原町シーサイドパークオートキャンプ場 周辺レポ
キャンプ場から海岸に出ると北側にそびえる火力発電所。
海にせり出す発電所のせいで、広大な浜辺が出現したようだ。この発電所の桟橋の一部を釣り場として有料開放している。冷却に使った温水が魚を呼び寄せているとの事。

波打ち際まで遠いがこの広大な砂浜、趣味がある人はいろいろ使えるかも。
海浜公園の遊具ゾーンの端(キャンプ場から一番遠い位置)にわんぱく城なる巨大な遊具。

ここは子供に大人気。
特に下の滑り台、大人も尻込みする恐怖の落下体験ができます。

遊具ゾーンには他にも楽しいものがいくつかあります。
タダで一日楽しめます。
キャンプ場から北へドライブすること1時間くらいのところに松川浦という入り江と漁港があります。
ここにも海浜公園があるのですが、漁港の突堤や湾をまたぐ大つり橋の下の水辺で皆さん釣りをしています。

周りは立派な竿でヒラメを狙っているようですが、我が家も安物の釣り道具と練りえさでトライ。
釣れたのはメバルの子供達。しばし釣りごっこが楽しめました。

漁港の近くには取れたての魚を焼いている魚屋さんが並んでます。

お昼時なのでその中のお客の入りのいい定食屋さんに入りました。ちょっとお高いですが、都会ではお目にかかれない大物のプリプリのつぼだい、かれいの定食を食べました。
美味!
今回のキャンプは子供の運動会の振替休日で最終日は平日でした。
帰りに立ち寄った広野町の道の駅にて、発電所見学のパンフを発見。
見学自由との事なので電話していざ社会勉強。

当然平日なので、本来数十人で回る見学ツアーも、引率のお姉さん独り占めの貸しきり状態。マンツーマンで発電所の説明、発電のしくみの講義の後、広〜い火力発電所を電気自動車で見学。
首都圏最大級の火力発電所で東京まで延々送電しているとの事。大変勉強になりました。

見学は電話で予約し、毎日午前9時〜午後4時30分まで。
15、30、60、90分のコースがあります。(第3日曜日および翌月曜日・年末年始は休み:予約電話 0240-27-1326)

http://www.tepco.co.jp/hirono-tp/kengaku/kengak-j.html

無料で見学、電気自動車体験、お土産付きです。思い立ったらどうぞ。
ちなみにサッカー好きならご存知の「Jビレッジ」が隣にあります。