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自家歯牙移植とは?
既に歯を失ってしまった場所に自分の親不知などを移植して噛めるようにします
※この治療法は当医院で約25年前から取り組んでおります
- 写真は左上の奥に歯がなくてよく噛めないということで来院された患者さんの例です。取り外しの入れ歯をお使いでしたが痛くて噛めないとのことでした。
- したがって移植する前は右だけで噛んでいました。
- 左下の一番奥の歯は,かみ合わせる相手の歯がなく,全く役に立っていない状態でしたから抜歯を行い,左上の歯のない場所へ移しました。これが歯の移植です。
- 手前の歯も治療の必要がありましたので2本の歯をつなぐ形で,移植歯に冠をかぶせました
- 移植後11年経過しましたが現在も左右で何でも噛めて,大変満足されています。
移植2年半後のレントゲン写真。
移植11年後のレントゲン写真。普通の歯と区別がつかないほど落ち着いています。
左右で何でも噛めて,大変満足されています。
※ただしこの治療法は移植する歯が存在し、かつ移植される歯肉部の幅が十分に存在する場合に可能となります。
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