草刈機でGO!のページに戻る 2023年7月7日更新
草刈ヒヤリハット
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■ 草刈作業 事故事例 リンク集
■ 農林水産省
生産局農産部技術普及課生産資材対策室
農作業安全対策ページ (随時更新)
農作業事故事例集 草刈編1 草刈編2 草刈編3 (2013年3月)
平成25年は5名の方が草刈作業中に亡くなっています。
平成24年は8名の方が草刈作業中に亡くなっています。
情報が古いですが、死亡事故統計の10倍も負傷事故は起きている。
■ 独立行政法人 国民生活センター
刈払機(草刈機)の使い方に注意−指の切断や目に障害を負う事故も(2013年7月4日)
キックバック、飛散事故等の再現映像もあり。
■ 産業安全と事故防止について考えるブログ
市の職員が自走式草刈機で石を飛ばし車15台損傷、市は約220万円を賠償 (2013年10月17日)
破壊力からいって、ハンマーナイフモアか、バーナイフ式モア。
ハンマーナイフモアは「前方」が危険領域。
乗用のバーナイフ式モアは「全方向」が危険領域。
対策→
ハンマーナイフ式は、
機種にもよりますが、ナイフ軸(刈り刃がついてるロータリー)は地面側が前向きに回転します。
なので、主に前方へ飛散物が飛びます。(トラクター取り付けタイプは後方回転?)
左右、後方へも飛ぶこともありますがカバー内で跳ね返ったものなのでそれほど威力はありません。
飛散物が飛んではならない方向へ車体が向かないよう刈る方向を決める。
バーナイフ式は、ナイフ軸が地面と平行に回転します。
なので飛散物は全方向へ飛びます。
刈刃カバーがありますが、地面とカバーの間には隙間があきますので対策のしようがありません。
■ みんカラ
被弾しました。。 草刈機は危険!! (2013年9月28日)
草刈機から愛車を守れ。 (2013年5月27日)
草刈り作業現場から石が飛んできて自動車が破損事故。
草刈りでの石の飛散事故はググれば山ほど事例あり。
物損なら修理賠償で済むが、人に当たれば取り返しがつかない。
対策 →
飛散する距離に人が居たり、石が飛んではならない施設(建物、駐車場、道路)などがある場合、
除草剤で済ますとか、
バリカン式の刈刃を使うとか、
駐車場なら全ての車を移動する。
道路なら通行規制。
ナイロンコードは対策にはなりません。金属刃より飛散物が多いです。
■ まとめサイト まるゆう さん
自宅の庭を刈っていて子供を刈ってしまった事故 (2013年8月12日)
作業者は、危険なので子供が家の外へ出ないよう家族へ注意していたが、目を離したすきに家の外へ出て事故になった。
■ minapapaさんブログ「とらくたー といっしょ!」
幼穂形成期早まる (2014年07月11日)
記事内に、刈払機で弾いた石で眼鏡レンズが割れた事故の事例。
刈払機は、ちゃんと刈刃の飛散防止カバーがついていますが石が飛んできてます。
対策→
防塵メガネでは力不足。 防災面などのフェイスガードの利用。
■ びんぼー木工房さんブログ
草刈での事故ではありませんが、目への飛散事故事例。
■ 出木杉計画さん ブログ内
エコ笹刃を片刃にしてみた (2010年7月12日)
コメント内に、目の事故事例
金属片が眼球の中で錆びて炎症、感染症を起こして角膜を傷める。
少しの違和感、傷みなので翌日までほっといたら悪化して手遅れ。ということがありうる。
草刈作業中の飛散物は土壌細菌等付着してて非常に有害。
草刈作業中の飛散物、刈り刃の目立て作業でも同様の事故が起きるので、目の保護装備は必ず装着するべき。
■ 日光製作所
>>6.飛散防護カバーを付けていても事故が発生しており、
>>飛散防護カバーは、飛散物による事故防止対策として十分とはいえない。
草刈作業では、目の保護装備は必ず装着するべき。
■ 当方ヒヤリハット事例
幸いなことに病院にお世話になる怪我は無し。
笹を刈り払い、その後集草しようとかがんだら刈り逃した笹が顔面に突き立った。
メガネをかけてるので目への直撃は避けられたが危ない事故だった。
中途半端に刈った笹はとても危険。
山の境界を刈っていて、倒木の枝を払ったら刈刃が枝に食い込み、枝が顔面に向けて飛んできた。
フェイスガード(防災面)が飛んでしまうほどの衝撃だったがしてて助かった。
スパイダーモアと一緒に斜面を転げ落ちた。
扱いに慣れてない時期で、
ススキの株に乗り上げて車体が後転しそうになって無理やり保持しようとして態勢を崩し滑って転げ落ちた。
デッドマンクラッチなのでさっさと手を放せば止まるんだけどね。
ウィングモアがはじき飛ばした石が足とか股間を直撃。
7馬力355mmバーナイフの破壊力は、刈払機とは桁違い。
草刈り中、
パシッという音とともに視界が曇ったが、汚れかと思ったらメガネのレンズが割れていた。
まだフェイスガードを使う前の事故。
蜂に刺される。
予測、予防不能!
黒っぽい色を攻撃するというが、実際刺された場所は黒くはなく、手だったり帽子の上からだったり。
威嚇の段階で気づけば逃げられるが、蜂が居そうな場所は予測できない。
草巻き付き防止板を取り付けてて深く指を切った。
果樹の下を刈っていて、果樹の葉が頬を擦ったが、そこにイラガの幼虫が居て刺された。
2010年4月9日ページ作成開始