺 候孝賢監督 青木透
「戀戀風塵」天地有情 焦雄屏
「風櫃から来た人」/みなぎる生命力 黄建業
「おじいちゃんとこの夏」田園・幼い日々・親子関係 焦雄屏
「恐怖?子」 暉岐創三
「海辺の一日」/平凡な海辺・深奥な一日 黄建業
「海を見つめる日」/生命の連続性 唐文様
「逃亡」/誘うべくもない誠意 焦雄屏
「我?様過了一生」/古典への回帰 黄建業
「嫁ぐ日」/運命の軌跡 陳耀成
「超級市民」/未完成の野心・象徴としての浮世絵 黄建業
「村と爆弾」/荒唐無稽な戦争状態 焦雄屏
「結婚」/中国版「?情記」 黄建業
香港篇 HONGKONG
香港映画事情 城戸俊治
香港映画の新しい波
伝統にいどむ革命者 赤晶 訳/大塚秀明
舒h x 方育平対談
浮遊する国際都市香港 訳/岸邦子
創作の多様化 焦雄屏
舒h監督、撮影・照明の現状を聞く 訳/大塚秀明
WAVE 22
アート新世紀 NEW WAVE ART in JAPAN
1989年4月15日発行
特集 アート新世紀
NEW WAVE ART in JAPAN
森村泰昌
ムラカミ・ヤスヒロ
大村益三
太田三郎
船越桂
宮島達男
吉澤美香
石原友明
川俣正
池ヶ谷肇
ダム・タイプ
有吉徹
富田有紀子
関口敦仁
アイディアル・コピー
諏訪直樹
保科豊巳
前本彰子
コンプレッソ・プラスティコ
増田聡子
西村文弘
神山明
渋谷和良
越前谷嘉高
飯村悦男
呉住典子
芝章文
赤塚祐二
鳥飼京子
松井智恵
バイオ・シーンと現代美術 たにあらた
美術/1989年の2月 中村敬治
武士は食わねど、現代美術 村田真
美術は愛から生まれる インタビュー/森村泰昌
今どきの現代美術 吉澤美香 + 富田有紀子 + 増田聡子 + 高橋信也 + 今野裕一
PERSONAL DATA
編集後記のブツブツ 今野雄一
WAVE 23
シェーンベルグのヴィーン
企画 / 細川晋
制作・発行 / WAVE+ペヨトル工房
発売 / ペヨトル工房
1989年11月11日発行
シェーンベルクと絵画 土肥美夫
背後からのシェーンベルク 池内紀
アドルフ・ロースとシェーンベルク 海野弘
シェーンベルクの中のバッハ 伝統と革新の相剋 樋口隆一
迂回路からのシェーンベルク 庄野進
シェーンベルクとその周辺 石田一志
ウィーン、シェーンベルク、映画音楽 柳生すみまろ
マーラーへの手紙 アルノルト・シェーンベルク 訳/酒田健一
人が孤独になるとき アルノルト・シェーンベルク 訳/細川晋
シェーンベルクとファウスト博士 石田一志
シェーンベルクの宗教的思考遍歴 石田一志
シェーンベルクの教育活動 捜索活動との関係 石田一志
音楽の様式と思想 アルノルト・シェーンベルク 訳/上田昭
アルノルト・シェーンベルク テオドール・アドルノ 訳/吉田秀和
WAVE 24
リリアン・ギッシュ LILLIAN GISH
1990年3月28日発行
特集 リリアン・ギッシュ
VIVE LILLIAN GISH!
フランソワ・トリュフォー / ダグラス・フェアバンクス・ジュニア
アレン・タルミー / コリン・ムーア / アルバート・ペイン
キャサリン・ヘップバーン / ヘンリー・キング /モイラ・シアラー
ヴァレンティナ・コルテーゼ / ハーブ・スターン / メアリー・アスター
リリアン・ギッシュ 20世紀を賢明に、力強く、エレガントに生き抜いてきた最高の芸術家 野口久光
舞台出演記録 テレビ・ドラマ/テレビ映画/ドキュメンタリー映画出演記録 編/野口久光
40年が流れた 梅本洋一
D.W.グリフィスとの離別 向後友恵
リリアン・ギッシュ フィルモグラフィー 編/鈴木圭介
リリアン・ギッシュとの会話 「サイト・アンド・サウンド」誌
リリアン・ギッシュの演技解釈 エドワード・ワーゲネスト 訳/細川晋
ほのかにきらめく黄金のかけら チャールズ・シルヴァー 訳/細川晋
WAVE 25
151年目の写真
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1990年6月25日発行
NEW WORKS 大竹伸朗
オブセッション ボブ・カルロス・クラーク
ライム・ヒルズ 畠山直哉
作品 今道子
窓 森村泰昌
Breath Graph 佐藤時啓
終末の海辺 アナ・バラット
トポグラフィ 小林のりお
Dead Animals リチャード・ミズラック
鉄錆の葉の精霊 宮本隆司
臨海質量 長尾猛
Alignment ガリー・ウッド
狂った血の衝撃 大竹伸朗
アイルランドの女神たち ボブ・カルロス・クラーク 飯沢耕太郎
世界を見る装置 畠山直哉
モ・ダ・ン アーネストから「窓」へ 森村泰昌
写真に対する問いかけ 佐藤時啓 今野裕一
西半球感覚 アナ・バラッド
自分のいない造成地 小林のりお
「151年目の写真」展 浅田彰 飯澤耕太郎 小林のりお 佐藤時啓 今道子 北條ユミ
写真展の行方 高橋周平 今野裕一
写真の変容、写真展の変容 金子隆一
WAVE 26
タルコフスキー
TESTAMENTS by ANDREI TARKOVSKY
1990年9月29日発行
特集 タルコフスキー
TESTAMENTS by ANDREI TARKOVSKY
APOCALYPSE BY A.T.
黙示録についての言葉 アンドレイ・タルコフスキー 訳/鴻英良
アンドレイ・タルコフスキーの隠れた手法 レイラ・アレクサンデル 訳/扇千恵
映画は真実に到達するための手段だ アンドレイ・タルコフスキー 訳/佐々洋子
色彩についての対話 アンドレイ・タルコフスキー 訳/佐々洋子
映画学校でのタルコフスキー講義記録断片 アンドレイ・タルコフスキー 訳/鴻英良
「鏡」断章 短篇「白い日」より抄訳 アンドレイ・タルコフスキー 訳/鴻英良
アルセーニィ・タルコフスキー その家族の肖像 宇佐見森吉
父 扇千恵
虚無の実存 タルコフスキーと「伝道の書」 今野國雄
なぜノスタルギアと呼ばせたのか? 山田和夫
アンドレイ・タルコフスキーの時間 布施英利
タルコフスキイ映画のサウンド・トラックをめぐる試論 馬場広信
アンドレイ・タルコフスキーと芸術 梅本洋一
第一回国際タルコフスキー・シンポジウム 井桁貞義
フィルモグラフィ Filmography 編/平澤信一
アンドレイ・タルコフスキー参考文献一覧
Bibliography 編/日本アンドレイ・タルコフスキー協会
WAVE 27
ポップ・エイジア POP ASIA
1990年11月30日発行
特集 POP ASIA ポップ・エイジア
エイジアン・データ・マップ
インドネシア / マレーシア / シンガポール
タイ / フィリピン / 韓国 / 台湾 / 中国
アジアのポップ 斎藤明人
東南アジア・ポップのルーツ 黒川京児
チャンプルー・ミュージックは世界をめざす 久保田麻琴
屋台の海賊盤カセット・テープ 細川生朗
東南アジアのフィールドワーク 青木誠
味とポップスのアジア文化 森枝卓士
罪悪感は世界共通だわ
アジアのマンガ家たちとの旅 小野耕世
アジアを覆う「昴」「北国の春」文化圏 篠崎弘
極東アジアと日本の大衆音楽交流 川上英雄
香港と台湾 似て非なるそれぞれのポップス 新堀恵
サリー・イップ 女優から歌手へ 青木透 通訳/横井敦子
シルヴィア・チャン 歌は私のメモリー
青木透 通訳/シズエ・パン
亜州爵士紀行 梨秦院、上海、九龍、エルミタ 川上英雄
WAVE 28
ジェーン・バーキン
1991年3月24日発行
特集 ジェーン・バーキン
JANE BIRKIN
ひとりのイギリス人女性と大陸
フィリップ・ルイエ 訳/馬場信
ジェーン・バーキンあるいはガラティアの復讐
ジェラール・レンヌ 訳/枝保
ジェーン・バーキンをめぐる複数の肖像 梅本洋一
バルドーの時代は終わった 橋本光恵
ジェーン・バーキン……ing 馬場広信
友人ジェフ・コーエンに聴く 梅園房良
極私と歴史のスパーク ジェーン・バーキン サエキけんぞう
ジェーン・バーキンをめぐる断章 藤脇邦夫
ジェーン・バーキン フィルモグラフィ 永井正敏/編
ナック / 欲望 / カレードマン大胆不敵 / ワンダーウォール / スローガン
太陽が知っている / カトマンズの恋人 / 小さすぎる私の友達
オックスフォードでの犯罪 / セック・パワー / ガラスの墓標 / 馬泥棒の恋
19人の少女とモナムール / 猫の目の中の死 / 女の望遠鏡 / ドンファン
暗い場所 / 私映画 / 狂える羊 / 馬鹿で泣き虫が成功する方法
おかしなおかしな高校教師 / まじめに愛して / 麗しのカトリーヌ
冒険喜劇・大出世 / 仮面〜死の処方箋 / ジュ・テーム / スキャンダル
燃え上がる情熱の調べ / ナイル殺人事件 / ムッシュとマドモアゼル
ベンチのはしっこで / メランコリー・ベイビー /蜜 / エゴン・シーレ 放蕩娘
鍵を返して / 地中海殺人事件 / ショック探偵ネストール・ビュルマ
さあ行った!見世物じゃないぞ / ヴァンサンの友だち / 大地の愛 / ボディガード
ラ・ピラート / 孤独な果実 / 熱砂の情事 / 悲しみのヴァイオリン
彼と彼女のコメディ / 右側に気をつけろ / カンフー・マスター!
