14.山川惣治のライバルたち 椛島勝一3
椛島勝一の描く飛行機(海野十三「浮かぶ飛行島」の挿し絵)。精密そのもの。小松崎茂の航空画 のルーツ。下の鈴木御水の描く飛行機にくらべて、構図も、絵の鮮明さも垢抜けているように思います。 御水の絵では三機の飛行機のうち、最も前にある機が見えにくい。