前野五郎

生年 弘化2年
出身地 阿波徳島藩
役職 平士→見廻組並御雇
略歴 阿波徳島藩士前野健太郎自敏の次男として生まれる。

慶應3年に幕臣に取り立てられていることから前年からの入隊だと思われる。鳥羽伏見の戦いを経て江戸へ帰還。

甲州戦争敗走後、永倉、原田らとともに新撰組を離隊し靖共隊に加わって北関東から会津へ転戦。会津で投降し、薩摩軍に加わっていた加納通弘によって薩摩藩付属となった。
維新後は樺太に渡ったり、札幌に住んだり、また千島開発計画にも参加。
事件 天満屋事件。鳥羽伏見の戦い。甲州戦争、会津戦争
最期 明治25年4月19日、択捉探検中に橋から転落し、持っていた猟銃が暴発し、死亡。48歳。
墓所 里塚霊園
一言メモ お墓はでかかったですね(^^;)

里塚霊園・・・北海道札幌市清田区里塚468

里塚霊園の前野五郎の墓。

めっちゃ大きいです(^^;)。

多分、2m40cmくらい?