アニエス.Vによるジェーン.b / ダディ・ノスタルジー 美しき闘争者
ジェーン・バーキン 舞台・TV出演作品 + ディスコグラフィ
編/梅園房良
WAVE 29
グリーナウェイ plus ナイマン
Peter Greenaway + Michael Nyman
1991年6月10日発行
特集 グリーナウェイ plus ナイマン
Peter Greenaway plus Michael Nyman
FRAGMENTS■フラグメンンツ
ピーター・グリーナウェイ
ジス・フルートフル・シネマ
「英国式庭園殺人事件(画家の契約)」 高山宏
「ZOO」の身体感覚 布施英利
「数に溺れて」
腸「はらわた」の中の迷路 彦坂裕
二次元の悲劇 グリーナウェイの迷宮 今野國雄
「プロスペローの本」とハイビジョン
東山充裕 x 吉田佳代
フィルム・ミュージックの方法 マイケル・ナイマン x 庄野進
システミック・ミュージック
デヴィッド・カニンガム x 細川周平
パンクからポストパンクへ 藤島寛
数の誘惑、あるいはモーツァルトというシステム
マイケル・ナイマンの音楽 柿沼敏江
「妻を帽子と取り違えた男」
マイケル・ナイマン 訳/下迫真理
マイケル・ナイマン フィルムスコア + ワークリスト
梅園房良/編
ピーター・グリーナウェイ フィルモグラフィ
梅園房良/編
トレイン / トゥリー / レヴォリューション / 首都からの5通のハガキ / INTERVALS / エロージョン(腐食) /
"H" IS FOR HOUSE / WINDOWS / WATAER / WATER WRACKETS /
グール・バイ・ナンバーズ / DEAR PHONE / ワン・トゥ・ワン・ハンドレッド /
A WALK THROUGH"H" / ヴァーティカル・フィーチュアズ・リメイク /
チャールズ皇太子、オックスフォード通りのクリスマス・ライトに火を灯す / ザ・フォールズ /
ACT OF GOD:LIGHTNING / サンドラ・ローズ / ザ・プレッジ(誓い) / 英国式庭園殺人事件 /
FOUR AMERICAN COMPOSERS / メイキング・ア・スプラッシュ / テレビ版ダンテ・カント5 /
インサイド・ルームズ・ザ・バスルーム / ZOO / 建築家の腹 / 数に溺れて /
ピーター・グリーナウェイによるテレビ版ダンテ / 溺れる恐怖 / セーヌに死す /
コックと泥棒、その妻と愛人 / プロスペローの本
WAVE 30
写真の60-70年代 Japanese Photography in 1960's-1970's
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1991年8月25日発行
石元泰博 ある日 ある所
奈良原一高 人間の土地
東松照明 日本
細江英公 おとこと女
森永純 河 累影
川田喜久治 地図
深瀬昌久 遊戯
横須賀功光 射
柳沢信 都市の軌跡
高梨豊 都市へ
森山大道 にっぽん劇場写真帖
小原健 ONE
土田ヒロミ 俗神
内藤正敏 婆 東北民間信仰
中平卓馬 来るべき言葉のために
荒木経惟 センチメンタルな旅
沢渡朔 森の人形館 NADIA
須田一政 風姿花伝
篠山紀信 晴れた日
牛腸茂雄 SELF AND OTHER
PERSONAL DATA
来るべき写真のために 金子隆一 x 飯沢耕太郎
言語・写真・身体 多木浩二
カメラ雑誌を超えて 山岸章二を語る 西井一夫
イメージ・ヒーローの図像学 高度経済成長期の写真変容 深川雅文
VIVO 1959-61
PROVOKE 1968-70
WORK SHOP 1974-76
WAVE 31
カルロス・クライバー
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1991年12月発行
薔薇あるいは音楽カルロス・クラバ一 小林康夫
自らの哲学を生きる ヘレナ・マテオブーロス 訳/壬生田寿看子
プラシド・ドミンゴ自伝より プラシド・ドミンゴ 訳/香川檀 + 秦由紀子
ミュンヘンでのクライバーの思い出 松崎裕
ヒーローなき時代のヒーロー 長本誠司 x 吉井亜彦
枠の中での自由を求めて 松尾葉子
限りなくオリジナルに近いモダン 大宅緒
クライバーのオペラをめぐって 石井隆友
音響と映像が共存するアーティスト カルロス・クライバーの視覚的パフォーマンス 松井靖彦
大成功の演奏旅行 ヴォルフガンク・シュライバー 訳/佐藤麻子
交響曲ディスク比較
ベートーヴェン交響曲第五番 小林宗生
ブラームス交響曲第四番 長野俊樹
シューベルト交響曲第八番《未完成》 鈴木隆弘
《トリスタンとイゾルデ》をめぐって個人的解題 市川景之
エーリッヒとカルロス ニ人のクラィバー 藤田由之
カルロス/クライバーとの出会い アーダルベルト・スコチッチ 訳/桑原めぐみ
クライバーと世紀末 野村三郎
クライバーの現在 山崎睦
クライバー言行録 日渡哲
ライヴレビュー
[カルメン] 松浦良治
[薔薇の騎士] 倉井棒
[こうもり」 許光俊
[ラ・ボエーム] 倉井棒
[ウィ−ン・フィルハーモニー・定期演奏会] 許光俊
[ニューイヤー・コンサート1989] 日渡哲
[椿姫] 岡本稔
[オテロ] 岡本稔
[薔薇の騎士] 神沼遼太郎
ディスコグラフィ
海賊盤リスト 日渡哲
バイオグラフィ
WAVE 32
ニーノ・ロータ
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1992年3月発行
不思議な友人 フェデリコ・フェリーニ 訳/尾形希和子
監督たちとの創造を語る 二ーノ・ロータ x 日野康一
ニーノ・ロータとの出会い カルロ・サヴィーナ x 和田康宏 訳/永竹エレナ
一対のロータ/フェリーニ ピエル・マルコ・デ・サンディ 抄訳/町田律子
ニーノ・ロータとヴィスコンティ 柳潭一博
ゼッフィレッリとの共同制作 ピエル・マルコ・デ・サンティ 訳/山田瑞枝
陽は沈み陽は昇る 蔵原惟繕
ニーノ・ロータ ディスク・レヴュー 和田康宏
ニーノ・ロータの幼年期 岡本太郎/編
新古典主義としてのニーノ・ロータ 上野耕路
ニーノ・ロータの純音楽 ピエル・マルコ・デ・サンティ 抄訳/山田瑞枝
アラジンと魔法のランプ 松本美和子
二ーノ・ロータ純音楽作品カタログ
二一ノ・ロータフィルモグラフィ一
WAVE 33
アーティスト・ファイル
1992年5月25日発行
特集 アーティスト・ファイル
編集前記 今野裕一
森村泰昌
中原浩大
藤本由紀夫
村上隆
内藤礼
宮島達男
ヤノベケンジ
川俣正
丸山直文
アーティスト・ファイル
アンケート
生駒芳子 / 一色興志子 / 井上明彦 / 四方幸子 / 小山登美夫 / 小倉正史 / 帯金章郎
開発チエ / 木下京子 / 逢坂恵理子 / 椹木野衣 / 高橋周平 / 原久子 / 建畠晢 / 都築響一
中村敬治 / 長谷川祐子 / 畑祥雄 / 布施英利 / 村田真 / 藤原えりみ / 茂登山清文
アートフォーラム谷中 / ギャラリーNWハウス / 鎌倉画廊 / 佐賀町エキジビット・スペース
佐谷画廊 / ときわ画廊 / レントゲン藝術研究所 / 児玉画廊 / コバヤシ画廊
INAXギャラリー
アーティスト
赤塚祐二 / 赤崎みま / 堂本右美 / 藤幡正樹 / 藤本由紀夫 / 福田美蘭 / 平川典俊
平野治朗 / 飯塚二郎 / 池田久嗣 / 池内晶子 / 今村源 / 金井正夫 / 笠原恵美子
加藤到 / 川俣正 / 桐山高仁 / 駒形克哉 / 小山穂太郎 / 久保田昌孝 / 栗本夏樹
桑原泰雄 / 内藤礼 / 中ハシ克シゲ / 中原浩大 / 野村仁 / 丸山直文 / 松井智恵
松田昭一 / ルンナ・メノウ / 三上晴子 / 宮島達男 / みわはるき / 三輪美奈子 / 森口園子
森村泰昌 / 村上隆 / 岡崎乾二郎 / 大久保英治 / 大野左紀子 / 大森裕美子 / 大村益三
大竹伸朗 / 大塚勉 / 大浦信行 / 蔡國強 / 沢田美和子 / 関口敦仁 / 千住博 / 白岡順
高木修 / 高橋弘子 / 高柳恵理 / 竹内忍 / 七種論 / 富永康雄 / 戸谷成雄 / 椿原章代
鯨津朝子 / 土屋公雄 / 津田佳紀 / 上原二郎 / UFFCI→BASILICA→[mho]
牛島達治 / ヤノベケンジ / 山口由里子 / 山中学 / 吉川民仁 / 遊佐辰也
若松久男 + 森徹 + 植野糾
美術と美術みたいなものの間 森村泰昌 x 今野裕一
ニューヨーク、アートの現場から 西條由美
編集後記 今野裕一
WAVE 34
音楽都市ベルリン 1918-1945
企画・制作 / WAVE + ペヨトル工房
発行 / WAVE 発売 / ペヨトル工房
1992年8月発行
20年代ベルリンのオペレッタとヒット曲 平井正
ヴァイマール時代とヒトラーの第三帝国 二つの時代の文化状況 佐藤麻子
ヴァイルとブレヒトの終着点 音楽の実用性への道 1 早崎えりな
アイスラーはハイドンに敗れたか 音楽の実用性への道 2 早崎えりな
ゲブラウフスムジークの思想 高原真由美
ディスクガイド
フェッルッチョ・ブゾーニ ベルリンで見たイタリアの夢 長木誠司
シェーンベルクのベルリン時代 永岡都
ある失われた世代 ベルリンのシェーンベルクの弟子たち 高久暁
共和国時代のベルリン・オペラ 藤村晶子
ドイツ無声映画と音楽 小松弘
ヴァイマール 第三帝国 キーパーソン・ガイド
第三帝国と音楽
ヒンデミットとクシェネック 高久暁
フルトヴェングラーのヴァーグナー 神山裕之
ナチスと日本 亡命音楽家の記録 西原稔
ヴァイルとベルク 叙事的オペラとしてのルル ダグラス・ジャーマン 訳/細川晋
ヴァイマール 第三帝国 年表
WAVE 35
エリック・ロメール ERIC ROHMER
1992年11月25日発行
特集 エリック・ロメール
ERIC ROHMER
エリック・ロメールの俳優たち 梅園房良
企業秘密 エリック・ロメール・インタビュー
道徳への回帰 エリック・ロメール
幻の映画 「やさしい女」を語る エリック・ロメール
「やさしい女」 台本より二箇所の抜粋 エリック・ロメール
冒険精神 ネストール・アルメンドロス追悼 エリック・ロメール
「O侯爵夫人」の演出に関する覚書 エリック・ロメール
「ペルスヴァルル・ガロワ」の翻訳を演出に関する覚書 エリック・ロメール
エリック・ロメール略年譜
ロメール映画における絵画的引用
フィルモグラフィィ 編/佐藤真
映画
TV1:教育テレビ
TV2:その他のテレビ作品
演劇
出演作
編者付記
書誌 編/佐藤真
WAVE 36
ボリス・ヴィアンのサン・ジェルマン・デ・プレ
1993年2月25日発行
特集 ボリス・ヴィアンのサン・ジェルマン・デ・プレ
BORIS VIAN et son SAINT-GERMAIN-des-PRES
サン・ジェルマン・デ・プレの定義 ボリス・ヴィアン 訳/佐藤公彦
サン・ジェルマン・デ・プレの通り ボリス・ヴィアン 訳/品田一良
サン・ジェルマン・デ・プレの名士たち
サズーの時代 浜本正文
サン・ジェルマン・デ・プレのエスプリ アンリ・ルソー
ヴィアンの顔
ヴァル=ダブレーからパリへ ボリス・ヴィアンゆかりの地をたずねて 訳/浜本正文
兄といれかわった弟 アラン・ヴィアン
ボリス・ヴィアンはまるで異星人のようだった ユルシュラ・キュブレール 訳/浜本正文
ボリス・ヴィアンの情熱=受難 ヴィアンと映画 谷昌親
フランスのジャズとボリス・ヴィアン 中条省平
彼はスノップだった シャンソンに於けるボリス・ヴィアン 永瀧達治
雅客幻戯 ボリス・ヴィアン伝、あるいは転瞬の生涯 曽根元吉
ボリス・ヴィアンのシャンソン
WAVE 37
グレン・グールド 改訂版 Glenn Gould
1993年5月25日発行
特集 グレン・グールド
わが子グレン・グールドの思い出 ラッセル・ハーバード・グールド 訳/宮澤淳一
グレン・グールドというひと ジェシー・グレイグ 訳/宮沢淳一
おどけた天才
グレン・グールドのポートレイト アルフレッド・ベスター 訳/小倉眞理
医師として、友として ピーター・F・オストウォルド 訳/小倉眞理
引退願望、作曲家への夢 グレン・グールド、29歳のインタビュー バーナード・アスベル 訳/宮澤淳一
「グレン・グールド書簡集」より 訳/宮澤淳一
コントロールの人、グレン・グールド 宮澤淳一
ハイメ・ラレード、わが友グールドを語る 聞き手/宮澤淳一
不運な愛 エリザベト・シュバイツコップ 訳/明石政紀
開かれた独身者、グールド 浅田彰 x 松浦寿輝
グレン・グールド ピアノを語る ジム・エイキン 訳/木村博江
経理部長モーツァルト グレン・グールド 訳/宮澤淳一
グールドの田園 ケヴィン・バザーナ 訳/原明美
グールドのスクリャービン 空間の「ノン・テイク・ツーネル」 訳/岡田敦子
グレン・グールド、最後の数ヶ月 ティム・ペイジ 訳/宮澤淳一
映画「スローターハウス5」の音楽 細川普
バッハとグールド 高橋悠治
グールドの思い出 朝比奈隆
グレン・グールド・バイオグラフィー 宮澤淳一
グレン・グールド・ディスコグラフィ 編/宮澤淳一
グレン・グールド・コレクション一覧
■ 銀星倶楽部 silvestar club
銀星倶楽部 (夜想 銀星倶楽部 1)
yaso illustratid - silvester club #1
1984年6月3日発行
井上嗣也 CHOT./チョット。
吉田光彦 ブルマをはいた少女 作/笹原茂朱
丸尾末広 意志の勝利
花輪和一 水精
山田章博 Rendez-vous 逢瀬
デイヴィッド・フェア I Can't Stand Cats 猫はたまらん
パンティ記号論 or 呪物信仰 天野哲夫
極私的フランス漫画散歩の歩み 松枝到
銀星倶楽部 2
夢宇宙
発行 ペヨトル工房
1984年11月25日発行
坂田靖子 月と博士
まりの・るうにぃ パリティ博士とスピネル教授
なんきん
山田章博 花尾
鈴木翁二 星尾集
吉田光彦 美童狂乱
鴨沢祐仁 タクシー倶楽部
ゲスト
石井隆 夜景画
細野晴臣 GLOBULE
VIDEO FANTASIA
月世界旅行 高山宏
MOON
天の幾何学 荒俣宏 資料構成/北野真弓
連載
池内紀 少年文学 1 鉄火面
松枝到 ドラルドダックを読むために
復活!矢車剣廼助 堀江卓のからくり宇宙
銀星倶楽部 3
魔都
1985年3月発行
ゲスト
POLIGENETOPIA 奥村靫正
窓ガラス 坂田靖子
石橋の下の蛇の事 花輪和一
海岸綺談 湊谷夢吉
ゲリコの反乱 川崎ゆきお
魔物の眼 陰溝蠅兒
エンジェル・フィッシュ 奥平イラ
BABEL SHOCK 850116 小高忠男
PSEUDO CITY 藤原晋
METOROPOLIS
音のない巨大都市について 梅本洋一
未来の音楽 野々村文宏
連載
魔都のイメージ、イメージの魔都 松枝到
少年文学2 ノートルダムのせむし男 池内紀
紅唇 椿實
銀星倶楽部 4
昆虫 INSECT FANTASIA
発行 ペヨトル工房
1985年6月15日発行
特集 昆虫 INSECT FANTASIA
昆虫記 坂田靖子
花輪和一 セミになった子供
杉浦茂 SFの助
まりのるうにい ペルム紀二〇六三
山田章博 胡蝶探記
鈴木翁二 そ知らぬ顔のポスト考
吉田光彦 球形ノ街
日野日出志 赤い実のなる踏切
沢村頁 蝶化身
蓮見聖 昆虫狩り
青木純一 ダニの新種製造業
インタヴュー
丸尾末広 少年はマーキュロイドの夢みる
連載
松枝到 ナウシカの教え
池内紀 少年文学3 宝島
ゲスト
井上嗣也 Beacon 撮影/畠山直哉
奥村靫正 東京インセクト倶楽部
INSECT FANTASIA
昆虫博物画の楽しみ
虫の絵物語 横山桐郎
銀星倶楽部 5
幻獣・機械
1986年2月24日発行
特集 幻獣 機械
なんきん エポナイツ/見えない力で
なんきん x 原律子 対談
丸尾末広 日本人の惑星
外園昌也 ナサニエルの夜物語
坂田靖子 ヒコーキ
たむらしげる FROM ANOTHER PLANET
まりのるうにい ナイトマシーン
まりのるうにい 流れ星、はじけたとたん 彗星夢
杉浦茂 砂の星
奥平イラ Where is the Flowers Gone?
