絶望世界のお題
- 絶えし母に抱かれながら
- 退廃せしいにしへの庭園
- 欠けたる石碑の寂寥
- 流れる紅の雫に得る安寧
- 光散る街に地獄を想う
- 誉れは潰えて
- 慈しむべき死滅の森
- 死の香れる黒薔薇
- 籠の中、偽りの加護を受く
- 不自由の園に心をおかされて
- この醜き心に喝采を
- 秘されし真実には絶望が良く似合う
- 悲劇の王は涙すら忘れ
- 艶やかなる宴の黄昏
- 届かぬ弔いに想いを篭めて
- 禁断の果実を断ち割って
- 逝く私に残された日々は
幻想廃墟
暗黒童話お題
- 復讐の灰かぶり
- 鉄靴で舞う陰惨の舞踏会
- 血色のずきんを纏い
- 荊に絡め取られて眠れ
- 彼方の君にこの髪を
- 禁断の鍵に未來を知る
- 三枚の葉は朽ち果て孤独を喘ぐ
- 憐れなる骨の嘲笑
- 泪落とす海の寵姫
- 手放せぬ欲は数多の惨禍を呼ぶ
罪と罰の10題
- 喪われた拠り処を目指し
- 彼方の傷跡に狂気をのせて
- 紅に染まる意識
- 伸ばした指先に触れる絶望
- 切り取られた空に自由を知る
- 罪の鎖に繋がる心の悦楽
- 告白の儀は虚偽に満ち
- 咎人は罪悪を謳歌して
- 断罪の十字は煉獄への導
- 狂宴の幕は降り全ては月影に燃ゆる
流れる10題
- 眠れる喧噪
- 巡れぬ君と巡らぬ私
- 微笑みの髑髏
- 軋む君の心
- 抱く躯は...
- 孤独に噎ぶ
- 創の贖罪
- 滴る雫の真実
- 自己を棄て去ろうとも
- 流転の刻
TRAGEDYお題
- 廃園の扉は閉じられて
- 擬装の君を拝する
- 捩れた希望を育む
- 約束の口づけは乾涸びて
- 脆き倫理の揺り籠
- 堕落に頬寄せる
- 慈しみの理性を懐かしみ
- 覗き込んだ絶望は君に似て
- 融け逝く想い出の中
- 盲従咲き誇る喜劇