キーボードの部屋         2003年4月25日更新 

Realforce106
コイルバネを追加した場合の押し圧特性の変化はどうなるか?

東プレ リアルフォースを買ってみたがいまいち合わない。

いろいろ改造してみたがいまいち。

  Realforce 106 改造 その1 押し圧重さ編

  Realforce 106 改造 その2 ストローク編 その1

  Realforce 106 改造 その3 ストローク編 その2

  Realforce 106 改造 その4 キートップの厚み編

今回は、反発力の増強を考えてみた。


■ コイルバネを追加 

産業展の「おまけ」についてたコイルバネを追加すると、どんな特性になるかシミュレーション

おまけについてたコイルバネはもっと重い荷重のバネだと思うけど無視。

コイルバネの荷重特性の設定は適当。

押し切ったときのバネの厚みも無視。

コニックリングの荷重を重くしてもできるかも?


■ 30gキー

多少重くなる。

タクタイルが無くなる。

底突き感がソフトランディングな柔らかい感じになるかな?

ソフトランディングというよりもメカニカルリニアっぽい特性かな?

軽く打つとストロークが浅く感じるかな?

コイルバネによる反発力があるので、打ったキーの戻りが早いかな?

30g+コイルバネ特性


■ 45gキー

重くなる。 ちょっと重すぎか?

タクタイルが無くなる。

ストロークは深いままだが、タクタイルが無いので浅く打てるか?

SONY NEWSのキーボードとほぼ同じ特性だな。

45g+コイルバネ 特性

■ ラバードームをコイルバネと交換してみた改造例

IBM 5576-B01 リニア、ノンクリック化改造

2003年4月25日ページ作成