川崎ゆきお 猟奇王ドブ板死闘篇
石原典子 黄門様のサンプリング・トリップ
渡辺征暦 海の近く
連載
池内紀 少年文学4 フランダースの犬
松枝到 ボリフォルムの夢
銀星倶楽部 6
ノイズ
1987年7月7日発行
ノイズ・ジャンキィ・シンドローム 症候群
飴屋法水 金属の戦い/メタル・ノイズ
如月小春 都市のアトモスフィア
嶋田久作 様式の中のノイズ
庄野晴彦 視覚ノイズとテクノ・イノベーション
三上晴子 私を蝕むNOISE病原菌
細川周平 情報/カオス/アナーキー 音の変化と耳の進化
秋山邦晴 ルッソロの「騒音の芸術」の思想と今日のノイズの系譜章
北沢方邦 音(ね)と音(おと) サウンドとノイズの二次論を超えて
SPK ポスト・インダストリアルの戦略
エタン・ドネ 肉体を撃つ祝祭の演劇
P16・D4 解体構築を続ける音の実験室 音楽としてのノイズ
アーティスト・カタログ 1976〜1986
秋田昌美 明石政紀 永沼佐知子 川端隆之 出渕亮一朗
Cabaret Vo;taore キャバレー・ヴォルテール
Coil コイル
Cranioclast クラニオクラスト
C.T.I クリエイティヴ・テクノロジー・インスティテュート/クリス&コージー
Club Moral クラブ・モラル
Curent93 カレント93
Donielle Dax ダニエル・ダックス
Dimanda Galas ダイアマンダ・ガラス
Die Todiche Doris ディー・テートリッヒェ・ドーリス
Esplendor Geometrico エスプレンドール・ジオメトリコ
Genesis P.Orridge ジェネシス・ポーリッジ
The Hafler Trio ザ・ハフラー・トリオ
H.N.A.S. ハー・エン・アー・エス
Laibach ライバッハ
Lustmord ルストモード
MB/Maurizio Bianchi エンメ・ビ/マウリツィオ・ビアンキ
Mnemonists ニーモニスツ
Monte Cazazza モンテ・カザッザ
Nocturnal Emissions ノクターナル・エミッションズ
Nurse With Wound ナース・ウィズ・ウーンド
Organum オルガヌム
Ramled ラムレー
Sema/Robert Haigh シーマ/ロバート・ヘイ
Soviet France ソヴィエト・フランス
Tamia タミア
Test Department テスト・デパートメント
Whitehouse ホワイトハウス
Zev ゼヴ
Zos-Kia ゾス・キア
大竹伸朗 カセットテープが1本あったら
阿木譲 ロックはいつもノイズだった
秋田昌美 ノイズの現在
灰野敬二 宇宙いっぱいのわがまま
美川俊治 ノイズがノイズであること
出渕亮一朗 ノイズ楽器の製作と実験
銀星倶楽部 7
バロウズ plus ビートニク
1987年12月25日発行
中沢新一 裸体の系譜学
W・S・バロウズ x アンディ・ウォーホル/デボラ・ハリー/テネシー・ウィリアムズetc.
バロウズ大いに、語る 訳/佐藤良明
W・S・バロウズ フィクションの未来像 訳/加藤葦
W・S・バロウズ x ジェラール・G・ルメール 「書くこと」の政治学 訳/千葉茂隆
ジェラール・G・ルメール ウィリアム・バロウズ、ライトを浴びて ノヴァ・コンヴェンション・レビュ 訳/千葉茂隆
武邑光裕 バロウズ・リメンバー
Young Persons' Guidance to WSB
Junkie/Confessions of an Unredeemed Drug Addict ジャンキー 抄訳/鮎川信夫
The Naked Lunch 裸のランチ 抄訳/鮎川信夫
The Soft Machine ソフト・マシーン 抄訳/堤雅久
The Ticket tbat Exploded 爆発した切符 抄訳=飯田隆昭
Nova Express ノヴァ急報 抄訳/諏訪優
Electronic Revolution エレクトロニック・レヴォリューション 抄訳/山形浩生
The Wild Boys ザ・ワイルド・ボーイズ 抄訳/山田和子
Exterminator! エクスタミネータ! 抄訳/古賀浩
Blade Runner:A Movie ブレード・ランナー/ア・ムーヴィー 抄訳/柳下毅一郎
Cities of the Red Night シティズ・オブ・ザ・レッドナイト 抄訳/風間重吉
The Place of Dead Roads ブレース・オブ・デッドロード 抄訳/山形浩生
Queer クィーア 抄訳/柳下毅一郎
W・S・バロウズ Cut-Up Scrapbooks 文/今野裕一
ビートの時代 WSB、AG、JKそしてニール・キャサディ/年譜+書誌
山川健一 永久に悲しい、調和のとれないビートニクスの人生
佐藤良明 ビートの「精神と自然」
金坂健二 ビートの軌跡
諏訪優 今、なぜ、ふたたびビートか
宮内勝典 ビートニクのダンディズム
藤枝晃雄 ケルアックのプリミティヴな悟り
鈴木慶一 ビートからネオ・ビートニクスへ
高橋幸宏 実存主義者のビートニク
銀星倶楽部 8
帝都物語
1988年2月15日発行
特集 帝都物語
帝都物語事典
荒俣宏 セントラル・シティへの逆襲
藤森照信 東京の最後の霊場 富士
須永朝彦 慈の幻 鏡花劇と玉三郎
中井英夫 二つの魔都
西村晃 天才科学者としての父
嶋田久作 帝都を翔け抜けた魔人
実相寺明雄 「虚実皮膜」を撮る幻術師
小松和彦 ドーマンセーマンの謎
瀬里廣明 神仙露伴
内藤正敏 江戸に隠された呪的国家の構造 「帝都物語」の前史
井村宏次 かたちの共振 風水術の世界
山田和子 近代の終末/終末の都市
金塚貞文 下水道をめぐる妖怪 vs. 人間の戦い
彦坂裕 さかしまの署名 「原都市」憧憬と他界の脱構築
銀星倶楽部 9
コリン・ウィルソン
1988年8月20日発行
絶頂体験とメディテーション コリン・ウィルソン インタビュアー/R・A・ウィルスン 訳/山形浩生
彼自身によるコリン・ウィルスン
「アウトサイダー」から「オカルト」へ コリン・ウィルソン 訳/中村保男
「アウトサイダー」の顛末 コリン・ウィルソン 訳/中村正明
人間の条件 コリン・ウィルソン 訳/中村正明
ウィルソン未訳作品解説
アフターライフ 訳/解説/触沢収
スキャンダル百科 訳/解説/千葉茂隆
スパイダー・ワールド ザ・タワー 訳/解説/風間賢二
コリン・ウィルスン、SF映画とファンタジーを語る 訳/構成/岩館真
コリン・ウィルスン・ブックガイド [邦訳50冊完全書誌]
アーリー・ルーティンズ・オブ・C・W・J・ウェイゲル ウィルスン初期未訳小説より
コリン・ウィルスンを「読む」ためのキーパーソンガイド 監修/阿部秀典+木村重樹
バーナード・ショー デヴィッド・リンゼイ ヴァレリィ・ブリューソフ オーガスト・ストリンドベリ
ヴァン・ヴィード ロンハ・バード ジョン.c.リリィ トマス・レスプリッジ ルイ・ヴォーベル ユリ・ゲラー
アレクサンダー・スクリャービン フレデリック・デューリアス A.N.ホワイトヘッド
フランツ・ブレンターノ ヨハネス・ケブラー ヴィクター・ゴランツ 荒俣宏
大滝啓裕 アウトサイダーの夢みる力
笠井潔 超越的欲望と観念的倒錯
河合修治 コリン・ウィルスンと犯罪
渥海和久 呪われた近代、そして/あるいは、意識の拡大
K.G.ベルグストローム 自由へのオデュッセイ 訳/菅谷淳夫
秋山さと子 賢者の石
吉福伸逸 ウィルスンとニューエイジ思想
鏡明 「精神寄生体」の半ラヴクラフト的世界観
里見恭助 途方もなく良い知らせ/或いは、コリン・ウィルソンをめぐる意志の冒険
コリン・ウィルスン年譜
銀星倶楽部 10
ハリマオ伝説
1989年6月3日発行
特集 ハリマオ伝説
ヨーイ「用意」、映画っ!! 和田勉
新しいタイプのヒーロー、ハリマオの青春像 井沢満
九州の血がつなぐハリマオとボク 陣内孝則
ジャパニーズ・アメリカン・ムービー 中沢敏明
ハイマオ伝説をとりまく構造 中野不二男
TV版「怪傑ハリマオ」 安井尚志
「怪傑ハリマオ」とTVヒーローの誕生 安井尚志
飛べ、アンコールワットへ! 小林利雄
ハリマオと手塚治虫のあいだ 小野耕世
漫画「怪傑ハリマオ」 石ノ森章太郎
冒険活劇小説ハリマオ 伴野朗
マレーシアは日本を救う 森田市三郎
F機関と陸軍中野学校
「マライの虎」と国策映画
ハリマオ10の顔
89年版「ハリマオ」映画データ
銀星倶楽部 11
テクノ・ポップ
1989年7月3日発行
フローリアン・シュナイダー [クラフトワーク] 訳/四方幸子
BOING BUMM TSCHAK [Our Beat is only made by Computers]
細野晴臣 伝説のテクノ・マスター
近田晴男 鈴木慶一 あがた森魚 テクノドラッグの快感中枢
三浦明彦 電視遊戯音楽論
テクノ・アーティスト・カタログ
KRAFTWERK クラフトワーク
DEVO ディーヴォ
TREVOR C.HORN & THE BAGGLES トレバー・ホーン & バグルズ
JOHN FOXX & ULTRAVOX ジョン・フォックス & ウルトラヴォックス
GARY NUMAN ゲイリー・ニューマン
RESIDENTS レジデンツ
TONY MANSFIELD & NEW MUSIK トニー・マンスフィールド & ニューミュージック
XTC XTC
GIORGIO MORODER ジョルジオ・モロダー
TECHNO PRODUCER テクノ・プロデューサー
GERMAN TECHNO ジャーマン・テクノ
DAVID CUNNINGHAM & FLYING LIZARDS デヴィッド・カニンガム & フライング・リザース
TELEX テレックス
SPARKS スパークス
MUTE LABEL ミュート・レーベル
M [Robin Scott] M[ロビン・スコット]
VANGELIS ヴァンゲリス
ELECTRONIC POP エレ・ポップ
JAPAN ジャパン
YMO Yello Magic Orchestra
MOONRIDERS ムーンライダーズ
YEN LABEL YENレーベル
PLASTICS プラスチックス
P-MODEL P-モデル
HARUO CHIKADA 近田春夫
HIKASHU ヒカシュー
EXPO エキスポ
RADICAL TECHNO POPPERS ラディカル・テクノ・ポッパーズ
奥平イラ パンクではずみをつけて、テクノに乗っかって
羽良多平吉 テクノ・デリシャス・セミラティス
サエキけんぞう ノスタルジアのディヴォルーション
上野耕路 私にとって"テ〜"とは何か?
