草刈機でGO!のページに戻る   2022年12月2日更新   

草刈機 刈り払い機

■ ゼノア くるくるカッター BKZ3050DL-EZ

+ 別売オプションの130mm長いロング棹

+ 別売オプションの450mm長い超ロング棹


背負い式  ループハンドル式  固定スロットル

乾燥重量 8.2kg

装備重量 9.7kg (刈刃0.4kg 燃料1.1kg)


エンジン 2サイクル 29.5cc

キャブレタ ダイヤフラム ロータリーバルブ方式

スパークプラグ チャンピオン RZ7C

燃料 満タン 1.1リットル

混合ガソリン 混合比

  ゼノア純正オイル FC級 40:1 

  市販2サイクルオイル FB級 25:1

ギアケース、フレキシブルシャフト グリス注油 25時間毎 (リチウム系耐熱用グリス #2) 

エアエレメント 燃料フィルタ掃除 25時間毎


■ インプレ

重い。 

両肩掛けハーネスでもやっぱり装備重量9.5kgは重い。 燃料減るころには気にならなくなるけど。

肩からループハンドルの付け根を吊りるひも(ゴムひも)が付属してて、棹を持つ腕への荷重は軽く取り回しは楽。


ナイロンコード (オレゴン ジェットフィット2本ライン フレキシブレード3mm)ではパワー不足。


始動性は良い。

蓄力式で、早く引く必要は無いが、リコイルを引くのにかなり力が要る。



広範囲を広く刈るため左右に大きく振ってて、棹を振る折り返し時に、エンジンの取り付けがカックン、カックンと大きく動き、棹の振り回しの抵抗になることがある。

エンジンの取り付けが回る。 フレキシブルパイプの出方向も回る。 

この2つの回転軸の組み合わせで出方向が安定しないからエンジンが大きく振り回されカクカクなるのかも。


また、

棹を体の左側から出して構えて使ってて、

↓のようにエンジンの向きがフレキシブルパイプの出方向が上に向いた状態だと振り回しに問題ないのだが、

棹を大きく左に振って、↓のようにエンジンからのフレキシブルパイプの出方向が右に向き、フレキシブルパイプが下を向くと、

その状態で棹を右に振ったとき、下方向へ向いたフレキシブルパイプが背負い板にひっかかるような感じになってしまうことがある。

最悪、↓こんな感じに背負い板とエンジンの間にフレキシブルパイプがはさまってしまうことがある。

棹を左に大きく振らなければこんな状態にはならないのだが、自由自在に広範囲を刈るために背負い、ループハンドル、ロング棹を選んだ意味がなくなる。

棹を体の右側から出して構えると問題ないようだが、利き手(右手)が後ろになると刃先の位置のコントロール性が悪くなる。

機種選定、失敗したかなぁ・・・使ってみないと解らない特性だけど・・・。


背負う位置とか、構える角度とか調整すれば解決するかも。

背の高さも関係するかも。(背が高いと下げぎみに構える必要があるからフレキシブルパイプが下へ回り込みやすい)


エンジン取り付けの回る方向を左側半分ほどに規制してやると安定するようだが、フレキシブルパイプの根本に無理な力がかかりそう。

試行錯誤中・・・


2012年6月現在の対策は、「油圧ホース用外装保護スプリング」を取り付け。 (姫路ムサシで購入)

フレキシブルパイプの根本が補強され大きめに曲がるので、大きく回りこむので引っかかりにくい。

これでも引っかかるけどね。


別売オプションの130mm長いロング棹に交換して、

手届きの刈り払い範囲が広いので、1歩あたりの作業効率が良い。

1往復半のところが1往復で刈ることができたりすることもあるのがロング棹。


130mm長いロング棹は、ノーマル棹より100gほど重いが許容範囲で、刃先のコントロール性も問題なし。

草が絡まってもギアヘッドまで手が届く。


ロング棹だと近くは刈りにくいが、足元を刈ったりしにくいので比較的安全かも?



