色つき cal

Unix システムには(たいてい) cal コマンドが付いているのですが、 祝日や日曜や振替休日ってやっぱり赤いほうが私は見慣れているのです。 で、色つきの cal コマンドはどこかにないかなぁと思ってあちこち 探してみたのですが、これがなかなか見つからない。 じゃぁ書いちまえ、ってことで乱暴に書いたのがコレです。

肝心の色出力は VT100 のエスケープシーケンスを使っているため、 VT100 互換端末では色がついて表示されると思います。 当然、エスケープシーケンスを理解しない端末では悲しい出力が得られます。 cal コマンドのあの変態的な引数書式 「[[month] year]」なので、 そのまま cal コマンドとして使えます。

主な特長:

  • グレゴリオ以前の暦は表示できません。
  • 春分と秋分は 1850 〜 2150 間は簡易計算します。
  • 1948 年以降の日本の祝日にベタベタに対応しています。
  • 2014.05.30 公布の改正 (山の日の追加) まで対応しています。
  • ソースは汚いです。

色つきcal のダウンロード。 好きなところに置いて好きに使ってください。

テキスト電卓

普通のいわゆる電卓は計算が終わったあと、その計算結果に続けてさらに演算ができる。 でも一般的 unix にもれなく入っている bc ではそのような連続計算ができない。 で、そういうような機能を持っている簡単な計算機プログラムはないかなぁ、と 探してみたのですが、これがなかなか見つからない。 じゃぁ書いちまえ、ってことで乱暴に書いたのがコレです。

主な特長:

  • 中身は perl で eval しているだけなので、perl で使える関数は全部使えます。
  • perl なので、変数なども好きに使うことができます。
  • 式を演算記号から始めることで、直前の計算結果に続けて演算ができます。
  • 直前の計算結果は $ans に入っており、再利用できます。
  • comma と入力すると、計算結果をコンマつきで表示します。
  • ソースはとても汚いです。

テキスト電卓のダウンロード。 好きなところに置いて好きに使ってください。

[Rev: --not under control--]
[EOF]