原田大三郎 僕はスイッチが好き
庄野晴彦 人工世界のディコンストラクション
巻上公一 北浦和のリズム・ボックス
立花ハジメ テクノの瞬間
越美晴 テクノ・ストレス
飴屋法水 テクノなハート
ピーター・バラカン テクノはもうつまらない
戸田誠司 コンピューターと音楽
田中雄二 電子楽器の進化論
山口優 寿博士 テクノ・ポリス・ジャパン
松平頼暁 電子音楽の歴史的展望
大鷹春一 ジャーマン・エクスペリメンタル テクノの源流
秋田昌美 テクノイズミ・ミュージック
寿博士 中嶋ユージ 東京テクノ・ダンジョン
銀星倶楽部 12
フィリップ・K・ディック
1989年8月20日発行
特集 フィリップ・K・ディック
フィリップ・K・ディック・ブームの転生 対談/巽孝之 x 川又千秋
■ 知られざる4つのディック・ワールド
釈義 哲学的覚書 フィリップ・K・ディック 抄訳/解説 阿部秀典
黒い髪の娘 エッセイ フィリップ・K・ディック 抜粋/解説・ポール・ウィリアムス 訳/岩館真 佐治香奈子
ニックとグリマング ジョブナイル フィリップ・K・ディック 抄訳/解説 野田葉子
映画脚本・ユービック フィリップ・K・ディック 抄訳/解説 大森望
■ PKDへのオマージュ
ジェイムズ・ティプトリー・Jr. どうして読んでいるのがディックだとわかるのか 訳/山形浩生
トマス・M・ディッシュ SF作家のSF作家、ディック 訳/山形浩生
ルディー・ラッカー フィル・ディックは健在なり 訳/岩館真
ジョン・ブラナー ディックの歪んだ鏡 訳/山形浩生
ティム・パワーズ フィリップ・K・ディックの死 訳/岩館真
テッサ&クリストファー・ディック・インタビュー インタビューワー/J・B・レイノルズ 訳/原田康也
大瀧啓裕 悪魔のいない幻影
■ PKD全作品解説
邦訳作品全ブック・レビュー 海外SF研究会 + 編集部
未訳SF長編紹介 星倉憂愁
未訳主流文学紹介 安野玲
フィリップ・K・ディック年譜 編集部
■ ヴァリス再考
秋山英時 オペラになった「ヴァリス」
丹野義彦 ヴァリス論/なぜディックはマクロコスモスからミクロコスモスへと転向したか
室井尚 「ヴァリス」のコスモロジー
■ SFと文学とディック
牧真司 サイエンス・フィクションとディックの世界、あるいは啓示の系譜 「偶然世界」から「ヴァリス」まで
ピーター・フィッティング ユービック ブルジョワSFのディスコンストラクション 訳/千葉茂隆
島村洋二 同じ光の火 レムを囲い込むディック
スコット・ダラム PKD 主体の死から後期資本主義への神学へ 訳/上岡伸雄
後藤将之 フィリップ・K・ディックの社会思想
■ PKDデータベース 編集部
1・一次資料 長編「SF」「主流文学」/短編/短編集/ノンフィクション/メディア/未発表文献
2・二次資料 ビブリオ/研究書/インタビュー/研究論文/PKD会報
銀星倶楽部 13
デニス・ホッパー
1989年10月28日発行
特集 デニス・ホッパー
ホッパーズ・ギャラリー
ホッパーとの対話 「ラストムービー」を中心に インタビューアー/谷川健司
谷川健司 ウォーホルとホッパー
アオート・オブ'60
インタビューアー/ロバート・ディーン + ギャレット・ホワイト 訳/千葉茂隆
小野ワタル SHUT UP AND MOVIE DENNIS HOPPER
大久保賢一 ディーン、ホッパー、1955
金坂健二 変身するカウボーイ
川勝正幸 デニス・ホッパーの先端的文化に対する眼差し
川本三郎 デニス・ホッパー 弱い若者のゆくえ
青木透 デニス・ホッパーとハリウッドをめぐる断章 映画制作について
石原郁子 デニス・ホッパー その作品から
絵島貫 デニス・ホッパーの妻達 放蕩児を愛したブロンドの令嬢たち
作品解説
DHバイオグラフィィ 編/稲葉まり子 + 谷川健司
デニス・ホッパー・キーパーソンガイド
銀星倶楽部 14
オルタネイティヴ・ミュージック
1991年5月15日発行
特集 オルタネイティブ・ミュージック
SPK SPK
ノイズ・ポップ、サントラ、音楽のマルチ・プレイヤー
TACK HEAD タック・ヘッド
白いリズムと黒いアレンジ
MEAT BEAT MANIFESTO ミート・ビート・マニフェスト
サンプリングを駆使したリアニメーター
COIL コイル
科学的精神主義の体現者
NIZER EBB ニッツァー・エブ
ザ・テクノ・メタル・ダンスフォース
IN THE HURSERY イン・ザ・ナースリー
若きネオ・クラシスト
TEST DEPT テスト・デプト
パーカッション群によるシアトリカルなステージ
FRONT242 フロント242
肉体に直結する電子音楽
FRONT LINE ASSEMBLY フロントライン・アッセンブリー
召集された神経戦士
LAIBACH ライバッハ
強固な理念を貫くアート集団、しかしてその実体は?
BORGHESIA ボーゲージア
スノビズムにツバを吐け!ユーゴからのパワフルなサウンド
E.NEUBAUTEN アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン
リアル・メタル・バンドの存在感
THE NEON JUDGEMENT ネオン・ジャッジメント
ロックからずれたシュールな旨味
XYMOX ザイモックス
オランダ産の洗練されたポップス
DEATH IN JUNE デス・イン・ジュン
デス・イン・ジュン或いは、虚無の観察者
インタビュー & 翻訳 菊池健司
銀星倶楽部 15
デイヴィッド・リンチ
1991年12月20日発行
特集 デイヴィッド・リンチ
「ツイン・ピークス」ガイド
大林千茱萸 x 滝本誠 「ツイン・ピークス」 永遠の未完成、これ完成なり
山形浩生 ついん・ぴーくす日記
「ツイン・ピークス」 人物相関図
サイド・ストーリー
「ツイン・ピークス」 事典
TWIN PEAKS GAZETTE
「ツイン・ピークス」 キャスト・スタッフ・データ
David Lynch Speaks 編/佐々木敦
竜本誠 リンチの大バカ・エクスタシー
上野俊哉 ハムレット・コンプレックス 分析と悲劇の残余としての
布施英利 デイヴィッド・リンチの身体感覚
三宅晶子 違和する <生 性 命> 「イレイザーヘッド」を視る
石井聰亙 デイヴィッド・リンチのダークサイド
岡崎京子 裏ディズニー映画
竹中直人 僕は主役をやりたいです
つみきみほ セイラーとルーラのハッピーエンド
佐々木敦 最後のノイズ・インダストリアル 「デイヴィッド・リンチ・ライナー・ノート Vol.1」
小原眞紀子 ブルー・ベルベット・ノート
川口敦子 アメリカ映画の中のD・リンチ スモール・タウンの系譜をたどって
椹木野衣 切り裂きの喜劇
青木透 「ワイルド・アット・ハート」 デイヴィッド・リンチと香港映画をめぐって
フィルモグラフィ 編/梅園房良
キャスト・ファイル 編/梅園房良
スタッフ・ファイル 編/梅園房良
銀星倶楽部 16
クローネンバーグ
1992年8月31日発行
クローネンバーグ映画解説 西嶋憲生 ニコラス啓司 柳下毅一郎 鷲津義明 品川四郎
柳下毅一郎 クローネンバーグ記者会見記
ディヴィッド・クローネンバーグ・ロングインタビュー 訳/渡辺佐智江 柳下毅一郎
三留まゆみ クローネンバーグは眠らない
友成純一 インターゾーンへようこそ
青山正明 孤独なアウトサイダー
吉原聖洋 インターゾーンからの報告書
山形浩生 文学に屈した映画「裸のランチ」
永江朗 クローネンバーグのセクシュアリティ
布施英利 映画の小道具・病院の小道具
根本敬 Deddo Zon 戦慄のランチドローム
滝本誠 x 柳下毅一郎 「裸のランチ」から「クラッシュ」へ
クローネンバーグ略年譜 編/青山正明
フィルモグラフィ 編/編集部
銀星倶楽部 17
クィーア・フィルム
1993年9月30日発行
特集 クィーア・フィルム
QUEER FILMS
浅田彰 QUEER POLITICS デレク・ジャーマンの現在
鈴木章浩 + 北原京 クィーア・フィルム・カタログ
正木健太郎 ニューヨークのゲイ映画祭
とちぎあきら x 崟利子 レズビィアン・フィルムの現在・過去・未来
崟利子 レズビアン・セクシャリティと映像 スー・フレドリックを中心に
須永朝彦 x 黒田邦雄 映画のゲイ・テイスト
石井達郎 銀幕から衣擦れの音が聞こえる
小松弘 リヒャルド・オズヴァルトの奇妙な映画
吉村明彦 アメリカ生まれのセルロイド ある映画研究書の功績
秘密の花園・薔薇族映画を覗く
佐藤雅樹 「きらきらひかる」瞳の「おこげ」たち
橋口亮輔 x 大木裕之 x 鈴木章浩 日本のニュー・クィーア・フィルム
レズビアン&ゲイ・フィルム・フェスティバル
チャールズ・シルヴァースタイン x フェリス・ピカーノ ニュー・ジョイ・オブ・ゲイ・セックス
銀星倶楽部 18
ぬいぐるみ
1994年7月31日発行
特集 ぬいぐるみ
STUFFED ANIMALS
中村歌右衛門 ぬいぐるみに囲まれて
松浦理英子 愛の演習
新井素子 ぬい=生き物説
実相寺明雅 仏縁
小中千昭 + 小中和哉 くまちゃんフォーエヴァー
荷宮和子 「クマの時代」を生きるとは
ブル中野 大人になんてなりたくない
テクノラート Its' a Small World
小川巧 ぬいぐるみ劇としてのドナドナ
Doo-Doo-Doo ヘヴィ!・ルーム
西原a サバービア・ベイビー
椹木野衣 ロリポップ2
小野真理 ボンテージ・テディベア
黒皮耐逸朗 悦楽の具としての枷
枷としての密着コスチューム
テディベアとは何か
アンティークベア
クレーン・ゲーム
ジョックラインSRL社
銀星倶楽部 19