別売オプションの450mm長い超ロング棹を使ってみたけど・・・

当然ながらすごく重い。

刃先が遠いので、コントロール性が悪く正確な作業はできない。

畦から下側の斜面を刈ると、スパイダーモアの倍ぐらい作業が速い感じだけど、

斜面の下から上向きに刈ったり、斜面で横向きに刈ると重くて地獄。作業効率も悪い。

草が絡まって取ろうとしてもギアヘッドまで手が届かない。

超ロング棹は硬性も低めのようで、しなるように感じることがある。


ナイロンコードでの草刈ではパワー不足。


 

■ ビーバー L465Z 山田機械工業株式会社

背負い式

エンジン L465Z 

41.5cc 2ストローク ゼノア製エンジン

ダイヤフラム式キャブレター

スパークプラグ CJ-6Y

混合比 25:1

タンク容量 900cc

乾燥重量 6kg (カタログ値)


GTCL棹

カーボン製(炭素繊維) 40cm長い超ロング棹

重量 2.6kg (カタログ値)


GTCL棹(ループハンドル仕様へ改造)とノーマル棹

L465Zエンジンは、

最新L467Zエンジンとリコイル部分が違うだけらしい。(パーツリスト)

GTCLロング棹は、アルミ仕様のノーマル丈のGT棹より軽いらしい。(カタログ値)


乾燥重量 8.6kg (L465Zエンジン 6kg GTCL棹 2.6kg)

装備重量 9.9kg (刈刃 0.4kg 燃料 0.9kg)


試行錯誤中

GTCL棹のビーバーハンドルは外して、ループハンドルへ改造。

左右に振るだけで刈るならビーバーハンドルでもよさそうだけど、縦横無尽に振り回したいのでループハンドル仕様へ改造。


吊りバンドの位置を、前ハンドルより前へ調整することで、長い棹の重さをバランスすることで腕への負荷の低減、操作性の向上。


草が絡まって取ろうとしてもギアヘッドまで手が届かない。(絡まったらスパイク長靴で踏んづけて取る。)

GTCL棹は、カーボン製ということで、超ロングでも硬性がある感じ。


GTCL 超ロング棹は、やっぱり重い。


身体の左側で竿を構えると、エンジン排気が背中の方向へ向いたり、ベルトカバーが背負いフレームと干渉したりと不都合が色々。

右側で構えてみたが、操作性が悪くて使ってられないので、左側で使えるよう試行錯誤チューニング中。


フレキシブルシャフトのパワーロスが大きいような印象。

排気量が大きいのでエンジンの騒音、振動が大きい。

パワーがあるので、キレの良い金属刃の場合スロットル控え気味で使うことが多く、不完全燃焼気味?で煙い。

重いよ〜 煙いよ〜。


ナイロンコードで使ってみると本領発揮する感じ。

くるくるカッター30ccと比べ、パワーが大きいので回転落ちも少なくバリバリ刈れる感じ。

■ 共立 SRE2610G

agrisの商品説明

田中機械のインプレ (同じシリーズのUハンドル仕様)


2グリップ式

装備重量 5.5kg  乾燥重量4.4kg

エンジン 2サイクル 排気量25.4cc

ダイヤフラム式

プラグ  NGK BPM7Y

混合燃料 FC級 FD級 50:1

       FA級 FB級 25:1

燃料タンク容量 700cc


2グリップ式で装備重量5.5kgは明らかに重い。 当方は常用無理。

始動性は良好。 リコイルは軽い。

高回転で吹かせばパワーはあるが、低回転ではパワー不足気味に感じる。

良く切れる刈り刃で、低回転で、ゆったり楽に刈る刈り方には不向きなエンジン特性な気がする。

■ ループハンドル式刈払機

↓のCH230D-Tにループハンドルを取り付けてみた感想。

ループハンドルでシャフトパイプ、エンジンの重量をぶら下げてる状態になるので、左右に振ったときの折り返し時に刈刃が揺れて、刈刃を地面と並行に保持しにくい。

■ イセキ (アグリップ) CH230D-T

装備重量 4.6kg  乾燥重量3.6kg

2グリップ式

エンジン カワサキTH23DX  2サイクル  排気量22.5cc

プラグ NGK BPM6A

燃料混合比 FA FB級オイル 25:1  FC級 50:1 

燃料タンク容量 500ml

取扱説明書有

10年?ぐらい前の機種?

ナイロンコードではパワー不足。


軽量でコントロール性、操作性良好。

2グリップ式の軽量な刈払い機で、軽量な刈刃で、状態の良い場所での草刈作業では1.5m幅1往復1〜2秒ぐらいで振り回しますが、それくらいの速度で振り回しても刃先の高さ、位置をコントロールできる軽快さがあります。