桃色映画天国 1980-1994
1994年10月25日発行
特集 桃色映画天国1980-1994
福間健二 ピンク映画の現在 佐藤寿保・佐野和宏・瀬々敬久・サトウトシキへのオマージュ
友成純一 バブル時代の異端児
切通理作 禁じられた怒り 佐藤寿保論
加藤幹郎 武田一也あるいは島の映画
鈴木一誌 まぼろしの鏡 相米慎二「ラブホテル」論
山崎邦紀 秘 現場リポート 薔薇映画「僕らの迷宮」の場合
藤岡紫浪 映画館サイドから見た実体験的な80年代以降成人映画
INTERVIEW
廣木隆一 FLEXIBLE SWIMMER 聞き手/佐々木敦
黒沢清と富岡邦彦、日本映画を弾劾する 聞き手/加藤幹朗
浜野佐知 おやじの星を超えて 聞き手/編集部
山本竜二 我が肉体はアラカンと共に ブレイキング・ザ・山本竜二賛 聞き手/構成/細谷隆広
港雄一 ピンク灯台犯し屋波止場 聞き手/構成/幻の名盤解放同盟
COLUMN
いぬやん&くろやん ピンクはともだち・入門篇
柳下毅一郎 大木裕之の薔薇族映画
林田義行 成人映画の最後のメディア
村崎百郎 セイショーネンの成人映画遍歴
編集部 新・日本作家主義列伝
FILMOGRAPHY
PINK MEMORIAL 1980-1994 林田義行編
■ ur ウル
ur 1
ハイパーアート
1990年1月31日発行
浅田彰 メディア・アートへの導入
インゴ・ギュンター x 坂田俊文 通訳/山形浩生
衛星データと情報公開
クラウス・フォン・ブルッフ x インゴ・ギュンター 通訳/ドロシー・サトコ・ヒロカワ
空気を彫刻する
三上晴子 サイエンスやテクノロジーにいかれて
作間敏宏 動くものへの感情移入
ジャン=ポール・ファルジェ 訳/西嶋憲生
線、点、壁 ズビグニュー・リプチンスキーとゲイリー・ヒル
ポール・ヴィリリオ 訳/西嶋憲生 リブチンスキー現象
マーク・ポーリン 通訳/山形浩生
機械解放のイニシェーション
三上晴子 アートとサイエンスの純粋戦争
宮島達男 美術教育の中の自由
作間敏宏 テクノロジーとアニミズム
浅田彰 事故の博物館の舞台裏
原田大三郎 事故の博物館
庄野晴彦 デスクトップ・ヴィデオの可能性
舘ワ テレイグジスタンス
橋本典明 リアリティの彼岸に
金子郁容 疑似体験をつき破る
今野裕一 アートとコンピューター
ur 2
ポストモダン・ミュージック
1990年4月15日発行
フィリップ・グラス 知覚を変える
int.シルヴェール・ロトランジェ + ビル・ヘラーマン 訳/明石政紀
浅田彰 ポストモダン・アート
庄野進 ポストモダンの音楽 / 音楽のポストモダン
三浦節子
芝を刈る天使 ローリー・アンダーソンのこと
ジルベール・アルトマン
街頭のサックス・オペラ アーバン・サックス
スティーヴ・ライヒ 繰り返しは構造ではない
int.シルヴェール・ロトランジェ
+ビル・ヘラーマン 訳/明石政紀
ベティ・フリーマン Music People
藤枝守 Music Peopleの作曲家たち
Music People Discography
白石美雪 ワールド・ミュージックの夢
クロノス・カルテット
柿沼敏江 新しい音律の研究
〜アメリカ実験音楽における脱近代の試み
五十嵐玄 カール・ストーン
ミニマルからポスト・ミニマルへ
川竹英克 ヴァージル・トムソンとポストモダン
大里俊晴 ポストモダン、ポップ、レトロを巡る覚書
清水靖晃 エスニック・ジャパン
ブリジット・フォンテーヌ 通訳/松浦泉
黒い太陽 ブリジット・フォンテーヌ
ロバート・ワイアット ロバート・ワイアットの平静
int.パオロ・ベルトランド 訳/尾形希和子
EX;FILE
瀬高道輔 新たなカストラートたち
当世カウンター・テナー事情
澤崎坦 馬の耳に音楽
野澤美香 万物静観 Think Thing
ヴァリスはハイパー・オペラ?
菊池健司
Psychedelic Goddes Daniella Dax
ディスコグラフィー
ur 3
19C.音楽進化論
1990年7月27日発行
SEIKO MIKAMI W.S.BURROUGHS
ウィリアム・S・バロウズ バロウズのショットガン・ペインティング
三上晴子 INFORMATION WEAPON
武邑光裕 バロウズ・ムーブメント
特集 19C,'音楽進化論
渡辺裕 19世紀的聴衆の近代
吉成順 音楽の近代 自律的音楽と公開演奏会
西原稔 19世紀とピアノ文化
中村攝 アルカン 19世紀のミッシング・リンク
西原稔 サロンに集う人々
庄野進 もう一つの19世紀音楽史
西原稔 パリではなぜベートーベンの交響曲が人気があったのか
西原稔 大衆化のなかの音楽
彦坂裕 虚無を彷徨する視線
永瀬唯 テクノロジーの19世紀 大きな物語 の誕生をめぐって
小松弘 19世紀の映画装置とサウンド
大澤真幸 19世紀 二人の父の間に
パリの暴言 オズマンズのパリ改造計画
鉄とガラスのラビリンス
鉄の魔術師
地球を割ろうとした男
メディア人間ナダール
EX;FILE
伊藤ガビン Laptop Workstation
大河浩一 D.T.x
野々村文宏 どこでもない場所から来た二人組み
橋本典明 Visual Spaceと地上げ!
飴屋法水 WAR BARについて
今野裕一 どうしてドラクエがつまらないっていわないんだ
小森収 劇評 他人の目
郡司正勝 かぶき評 加賀見山旧錦絵
野澤美香 万物静観 Think Think 2
菊池健司 NO(O) WAVE 90's MARK STEWART
佐々木敦 for alternative ears 1 NO MAN'S LAND前編
石田英敬 闇を集成する斜めの眼差し : オブリック誌をめくる
山形浩生 キャシー・アッカー会見記 要約版
風間賢二 ポストモダニスト・フィクション 1 キャシー・アッカー
ur 4
アンビエント・ミュージック
1990年12月15日発行
美意識を越えるこころみ
ラッセル・ミルズ x 大竹伸郎 聞き手/今野裕一 通訳/金坂留美子
今野裕一 カードは投げられた
特集 アンビエント・ミュージック
庄野泰子 サウンド・インスタレーション
竹田賢一 イーノからもうひとつの環境音楽へ
武邑光裕 テクノ・アンダーグランドにおける仮想環境
宇野正展 輪廻転承、そしてコラージュの時代
秋田昌美 アンビエント・ノイズ? ノイズ化する環境
川崎寛 トリップする音楽ステーション
沢村満 x 高久光雄 アンビエントと音の重力
白石美雪 快楽をあたえるもの 触覚的な聴取へ向けて
井村宏次 音楽における天使と悪魔の闘い
デヴィッド・カンニンガム x 細川周平 もうひとつのポップ・ミュージック
菅靖彦 癒しの音楽
橋本典明 経路感伝現象を利用した音楽療法
EX;FILE
伊藤ガビン バカとリコウのコンピューター
三浦泰広 7.83MHz
小川功 嵐のリチュアル
今野裕一 3本切る
小森収 劇評 2 ボーイフレンド
郡司正勝 かぶき評 2 紅皿欠皿と娘方
西原稔 なぜサン サーンスを聴かないのだろう
杉浦直人 モダンなんて存在しなかった国に ・・・・・・ ソ連の現代音楽
野澤美香 万物静観 Think Think 3
菊池健司 NO(O) WAVE 90's 3 CLOCK DVA
佐々木敦 for alternative ears 2 NO MAN'S LAND 後編
石田英敬 聴従と衝立 : フランスの現代音楽誌
山形浩生 テクノロジーと表現の関係
風間賢二 ポストモダニスト・フィクション2
ur 5
ノンジャンル・ミュージック
1991年7月31日発行
CHRISTIAN BOLTANSKI
禅の哲学 クリスチャン・ボルタンスキー 聞き手/今野裕一
特集 ノンジャンル・ミュージック
柿沼敏江 ジャズと実験、そしてふたたびジャズへ
藤島寛 アウトサイダーの作曲家達
マイケル・ナイマン x 庄野進 イギリス実験音楽
細野晴臣 ノンジャンル・ミュージック
有馬純寿 電子音楽からハウスへ
佐々木敦 メタ・インストゥルメンツにむかって
五十嵐玄 ムーン・ドッグ マンハッタン路上のミニマリスト
藤枝守 共振するカオス グレン・ブランカと純正調
川西真理 ミニマル・ミュージックからポスト・ミニマル・ミュージックへ
ベティ・フリーマン Music People
高久暁 ヨーロッパ現代音楽の構図
Music People Discography
大里俊晴 コレット・マニー 或は魂の冒険の軌跡
長木誠司 リ−ム/ゲッペルス ハイナー・ミュラーをめぐる二人の作曲家
クライズラー & カンパニー ジャンルを越えたメロディの魅力
EX ; FILE
蜂巣敦 二人のM
今野裕一 玉三郎 ルネッサンス
田村融 変生男子の歌舞伎
郡司正勝 かぶき評 3 桧枝岐かぶき
今野裕一 江戸川はせをの仕合わせ。
小森収 エンターティナーの倫理と演劇興行の精神
嵯峨園美 電気の国の憑坐たち
伊藤ガビン スイッチは生き残れるか
山形浩生 切り貼りマルチメディアの時代
永瀬唯 SFゲットーとSF業界の末路
今野裕一 イタリア紀行
青木透 Human in Asia 1 ジャッキー・チェン
讃木伸朗 天国に通じる 地下世界
牧眞司 旧刊発掘・漁書メモ1 A Chenge of Hobbitの閉店に想う
永田弘太郎 グレープフルーツジャムが呼び寄せようとしたもの
藤井貞和 沈黙したい/したくない詩人
武藤康史 敷衍、歪曲、変造
風間賢二 ポストモダニスト・フィクション3 ジェラルド・ウィズナー
石田英敬 ロバの第三の耳
西原稔 思わぬ音楽の断面 ピアノ曲の作曲家マスネ
梅園房良 声楽の達人達 レ・ザール・フロリサン篇
佐々木敦 たのしい音楽1 ダダ・ヘンダースンってだれ?
野澤美香 万物静観 Think Think 4闘病日記2
菊池健司 NO(O) WAVE 90's 4 six comm
東榮一 シェイク、シェイク、シェイク アーバン・サックス東京公演
布施英利 ジェニー・フォルツァーに火をつけて
東築響一 みんな死んじゃえ1 京都・空中戦突入
今野裕一 Letter to M from K
三上晴子 AAA Document1 スーパークリーン・エアーテクノロジー 1
ur 6
ヴァーチャル・リアリティ
1992年8月25日発行
ディヴィナ・コメディア
ディヴィナ・コメディア 四方幸子
Duchamp/Drug/Dodgson 藤本由紀夫 + 永原康史
ヴァーチャル・リアリティとはなにか 養老孟司
脱着するリアリティ 入江経一 + 藤幡正樹
錯覚工学としてのヴァーチャル・リアリティ 佐伯胖
INTERACTIVE ART 岩井俊雄
ADVANCE ROBOT
ヴァーチャル・テクノロジー 舘ワ
この不思議な地球で電脳空間から仮想現実へ ウィリアム・ギブソン x 巽孝之
プログラミングとリ・プログラミング ティモシー・リアリー
脳波のバイオ・フィードバック 橋本典明
リアリティ曼陀羅 橋本典明
マッキントッシュとマルチメディア 大谷和利
MultiMedia&Visual Reality 大谷和利
データ・アートへの転換点 武邑光裕
虚像の巨人 強化服の考古学 長瀬唯
サイバー・パンクを超えて スチュアート・アーガブライト x 山形浩生
EX;FILE
伊藤穣一 ハッカー哲学
伊藤ガビン ドット絵
山形浩生 モザイクはおれを馬鹿にしてる
讃岐伸郎 スクリーンのボカシについて
郡司正勝 新春かぶき
小森収 彼らの時代・若手演劇人遠景
今野裕一 野田君、ずるいよ
山口椿 肉体と表現1
蜂巣敦 犯罪のアナグラム
今野裕一 イタリア紀行 2 F1-GP編
橋本典明 アニメから湾岸戦争へ 打算的な子供たち
加門七海 地に足のついたオカルト
山本祐実 すべて星は情報である
風間賢二 ポストモダニスト・フィクション 4 歴史的事実の虚構性を暴く マイクル・オンダーチ
貝澤哉 ロシア文学を疑う
柳下毅一郎 戦え!タンタン自由のために
永瀬唯 地球生命圏の創造者 西部戦線のシャルダンとステーブルドン
永田弘太郎 現代文学の指針 2 佐伯一麦
牧眞司 旧書発掘・漁書メモ 2 スタニスラフ・レム拾い読み
山口優 世界の大事故
佐々木敦 UNKNOWN MIX 1
若桑比織 Virtual Musicology
菊池健司 NO(O)WAVE90's 最終回
野澤美香 万物静観4 耳の話
西原稔 ショパンだけがショパンではない ジョン・フィールド再考
長木誠司 愚者たちの饗宴
山崎慎二 身体遊戯の導師
都築響一 みんな死んじゃえ 2 サル真似クリエーター天国
今野裕一 アラーキーの技あり
ur 7
ハイパーアート2
1993年3月25日発行
蔡國強 天空を駆ける光のパレット 聞き手/今野裕一
内藤礼 見えない作品 内藤礼鑑賞マニュアル 今野裕一
柳幸典 ヒノマルと¥の衝撃 聞き手/小倉正史 + 今野裕一
椿昇 ワカラナサの正体 今野裕一
ジョン・ケスラー アート&テクノロジーの実験 ジョン・ケスラー x 浅田彰
藤本由紀夫 テクノロジー・アート 聞き手/今野裕一
庄野晴彦 コンピュータへのモチベーション
ドクメンタ9 ドクメンタ9の混迷 小倉正史 + 田崎容子
サルキス キャプテン・サルキスの多次元航海 西原みん + 小倉正史 + 荒井くま + 今野裕一
テクノクラート 飴屋法水
天皇の魅力 今野裕一
マーク・プレント 恐怖の彫刻 美の巨匠を超える至高の創造者? ジャングイード・フチート
ドロバール・クリュス ドラッグレス・トリップ 小川功
EX;FILES
見沢康 暴走するスタックAMIGA
伊藤ガビン 圧縮中毒
吉村信 バカスタックな構造
山形浩生 存在しない別世界
都築響一 ユナイティツド・ホラー・オブ・ベネトン
加門七海 ヘドラが来るぞ
永田弘太郎 現代文学の指針 3
牧眞司 旧刊発掘・漁書メモ 3
高久暁 こうのとり・・・・・と狩人のあいだで
西原稔 チェレプニンと日本的西洋音楽
佐々木敦 UNKNOWNMIX 2
今野裕一 オグリと阿国
小森収 エイクボーンを知ってるかい?
山口椿 肉体と表現 2
郡司正勝 奴役の復習
編集後記
ur 8
マルチメディア
1993年11月25日発行
ウゴウゴ・ルーガ
インタラクティヴTVへ 岩井俊雄 x 福原伸久
Artificial Life 原田大三郎
ORGAN HOUSE 小畑正好
PATLABOR
マルチメディアとは何か 橋本典明
ハイパーメディアを作った男たち 亀谷精一
Macintoshのマルチメディアの構想 大谷和利
ニュートン・テクノロジー 安西正育 x 橋本典明
マルチメディアの未来を売り払われる前に 浜野保樹
パダイム・シフトが必要だ 森田均
放送としてのマルチメディア 斎藤伸久
TED4KOBE 斎藤ようこ
見えざるマルチメディア 中村伊知哉 x 藤井利昭 x 山形浩生
テクノロジー世代の情感 杉井ギサブロー x 鹿島勤
絵に描いたモチメディア 伊藤ガビン
アフォーダンスをめぐる3つのエクササイズ 細馬宏通
EX;FILE
今野裕一 どうでもよいようなことだけど 1
山口椿 肉体と表現 2
小森収 ふたつのコンサートショウが教えてくれたこと
都築響一 みんな死んじゃえ 3
風間賢二 グラスゴー・ノヴェリストの台頭
柳下毅一郎 Underground U.S.A. 2
椿三四郎 プロパガンダマシーン マルチメディア帝国の支配者
伊藤ガビン いつも機械に見られている
こじままさき キレイな脳みそ
今野裕一 ディープでディープなお嬢さんたち
正木健太郎 鼻っ垂らしオカマ症候群おこげの世界
佐々木敦 UNKNOWN MIX 3
野澤美香 万物静観6
今野裕一 暗い海の中で 北斗晶の闘い
ur 9
越境的日本
1994年10月26日発行
中ハシ克シゲ 越境的日本 聞き手/今野裕一
太郎千恵蔵 ポストヒューマン 聞き手/小倉正史 + 今野裕一
野村仁 宇宙のかたち 聞き手/今野裕一
村上隆 芸術は迷走だ 聞き手/小倉正史 + 今野裕一
平林薫 言霊 聞き手/小倉正史 + 今野裕一
駒形克哉 楽園を求めて 聞き手./小倉正史 + 今野裕一
小沢剛 なすび画廊 聞き手/黒田一郎
MESSAGE FROM EDITOR
EX;FILE
今野裕一 どうでもよいようなことだけど2
山口椿 肉体と表現 4
小森収 人を癒すということ
佐々木敦 UNKNOWN MIX 4
野澤美香 万物静観7 七面鳥の島
掛札悠子 めざせ!百合薔薇養老院
柳下毅一郎 Underground U.S.A. 3
F・プランドーニ イタリア人が輸入する日本の文化
ニコラス啓司 こどもの日は大人になろう
鏡リュウジ 天使体験考
赤木孝彰 ゲルソン療法とは何か
M・S・ラテース 全て星は情報である 2
山形浩生 コモドール社倒産とアミーガの将来
こじままさき キレイな脳みそ 2
都築響一 みんな死んじゃえ 4
ur 10
カストラート カウンターテナー
1995年6月25日発行
よみがえれ、バロックオペラの天使の声よ!
性を超越する官能の声 カストラート カウンターテナー
ジェンダーを超えた声 浅田彰 島田雅彦
カストラート、歴史と伝説 岸並由希子
カストラートとフランケンシュタイン博士 川竹英克
医学と音楽 エニド・ローデス・ペッシェル リチャードE.ペッシェル 伊藤由美子
仙洞奇聞 須永朝彦
どんな声がカストラート役を歌うのか イヴァンA.アレクサンンドル 訳/尾河直哉
オペラ舞台でのカウンターテナー 相澤啓三
あるカウンターテナーのプロフィール 生まれながらのコンメディア歌手 ドミニク・ヴィズ 船山信子
ヤーコプスに見初められた日本のカウンターテナー 太刀川昭 瀬高道助
性を横断する第五の声 米良美一 関根敏子
カウンターテナー列伝 瀬高道助
ur 11
ニューミュージック
1995年11月30日発行
巻上公一 × 大友良英 司会/佐々木敦
ニューミュージック?
デヴィッド・モス 通訳/並木杏奈
同時多発した白人の即興演奏家
マーク・リボー 聞き手/佐々木敦
ルートレス・コスモポリタン
アンソニー・コールマン 聞き手/佐々木敦 通訳/丸山京子 翻訳/伊藤由美子
ユダヤの影響とラテンの影響
デヴィッド・シェイ 聞き手/佐々木敦 通訳/丸山京子 翻訳/伊藤由美子
映画の心理作用を音楽に
クリスチャン・マークレー 音による美妙な死体 翻訳/北原京
ジム・オルーク 聞き手/佐々木敦 通訳/いとうはるな
シカゴ生まれのニューミュージック
ジョン・ローズ 聞き手/佐々木敦 通訳/いとうはるな
今世紀最大の宗教=ショッピング
バール・フィリップス × 吉沢元治 通訳/小野長子
音の喜びと自己探査
クリス・カトラー 聞き手/佐々木敦
放浪する音楽家のために
ハイナー・ゲッベルス 聞き手/佐々木敦 通訳/本多優之
政治はつねに音楽とむすびついている
イヴァ・ビトヴァ 聞き手/佐々木敦
音楽から演劇へ 演劇から音楽へ
ur 12
フレンチ・ポップス
1996年9月25日発行
上手なフレンチ・ポップスの聴き方 柳沢直弥
シェリーの言いわけ 高久光男
フランスのポップスを聴こう 柳沢直弥
1950年代のシンガー・ソングライター ジャックベルノ 訳/黒木實
ゲンズブールと女たち サエキけんぞう
フレンチシャンソンのロリータたち パトリス・エール・サング 訳/にしむらじゅんこ
されどいづくぞ去年の雪 フランス歌謡に見るパロディの諸相 松島征
似非フレンチ・ポップスに気をつけろ! パリ在住のみなさん
ピンクピクルズ 廣木隆一
フランスのかっこいいもの ゲンズブールからミレーヌ・ファルメールまで 舟木淳
オランピアのフォンティーヌ 黒木實
フレンチ・アヴァン・ポップ 佐々木敦 渡邊宏次
Freench Pops on the Web 伊藤由美子
保守反動の愉しみ 或いはジェラール・マンセについて 大里俊晴
サラヴァものがたり
サラヴァ・アーティスト・ファイル バンジャマン・バルー & にしむらじゅんこ
ur 13
チェンジ・オブ・ヴュウ 転換する美術
1998年5月11日発行
特集 チェンジ・オブ・ヴュウ 転換する美術
■ CHANGE OF VIEW PART 1
Part1 INTERVIEWS - 見たものは何だったのか
キャスティング 美術展の新しいアプローチ 小池一子
ヨーロッパの他者 小柳敦子
ビエンナーレ裏事情 加藤義夫
モダニズムを超えて 平野到
聞き手 今野裕一
アートフェスティバル概要
キャラクター紹介
BOOK LIST ブックリスト
■ CHANGE OF VIEW PART 2
Part 2 VIEW BOOKS - PHOTOS
■ イオス EOS
EOS #0
都市からアートへ コンセプトの快楽を
1982年9月10日発行
発行/ ペヨトル工房
発売/ 思索社
アートシーン
デスマッチ!ドキュメンタ・カッセル 大谷芳久
我が河内音頭白書 松田修
演劇 意味の暴力装置 三浦雅士
講義なら芦州だ! 市川陣兵衛
金城哲夫 そして沖縄 ノルマントの使者 木部与巴仁
ビタミン信仰とヘルス・ドリンク依存 高橋晄正
世紀末の影法師 1900年 ニジンスキー 編集部
愛子の鳴々,シネマ ヘリウッド 林愛子
ワークス
TSUNE'S CALVINO BOOK 高橋常政
スペシャルエッセイ
ウィルスン インタビュー
J・DUNCAN 死体と寝た男
SAWAKO ポラロイドアート
不思議大好き マイナーアート vs CF
レビュー
利賀村の熱い日々
カントール 死の教室
テムペラ 技法から絵画を解く 川口起美雄
EOS #01
アートはライブ
トウキョウ・アート・ドキュメント
発行/ペヨトル工房 発売/思索社
1982年11月20日発行
トウキョウ・アート・ドキュメント
BRUCE MCLEAN ブルース・マクリーン
製作ドキュメント
インタビュー
仕事
イオス・レポート
performance
DANIEL BUREN ダニエル・ビュラン
製作ドキュメント
インタビュー
仕事
ビュラン・チョッキを着よう
イオス・レポート
performance
ART SCENE
AVIGNON TOKYO アヴィニォン演劇レポート 梅本洋一
ニュー・ペインティングの不幸 高橋信也
インタビュー デオ・レンダーズ
インタビュー 佐藤泰和
THROBBING GRISTLE (LA通信) 1 Jポッツ
聴く 田島敦夫
演劇または論理的に不可能なはずのこと 市川陣兵衛
鴫々シネマ 林愛子
珍・ディスク 市川陣兵衛
NEW YORK → EUROPE → TOKYO ダンスシーン・ナウ 長谷川六
連載
高橋晄正 スモン訴訟裁判報告
川口起美雄 テムペラ
EOS #02
音像100パーセント
1983年1月20日
特集
New Spirit 竹川隆
沈黙の音楽パリオーニの謎をとく 若桑みどり
De Appel 未知のアートチャンネル
ダン・グラハム インタビュー
メディア・アートへの可能性 A・ロリマー
music
EP4 佐藤カヲル 佐藤薫のステージ・ワーク
サムルノリのダイナミズム 佐藤康和
インタビュー キム・デュク・ソー
音楽の内的構造について 1 北村昌士
聞く I AM SITTING IN A ROOM 羽鳥久美子
art
P・マッカーシー J・ポッツ
道 高橋信也
WORKS C・ティスダル
BOOKS B.C.クラーク デルタ・オブ・ヴィーナス
絵画内絵画 中村宏
シネマ
ニューヨーク、ニューヨークを忘れたくない 梅本洋一
サンロレンツオの夜 鉛の時代 ハード・ボイルドって奴を知らないな
シアター
第三世代の演劇 夢の遊眠社 渡辺弘
フェスティヴァル・ドートンヌ パリ演劇管見 北側登園
士方巽,始動再開?