↓とかのの重量級Uハンドルではこんな作業は不可能です。

■ ホンダ UMK435CUWJT

Uハンドル式

固定スロットル

エンジン 4サイクル 35cc

装備重量 7.7kg

35ccと排気量は大きいですが、圧倒的パワーというわけでもありません。

2サイクルと比べると30ccあたりのパワー感です。

4サイクルは静かとかいいますが、2サイクルに比べれば動作音は低めの音で小さめですが静かなわけではありません。

7.7kgという装備重要は重めですが、付属のハーネスは両肩掛けなので重くは感じませんが、両肩掛けハーネスは自由度が低いです。

少しでも自由度を上げようと片掛けハーネスを試してみましたが、7.7kgの重量は肩に食い込み苦痛になります。


Uハンドルは、

ハンドルと、ハーネスとで刈刃と体の位置関係がある程度規制されます。

そのため、自分の足を切ってしまうような事故は起こしにくいです。

Uハンドルを使うメリットはその点しか感じません。


Uハンドルは、左右へは自由ですが、前後への自由度は低いです。

刈刃を、刈る対象へ持って行くには、体ごと移動する。 って感じです。

他のハンドルタイプに比べ、1歩あたりの作業範囲がものすごく狭い感じです。


ループハンドル、2グリップ式は、両手で棹の2点を保持します。

なので、刃先の位置を自由自在にコントロールできますが、

Uハンドルは、棹の1点を棹と直行するハンドルを両手で保持しますが、

もう1点はハーネスにぶら下がっているだけです。

なので刃先の位置を自由自在、正確にコントロールできません。


Uハンドルは、平地、緩斜面で、左右に振って延々と刈るなら楽ですが、

立ち木の周り、障害物の周りは接触させない正確な作業が必要ですが、

Uハンドルは刃先の位置のコントロール性が悪いので、意図しない接触を起こしたりします。

草の背が高かったり、蔓草が絡んでるような場所では前後上下左右斜めの振り回しが必要ですが、

Uハンドルは自由度、操作性が悪いので、こういった場所には向きません。


私の場合、

他のハンドルタイプに比べてUハンドルは操作性が悪すぎて、

使うのが苦痛になって処分してしまいました。

■ 刈り払い機 ハンドルタイプ別 特徴 (使ってみての感想)

Uハンドル 2グリップ式 ループハンドル

背負い式 ループハンドル

(吊りバンド付)

特徴 小排気量〜大排気量、ラインナップ豊富

いちばん一般的なタイプ。

大排気量の機種は重い。

小排気量〜中排気量

プロ向け。

小排気量〜中排気量

プロ向け

小排気量〜大排気量、ラインナップ豊富

エンジンの荷重を背負うので棹の操作性良好。

大排気量の機種は重い。

平地、緩斜面
畦、山林などの急傾斜面 ×
手届きで刈り払い出来る範囲 × 狭い ○ 広い ○ 広い ○ 広い
刃先のコントロール性

(障害物の周りを刈る場合など)

× 

他のタイプに比べ操作性が悪い。

繊細な作業には向かない。

○ 操作性良好 ○ まあ良好 ○ 吊りバンドで棹を吊るタイプは腕への荷重が少なく操作性良好
腕への負担 ○ 荷重はハーネスが受け持つので楽 × 重量を腕でささえるので負担大 × 重量を腕でささえるので負担大 ○ エンジンは背負い、棹は吊りバンドで吊ると非常に楽

吊りバンドが付属しないものは棹を腕で支える必要があるので多少重い

安全性 △ 比較的安全 △危険 △ 危険 × とても危険

自由度が高くて自分の足元まで刈ることができてしまう。

総合評価 平地向け

単純に左右に振って刈る作業向け。

繊細な作業には向かない。

用途、使用刃によって排気量を選ぶ。

比較的安全

当方の地域の森林組合は、Uハンドル以外の刈り払い機は危険なので使用禁止になってます。

急傾斜面、 障害物の多い場所の刈り払い。

できるだけ軽量なものを選ぶべき。

急傾斜面、障害物の多い場所の刈り払い。

できるだけ軽量なものを選ぶべき

多用途に使えるが、危険なので熟練者向け。

大排気量は重い。

 吊りバンド(ゴム紐)

背負い式刈り払い機の背負いハーネスの「肩の前あたり」 の部分から棹の 「ループハンドルを固定してる部分」あたりを吊るためのゴムひも。

自転車に荷物を固定するとき使うゴムひものような素材でできてて、長さ調整を適切にすると、ループハンドルを持ち上げる力がほとんど要らなくなる。

このゴムひもを取りつけない場合、棹、フレキシブシャフトの重量を腕でささえるので、腕への負担が大きく作業性が悪くなる。

ゼノアのくるくるカッターは付属、ホムセンにあったRYOBIの製品も付属、共立の製品にも付属。

排気量 (カタログとかの参考)

エンジン排気量 〜20cc 〜23cc 〜26cc 〜30cc 〜40cc
ナイロンコード ×
チップソー 〜230mm 〜230mm 〜255mm

2枚刃 × パワー不足 △ パワー不足気味 △ パワー不足気味 ×危険

2007年8月1日ページ作成開始