レビュー
梅本洋一 北澤憲昭 林愛子
連載
高橋晄正 最近のピルの動向
川口起美雄 テムペラ 3
BUN 天使の不思議流行通信 1
新春放談 美術ジャーナリズムの現状
EOS #03
ポストモダン
発行/ペヨトル工房 + オフィス・ジェイ・ワン
発売/思索社
1983年6月10日発行
特集
POST MODERN ポスト・モダン
WINDOW ROOM FURNITURE展
模倣からの離陸 坂茂
錯綜するコード選択 竹山実
パフォーミング・アーツにおけるポスト・モダニズム 小林進
資料 モダーンを考える 北澤憲昭・編
WORKS
Pierre KLOSSOWSKI 増殖し続けるロベルト 千葉文夫
SALOME サロメのパフォーマンス 高橋信也
Joseph BEUYS ボイス来日中止の顛末 南条史夫
井上嗣也 (いのうえ つぐや)
EOS JOURNAL
メディア・ジャック レナード・コーリン
廃墟のイメージ・イメージの廃墟 北澤憲昭
孤独なMr.PEANUTがアグレッシブである理由 北澤憲昭
グリーンカード・真実とロマンス J・ボッツ
ニュージャーマンシネマへの疑い 梅本洋一
AUDIO ARTS 田島敦夫
音楽の内的構造について 2 北村昌士
テムペラ4 川口起美雄
天使の不思議流行通信 2 BUN
チョツプ通信 北野真弓
1984 Joseph Benys in Japan ドキュメント ヨーゼフ ボイス イン ジャパン
TV-PRINTER MAGAZINE
発行/西武美術館 + WAVE + SPN
発売/ペヨトル工房
1984年9月1日発行
ヴィデオ・ドキュメント
ボイス 全語録
共同記者会見
レクチュア 芸術と社会
インタビュー 武邑光裕
学生との対話集会
草月ホール 対話集会
プレス・インタビュー
対談/中沢新一
通訳/三島憲一
■ 2- 2minus 復刊 夜想YASO
夜想2-:+ 0号
特集 Svankmajer シュヴァンクマイエル
快楽! 触覚のアニメーション
2001年4月20日発発行
脳をくすぐる触覚の映像、触覚のオブジェ
シュヴァンクマイエルへの質問 質問者/くまがい・マキ 訳/ペトル・ホリー
嫌悪についてのアンケート 触覚をよびおこす、忌まわしき記憶
質問と考察 ヤン・シュヴァンクマイエル 訳/木村英明
映画の王道 シュヴァンクマイエル 手塚眞
モノと人を同等にあつかう演出 佐野史郎
ヤン・シュヴァンクマイエル全作品解説 赤塚若樹
全30作品に偏在するモチーフを見ていく
決定的な出逢い フランチシェク・ドリイェ 訳/赤塚若樹
シュヴァンクマイエルとマニエリスム 川村二郎
想像力 フランチシェク・ドリイェ 訳/赤塚若樹
アニメーティッド・ハウス シュヴァンクマイエルとゴシック小説 高山宏
ヤンについて エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー 訳/ペトル・ホリー
オテサーネク 最新作「オテサーネク」とは?!
オテサーネクについて ヤン・シュヴァンクマイエル 訳/ペトル・ホリー
「ファウスト」の脚本に寄せて ヤン・シュヴァンクマイエル 訳/赤塚若樹
シュヴァンクマイエル巡礼の旅 沖真理子
BOOK & VIDEO GUIDE 沖真理子
2minus #01 2マイナス 01号
飴屋法水 Ameya! Style
I Love Body! ボディ感覚 〜 飴屋法水
発行 ステュディオ・パラボリカ
2001年10月11日
Body Sense ボディ感覚
skin/costume スキン感覚・異物になる
skin/copy uniform 複製感覚・身体の個別性
skin/masking 着ぐるみ・異物になる
cyborg 人体改造・全身の道具化
organ 機械になりたい?・機械と人間の区別ってなんだ
robot 機械人間・身体変質ツール
speed 速度・身体の限界はどこだ
pain terror 苦痛/恐怖
skin/alien 異物混入・身体のジャジメント
Blood あなたの血、私の血
Boy meets girl 僕らは菌と共存している
Contaminated 身体を変質させるツールとしてのテクノロジー
family/gene 家族?遺伝・新しい関係
JunkyFood 薬物で生きてみる?
Lolipop わたしはかわいいアライグマ
symbiosis 共生、小さな共同体をつくる
●a to g
a+ inside/out side 内と外
b+ creatures 動物
c+ technology テクノロジー
d+ proccessing 加工
e+ pain/terror 苦痛と恐怖
f+ gene 遺伝
g+ education 教育
●ameya norimizu,pun?
+1 完全な複製の状態
+2 名前に附随する何か
+3 名前ってものの違和感
+4 ダジャレ的重なりとズレ
+5 区別が、ホントにわかんない
+6 本人すら反復可能に?
+7 「交換不可能」というマジック
+8 交換不可能なもの
●Shimada Kyusaku
嶋田久作 + 飴屋法水
●Ameya History
僕が芝居を始めたわけ、というかいきさつ、というかなりゆき
play,play,play,++play is play
mu study days 状況劇場 → 東京グランギニョル
飴屋法水全仕事 (あめや のりみず全仕事)
2minus #02 2マイナス 02号
DRUG ドラッグ Happy Brain !
発行 ステュディオ・パラボリカ
2002年5月11日発行
●Everything you want to know but wouldn't dare to ask about drugs
今さら聞けないドラッグの秘密
ドラッグ入門 〜 ソレってどういうもんなの?
アッパー系 覚醒剤/コカイン/エクスタシー
ダウナー系 ヘロイン/阿片
ベース マリファナ
サイケデリクス LSDほか
危険水域/依存/スマートドラッグ/SSRI
●visual
Ecstasy Taste こどもの部屋 Happy Child
Ecstacy Taste 至福の秘密
marijuana Taste なごみの部屋
LSD Taste 成長するクリシュナ
LSD Taste うるわしき万華鏡
●What are smart drugs and research chemicals?
より快適な自分をデザインする
スマドラ入門 サスケ
スマドラのすすめ/スマドラとは何か/どうやって手に入れる?
スマートドラッグカタログ
学習力サポート/記憶力減退 ピログルタルメート/アリセプトほか
不眠 GHB/メラトニンほか
抗うつ薬 ベタナミン/バキシル/トレドミン/ソラナックスほか
男の更年期を乗り切れ あきらめきれないワタシ
DHEA/ハーバルV/バイアグラ/亜鉛/セレニウム
薬が脳に効くメカニズム 脳内科学物質
セロトニン/ドーパミン/ノルアドレナリンほか
快楽ドラッグはなぜ効くのか
究極のケミカルドラッグを探して リサーチケミカルってなーに?
ケミカルとどう違う/危険?/依存性
リサーチケミカルリスト
2CD/2CT-2/2C-T-7/5-MEO-DIPT/5-Meo-DMT/4-ACO-DIPT/AMT
●Making you brain happy without drugs
脳で愉しむヴィジュアル
THE SHELL
THE MINERALS by畠山直哉
Art of Trance kc
Ten.ten 木本佳子
●catalogue
ラスベガスから宇宙まで! 旅する映画カタログ
読むネタには一生困らない!? "D"系ブックカタログ
●music
ターン・オン、チューン・イン、ドロップ・アウト 五庵保典
iTunesでGo Go Heaven!
yaso 夜想
# GOTH ゴス
発行 ステュディオ パラボリカ
2003年9月1日発行
ゴットフリート・ヘルンヴァイン 損傷、拘束−ゴシックアートの帝王
フローリア・シジスモンディ MODIFICATION & DECONSTRUCTION
トレヴァー・ブラウン nurse maniac
池田宏彦
谷敦志
スワヴォミル・ルミャック
交霊会のテーブル 飯沢耕太郎
body modification
LUKAS ZPIRA
トランスフォーメーションによる新・人類
ルーカス・スピラ
身体改造の進化 モダンプリミティヴズからBMEへ ケロッピー前田
gothic music
マリリン・マンソン なぜ、第三帝国なのか
真説★ゴス・ポップ史概説 LUV石川
gothic standard
金子國義のロマン文庫 幻の富士見ロマン文庫全リスト
ピエール・モリニエ YUMI
vampire 吸血小説・吸血鬼愛がベスト10 須永朝彦
gothic romnce 罪の街 服部正
Gothic & Lolita
三原ミツカズ 死を受け入れる儀式
alice auaa アリス・アウアア
ゴシック&ロリータは、関西から生まれた 鈴木真理子
解剖医のゴスな日々 高柳カヨ子
あういは棺の皇女のために 小谷真理
宮西計三 眼から何処へ?……抜ける
bizarre murder
人体バラバラ、6畳間の悪魔祓い儀式 蜂巣敦
yaso 夜想
# doll ドール
発行 ステュディオ パラボリカ
2004年10月14日発行
恋月姫 死の淵を人形に見せる
三浦悦子 あなたの傷を見せて
秋山まほこ 少女−−と初潮とリボン
インタビュー エロティシズムの形 土井典
堀佳子 触れ得ない存在をめざして
井桁裕子 自分で自分を取り戻すために
与偶 痛みを忘れないために
一央 + 阿哉
四谷シモン 全て空蝉、わが化身
吉田良 危うさと儚さ(はかなさ)のあわいに
天野可淡 amano katan retorospective
フローリア・シジスモンディ T he Doll Parts
やなぎみわ 少女地獄と旅する老女
ルイズ・ブルジョワ 人の形にこめられたもの
タデウス・カントル
撮影/スワヴォミル・ルミャック
カントルのマネキン 関口時正論
クリコテカ案内 畠山美咲
J・ジュヴァンクマイエル 人形 ・触覚・記憶
清水真理
三原ミツカズ 墓穴の中のグール Ghoul in a Grave
人形愛と女性の謎 斎藤環
人形をめでるためのブックガイド
写真は人形的なるもの 森村泰昌
ゴシック・ドールの系譜 高原英理
エロス的身体としての人形 人間 川合健一
人形をめぐる読書ガイド11選 森島章人
塵のなかの塵 鈴木創士
身体変工 やなぎみわ
掲載作家ブックリスト
yaso 夜想
# 耽美
発行 ステュディオ パラボリカ
2006年4月23日発行
写真術の誕生と耽美 神保京子
ヴェルヘルム・フォン・グローテン
フレデリック・ホランド・ディ
ボストモーデム・フォトグラィ
イリナ・イオネスコ
川田喜久治 聖なる世界
細江英公 薔薇刑
フローリア・シジスモンディ 免疫 Immune
インタビュー 免疫という不思議な力
野波浩 reflection 白夜の影
山本タカト 月逍遊戯
インタビュー 吸血鬼に始まる
Double Dare 嶽本野ばら
山口小夜子 耽美の花と光
小谷真理 耽美徒然
耽美の蠱惑 松岡正剛
橘小夢 皆川博子 青が黄昏の空のように
孤独を背負い続ける美しき書 20選 美を絶対の基準として 森島章人
美貌のシネマ 鮫島サメ子
内藤礼 インタビュー 綺麗なものを見て死にたい
楠本まき Till Death Us Do Part
やなぎみわ Fortunetelling
インタビュー 無限に時間を持つという耽美 やなぎみわ x 楠本まき
三島由紀夫、死の美学
堂本正樹 三島由紀夫と「切腹ごっこ」 歓喜は苦悶とともに
矢頭保と「三島由紀夫切腹演戯」 写真/矢頭保
高橋睦郎 三島由紀夫の切腹写真を撮った男、矢頭保の肖像
飯沢耕太郎 OTOKOの物憂げな闇 写真家・矢頭保の世界
松井冬子 鬱屈の花のひらくとき
丸尾末広 吸血鬼リレー
森園みるく きめら、愛のゲーム
NARUTO 芳しき夜 撮影/吉田良 インタビュー ギムナジウムの少年
佳嶋 佳嶋が描くポップでアンソリットな耽美世界
三浦悦子 DESERTED DOLL
yaso 夜想
# ヴァンパイア vampire
せつない吸血鬼
発行 ステュディオ パラボリカ
2007年11月11日発行
■ 「ポーの一族」「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」以降のヴァンパイア
永遠という苦しみ 佐藤嗣麻子
滅びの遺伝子をもつ吸血鬼 小島文美
インタビュー 吸血鬼ファンタジア
天野可淡 吉田良 吸血鬼人形に込められた思い
柿沼瑛子 アン・ライスのヴァンパイア像
スタジオ・ライフ 倉田淳 ここにも孤独な人がいる
恋月姫 vs 野波浩 a long long time ago 遥かなる眠り
丸尾末広 vampire kingdom
山本タカト 目醒めの刻
森村泰昌 何者かへのレクイエム(レーニン
吸血鬼文学名作100選 東雅夫
須永朝彦 暗鬱なる美青年 美形吸血鬼ベストテン
篠田真由美 龍の黙示録 吸血鬼のイメージはこうして作る
■ ヴァンパイア映画クラシックス Part1
不死者は何度でも甦る F.W.ムルナウ「ノスフェラトゥ」
ベラ・ルゴシの吸血鬼 トッド・ブラウニング「魔人ドラキュラ」
受難する女たち カール・ドライヤー「ヴァンパイア」
■ ヴァンパイア映画クラシックス Part2
石田一 二人のドラキュラ ベラ・ルゴシとクリストファー・リー
米・英の吸血 ユニバーサルとハマー・プロの吸血鬼映画
梅本洋一 私たちは皆吸血鬼なのかもしれない
山田誠二 血を吸う銀幕 日本の吸血鬼映画
明日香七穂 女吸血鬼が見た吸血鬼映画
マーク・ブロンソン 吸血鬼ボボラカ 編集部編
ヴァンパイア映画参考リスト 編集部編
ヴィクトリア朝を背景に誕生した「ドラキュラ」 丹治愛
清水正晴 ドラキュラのモデルー ヴラド・ツェペシュ
「ドラキュラ」 ブラム・ストーカー前史 編集部編
サイモン・マーステン 永遠の痕跡
サイモ・マースデンの世界 川合健一
ヴァーニャ・ズーラヴィロフ furstin der finsternis
闇と光のイコン 天野昌直
yaso 夜想
# ヴィクトリアン Victorian
発行 ステュディオ パラボリカ
2008年10月11日発行
■ works & interview
シエル・トンベ 畠山直哉 そして天は墜ちた
松井冬子 身体の奥底から発するもの
双子のアリス パトリック・ライアン[YAB-YUM] vs 高木由利子
INTERVIEW パトリック・ライアン
小池一子 七歳半よ、きっかり
■ 都市伝説
嶽本野ばら at crystal palace
丸尾末広 切り裂きジャック
わたしの愛するヴィクトリア朝 仁賀克雄
■ 写真の時代
ヴィクトリア朝の光と闇
英国写真黄金期のクウィアな視覚世界 神保京子
ヴィクトリア朝という時代
英国者写真の黄金時代
死体からの距離
心霊主義の台頭
コスチュームとしてのヌード
ルイス・キャロルの少女写真 飯沢耕太郎
■ ヴィクトリアン・ライフ
楠本まき 日常のヴィクトリアン
モ・ノ・語・り
ヴィクトリアンガールの本音を探して 村上リコ
淑女たちの「見せる帽子」
帽子をめぐる葛藤
手引書は中流レディの小宇宙
行間を想像する楽しみ
女性雑誌に見る主従の関係
天国のようなヴィクトリア時代の墓地 岩谷薫
■ アリス・ギャラリー
建石修志 部屋の片隅、微かに香りの・・・・・・
インタビュー 遍在するアリス、不在のアリス
凍結するアリスたちの日々に
秋山まほ子 Doll Alice
トレヴァー・ブラウン ARISU
七戸優 Invitation
山本タカト アリスの選択
■ 退化論
進歩のなかの退化
H・GウェルズのSF、あるいは後期ヴィクトリア朝の光と影 丹治愛
ラスキンの少女愛 富士川義之
差別の美的な配備 高原絵里
THE TIMELESS PRELUDE victorian period & huge head
ネオン・オクロック・ワークス
ヴァーニャ・ズーラヴィロフ
死と儀礼の肖像 天野昌直
ヴィクトリアン読書案内 村上リコ
yaso 夜想
特集 monster & freaks モンスター & フリークス
発行 ステュディオ パラボリカ
2009年12月1日
works & interview
Dark Fantasist 〜闇と光の調合師 / 二階健
IHTERVIEW / グロテスクなものこそ美しい
清水真理 世界にただひとりの私 am I pretty?
INTERVIEW / フリークス一世界に唯一の存在だから美しい
Photography
突飛な人々 成山画廊コレクション
チャールズ・エイゼンマンについて 成山画廊 / 成山明光
columns
世界によって忘却される”私……『ヘルタースケルター』 岡崎京子
すぐれた乱歩論として読む……寺山修司『畸形のシンボリズム』
グロテスクなものが回帰するとき……誇りをもって怪異俳優を 団徳麿
人の心を失ったときに忍び込むものは……本多猪四郎『マタンゴ』
フリークスが跂扈するミッドナイト・ムービー……『エル・トポ』、『イレイザーヘッド』
伝記的小説にあらわされた苦悩……『チェン&エン』
つまりは退廃に滅んで……滅んでバラバーノフ 『フリークスも人間も』
背神で背徳でアナーキーなエロス……ブニュエル 『ビリディアナ』
神話を作動させた欲望の果ては……シュヴァンクマイエル 『オテサーネク』
孤島の鬼……メタに織り込まれた文学の素・快楽の変奇
牛女……『牛女』小川未明 / 『瞽女の啼く家』 岩井志麻子
寺山修司 天井棧敷演劇における身体
寺山修司を見続けた男 森崎偏陸
土方巽の身体と言語、その振幅
崎形・モンスターのイメージにはじまって 宇野邦−
works & comics
宇野亜喜良 乱歩讃江
「芋虫」 江戸川乱歩
孤独の算数 solitary calculation
DOLL/恋月姫 PHOTO/二階健
レイ・シーザー
Little Heaven,Tiny Eden 天野昌直
オラフ・ブジェスキ
解説/スタフ・シャブウォフスキ 訳/管梓
単眼母子合ワセノ鏡 宮西計三
変身の記録 ブルーノ・シュルツ 西岡兄妹
body works
役者・マメ山田から見えている世界 マメ山田
服が服を食べる服 UNDER COVER 高橋盾
literature / cinema
現実を異化してくれる突飛なるものたち 豊崎由美
「醜いわが子」との「幸福だった日々」 久守和子
『フランケンシュタイン』執筆の頃のメアリ・ウルストンクラフト・シェリーを考える
銀幕世界の怪物たち 石田一
もうひとつの怪物ランド 井上雅彦
editor's note / information
yaso 夜想
特集 ハンス・ベルメール 日本の球体関節人形への影響
発行 ステュディオ パラボリカ
2010年12月10日発行
hans bellmer / doll
ベルメールの球体関節人形 / 写真発表時を軸に見る
1934年 / 最初の人形『Die Puppe』 / ミノトールに発表
1934/1936年 / 最初の人形『LA POUPEE』
1935年〜 / 第2の人形 / 球体の腹部誕生
1949年 / 第2の人形『人形の遊戯 Les jeux de la Poupee』
1983年 / 第2の人形 / 没後のプリント
1946年 / 相互手淫の十字架
球体関節についての覚え書 / ハンス・ベルメール / 種村季弘/訳
年代記 / ハンス・ベルメール&ウニカ・チュルン − そして日本
1902〜1975
1976〜2010
書誌
hans bellmer & unica zurn
ベルメールの人形と女性たち
ハンス・ベルメールとウニカ・チュルン / 人形、アナグラム、タナトフィリア / 宮川尚理
さまようリビドーとヒステリックな身体 / スー・ティラー
ハンス・ベルメールにおけるリビドー政治学 / アリス・メイホン
ベルメールの廻りを巡るお行儀の悪い回想のエトセトラ / 小方倶美
colums
ベルメールが日本に与えた影響
ベルメールが見た『ホフマン物語』
人形というアートの誕生
創作人形が生み出された日々
土方巽を刺激したベルメール
球体関節人形の拡がりと浸透
人と人のあいだに息づき、共に生きる人形
bellmer & ball-jointed doll of japan
ベルメールの衝撃と影響
/人形というアートの誕生
四谷シモン / ベルメールと私、一枚の写真が変えた運命
土井 典 / 球体関節人形の原点を作り、超えていく
吉田良 / 関節人形に宿るもの
//前衛芸術への影響
小林嵯峨 / 土方巽とベルメール 写真 / 小野塚誠
球体関節人形の拡がりと浸透
スーパードルフィー / ボークス
天使の里に降りたつ人形の心 / 重田英行
スーパー・ドルフィーの原型に込める思い / 圓句昭浩
ローゼンメイデン / PEACH-PIT
ドールたちに託すもの / 千道万里&えばら渋子
第三世代の人形作家たち ヒトガタの展望を開く / 天野昌直
naruto 陽月
中川多理・縄田みのり・Os
青野明彦・mican・愛実
comics
マネキン人形 / ブルーノ・シュルツ / 西岡兄妹
ブルーノ・シュルツのマネキン的世界
夜想biS
特集●yaso-bis #doll body in 2010s
ドールという身体
発行 ステュディオ パラボリカ
2011年9月11日
吉田良
interview / ベルメールからの「遅れてきた手紙」
吉田良×今野裕 − Ryo Yoshida & Yuichi Konno
中川多理
interview / 豊穣なる「白の空虚」
三浦悦子
陽月
interviewφ人形は見る人の鏡
陽月×天野昌直
林美登利
みつばち BabyBee
monologue / カスタムという名の創造
マンダム
interview / 作家で不思議骨董商、美術のディレクターで、縛り師で……
LIEN
interview / 秘かにただよう月下香 / 深海にPUNKY★MONSTERの棲家はあるのか
message from editor
ドールという身体 / 今野裕一
吉田良の挑戦 / 今野裕一
夜想ベルメール展part3
アートブックの愉しみ / 「アリスが落ちた穴の中」を覗き込む
interview / ミルキイ・イソペ
吉田アミ + 今野裕一 milky isobe +yuichi konno +ami yoshida
掲載作家 パラボリカ・ビス展覧会資料 / プロフィール
2001年8月7日ページ入力開始 〜 2009年8月29日バックナンバー入力完了! その後新刊追記